My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

あっかんっっっ!!!

2008-07-07 23:50:24 | 山崎まさよし

もうぶっこわれるのもええかげんにせいっ!!とお叱りいただきそうなんですが・・・。
本日4周年目突入2日目ってことで(^^;;)→何の関係もないっつ~の!!(殴)。


ちょっと思うところありまして・・・2002年ころのラジオ音源を聴いております。2002、というと・・・そう!Transit Timeツアーの頃ですよね。
実は外付けHDDに収めてあるファイル整理をしようと思い立ち、中身を開いてみたところあるファイルが目につきました・・・。
私のPCにあるこのファイル・・・・どうやらラジオ音源で約52分に渡るライブ特番の模様。誰からいただいたのかも定かではないのですが・・・。DJの女性のトークをはさみながら何曲のライブ音源とライブ中のMCが流れた模様。惜しむらくはDJの方のトークがことごとく音源にかぶっていて1曲として完全なライブテイクがない、ってこと・・・(ま、それはいわゆる“大人の事情、ってやつなのかもしれませんが・汗)。
いただいた時に聴いてはいるはずなんですがいま一つはっきりと覚えていない・・・どうにも気になって改めて聴こうと思いまして。

ファイル名は”TTT守山”。で再生してみると・・・そう、Transit Time(以下”TT”)ツアーのライブ特番なんです。なんでもこの当時は各地のこのツアーの音源によるライブ特番が各地で放送されたらしいんですが。
この”守山”、こっれがねぇ~・・・もうほんまにっ!!!「かっこいいっ!」なんて生易しい表現で言い表せるものじゃないんです。サウンドがすっごいタイト!というか・・・正直音質の面では”良い音”とは言い難いんですけどね(頂き物だというのに・・・陳謝)、それでも明らかに”TT”とは違うサウンド。とりわけ「たまらんっ!!!」と感じたのが”アイデンティティー・クライシス”。”TT”テイクもおっそろしくかっこいい!!けどこのテイクは”そのはるか上”をゆくかっこよさ!!。(他には”水のない水槽””心拍数””区役所””コイン””月明かり””手をつなごう””ガムシャラ・バタフライ”などの曲が収録されております。でね”ガムバタ”がこれまた!!おっそろしくかっちょえぇ~~!!のに・・・途中で無粋なDJのしゃべりが・・・怒)。
いったい”どこ”が違うのか・・・と思い、”TT” ver.と続けて聴いてみた私。

「ドラム、だぁ~~~っっ!!!」

ドラムがえっらいタイトでね。ブッ叩いてるんだけどうるさくない!!
でもってこの3~4拍目の間に入る独特のハイハットっぽい音、すんごい耳馴染みあるんですけどぉ~~~・・・・・・そしてそして”ふたりをおびやかしてる””らせん階段をのぼってく”のあの箇所のフレーズの後に続いて入ってくるなんともカッコよすぎるあの独特のタイム感をもったドラミング・・・絶対どっかでかなりの頻度で聴いてるフレーズだ!!

「ん???・・・・・・”ブッ叩きながらもうるさくなくて独特のハイハット”って・・・」

もしかしなくてももしかして・・・・・・急いで”Transit Station”引っ張り出して調べましたよ、私。ついでもっていつもいつもお世話になっている某サイト様へもおじゃまして確認しました。そう・・・!!

「この時のドラム叩いてるのってタカさんじゃんっ!!!!!」


こちらに来て下さっている方ならもう嫌!というほど名前を目にされていると思いますが・・・そうタカさん、こと世界に誇るグルーブマスター沼澤尚。そういえば、この”TT”ツアーの中でゲンちゃんが体調を崩し4本だけピンチヒッターとしてタカさんがドラムを担当、だからのミスペラーズのコーナーがなかったんだ、という話を以前聞いたことがありましたっけか。ということは・・・

「山ちゃん・キタローさん・タカさん」

という・・・・・・今ではおよそ実現不可能なトリオなわけで(ここに森(俊之)さんが入ると伝説?のan-pon-tanってやつですね・^^;;)。
もう、ねぇ~・・・・・・これほんとにたっまりませんっ!!!。よくぞこんなテイクが残っていたもんだ。

