不安定な天気の合間をぬって 第45回友人会ゴルフコンペが終わった。
30歳の時に友人達と始めた第一回からなんと22年と半分。
1年に2回のペースを一度も欠かす事無く これまでやってこれた。

ここ沼津ゴルフクラブもバブル崩壊の荒波を
なんとか乗り越え22年前と変わらぬ顔で
その経験値に風格さえ出て来た。
22年の中身は人生と同じ栄枯盛衰さまざまな場面あり。
人数も大所帯で盛り上がった時代、
そしてもちろん時には諸事情で人数も減り
普通のプライベートゴルフと変わらない装いの会の時もあった。
それでも皆の協力で一度も途切れる事はなかった。
親友のおばさまという立場で途中から参加していただいていた
アマンドグループの当時の副社長でおられた
星名のおばちゃまも11年前に逝かれた。
色んな人達が参加し、そしてまた離れていき
それでも22年前の発足時のメンバーを中心に
未だ年2回の開催の時期になると
誰からともなく、コースや日にちの寄り合わせをする。
ほぼ全員が職種の違う人間の集まりというところも
長続きしてきた理由の一つかも知れない。
メンバーシップが考え方の基本だったゴルフの昔とは違い、
現在ではあえてメンバーになる必要性も感じないほど料金設定も妥当で
僕自身としては1日を歩いて過ごすこのスポーツを
是非一度は体験してもらいたいと心から思う。
健康にも、そして
「自分の思い通りにならない事に対処するために
自分の精神がどれだけ柔軟に出来ているかを
自分自身が知る為に」も。
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今日の1打---------------------

Tiger Woods - Masters shot on 16th hole 2005
デイブロギンスが唄うマスターズのテーマソングに乗せて始まる
ジョージア州オーガスタでの四日間のテレビ中継は
時差のため日本では深夜から明け方の放送である。
ちなみにデイブロギンスはケニーロギンスの従兄弟でナッシュビルの作曲家だ。
この2005年のタイガーウッズのグリーン周りからのショット。
これぞ世界の技。ライブで観ながら全身が鳥肌と化した。
世界中のマスターが集まり競うこの祭典で、これだけの観衆の目の前で
あれだけのプラチナ技を見せる精神力と技術を持ったプロは日本にまだいない。
人目の無いところで何度ホールインワンをやっても
聞き手のいない場所で、いくらいいスピーチをしても
そこに寸分の価値もない。
ゴルフも音楽も言葉も、人間が発するすべては
人の心をわしづかみにしてこそ光り輝く。
彼の女性問題に関するスキャンダルは衝撃だったが
あの過酷な練習と彼への期待と世界レベルのプレッシャーが、
凡人には想像を絶するレベルのものと察するなら
それから解放され癒しを求める気持ちも
凡人のレベルではとうてい理解出来ないかも知れない。
すべてにおいてスーパースターである事は間違いない。
百戦錬磨のプロも、70歳のグランドシニアのアマチュアゴルファーも
ゴルファーなら誰もが一度はプレーしたいと憧れるこのコース。

Augusta National Golf Club
そしてもちろん僕も想いを馳せるその一人。
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今日の一曲------------------------

Will You Still Love Me Tomorrow-Dave Mason(1978)
僕自身に何か想い出があるのか思い出せないが
このデイブメイスンのバージョンは確かにいつかの時代の僕の想い出を含んでいる。
南部のオイニーがするアメリカンポップが当時好きだった。
キャロルキングの作品だが、色んなアーティストがカバーする。
Have a good night.
30歳の時に友人達と始めた第一回からなんと22年と半分。
1年に2回のペースを一度も欠かす事無く これまでやってこれた。

ここ沼津ゴルフクラブもバブル崩壊の荒波を
なんとか乗り越え22年前と変わらぬ顔で
その経験値に風格さえ出て来た。
22年の中身は人生と同じ栄枯盛衰さまざまな場面あり。
人数も大所帯で盛り上がった時代、
そしてもちろん時には諸事情で人数も減り
普通のプライベートゴルフと変わらない装いの会の時もあった。
それでも皆の協力で一度も途切れる事はなかった。
親友のおばさまという立場で途中から参加していただいていた
アマンドグループの当時の副社長でおられた
星名のおばちゃまも11年前に逝かれた。
色んな人達が参加し、そしてまた離れていき
それでも22年前の発足時のメンバーを中心に
未だ年2回の開催の時期になると
誰からともなく、コースや日にちの寄り合わせをする。
ほぼ全員が職種の違う人間の集まりというところも
長続きしてきた理由の一つかも知れない。
メンバーシップが考え方の基本だったゴルフの昔とは違い、
現在ではあえてメンバーになる必要性も感じないほど料金設定も妥当で
僕自身としては1日を歩いて過ごすこのスポーツを
是非一度は体験してもらいたいと心から思う。
健康にも、そして
「自分の思い通りにならない事に対処するために
自分の精神がどれだけ柔軟に出来ているかを
自分自身が知る為に」も。
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Tiger Woods - Masters shot on 16th hole 2005
デイブロギンスが唄うマスターズのテーマソングに乗せて始まる
ジョージア州オーガスタでの四日間のテレビ中継は
時差のため日本では深夜から明け方の放送である。
ちなみにデイブロギンスはケニーロギンスの従兄弟でナッシュビルの作曲家だ。
この2005年のタイガーウッズのグリーン周りからのショット。
これぞ世界の技。ライブで観ながら全身が鳥肌と化した。
世界中のマスターが集まり競うこの祭典で、これだけの観衆の目の前で
あれだけのプラチナ技を見せる精神力と技術を持ったプロは日本にまだいない。
人目の無いところで何度ホールインワンをやっても
聞き手のいない場所で、いくらいいスピーチをしても
そこに寸分の価値もない。
ゴルフも音楽も言葉も、人間が発するすべては
人の心をわしづかみにしてこそ光り輝く。
彼の女性問題に関するスキャンダルは衝撃だったが
あの過酷な練習と彼への期待と世界レベルのプレッシャーが、
凡人には想像を絶するレベルのものと察するなら
それから解放され癒しを求める気持ちも
凡人のレベルではとうてい理解出来ないかも知れない。
すべてにおいてスーパースターである事は間違いない。
百戦錬磨のプロも、70歳のグランドシニアのアマチュアゴルファーも
ゴルファーなら誰もが一度はプレーしたいと憧れるこのコース。

Augusta National Golf Club
そしてもちろん僕も想いを馳せるその一人。
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Will You Still Love Me Tomorrow-Dave Mason(1978)
僕自身に何か想い出があるのか思い出せないが
このデイブメイスンのバージョンは確かにいつかの時代の僕の想い出を含んでいる。
南部のオイニーがするアメリカンポップが当時好きだった。
キャロルキングの作品だが、色んなアーティストがカバーする。
Have a good night.