闘うインテリアデザイナー

スタイルイズスティルリビングのデザイナー齊藤が日々の現場で考える家作りと庭づくりとは?闘うお仕事日記。

酸素カプセルのおかげ?

2009年05月12日 10時40分10秒 | Weblog


みなさんこんにちは。
骨折より50日ほど経過いたしました。ギブスがとれて3週間。
人間、いろいろ忘れるものだよね。特に苦しいことは(笑)、確かに、前回の骨折も半年くらいリハビリで病院に通ってた。その事実を忘れてたのです。
ギブスが取れたら、すぐ運動出来ると思いきや、そんな甘いもんじゃないのね。
骨はね、ほっときゃつくのですよ。大変なのは、ギブス固定による筋肉の拘縮。たった一ヶ月で固まって動きが悪くなるんです。
足首を90度で固定していたので、ギブスを外した最初の1週間は歩くのもままならず、特に階段の下りはすごく大変。人間の足って、複雑な動きをしてるんだね~。ロボット工学で2足歩行がもっとも難所なのは頷けます。


で、本題の酸素カプセル。松葉杖の期間中、表参道の酸素カプセル「オーツープラス」 さんに通いました。骨折したスポーツ選手がこれで復帰までの時間を短縮していると聞いたから。
話によると、2/3くらいにはなるらしい。6カ月かかるなら、4カ月で済むということだし、3カ月なら2カ月!
という期待に胸ふくらまし、がんばって週二回ほど通いました。松葉杖で(笑)
で、効果のほどは?これは、たとえばマッサージみたいに「あー、気持ちよかった!」みたいなものがないので、わかりづらい。気圧を高くするので、耳は痛いし、決して入っているときに気持ちのよいもんではないのだ。
ただ、50日にして自転車は乗るは、公園で2時間ウォーキングするはと順調なようす。
いろいろな人の骨折日記をネットで読んでいると、同じ足首の腓骨骨折でも50日や70日たっても松葉杖の人って結構いるのです。

骨はつきはじめているので、痛くても積極的に動かすのが良いとの判断で、筋力を回復するために往復15kmほど自転車通勤しています。