アレンジは基本的に変えていないんですが、やっぱりねそこはそれ・・・”プロ”ですから!!(笑)。何げに自分のリフ(ドラムの場合もこういう表現するのか??)入れて叩いてるんですね(リフ、という表現があてはまらないなら”ドラマー個々の持つ手くせ~”おかず”という表現をしますが)。でもって・・・ブッ叩きながらも余分な残響音がなくあくまでもタイト、フロントを気持ちよく乗せてしまう”あのドラミング”ですから・・・。

「山ちゃんの歌い方が違う!」

もうですねぇ~・・・曲が進むにつれどんどん声がドライブしていくんです、これはたまりませんっ!!。特に「うぉぉ~~~い~~・・・・・・」って腰抜かしかけるのが後半部分。そう、あの”I Feel The Earth Move”の箇所がねぇ~・・・・・・。歌い崩す、なんてもんじゃないの!もうですねぇ~・・・”色っぽい!”この一言につきますです、ハイ(これを言葉で表現できない自分がかえすがえすも口惜しい・・・・・・泣)。
この時期って結構荒っぽい歌い方してて曲によってはちと鼻につくかも?ってな感じもあったと思うんですが。なんかこの時はそれすら影をひそめてるというか(^^;;)。
この箇所に入る前、客席との掛け合いがありますよね。この掛け合いに入る前、山ちゃんがまず曲席をあおって歌い始めるけれど、途中からここでいきなり聴きなれない男性の「ワワワワワァ~♪」の声・・・山ちゃんの「あれ?」ってな声も聴こえるんですが(これ、どうやらタケシくんらしいです。某サイト様にて確認しました)。ここでタケシくんと山ちゃんの掛け合いへと転じ、いつのまにやら演奏は山ちゃんのギターカッティングとあのSEのみ。そして掛け合いの相手は客席へと移動(ここで客席をあおる山ちゃんの”more Loudly”の一言が・・・かっこいい~~!)。
でもって・・・途中からギターのカッティングを支えるかのようなカホーンの音が!!(そう、タカさんです)。これね、音だけで聴いてもきっもちいい~~!!んだから・・・あの会場にいた方々って・・・たまらんかっただろうなぁ~・・・って思います、ホントに。

しばし客席との掛け合いが続いたのち、ようやくあの”I Feel The Earth、move、under my Feet ~”の歌声へ。これがまた・・・ねちっこい(意味おわかりになりますよね?)というか・・・とにかく!!「こんな歌い方もできるんかっ!」(暴言??・汗)ってね・・・久々にこういったアップテンポの歌声で悩殺されて再起不能状態・・・になる手前でいきなり曲終了!!。この瞬間”蛇の生殺し”、この言葉をとっさに思い出しましたね、なんかこのあまりにも唐突な終わり方に殺意さえ覚えたりして(^^;;)。


って・・・・・・ここまでさんざん一人勝手に壊れまくっておりますがいったい私は何が言いたいのか???

・・・・・・・・・・・・

「一度でいいから”an-pon-tan”のライブ、復活させて下さいぃ~~~~!!!」

こうくるかワタシ・・・・・・???(^^;;)。
もうね、こんなライブ音源聴いたらどうにもたまらなくなっちゃうじゃないですかぁ~・・・・・・(T_T)。一度でいいから”あんなにドライブしまくってる山ちゃんの歌声”を生で聴いてみたい!!。でもって”ほんとに楽しそうな表情を浮かべながらブッ叩くタカさんの前でこれまたうれしそうに演奏して歌う山ちゃんの姿”・・・一度でいいから見てみたい~~~!!!

やっぱり・・・不可能?????(- -;;)。













 


なんで???

