【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

俺もサプライズバースデーパーティーとかやってほしい嗤

2019-04-30 19:26:49 | リーダーシップ
2018
3月17日
俺もサプライズバースデーパーティーとかやってほしい嗤嗤嗤
本音
人を集める側、祝う側、って報われない。ふだんは思わないけどたまにしんみりする。誘う側だから誘われないの?祝う側だから祝ってくれないの?なんかおかしくね、それ。
この論ちょっと寝かせておこう。
18:06:42
誘う側祝う側でも人望があれば祝われると思うんだけど。。そっか、人望よりアピールが足らんのか。たとえば誰かのサプライズパーティ企画したら自分の誕生日をさりげなくその場で伝えておかなきゃならんのか。めんどくせ。でもそういう時代か。
奥ゆかしさとかそういうのどこいったー この国。
18:26:27

世界と闘ってる、「代理戦争」してくれてる人たち

2017-10-03 19:03:31 | リーダーシップ
2016
アスリートだけじゃねんだよ、たとえば昔でいえば商社マンだってそう。外務省職員もそう。総理大臣も天皇陛下も主要大臣もみんなそう。世界と闘ってる、つまり俺らかわりに「代理戦争」してくれてる人たちには無条件で感謝しようぜっていう。世界に出るってのは現代の徴兵制だぜ?
08-24 15:22
具体的にいうとさ、世界に討って出て代理戦争してくれてる人たちのプライベートは明かすなw彼らがやる気なくしたら俺ら、侵略されんだぜ。あ、そうだ、そもそも論として自衛隊員もな。あまりに当然なんで忘れてた。
08-24 15:22


「最初に現場の反発に遭って苦労しました」

2017-01-11 20:07:53 | リーダーシップ
成功した人の自伝とかさ。。日経の「私の履歴書」的な?

そういうの読んでるとさ、若い時分に管理職になりました、と。
で若造だったのもあり、最初に現場の反発に遭って苦労しました。。
っていうのがお約束。

昭和の時代であれば組合との対決の構図ね。

その成功者の言い分を真に受ければ、部下は受け身の仕事しかしないくせに文句しか言わない!

という状況から「粘り強く」(これもほぼお約束)話し合いとかして現場を変えていった!

数年後には売上が●倍に!みたいなね。

笑ってしまうぐらい似通ったストーリーで。

でもさ。。俺ならあり得ない!w
だから俺は成功者になってないわけだが 嗤

そんな、受け身な仕事しかしねえ人間たちに対して「粘り強く」とかありえない!

そんなヤツらびしばし切っちまえばいいのに、と思うんだがなかなかそうはいかないんだろうな。

別に俺自分勝手とか言われてもかまわんけどさ~
部下を自分で選べず、どころか「吹き溜まり」でダメなヤツばっか集まってきちゃったりして、で結果出せとか上からプレッシャーかけられたら即辞めちゃうもんなあ。

ざけんな、俺に結果出してほしかったら人選しっかりしやがれ!と。

そうすっと、リーマン社会って、部下を育てるのも管理職の仕事だ、とか丸投げされちゃうわけだろ。
上層部は手を汚さず!!

それがもう、ありえなすぎる!!


リーマン社会って下層がたくさんいるのよ。上述した受け身の仕事しかできねえヤツらね。
ていうかそういうヤツばっか。なんでそういうヤツ高けえ給料払って養ってんのかわからんけど。

下層は下層のままなんだから粘り強くとか時間のムダムダ!
なんでやる気ねえヤツを改心させにゃならんの俺が。なんでそれが俺の仕事なわけ?!

