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subitohの時々昆虫記

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自作「竹のピンセット」

2020-10-18 20:09:30 | 模型・プラモデル

プラモデルを作っている人で、細かい部品をピンセットでつまんで、飛ばしたことがある人は多いと思う。

市販のピンセットは金属製で、固いため、つるっとした部品をつまみ、力を入れすぎるとあっというまにどこかへ飛んでいく。

また、水転写デカールを貼るときなどにピンセットでつまもうとして、破ったことがある人も多いのではないだろうか。

そんなとき、役に立つのが「竹のピンセット」

じつは、極少量、販売もされているのだが、ショップで見かけることも少ないのではないだろうか。

私は、面倒なので、自作した。

作り方はとてもシンプル。竹で二枚の板を作り、平らになる面を合わせて削る。その端を角度が開くように斜めに削り、ピンセットの開きを調節。その部分を糸でぐるぐる巻いて、木工用ボンドで固定。

ピンセットの先端は、自分の好みの太さ、あわせに調整して完成。

市販の金属ピンセットよりは腰が弱く設定できるので、部品を飛ばす頻度は低減できる。

もちろん、まったく飛ばないわけではない。

模型を作る人ならば、これくらいの工作はできると思います。作ってみてください。

 


TIGER I 完成

2020-09-19 12:17:55 | 模型・プラモデル

プラモアイドル「香坂きの」さんの紹介ではまった「ワールドオブタンクス」。戦車のプラモデルが作りたくなって作成したのが、以前から気になっていたTAMIYAの1/48 「TIGER I」。

ティガー?タイガー?イチ?ワン?読み方さえ難解な大戦当時の戦車。

指定色でベタ塗りしても面白くないので、スケール物ではあまり使われない、「パール系塗料」を使って、金属のような感じの仕上がりを目指した。

普通の塗装(といっても黒立ち上げ)の上からパール塗料でコーティング。

角度によって、ギラっと反射します。

途中、やりすぎた感じだったので、パールコートの上から、車体の色でおさえました。

排気管(と思われる)あたりは、熱で変色した金属の表現を目指しました。

もちろん、この時代に、チタン合金など使われていないのは承知の上で、模型としての単調な仕上がりを打破すべく、熱焼け表現をいれました。模型は自由な発想で仕上げられるのが魅力の一つだと考えています。

 


かまぼこ板利用のバリエーション。

2020-08-13 12:16:10 | 模型・プラモデル

さて、捨てるところのない「かまぼこ板」。今までに作ってきたバリエーション。

カーモデル塗装用のホルダー。

ニッパースタンド(木工用ボンドスタンド兼用)

接着剤ホルダー

旧クレオス塗料の逆さまホルダー

そして、ハンドピースホルダーの固定台座

このかまぼこ板。厚さ約10mm、48×100mmとなっている。これを組み合わせると、Nゲージの高架橋の土台として使えるのだ。もともと3枚をこの高架土台として使っていたのだが、もう十分に作ったので、バリエーションへ発展。

かまぼこ自体は、スーパーで約100円で手に入る。さらに賞味期限の近いセール品ならば半額でゲットできる。

木材を買うよりもずっと安上がり。


かまぼこ板の再利用。

2020-08-13 11:41:50 | 模型・プラモデル

かまぼこを買うとついてくる木の板。捨ててませんか?

私は、いろいろな使い道があるので必ず洗ってとっておきます。

そんなものの使い方は過去にも紹介しています。

今日は、新しいパターン(バリエーション)の使い方の紹介。

20年以上使ってきたエアコンプレッサーのシステム。あちこちにガタが来て、昨日、買い替えたのは紹介済み。

ハンドピースのラックも根元から折れてしまっていた。数年間は接着して使ったけれど、限界。

そこで、かまぼこ板を利用して、ハンドピースラックを自作。

基本的にかまぼこ板は無加工。表面をヤスリで整えたくらい。

以前から使っているラックの部品をこの子にさす。

こうなって。

見事にハンドピースラックが出来ました。

これで、まだしばらくは活躍してくれるでしょう。


20年以上経って、新調。

2020-08-13 07:32:28 | 模型・プラモデル

昨日、20数年ぶりに、エアブラシのコンプレッサーを新調。

選んだのはWAVEさんの317。

特徴としては、コンパクトなボディ(キューブにはかなわない)と安定した排気量。

定圧に達した時点でのオートパワーオフ機能など。

駆動音は静か(といっても今まで使ってきたエアーフォースと比べてだけど)。

パフォーマンスをさらに向上して全天候に対応すべく同時に購入したのが。

エアタンク。これで、雨の日も塗装ができる。

ハンドピースは付属のダブルアクション。と全日本模型ホビーショーのじゃんけん大会で獲得したトリガータイプ。

ハンドピースに関しては、ダブルアクション、初ゲット。

手になじまないので、洗濯ばさみでカスタマイズ。

長時間使うと、手がつかれるのと、トリガータイプのような保持ができないので、こうなりました。

WAVEさん、この辺は改善の余地がありますよ。アフターパーツでもっとかっこいいの出したら売れるでしょ。

あと、コンプレッサーの本体はかなり高温になるようで、風通しをよくしないと本体の寿命が短くなりそう。

あと、説明書が不親切。この説明書では、初心者は基本的な取り扱いができない。