2008-07-06 16:17:55 | 山崎まさよし

本日は雨の降り上がり、という事で雲が多いながらも晴れ模様の一日。例によって息子は朝8:30より影一つないグラウンドでリトルの練習に汗を流してます。
かく言う私も臨時の救急当番、ということでさっきまでグラウンドに待機してました。しっかし暑い………(@_@)。


さて、ここ最近は”福耳”としての活動がメインとなっている山ちゃん、どんな形であれ最近の姿を見ることができる、というのは本当にうれしい限りで。来週は3本の番組に出演ということで落ち着いてみることができるかな、と楽しみにしている私。

今月に入ってようやく”親耳””子耳”両方の楽曲を聴くことができました。最もシングルリリースはまだ、ということでPVにてなんですが。
これがねぇ~・・・・・・以前書きましたが特に”親耳”の方は私の好み”ど真ん中どストライク”状態で。折につけては見てしまうんですが。何を今さら、ではあるんだけど私のツボってのがこれ。

・シカオちゃんとの2ショットでバッと手を広げる山ちゃん
・ソロパートで”かっこつけしぃで歌い終える”寸前の一瞬のちょっと”抜けた表情”
・レス・ポールでギターソロを弾いている風情 (かっこよすぎる・・・)
・ギターソロ弾き倒すシカオちゃんの後ろでニコニコしている姿
”元祖福耳”勢ぞろい (カッコつけてるシカオちゃんのポーズに反して山ちゃん・・・そんなあなたが好き・殴)
・ギターバトルの時シカオちゃんと入れ替わる一瞬のポーズ
・杏子ねえさんにスカートで追いまくられてる姿
・曲終了の二人のじゃれあい

まだまだたくさんありますが、まずはってところで。
はい、すいませんねぇ・・・もうほんとどこ見てんだか、ってな重病ぶりで・・・(^^;;)。
だってね、これPV初回放送直後にiPodに入れちゃったもんだから・・・主人の運転で助手席に座ってるときなんか・・・ついつい見ちゃうんですもん→末期症状。うちの娘に至っては「こっち(=親耳)の方がいい」と言う始末でして。ほんまに中1か!?(汗)。

とまぁこんな状態でして。
”子耳”に関しては、ちらちら映る山ちゃん見つけては騒ぎつつ、”親耳”同様の楽曲のクオリティの高さに改めてビックリして・・・。正直”ハタクヤ”についてはあまり・・・ってな感想しか持っていなかった私なんですが(申し訳ありません~~…)、この曲においては「おぉ~~~~・・・・・・」。まさにドンピシャリッ!ってな感じで。でもって後半部分にかぶさってくる”親耳”の方々の声も聴きもの、というか聴きのがすわけにはまいりません。
やっぱりこれはひとえにサダさん!!なんでしょうね確実に。だって同じコンポーザーが作ったとは到底思えない余りにもカラーが違いすぎる楽曲、でもってそれぞれの楽曲においてメインをはってるミュージシャン個々の個性を最大限に生かしきった構成で。さっすがCOIL、さっすがサダさんっ!!岡本定義さん!!って・・・ほんと改めて凄さに驚いてしまいました。
実はCOILについては以前から興味があった、というか・・・「聴いてみたいけどどれから手をつければよいのやら・・・」状態でして。実は秘かにサダさんの日記のファンだったりする私、ソロ作である”象牙の塔”を買おうとして・・・買いそびれて現在に至っております(今では入手不可??なのか・汗)。COILの旧作が紙ジャケで再リリースらしいので、少しずつ聴いてゆこうかな、なんて思っている最近の私ではあるんですが、オススメございましたら教えてくださると幸いです(実は今でも”象牙の塔”を探して続けております)。


とまぁここまで書いたところででタイトル。

「なんで私はここまで”山崎まさよし”が好きなんだろう・・・」

はい、すいません。いきなり痛い話になってしまいますm(_ _)m。
ちょっとこれからか~な~りっっ!!!痛い壊れっぷり満載の文章になると思いますので心してお読みください(汗)。
音楽ファン歴30年近くなりますが、ここまで本気で本腰入れて追っかけてるミュージシャンって・・・山ちゃんが最初かもしれませんねぇ~(^^;;)(最もタカさんについてもこれに近い状態になる可能性大!ですが・・・それこそとりかえしつかなくなりすぎるんで・・・ストップかけまくってます・汗)。
実はある方のブログに去年のオーキャンの”あれ”について少々?愛を込めた悪態??をついてしまいまして・・・その方からのお返事として「結局どんな事をしでかしてくれたとしても”好き”なんですよねぇ」(こういう意味でよろしかったんですよね?・無断掲載申し訳ありません)という内容の一文をいただきまして・・・。

そうなんです!!