っていうことになって会社辞めちゃうから、俺はサラリーマンに向いてねーw

****

IT系のセミナーに失望どころか絶望した

2016-02-18 19:42:31 | リーダーシップ
とある座学型?のセミナーを受けたことがあって、そのセミナー自体(講師含む)と参加者の質の低さに絶望したことがあってさ、それ以来「そういうの」はいってないのね。死ぬほど時間のムダだから。

グループにランダムに分けられて、講義があって、課題が与えられ、その課題に対してグループディスカッションをし、軽くレポートをまとめ、その後各グループでレポートをもとにプレゼンをし、で、もっともよいグループを決める流れだったかな。まあ、よくあるセミナーの進め方だと思う。
半日×4ショット(1か月)で、4回プレゼンしたんだけど、プレゼンターは毎回オレ(苦笑)。グループディスカッションでファシリテートしたのも、実質オレ。リードをとるヤツがいない。何かふられるとどいつもこいつもペラペラとしゃべる。

で、オレらグループのプレゼンは毎回けっこう好評だったと自負している。そのプレゼンに対して講師から質問が飛ぶんだけど、それに対して臨機応変に受け答えできてたのもオレぐらい。他のプレゼンターは答えに窮してたりしたんだけど、その講師ってけっこうオレからすると浅はかでさ。だいたいオレの中の想定問答の範囲内だったから。

で!最後の日の最後の1時間ぐらいがテストだったのね。それに通ればなんとか認定資格とやらをもらえる。でさ、オレけっこうアドリブで書いたら落とされたんだよね(苦笑)。

だから、このセミナーがクズだってオレがいってるのは、半分ぐらいは私怨なんだけど。。(笑)
この認定資格ってけっこう合格率高いらしいのね(苦笑)。7割ぐらいは通る、と。。でもオレは落ちた。

いやね、たしかに、そんなにオレアタマよくないさ。それに、この資格のための勉強なんざ1分も!してねーよ。するわけねーじゃん。ふだん仕事忙しいのに。このセミナーに対する予習だの対策の勉強なんざするわきゃねーだろ!なんでこのセミナーを通して、積極的に参加すれば資格をとれるようになってないわけ?おかしくね?
安くもないカネ払ってんだからさ。なんでオレのプライベートまで拘束するわけ?

ほんとクダラないと思うのは、なんで最後のペーパーだけで決めるんだってとこだよね。だってグループディスカッションでファシリテートして良質なレポートに結実させた立役者もオレだし、実際多くの人数の前でプレゼンしたのもオレだし、レベルの低い講師の質疑応答をかわしたのもオレだよ? なんでこの過程が査定に入らんの? そもそもおかしくね?

あそこにいたアホどもがペーパーだけ、直前に勉強して(ヒマだなあ?おい。)この資格を有して、講師とかになっていくのかと思ったら、このギョーカイにうんざりしたわけさ。
だってさ、だれもリードをとれないし、プレゼンもできないし、しようともしないようなヤツらだよ? 学校の時代にいたただのマジメくん、メガネの三つ編みのダサいまじめちゃんが大きくなったようなヤツばっかり。


徒党

2015-10-13 20:35:24 | リーダーシップ
オレは正直、今でも(つーかいつでも)「なんで徒党を組まにゃあかんの?」って思ってるよ。

仕事っていうのはチームプレイだってのは、知ってるよ。
でもそう思う。

仕事のメンバーと連れ立って飯とか、ほとんど行かない。馴れ合いの、愚痴の言い合いの飲みにも行かない。
休日遊んだりもしない。もちろん平日も。

あ、言い方悪かったかな。。
つまりオレが集めたチームじゃないってことなのよ。ややゴーマンな言い方するとね。

オレは、ついていかないということ。

オレのチームだったら、喜んで、連日飲みにいったり飯おごったりするよって。
オレの選んだ人財たちなのであればね。

いやね、ホントは、オレも私淑する人とかほしかったりするんだよ。オレがもし師匠と呼べる人がいてカバン持ちするのであれば、師匠とその取り巻き+オレという集団は、オレが選んだ人財とイコールってわけ。

そういう経験はないんだが。。


だからサラリーマンって絶対イヤなのよ。ヒラの時点ではつかえねー上司のもとで働かなきゃいけないし管理職になるとつかえねー若手あてがわれるし! みててかわいそう。

ブログとかで何十回も書いてるけどなんでオレが尻拭いせにゃならんのって。
そんな発言をするオレは器が小さい人間か? Yesなのであれば別に構わんよ、器が小さい人間のまま人生を終えても。

オレは、子供とか家族とか近い親類の尻拭いはいつでもする用意はある。だがアカの他人の尻拭いはイヤだったらイヤだ!


