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闘うインテリアデザイナー

スタイルイズスティルリビングのデザイナー齊藤が日々の現場で考える家作りと庭づくりとは?闘うお仕事日記。

あなた専用

2009年07月26日 19時54分04秒 | テレマーク


こんにちは。またまたごぶさたしてしまい反省しきり。
今、本体のWEBサイトをリニュアルしてまして、このブログもまじめに書こうと重い腰を上げ始めました(笑)。
さて、本日のお買い物を報告。
僕はどちらかというと、物を増やしたくないので汎用性のある物を買う事が多い。だけど、本日買ったこのキャメルバック専用ブラシセット、完敗です。あなた専用です(笑)。

キャメルバック、いわゆるハイドレーションバックの老舗です。ぼくはチューチューバックと勝手に呼んでいますが、まったく通じません(あたりまえか)
で、このキャメルバック。水だけをいれていればそんなに問題はないのですが、スポーツドリンクなど入れるとやっぱり内部でカビが発生するのです。
久しぶりに使うと、うぇって味になってしまいます。
今まで、綿棒を使ったり、菜箸を使ったりなんとかチューブを洗おうと苦心していたのですが、あるんですね~こんな物が。
キャメルバック専用のブラシセットです。
さっそく、長年の水垢&カビを清掃!もうすっきりです。

スントのヴェクター

2008年01月10日 15時12分21秒 | テレマーク
仕事の話が続いたので、ここらで方向転換です。僕がいつも身につけている時計の話です。たまに男性誌などをのぞくと、「TPOにあわせた時計選び」とか、「30万円台で選ぶカジュアルウォッチ」(笑)などと僕には縁遠い誌面が展開されている。

僕は、20代の頃より時計をあまりしない人間だったんですね、自分にしっくりくる時計がなかなかみつからなかったから。で、このヴェクターは数年前より、テレマークスキーで必要に迫られて購入したものです。この時計は、時計、気圧計、高度計、電子コンパスが一体となった廉価モデルですが、SUUNTOらしい質実剛健デザインで好感が持てます。リストバンドはグローブのうえからでも出来るように、ベルクロタイプの長目のストラップに交換しています。

山で高度がわかると、登っているときに自分の位置や、目標が顕わになり重宝します。そんなSUUNTOですが、街なかでも役に立ちます。僕らの仕事は方位を知る必要があるので、お客様のお宅や庭で、方位を知るのにも活躍しています。
そんなわけで、TPOなどくそくらえで、今では毎日この無骨な時計をどこにいくにも身につけています。

シーズン終了!

2007年05月27日 21時41分54秒 | テレマーク
いやー、シーズン終了です。なにがって、テレマークスキーの(笑)。6月目前にして、まだスキーの事なんか考えているの、テレマーカーぐらいでしょう。今シーズンは、日曜日出撃できなかたので、11月の丸山を皮切りにゲレンデおよび雪山に17日間しか(?)立てなかった。今週末、板納め会に誘われていたのですが参加できず、5月5日の月山が最後となりました。月山では4年振りに、愛犬SWEEPYと一緒に登って滑りました。11歳にして一緒に山登りできる彼女は偉い。

シーサイド・テレマーカー

2006年01月22日 14時41分38秒 | テレマーク
本日の山行 気温2度、天気くもり、風速3m、積雪5cm(弱層~ただし斜度5度程度なので雪崩の危険なし)、標高差5m、ノンシールにて登坂および滑降をくりかえす。装備 板ATOMIC TM-22、靴SCARPA T2、ウエア ジーパン(笑)。
こんにちは、久々につもりましたね。リハビリも順調に進み、脚はずいぶんとよくなりました。そんなわけで、近所に滑りにいってきました(笑)。海の近くに住んでるもので、山はないのだけど、三番瀬にある海浜公園にちょっとした起伏のある広場があるんです。こりゃ、ノートラック狙うぞ!といさんで出かけましたが、すでに先客(犬と散歩したであろう足跡)が。気を取り直して、昨年の5月の鳥海山以来のテレマーク。しかし、馬鹿ですね。日本広しといえども、波打ち際まで20mのところでテレマークしているのは、僕くらいのもんでしょう。標高差5mなので、ワンターンも厳しい(笑)。でも楽しいのがテレマークの良いところ。ドラドを持ってこなかったのが悔やまれます。

月山+イタリアン=??