・”去年の某夏イベでステージからのはけ際にニヤッと笑ってくいっとコップでビールをひっかける仕草”をしようとも
・”去年のオーキャン、あんな格好であんなものかぶって(本人はかぶって出るつもりがなかったみたいですが)あんな歌いっぷりのワンモアを披露”しようとも
・某FMで某ミュージシャンと(おそらく”入っている状態”で)下ネタ話に花を咲かせ”ようとも
・”某生放送にて酔っ払った状態でリハーサル無しで某ギタリストに伴奏を頼んで”勝手にしやがれ”を1曲熱唱”しようとも (でもね・・・この”セッション”~あえて言わせて頂きます(笑)~私だぁぁ~~いすきっ!!なんですぅ~♪)
・”PVで小芝居を披露”しようとも
・”ホテルにて朝起きたら自分が宿泊したのとは違う部屋に寝ていてボーイに注意”されようとも
・”その昔、出演した某トーク番組内にてすすめられるままに好きな銘柄の日本酒を飲み、良い加減で酔いが回りとんでもない発言?”をしようとも


・・・・・・・・・すいません、いいかげんこの辺にしておきますぅ~~~(陳謝)。
でもね、ほんとにどんなことをしようがですね、その時は確かに「ええ加減にせいっ!」ってな感じで毒づいて悪態ついちゃうんですが・・・結局「これも”山ちゃん”なんだもんね・・・」ってな結論におちついてしまうどうしようもなく末期症状の私・・・・・・。
なんでほんとに・・・どうしてなんだ??って思います。

山ちゃんって決してフォトジェニックではないし、世間一般で言う”ハンサム”にはカテゴライズしがたいと思いませんか、最もあくまでも自分の経験上ですが(過去の雑誌のグラビアをあれこれと見て
「うわっ♪」と思う写真のクレジットを見ると・・・ほとんどがハービーさん撮影による物だったりしますが・^^;;)。
実は我が家には1997~2000年辺りまでの(レア?なものも含めた)映像がある程度まとまってあります(ある方よりある時期に御好意でいただいたものですが)。
若い時期の映像だけあって”どれ見てもきゃぁ♪”ってな”痛い状態”になりかねない(お~~い・殴)んですが特に・・・1997年の頃の山ちゃんってほんと”綺麗な顔”してるんですよ、”整ってる”といえばもっとぴったりくるかも。この時期の映像を見てる時の私の様子だけは全て(=私の末期っぷり)を知っているうちの娘にすら到底見せられませんね(爆)。今よりもきつい独特の関西弁の混じったしゃべりっぷり、若いだけにけっこう勢いがある感じだけど・・・ボケかまして自分で拾うもののそれを受けてくれる人がいない場合・・・どうしようもなくなってガハハと笑ってごまかしてしまう、というのは今と全く同じでしょうか。とにかくこの時代を一言で言うならば・・・「かわいい、かっこいいっ!!」・・・・・・・・・失礼しましたm(_ _)m。


そして山ちゃんって決して”美声”と言われる声の持ち主ではないしどちらかといえば非常に特徴のある”個性の強過ぎる声”の持ち主で。言いかえるならば”あくが強い”ともとれますよね。でも!!”その魅力”に気がついてハマってしまうと・・・あり地獄にはまり込んだがごとく抜け出せなくて(笑)頭の先までどっぷりと・・・えぇ、すいませんそれは私ですが(^^;;)。