ホンット、若い時分からずっと問題を抱えてるプロジェクトに放り込まれ。。つーかそういう仕事しかねえんだよ。それがオレの仕事?みたいな?
だってさ、僭越ながら自然とリーダ的ポジションになっちまうんだもん。その集団の中で。で、問題を抱えてるということはメンバーの品質に問題があるとイコールだから、そういう場にオレみたいなまともな人間が放りこまれたら(スキルはないが、まともな人間だとは思ってる)、祭り上げられて苦労するわなそりゃ。
もううんざり、みたいな。

尻拭いの話に戻るとね、そういうプロジェクトでのメンバーの失敗って、ほっとんど「怠惰」に起因するわけ。リスクを洗い出しておかなかった。そのリスクを洗い出すこと自体は簡単。だれでも気づく。でも報告しない。で想定どおりトラブルが起こる。で「どうしましょう」と泣きつく(イコール、丸投げ)。

そしてサイアクなことに、SEってこの「どうしましょう」がけっこうエラそうなことが多くてね。はらわた煮えくり返るんだよね。


だからついに、何年ぐらい前か忘れたけど、仕事は「断る」ようになったのよ。バンバン。なんとなく打ち合わせで、その現場の問題度合いを探り、問題の理由が、リーダがイケてないとか言うことを聞かない元凶がいるとか、そういう案件には入らない。

なんていうのかなあ。。サッカーでいうところの「削られる」?精神的にね。
そういうボケナスどもにどんどん削られて疲弊していくから。なんでオレがそんなヤツらに削られなきゃいかんのって。

こんなの、絶対に「いい経験」ですらない。無駄な経験。特に、35歳すぎたら。
若いうちは、いいかもしれないけどねえ。

だから、とにかく、レベルの高い人間に囲まれて仕事したいんだよ。死ぬほど仕事したい。疾走感を味わいたいのね、仕事で。疾走感は自分ひとりでは出ないんだよねー

レベルの高い人間に囲まれて仕事する、って経験がね、長い人生でたったの半年未満なんだよね。すごくメンバーに恵まれた時期があって。あの経験は忘れられない。

もう、時間は残されていないんだよ。もしかしたらオレ長生きするかもしれんけど、仕事人生は残りそんなに長くないっしょ。死ぬ直前まで仕事していたいとは思うがそうもいかないかもしれないし。


エンジニアとオサレ(3) オサレとカネ

2015-02-01 20:36:06 | リーダーシップ
自分の記事
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/infra/2013/11/post-16b4.html

私は、ある大前提にたってこの文章を書いています。それは、

「エンジニアってカネほしいよね?」

 ということです。

 おカネなどいらない、質素に暮らしていける分だけあれば十分、などという聖人君子のようなエンジニア(ひいては、IT業界に生息する人)は私は信用できません。

 なぜなら、われわれはいわゆる「ギア」を買うおカネが必要なのです。ゼッタイに!

 「ギア」とは、まあデバイスとか、どう解釈していただいても構いません。PCとかスマホとかゲームとかそれらの周辺機器とか、とにかく、われわれの部屋に転がってるアレたちです。

 部屋がサーバルームと化している方もいるでしょう。とにかく最近の機種が出たら必ず買い換える、という方も多数いるでしょう。Windows 95のPCや初期のガラケーを捨てられない人もたくさんいるでしょう。

 そして、買ったら買ったで終わりではなく、通信費などの維持費にがんじがらめになっていきます。

 仕方がないんです、それがわれわれの「性」なんですから。それらを買い続けることが、われわれの存在意義であります。そのためにはゼッタイに、ある程度のカネが必要なんです。

 「われわれは日本経済に貢献している!」とでも考えておけばいいのです。



 で、カネを稼ぐために、実は最もストレスの少ない職業(イコール、「エンジニア」)を選択してるわけですよね、趣味と実益を兼ねて!

