昭和の真っ只中
丁度 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の頃生まれた僕は
両親は共働きで年末ギリギリまで働いていたので
大晦日は家全体が大忙し
親父は網戸や窓を外し水洗い
僕は弟と運動靴を洗ったり教科書を整理したり
母はといえば 朝から台所に立ちっぱなしで
お節料理の用意
夜の7時くらいから始まる
日本レコード大賞からの紅白歌合戦に間に合わせようと
家族が一致団結して大晦日はドタバタだったのを思い出す
そんな事が思い出としてずっと心に抱けることって
今となってはとても有難いことだと思う
あの時代に生まれたからこその経験全てが
今の自分の原点
人並みとは言えないまでも
親は親なりに
その時できる精一杯の事を
自分達兄弟に経験させてくれた
つくづく両親には感謝の気持ちしかない

2024.12.31 自宅にて
今日は午前中
予約しておいた年越し蕎麦を受け取りに
街へ出て
それから自宅の玄関周りの掃除をし
本日は17時までという近所のゴルフ練習場へ急いで
100球ほど練習した
生まれてから66回目の大晦日
そろそろ日が暮れる準備を始めた西の空は
淡く真っ赤に染まり始める
てなわけで
今年も一年 大病もせず
無事に一年を終えることができました
ありがとうございました
来る 2025年
物価も高騰し
社会情勢は厳しく
政治 経済 外交など
日本だけにとどまらず
世界各地で色んなことが起こりそうと
各方面でも言われてますが
願わくば大きな災害もなく
皆んなが穏やかに幸せでいれたら
そしてまた新しい作品を残せたら
そんなことを願いつつ
静かに新年を迎えたいと思います
よい年を
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