部屋に一人でいるときはこんなCDをかけっぱなしている私につき・・・どうしたって新旧混合状態で山ちゃんの歌声を聴いてしまう状況でして。
以前にも書きましたが、若い時の山ちゃんの歌声ってここ最近まで感じられた”妙なくせ”がなく変に歌い崩すこともなく”まっすぐ・ストレート”な歌い方・・・どちらかと言えば”押し”の姿勢で若さゆえの勢い先行、経験値が少ない分技術に欠けるかもしれないけれどそれが却って魅力というか。とにかく直接聴き手の感性に響く歌声、と思います。この時期のライブ映像というと”天然パーマ””Domino Round”、ライブ音源という形になると”1997年NHK-FM ライブビート”ってところでしょうか。(OKSTの時期になると技術面がかなり上がって、って感じるもので)。この時期の”心拍数”なんてもう~~~・・・聴いてて苦しくなりますもんね、”声が突き刺さってくる”というか(^^;;)。最近ライブで聴きましたがやっぱり・・・・・・”この衝撃”はさすがに感じませんでしたし(あたりまえか・汗)。
今の歌声は経年に伴う経験値が増えそれに伴い技術面の上がった分“勢い先行”は影を潜め代わって”とてつもない表現力”を身につけたというか。聴き手の感情によってどうにでも受け取れる歌い方、と思ってるんですが。押しつける雰囲気がなくなった分、聴き手の感情を受け入れそれを自分の声にのせて歌っているような感じ(あくまでも身勝手な言い分です)・・・とにかく”柔らかい”、そんなイメージがあります。

またギターの音にしてもしかり。
一音一音がはっきりしている、ってのは変わらないんだけど、どこが違う!ってやはり”質感”でしょうか。ある山友さんが言われてまさに!って思ったのが”昔の音はカラカラと乾いた音”という表現。付け加えさせてもらうならば”硬く(良い意味で)軽めの音”であまり温度を感じることがないような。今の音は”(曲によって程度は異なるものの)湿度があって柔らかく(良い意味で)重みがあって温度を感じる音”。そして一音がはっきりきこえながらも滑らか。
でずっと変わらないのは”とんでもない事をしている(=弾いている)んだけどそれを全く感じさせないフレーズ”を弾いているってことでしょうか。
”単純・簡単そうに見えるものほど実は奥が深くて難しい、単純・簡単そうに見せるというのは実はとんでもない技術を必要とする”という言葉をどこかで読んだことがありますが・・・山ちゃんのギターってまさに”それ”なんだろうな、って思います。またそういう時に限って弾いてる時の表情が・・・ねぇ??、ほんと”たまりませんっ!!”よね♪♪♪(妄想状態・汗)。


とまぁ、今回”も”とりとめなく自分の痛さ加減を露呈し続けてまいりましたが(- -;;)。

実は拙ブログ、本日をもちまして4年目に突入いたしました。(ということで・・・久しぶりに?ブッ壊れさせてもらった次第ですm(_ _)m。でね・・・実はこれが一番書きたかったことだったりする・汗)。
当初は自分の思うことを書く場所があれば、ということで始めましたが、”山崎まさよし”という存在に出会いどっぷりとハマりこんでしまった今・・・思いのたけをブチまける場所になってしまった感が大アリでして(^^;;)。
4年目を迎えましてもなんら変わることなく好き勝手かつマニアックに不定期更新で続けてゆく所存につき・・・おつきあいいただければ幸いでございます。


ということで・・・

新旧山ちゃんをドゾッ!!(笑) ・・・・・・    




会報が来た!!

2008-07-02 20:57:26 | 山崎まさよし

私にしては珍しいタイトルですわな(笑)。
こういう事はなぜかあんまり書かないんだけど今回だけは書かせて下さいm(__)m。でもって少々??ブッ壊れモードも入っている模様ですので・・・心してお読みくださいマセ~~~(^^;;)。

 

本日出勤日、お昼に届いたメールに以下の一文が。


「会報届いたよ。asukaさんよかったね~!!」


………??????