 多くの人たちにとってはエンジニアは天職のはずです。そう思っていない人もたくさんいるようですが……。

 「天職」が大げさにしても、もしかしたらオレにはこの道(エンジニア)しかないのかもな…… なんてうっすら考えている人は多いと思います(少なくとも営業職はできないでしょう)。



 事実として、カネを稼ぐためにはどうしたらよいかというと、ヒラのSEで残業で稼ぐのは、難しくなってきています。特に、歳をとると。

 だから、上流工程にのぼっていくしか、ないんです。あるいは転職して一気にステップアップするでもよいでしょう。

 多くのエンジニアは、上流にいったり管理職になったりすることで、ある意味「魂を売った」気分になるらしいんですけど、正直そういう方々をみてると「なんだかなあ」と思います。一介の職人でいたいというのは、ある年齢を過ぎるとただの甘えなんですよね、この業界では。

 ま、とある分野で「日本を代表する」ぐらいのスキルがあるのなら別ですが……。そんな人はとっくにメディアの寵児になっているはずです。

 そういう方というのは、その場にとどまりたいという熱意は感じるのですが、その場で「研さん」を続けるキモチが足りないんです。で、いずれお払い箱になります。

 エンジニアは基本、カネが欲しいのですから、どんどん上流に上ってカネを稼げばいいんですよ。末端にとどまっていると後進の若手のジャマになるだけなのです。



 あれ? 全然「オサレ」のハナシをしてない……。

 でまぁ、ある程度のカネを稼げるようになったとしましょう。

 カネのないうちは食費を削ってでも「ギア」を買っていたわけですが、ある程度おカネに余裕ができたとして、どういう行動をとるか?

 というときに、ここで初めて「オサレ」に目を向けましょうよ、それがふつーですよ、ということを私はいいたいのです。

 多くの人たちは、ある程度おカネに余裕が出てきたら、またさらにギアを買う(笑)。カネがあるともっとハイエンドのモデルを買うようになる……。

 それじゃダメなんですよ、ということを強く主張したいのです。

 例えば、女性とちょっといい店で食事するとか……(そういうのも「オサレ」のうちですからね!)そういった支出を無駄だと考えてしまう思考は捨てた方がよいと思います。



 本当は、金銭的自由がないうちから「オサレ」に少しでも目を向けていくべきなんですが、それを求めるのは酷かもしれません。

 でもそういう人は、若いうちから取引先やベンダー、あるいは社内の人たちに必ず目を付けられる(もちろん、良い意味で!)のです。

 エンジニアの苦手な「調整」で、優位に進めることができるようになるのです。という意味で、「戦略的に」考えてみるのもよいのではないかと思います。

大人(たいじん)

2014-12-10 20:14:51 | リーダーシップ
大物、「大人(たいじん)」がね、怒らずに、いわゆる「背中」とか、オーラだけでさ、世の中を渡ってゆくための手法を知りたいんだよ。

いやね、もう大物になると怒らないじゃない。あれって、たぶんね、大物にとある事案が耳に入ってくるころには、部下たちが何度も激怒して事を進めてるんじゃないかと思うんだよな。
大物は最後に笑みを浮かべてサインするのみ、とかさ。

でもさ、それも部下にそう「させてる」ってことだよね。札束でひっぱたいてそういうヨゴレ仕事させてるわけじゃない、っていうか札束でなくとも人がついていく理由を知りたいんだわなオレは。