2005年05月21日 18時48分04秒 | テレマーク
引き続き東北ネタ。先日の鳥海山行きで、象潟の道の駅市場で山菜とともに「月山竹」を買い求めた。300円でパックにいっぱい入ってるんですよ。で、山菜の天ぷらの翌日は、この「月山竹」を焼いて、ほくほくのところで皮をむいて食すという悦楽にいそしんだ。それでもまだ余ったので、ふきのとうと「月山竹」を使ってパスタを作ってみた。アンチョビを使って、オイルベースのパスタにしたのだけれど、タケノコの甘みとふきのとうの苦みが絶妙!東北とイタリアのコラボレーション(笑)。ちなみに市場でふきのとうを買い求める時、パックに100円と書いてあったので、「これちょうだい」とお店のおばちゃんに声をかけたら、「おにいさん、ザルで100円だよ」と言われてびっくり。だって1パックに6、7個入っているのが、6パックで100円なわけです。もう、いくらそこらじゅうに生えているからって、この価格設定。東北は偉大だ!

そうだ東北へ行こう!

2005年05月19日 10時26分30秒 | テレマーク
GWも仕事しっぱなしで、3日間だけ休みを取った。立山にスキーツアーというかアドベンチャーに行ってきた。2日目、標高2400mの立山の世界から1700m標高差、距離にして15kmの馬場島(島ではないよ、地名)まで滑り降りた。真っ白の立山の世界から、徐々に標高を下がるにしたがって、植生が変わり、裸木から芽吹く木々を過ぎ、最後は桜が咲く里へ到着。夢のような一日であった。そして先週末、今しか行けないと仕事をやりくりし鳥海山に行ってきた。鳥海山は秋田と山形の県境にそびえる独立峰。日本海の象潟町や遊佐町からなだらかに隆起し、2230mの山頂まで優美な姿を見せている。秋田に生まれた僕だけれど、登ったのは初めて。5合目にあたる祓川ヒュッテからスタートして標高差1,000mをテレメークスキーで登って、滑ってきた。自分にとっては標高差1,000mの登山も初めてなら、スキーでももちろん初めて。ダイヤモンドダストの黒川さんはじめ、常連さん達に支えられ、無事山頂まで気持ちよく登る事が出来た。この週は全国的に気温が低かったので、鳥海山では前日までに雪が降っていたらしく、5月とは思えない滑りを満喫した。日曜日はあいにく雨とガスにたたられ、入山できなかったのだが、おかげで象潟観光をしたあと、月山に立ち寄りし、蕎麦を食べて帰路についた。東北は今田植えの季節。水を張った田、芽吹くブナの木、残雪と新緑のコントラスト、この上もなく美しい。写真は象潟の道の駅(これが市場並に魚介類や新鮮な野菜がとても安い!)で買い求めた山菜で作った天ぷらで一杯の図。

ステップソウルな一日

2005年03月16日 15時55分03秒 | テレマーク
知らない人には「音楽かダンスの話題?」って言われてしまう「ステップソウル」。実は、テレマークスキーやクロスカントリースキーの種類なんです。スキーって通常斜面を滑るものなので、登りには向かない道具ですよね、でもこのステップソウル、板の裏にうろこ(ステップ)が刻まれているのです。なので、登り良し、滑り良しってわけです。通常、山スキーやテレマークスキーで山に入る場合は、シールといって登り用の滑り止めを取りつける。で、滑る時には取り外すのですが、この作業がいらないので、「ステップソウル」は軽快なんですね。(ただしハードな滑りには向いていない)前置きが長くなったけど、先日カルフというメーカーのステップソウル板を購入したので、さっそく我が家の相棒と山に出かけた。スキー場ではないので、誰もいないし、変な音楽も聞こえない。新雪の「キュッ、キュッ」という音を聞きながら、標高差300mのハイクアップ &滑り2本と150mの1本を楽しみました。