タリンのエストニア野外博物館7 2010-08-31 11:06:35 | 欧州写真日記 行く夏にさびしくなるの何故だろう涼しくなるの待っていたのに ……キョウハサンジューイチニチ。 さて、エストニア野外博物館編も今回で終わりで、 また、タリンの街中をちょっとだけウロウロして、 いよいよ北欧、フィンランドへ渡ります。 刺繍の模様や色使いに興味を魅かれました。 もともと日本は自然を題材にデザインしたものが多かったり アールヌーボーの原点なんかもあるような気がして。 大陸を陸路や海路でちょっとずつ行く楽しみなのかも。
タリンのエストニア野外博物館6 2010-08-30 04:51:39 | 欧州写真日記 原点に立ち戻りて理解する大切なのは思いの深さ エストニア野外博物館に立つ昔の田舎にあったであろう名もなき素朴な教会が印象的でした。 教会はパリのノートルダムやウィーンのシュテファンなどの大聖堂も良かったけれど ココにも敬虔な気持ちがあふれているようで良かったです。
タリンのエストニア野外博物館5 2010-08-28 21:47:03 | 欧州写真日記 たりないものなにかってそれきみだってきまってるじゃあないかもうばか 小学校には、地元の遠足と思われる子供たちがきていました。 エストニア野外博物館はシーズンオフだったせいか、 人も少なく思ったより面白くないなぁと思っていたのですが、 予想外の展開にちょっと心浮き立ちました。 子供たち、かわいいかった。 あああ、残暑にやられて、いろいろはかどらにゃい。
タリンのエストニア野外博物館4 2010-08-26 07:29:55 | 欧州写真日記 ココヘまでやっと来たのだアチラから起こる疾風(はやて)に武者震いする エストニア野外博物館は海沿いにあり、海の向こうはフィンランドのヘルシンキ。 17~20世紀のエストニアの田舎の住まいが立ち並ぶ牧歌的なコチラ側から マンションなどが立ち並ぶ都会的なフィンランドのあるアチラ側を望むと、 場所という横線と時間という縦線の中で、迷子になったような不思議な気分。 ちなみに海沿いのコチラ側(笑)は、こんな感じであります。
タリンのエストニア野外博物館3 2010-08-24 23:51:42 | 欧州写真日記 うとうととまどろむ稚児のぴくぴくと動く小鼻に夕餉の香り 処暑も過ぎ、なんとなく夜は涼しくなってきて、虫の音が響くようになってきたのですが、 日中の残暑にぐったり。12~15時頃は、窓から入る風の方がむあっと暑いような気がします。 7月頃も暑かったですが、曇りがちだったので日中の熱風攻撃がなく、今思うと過ごしやすかったような。 今年もクーラーなし部屋で夏をやり過ごせた(!)と思っていましたが、恐るべし、関西の残暑。 今頃になって夏バテぎみです、笑。体調にはくれぐれもお気をつけください。 写真はエストニア野外博物館の数ある家の中です。 おとぎ話のようにかわいい。 成人男子もココで過ごしていたかと思うと、微笑ましいような、笑。 素朴な木の家にアクセントかつ馴染んでいる布の配色が印象的でした。
タリンのエストニア野外博物館2 2010-08-22 05:10:54 | 欧州写真日記 子供らを守ってくれてありがとう お互いちょっとくたびれたかな ……最後のやつも無事に嫁いだよ。 これからはぼちぼち暮らそう。 引き続き、エストニア野外博物館です。 でも、もう眠くて続きは次回に~。 当時の衣装を着て作業をするスタッフもいます。
タリンのエストニア野外博物館1 2010-08-18 22:55:26 | 欧州写真日記 荒れ果てた私にそっとくれたのは草の冠宿る優しさ ……また目指してみるよ。 タリンからバスで20分ほど西、 イタリア語で海辺の石という名のロッカ・アル・マーレにある 屋外型民族博物館「エストニア野外博物館」です。 17~20世紀にかけての木造建築物が移築され、 当時の暮らしぶりを体感できます。 天気の良い一日、バスにのってぷらりと出かけてみました。
タリンの街角10 2010-08-17 22:18:08 | 欧州写真日記 できないを悲嘆しないで 君にしかできないこともいっぱいあるよ ……むしろソレできるって、スゴイことだから。^-^ ウインドウショッピングシリーズの第3弾。 タリンでは、温かみがあって素朴なフェルト小物に、きゅんきゅん。 手先が器用な母の影響で、私自身は不器用なので作れないのですが(笑)、 手作りモノって好きなのですよね。作れないくせに素材も好きだし。 日本にはないような色使いも良かったなぁ。 とくにフェルトの帽子がかわいかったです。 欲しいモノを描くことで欲を抑えていた(!?)当時の日記より、笑。
タリンの街角9 2010-08-16 22:24:30 | 欧州写真日記 世の中は複雑だけど 大切なことは意外にシンプルだから ……悔しいから答えは教えてやらんノダ。 久しぶりに欧州に戻ってきました♪ タリンのウィンドウショッピング第2弾。 本屋さんにて、本の装丁です。 手刷り版画のような素朴さがいい。 シンプルだから伝わる力強さも、広がる世界観も。 一時期ハマったチェコのヨゼフ・チャペックを思い出した。 ちょっとソ連を感じたりするのも、バルトゆえ。
平福の智頭鉄道 2010-08-15 21:19:00 | 日本の小さな旅 山里に響くヒグラシ 単線に乗せてハシルは夏の思い出 ……今度は正月に帰るよ。 平福の街並みを背景に走る智頭急行です。 この写真、あんなところから撮ってるんだなぁ。 撮影ポイント探し、楽しかったです。 ああ、明るい望遠レンズが欲しい。 虫除けも虫刺されも次は忘れません、笑。 蝉の鳴き声響くプラットホーム。木製のベンチに座って電車待ち。 「風格漂うわりと大きな駅舎だけど、無人駅なんですね~」と私。 「そうそう、券売機を探した~」と笑いながら、相生へ向かう旅の途中のお兄さん。 無人駅なので、改札もなければ、券売機も当然ない智頭急行の平福駅。 旅先の些細な会話もあいまって、駅舎が妙にいとおしく感じたのでありました。 …ということで、兵庫・岡山・鳥取のローカル線で巡る日本のちいたび編、完結。 次回は、バルト三国、タリンへ戻ります。