私何か応募したっけ…いや応募どころか投稿メールすらしたことないし(汗)。って事は”こっちでFCイベントでも決まったのか??” →すでに妄想モード全開の模様(汗)。
とにかく気になってこのまんまでは仕事どころじゃなくなる事必至(笑)なので何が書いてあったのか問い返したところ………


以下ネタバレにつきご注意m(__)m

 

 

 

 
















「DoCoMoライブレポ@大阪でしかも!!あの私のやっちまったツッコミの模様が”ほぼまんま”掲載されている」との事。


友人いわく

「自分が行ったライブでステージ上とのやりとりが会報に掲載される、なんて事なかなかないよね。だからおめでとう!って思ったんだけど…違う??」


いいえ、とぉんでもございませんっ!!マジでうれしいことこの上ないですってば(^O^)。おめでとう!と言ってくれたあなた、ほんとにありがとう。その気持ちがほんとにうれしいです(*^^*) (T_T)(*^^*)。

ちなみに帰宅しておそるおそるポストをのぞいたら・・・届いてましたグレーの封筒が!!。我が家はいつも遅くて、早くて3日頃、時によっては5日を過ぎてもまだこない、なんて時もあったりしたんで・・・ほんと今回はいったいどうしたんだ!?(笑)。

「たぶん今度の会報でDoCoMoライブレポ掲載されるだろうけど…多分最終日の東京だろうな」って思い込んでたので、大阪が取り上げられたって事だけでもめっちゃうれしいのに……この上”あれ”までもが載ってしまうとは(汗)。こうやって会報を読んでいると山ちゃんの口調までもがよみがえってくるような気がして”あの日”にフラッシュバックしてしまう自分がおりますね~~~………f^_^;。ちなみにあの日の私の立ち位置は会報7ページ左上写真の正面、って感じだったかな(汗)。写真見て改めて”近かったんだ”という気持ちにおそわれてます(笑)。でもってね・・・やっぱり思うのが

「フォトセッションの時のおすましも悪くはないけど・・・
     ライブフォトの方が断然!表情が生き生きしていてかっこいい!

水を得た魚、じゃないけどその時の感情が現れたいろんな表情を見せてくれてますもん。そういう意味では今月号の写真、ほんとにどれもこれも”らしくて”いいなぁ~♪って思いました。
でもってね表紙も”大阪”につき♪。家宝モノかなこりゃ(爆!)。でもってこの表紙写真を見た実家の母「この山ちゃんは自然体でかわいいねぇ~♪」(普段は「どこがええんかわからん・・・」などと言ってますが・汗)。

いやいやマジであっかぁ~ん………思い出してしまってただいま妄想モードスイッチオン!かもしれません(爆)。
これでオーキャン大阪まで耐えられるか私!?(爆)。


そして宮古レポも当然アリ!。ほんとに”気持ちいい空気”の中でのライブだったんだな、という事が伝わってくるかのような記事&写真。やっぱレポには客観性が大事で感情先走りの騒ぎまくりではダメ!、と改めて思いました。
でもって…今回のドクダニズム宣言、”例の一件”へのアンサーモノローグって事で(笑)。最後の一言から想像するにマジで「なんじゃあこりゃぁぁぁぁ~~~!!!」がリアルだわぁ~~(山ちやんの口調が容易に想像できただけに……(^m^)。
ほんま”楽しい方々”でございますです、ハイ。


”ココチヨイ”空間

2008-06-26 02:08:12 | 音楽

本日2稿目、というか・・・こんな時間に何やってますのん??ってな状態ですが(^^;;)。


えっとですね……
休みの日の日中と夜間(=部屋に一人きりの状態)の時は音楽をかけっぱなしにしておきたい最近の私。でもアルバム1枚分ではさすがに飽きるし、そのためにMDに録音するのもなんだかなぁ~~……。かといってi-TunesでPCからというのもこれまた(汗)→PCにいらん負担をかけたくない。一時はiPodをラジカセにつないでいたりもしたんですが、これが結構めんどくさくて…f^_^;。


という事で…考えた末に


”音源をMP3ファイル化してCD-Rに焼き、ラジカセで再生する”