逆に考えると、ことあるごとに部下とかまわりに怒鳴りちらしてるマネージャーってよくいるけど、ああいうのってダメだね~
自分の器の小ささを周りにバラしてるようなもんだよね。
本人は気づいてないみたいだけど。
だって、怒鳴って、いってみれば恐怖で、引き連れてるってことでしょ。
部下もさ、しゃーないわね。上司に給料の増減握られちゃってんだから。渋々言うことは聞くだろうけど。。
オレが知りたいのはそういうことじゃないのよ。

オレにたいな小人が知りたいのは、まず今の大物は過去も怒らない人物だったのか、と。
そのあたりなんだよね。

背中っつーかオーラだけでビジネスパートナーが言うこと聞いてくれるんなら、世の中こんなに楽なことはない。
でも、世の中のほんの一部だけど、オーラだけでわたっていける人がいる。

そういうヒトは、昔からオーラがあったのか、修羅場を経験してオーラを形成してきたのか。。
あるいはどちらのパターンもあるのか。

あ、「修羅場」を経験するということはそういうヒトは過去には激怒りしていたってわけだな。
修羅場でニコニコしていられるヤツはおらんし。ニコニコしているヤツが皆無だからこそ「修羅場」と呼ぶわけだしな。


んーちょっとこれはもう少し考えてみよう。


本当の健康法とは(4) ニュートラル2

2014-12-02 20:19:55 | リーダーシップ
自分の記事の引用
本当の健康法とは(4) ニュートラル2
 ただでさえ不健康を助長する職場環境ですから、前回書きました「負の連鎖」(不健康が仕事に悪影響を与える←→仕事の調子が悪くて不健康に陥る)を断ち切るために、いろいろやらなければいけないことがあります。

 最も大事なのは、マインドです。すなわち、周りと自分とを「差別化」すること。

 これを、周囲との摩擦がおきないよう、ひそかに進めることです。

 IT業界に限ったことではありませんが、日本の組織体質は同調圧力が強いので、表面上は同調し続けたほうが無難です。出ようとする杭は打たれますからね……。



 差別化のためのアクションで特に大事なのは、周りの言動に引きずられないことです。IT業界はやたらめったらネガティブな言葉を吐く方が非常に多いので、即断ち切りましょう(今後一切、マネをしないこと)。

 PCに向かって、メーラーとにらめっこしながらネガティブな言葉を吐き続ける(「意味分かんねーよこいつ」など)のは即、やめましょう。運がだだ漏れです。もったいないです(それと、舌打ちもやめること)。

 ネガティブな言葉をやめるとはつまり、「まず否定にかかる」をやめることです。すべてを肯定せよとはいっていません。他人の言葉を「まず受けとめる」のが「器」です。

 相手の言葉を受けとめるのも、肯定するのも「負け」ではありません。それにより我々のプライド(のようなもの)に傷がつくものでもありません。



 ベンダやお客さんに対する文句、陰口もぐっとこらえること。陰口は伝染するものであり、残念なことに、IT業界内ではほぼ完全に、誰もが伝染しています。我々はそれを認識し、自ら主体的に自身を「治療」する必要があります。

 また、他人のネガティブな言動に対し同意を求められたら(例:あのベンダ、仕事の品質悪いよな~? とか)、面と向かって否定することなく、うま~くかわしましょう。「そんなことはないと思います」ともいわず、「そうですかね~」ぐらいに。

 ただし「そのとおりですね! ダメですね」と追随するのは否定よりもいけません。

 はぐらかすことで、今後同意を求められないようにすることが肝要です。否定すれば論戦を仕掛けられてしまうかもしれませんし(ムダに疲れます)、肯定すれば相手はつけ上がって仲間だと思われてしまいます。



