こじやん、くるくる!

写真×短歌の旅日記です。ここしばらくは、スーパーの袋に荷持つを詰めて巡ってた(笑)、ゆるいアジア旅から。

福建会館

2008-11-24 01:22:32 | 亜細亜写真日記


寺院の天井には
幾重にも幾重にも
うず上に巻かれた
赤い巨大な線香が
天井から
いくつもいくつも
ぶらさげられていた。

赤い線香の中央に
吊り下げられた
黄色い札に
書かれた祈りは、
ゆっくりと立ち上る
白い薫煙とともに
約3ヶ月かけて
ゆっくり天へ届く。

今日の写真は
ホイアンの福建会館です。


先週、結構ハードだったんですが、
今週、もっとハードになりそうで(笑)、
本当はドゥ・ボン川の写真を
載せようと思ったのですが
お寺にしてみました。

ご利益あるかな、ははは。


1773年に創建された
華僑のための古刹です。

ホイアンに残る
歴史的建造物のなかでも
ひときわ華やかな存在。


2つめの門をくぐると
寺院に到着します。

 


中に入って
この線香に、
魅せられました。


目線を落とすと
床のタイルもべトナムらしく
かわいいデザインと色遣い。


ちなみに地元では
子宝・安産にご利益があると
ベトナム国内中から
参拝にくるのだとか。

私にも良い子(雑誌)が
生まれますように。
できれば、母体健康のまま、笑。

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結婚式

2008-11-19 03:31:36 | 日々ぼちぼち


千葉県の検見川神社です。
この2ヶ月ほど忙しかったのですが
その真っ只中に、弟の結婚式がありました。

せっかくの東京、
お世話になっている東京の出版社へ挨拶へ行って、
アサク~サ、モン~ジャ、ソバでポンシュ♪など、
期待に胸ワクワ~クと膨らませていたのですが、
日帰りとあいなりました。
強制送還みたいな感じでした、とほほ。

で、本日仕事から帰ったら、
弟から写真をクレとメールがあって、
あわてて修正をやっていたのですが、
うちの上田(パソコンの名前)は、
カメラ作業のことまで考えて買ってないんで、
途中でダウンして、一気にやる気もダウン。

…で、せっかくなので、
途中までのをブログにアップ
してみたくなりました。

写真を見て思ったのは
結構手ぶれで反省しています。
絶対、弟におこられそうデス。
もう一回式挙げてくれないかな、笑。


三々九度。


気に入ってる二人の写真。
でも、顔が出るので、小さく。

 


菊がきれいに咲いていました。


友人と異なり
親族は結構ヒマ、笑。
神社をぐるぐるしていると
恋みくじが!

そう、なんと私も結婚式で一目ぼれされました。
幼稚園の男の子に。
でも、むちゃくちゃ仕草やテレた表情がかわいかったので
私もトキメキましたヨ。
恋って、なんだか初々しくて、いいですね。