5年前購入のMDラジカセでそんな事が果たして可能なのか??……(汗)。
でもうちのラジカセ、MP3・WAVE音声ファイルの再生が可能なのです。こんな機能は今では当たり前、いやSDカード対応とかデジタルプレイヤー対応が常識になりつつある昨今だからすでに時代遅れの機能かもしれないし何を今更、ではあるんですが。

とにかく先に書いたマイベストCD4枚"ROLLING"2枚+OKSTベスト1枚をひとまとめ。後は”FOUR OF A KIND”&塩谷哲さん関係をまとめてもう1枚。ま、曲のダブりには目をつぶり…(爆笑)。前者計12時間分・後者計約7時間をランダム再生につきちょっとした有線放送気分を味わえたりして(笑)。
iPodは確かに便利だけどいつも”耳にイヤフォン”では疲れる私。やっぱり空気を伝わって聴こえてくる音の方が断然気持ちいいかな、と思うのです(イヤフォン~はラジカセが使えない場合とかじっくり音を聴きたい時でしょうか)。
せっかく一人の空間なんだからできるだけストレスフリーでな状態で自分にとって”ココチヨイ空間”に身をおいておきたいのかなと思います、おそらく。自分を取り巻く物理的な環境は簡単に変えられないんで、せめて気持ちの上だけでも・・・と思うわけなんです(そのためには労力を惜しまないワタシ・笑)。

また、基本的にアナログ人間な私ですんで(はい、そこ突っ込まない・笑)、やっぱり”楽曲は媒体で聴きたい”タイプなのです。確かに管理という面ではPCは便利、でも・・・・・・どうもしっくりこないというかね・・・。気持ちの問題なんだろうけど”音の向こうにあるはずのミュージシャンの姿が見えてこない”というか。CDという媒体自体が無機質なものなんだけど(LP盤に比べて、という意味合いです)それすらもなくなって”機械仕掛けの箱”から流れてくる音というのはどうも馴染めないのです。
だから正直ぶっちゃけると今回の”深海魚”、配信オンリーというのはどうも・・・ね。先日のApple Store Liveの模様も未定ながら後日配信とのことで・・・うれしい、うれしいはずなんだけどなんかなぁ~・・・・・・と。ほんと何で配信オンリー、なんて手段に出たんだか・・・山崎まさよしというミュージシャンにとってそういう手段は一番似つかわしくない、と思うんですけどねぇ~・・・(私の勝手な思いこみ???・汗)。
ほんとどういった形でもいいから”ジャケット写真・歌詞カードもついた媒体”という形でいつの日にか再リリースしてもらいたい!!と強く思います。
でもね、ま、なんだかんだ言ったところで配信開始になったらダウンロードしてしまうのは目に見えてるんですが・・・正直釈然としないものを感じているのも確かなんです。

とまぁ、なんだかんだとうんちくたれましたが(^^;;)。やっぱり”音楽”で”音を楽しむ”ものだから。どこぞの大手ショップのキャッチコピーを地でゆくような私につき(笑)やはり”気持ち良く音を楽しみたい”といつも思っているもので(^^;;)。

しっかし………ほんと私って

”マニアックな音楽バカ!!”

ですな。


先日の802の放送で”深海魚”Apple Live ver.を聴きました。
最初聴いた時は正直ピンとくるものがなくて・・・「やっぱりkyOnさんのハモンドオルガンあっての楽曲か!?」なんて思ったりもしたんです。でもね・・・運転中にふと思い立って1曲リピートして聴いていたら、それまで気がつかなかった細かいニュアンスが徐々にわかってきて、改めて

「やっぱこの人って・・・・・・やっぱりあの声は犯罪モン!!」

ま、少々の音程のゆがみはありましたが・・・ま、それもライブ、初お披露目ってことで(^^;;)。でもってギターの音がいつにも増してクリアで艶っぽくて・・・”本当に良い音”だったのが印象的でした。