 結局、「ニュートラル」に戻るだけの話です。一転して、明日から常にポジティブな言葉を発せよというわけではありません。黙っていればよいのです。

 かつて、IT業界に入って伝染する前は、誰もが「ニュートラル」だったはずなのです。

 相手を否定すること自体を否定はしていません。ビジネスにおいては、どうしてもそういった局面は避けられないでしょう。でも、否定したければそれは本人の前で。あるいはオープンな会議の場で。それができない(立場的になど)のであれば黙っていましょう。どさくさにまぎれてメールで毒を吐くのも、ダメです。それはエンジニアの悪いクセですから。

 最初は、意識して「ぐっとこらえる」必要がありますが、常にこらえていてはそれがストレスになりムダな不健康につながってゆきますので、自然とそうなるようにしていきます。自分が「こらえている」という意識すらなくしていきます。

 これは、できます。続けていれば、時間が経てばいつかそうなるので、大丈夫です。

 ただし、続ける意志があれば、ですけどね。やってみる価値はありますよ。「ぐっとこらえる」時期をすぎ、それが無意識になるころには、人生がすでに少し変わってきています(もちろん、良い方に)。



 とても重要なことは、組織というのは最初は、一見威勢の良さそうな、そういうネガティブな(荒っぽい?)言葉を吐くような方になびきますが、すぐ化けの皮が剥がれます。なぜなら、すぐに信頼を失うからです。他人の陰口を率先して言うような人についていこうと思う人はほとんどいません。自分も見てないところでボロクソ言われてるんだろうなと、疑心暗鬼になりますから、信頼関係が成り立たないのです。

 いろんな局面でぐっとこらえられる人は、信頼ができ、やがて組織はそういう人になびいていきます。ので、待つことです。

 それは、「流されない」ということでもあります。不健康な業界体質、陰口体質の職場に流されないこと。流されない自分になることにより、信頼を得ることもでき、さらに健康を手に入れることもできれば一石二鳥です(本当は、将来的には一石何鳥にもなるのですが)。

いてくれるだけでいいから

2014-11-07 19:49:48 | リーダーシップ
いてくれるだけでいいから
いてくれるだけでいいから、って理想だなあ。。
それで月20万とか。。いいなあ。。

サボってるわけじゃないんだよ。毎朝かならずそこに出勤して、皆にあいさつし、笑顔をふりまく。
それだけでそこの組織の生産性が上がる、みたいなさ。。
ある意味ワーカーより貢献してるわけでしょ。

ハケンの意義も案外そこにあるんだよ。
飲み会に「いてくれるだけでいいから!」と。酒癖がほんの少し悪くて、二次会にも顔出してくれて、カラオケでガンガン歌ってくれて、でちょっと美人だったらサイコーだよね。
ビジネスマンの偽らざる願い。
だって、それだけでその組織の男子の生産性が上がるんだよ。対外的にも、優しい声で電話をとってくれて、つないでくれるだけでよい。取引先にも印象がいい。

社外取締役、とかさ、そういう位置づけなんだろうか。昔中田英寿選手が東鳩の役員やってたよね。。年収1200万だかで。あれも、「いてくれるだけでいいから」なんだよね。

そういう存在を、目指すのだよ。

目指すは「作戦参謀」

2014-11-06 19:49:01 | リーダーシップ
目指すは「作戦参謀」
作戦参謀っていうのは。。というか作戦参謀こそが、人間としての「器」が必要なんだろうなあ、と。
あわよくばリーダにもなれる器、なのだが、自らすすんで参謀に甘んじてる、みたいなね。

だってさ、参謀がただのトップの腰巾着だったら、その参謀が立てる作戦をさ、下のメンバーはきかねえよな、ゼッタイ。

それに、ナメられるよね。アタマでっかち、みたいな参謀はゼッタイナメられる。「けっあんなヤツのいうことなんかきけっかよ」っていう空気が醸成されちまったらアウト。
いずれ、リーダにも見捨てられ、一兵卒以下になってしまうという。。

参謀ってのはアタマがいいだけじゃゼッタイダメなんだが、アタマがいい必要はゼッタイにある。そういうモノに、わたしはなりたい。