そんな神社で
式を挙げた
二人が
いつまでも
幸せでありますように。



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聖イシュトゥヴァーン大聖堂

2008-11-18 02:03:42 | 欧州写真日記


王宮側から望むと
鎖橋の向こうに吸い寄せられるように
高さ96mのネオ・ルネッサンス様式の建物が
威厳を放ちそびえたつ。

ハンガリー建国の父の名を持つ大聖堂。

東欧の真珠と街並みの美しさを賞賛される
ブタペストにおいて、目を見張る存在だ。

今日はハンガリーのブタペスト、
聖イシュトゥヴァーン大聖堂です。


欧州写真日記をうたってるのに、
2年ぶりの海外を謳歌した
ベトナムに首ったけだったんで、
久しぶりに、戻ってみました。

欧州写真日記の前回は確か5月頃。
しかも、次回はなかなかいいっすよ~と書きつつ
ひっぱって、ひっぱって、ひっぱりました、笑。

欧州好きな方は、左のカテゴリーにある
欧州写真日記をクリックしてください。
最近(!?)はブタペストやっていて、
結構写真はお気に入りです。


さて、ハンガリーは最も東側の
キリスト教国ではありますが、
イスラムの影響を感じました。

とくに、教会前の広場。


トルコの寺院も
見てみたくなるアラベスク。

蛇足ですが、
大聖堂のことを調べていて
おもちゃの国のような色彩&形の
ロシアの寺院も見たくなりました、子供~。

聖イシュトゥヴァーン大聖堂の中です。


寺院の中の
ひんやりした空気や
おごそかな空間は
安らぎと緊張が
同居するように感じます。

中央下やや右側の
白い彫像が
イシュトヴァーン1世。
聖人のひとりに数えられます。


さて、最後は
聖イシュトゥヴァーン大聖堂写真の中で
お気に入りの一枚。

東欧の車って、かわいいデス。


ということで、
次回はふたたびベトナムへ戻ります。
(と、書いて1ヶ月ほど書き込みないかもしれないんですが、笑)

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屋根

2008-11-17 11:34:43 | 亜細亜写真日記


今日はベトナムのホイアンです。
屋根です。

黄色の壁も印象的だったのですが、
オレンジ色の屋根も心惹かれました。

ボス曰く「町並みを高い所から撮りたい」。
納得、納得。

ということで、コーディネーターさんが
交渉してくれたのは、
町中で一番高そうな
屋上にベランダのあるビル。

といっても、一般の民家でして、
見知らぬ私たちに
「どうぞ、どうぞ」と
お宅に上がらせてくれただけでなく、

撮影を終わった私たちに
家のおばちゃんがにこやかに
「ちょうど、プリン出来たんだけど食べる?」
と、プリンを持ったお盆を差し出してくれました。

時間がなくて、お断りしたんだけれども
この町がもっと好きになった瞬間でした。


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2008-11-16 12:25:44 | 亜細亜写真日記


ベトナムのホイアンです。
ホイアンビーチリゾートホテルの
エントランス。

ベトナムといえば、
ホテルなどで
ハスの花を
よく見かけました。

泥の中から茎が伸び
凛と美しく咲く花に
気高さを感じます。

「蓮」って漢字もなんだかかっこいい。

現地ではハス茶もポピュラーです。

この3、4日ほどの
怒涛の入稿・校正作業に
ひと段落がつき、
癒されたい私の心情にも
ぴったりデス、笑。

ああでも午後からアポ入れと経費精算しなくっちゃ!
再び泥沼な激戦地へようこそ!…ですね、おーしっ!!

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わん

2008-11-14 23:59:56 | 亜細亜写真日記


ベトナムのホイアンです。
なんとはない街の一角です。

犬が立っていた
床の色が気にいって
雑誌の表紙を意識して
空間作って撮ってみました、笑。

見えないところにある
見えること、
空気や雰囲気みたいなもん
が、結構好きです。

写真を撮るとき
人を観るとき
気になります。

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神だのみ

2008-11-13 22:08:06 | 日々ぼちぼち

ご無沙汰しております。

この2ヶ月ほど
仕事がむちゃくちゃ忙しくて、
ここのところ貧血ぎみ。

仕事は楽しいし、
取材先で感じたみなさんの気持ちや
食いモンのうまさ、街の雰囲気などなど
伝えたくてしょうがないのに、
体がついていってない。
いつでも倒れられマス、くそ~、笑。
頑張れ、内臓君や赤血球たち。

といことで、
半年ほど前に
バスツアーの同行取材で行った
豊川稲荷のきつねさんを
掲載してみました。

豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつです。

バスで一緒だった
自営業をされている年配のご夫婦が、
「伏見さんは毎年お参りしてるけれど
 ここはお参りしたことがないので
 一度は行きたかったんだよね」
という台詞をふと思い出しました。
商売の神様なんですよね。
 
このきつねさんたちは
神社の奥まったところにあります。
本殿(拝殿かも、ははは)も
大きく重厚で見ごたえがありますが
やはりきつねさんのところは壮観です。
旗が並んでいる参拝路も雰囲気あるんですよね。

ツアーの主催者に
「こじやん、走れ!(時間がないんだけどオモロイから走って写真とってくるんだっ!)」
と、はっぱかけられたのも懐かしいです。

もう、2週間ほど走れますように。

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