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【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

おカネがあることの大切さ

2009-10-05 06:19:30 | IT土方(IT土方と「カネ」)
給料日前にカネが足りない! 100円しかない! なんていう気苦労なんてさ。。

そんなん、カネがホントに「ない!」という恐怖にくらべたら、ねえ。。
だってホントに、ないんだから。

無職という状況がもたらす恐怖。
「オレのせいで」家族が路頭に迷ってしまう! という恐怖。。
それに比べたら、カネが「足りない」なんてヘでもない。「足りない」っていうのはそれなりにあるっていうことだ。


無職の怖さっていうのは。。みんなが無職だったら別に、怖かないんだけどさ。
この、高度資本主義社会における無職の怖さっていうのはね。。最近、1年に三万人が自殺するっていうのも、わかるような気がするんだよ。

レールを踏み外してしまった人間に対するケアが、この国にはないからさ。。
だから、「あ、このままでは間違いなく踏み外す!!」というギリギリんとこで、観念して自殺しちゃったりするんだよ。
その気持ちも、少しはわかる。その、「踏み外した」後の地獄の状態に、なりたくもないからなんだ。