今年のオーキャンで歌ってくれるかなぁ~・・・・・・でね、できればやっぱりそこはオーキャン!という事で・・・・・・

「Dr.kyOnさんも加わっての4ピース形式での”深海魚”」

これをぜひ!!お願いしたい、と切に願う私。
先日の共鳴野郎ライブに参加して以来、kyOnさんのハモンドオルガンの音色に魅せられっぱなしの私につき・・・実現してほしい!!と思うのでした。


”あたしの問題であんたには関係ないね”

2008-06-26 00:16:55 | 音楽

先の記事にてachipi-さんよりいただいたコメントについて。

えっと、実は私、正直BLUESには詳しくありません。
私はどっちかというと俗にいうクラプトンに端を発した”ホワイト・ブルーズ”にはじまり”J-BLUES”を聴いてきたくちなので”リアル・ブルーズ”は正直とっつきにくいというか・・・。

※ホワイト・ブルーズ・・・簡単に言えば・・・”白人ミュージシャン達によって演奏されたブルーズナンバー”。
代表的ミュージシャン・・・ジョン・メイオール、エリック・クラプトン、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ボニー・レイット、ジミ・ヘンドリックス、ミック・テイラー、ポール・バターフィールド、ゲイリー・ムーア、ジョニー・ウィンター

※J-BLUES・・・上の言い方を踏襲するなら”日本のミュージシャン達によって演奏されたブルーズナンバー”
代表的ミュージシャン・・・憂歌団(木村充輝、内田勘太郎)、近藤房之助、妹尾隆一郎、有山じゅんじ、ウエストロード・ブルーズ・バンド(永井隆、塩次伸治、山岸潤史)西伸嗣、

※リアル・ブルーズ・・・黒人ブルーズマンによるオリジナルのブルーズナンバー。

以上あくまでも私の独断と偏見につきm(_ _)m。

ということで・・・私がこの曲を始めて聴いたのがクラプトン、しかもオリジナル・アルバムではなく・・・俗に言う”ブートレグ”(=海賊盤)ってやつでして(^^;;)。海外ミュージシャンについては”探すところを探せば・・・”ですので(以下省略)。
ブルーズナンバーを”まんまコピー”したアルバム、”From The Cradle”リリース後のクラプトンが行ったツアーが”Nothing But The Blues”ツアー。文字通り”ブルーズしかない”(かなり意訳・汗)というツアーでして・・・当然来日公演もあっていきました、私。でね・・・その前、だったかな?ロンドン・ロイヤル・アルバートホールでの定期公演のブートレグを入手した私、そこで歌われたこのナンバ-を聴いて正直ブッとんだわけです。「どこになんで??」と言われて説明しようにもしようがない、とにかく感性に直接”きた!!”って感じでしょうか。
それ以来、この楽曲がず~~っと心に引っ掛かってまして。オリジナルを歌ったのがベッシー・スミスという女性ブルーズシンガーだ、というのを知ったのはそれからまもなくのこと。”オリジナルを聴きたい!”と思った当時、あちこち探しまくったものの見つからず次第に記憶のすみへと追いやられてたんですけど・・なぜか思い出しまして書かせていただいたわけなんですが。

ということで以下歌詞。


Ain't Nobody Business                               あたしの問題さ

There ain't nothin' I can do            みんなから非難されないように
    or nothin' I can say              するためにあたしにできたり
That folks don't criticize me                   言えることは何もない
But I'm going to do just              でもあたしは自分がやりたいように
  as I want to anyway                 やっていくだけなの  
And don't care if they all despide me     誰にどうさげすまれようと気にしない
                                    
One day we have ham and bacon                ある日はハムとベーコンしか無くて
And the nest day nothing shaking             翌日には食べるもんが何もなくても
It ain't nobody's business if I do         私がそういう事になっても
                               誰にも関係ないことなのよ

If me and my baby fuss and fight        私が彼氏と大ゲンカして
Well, and next minute we're all right       すぐに仲直りしても
It ain't nobody's business if I do         私の問題で誰にも関係ないことよ

If I ever get the notion               もし私が気まぐれで
To jump off into the ocean            太平洋へ飛び込んだとしても
It ain't nobody's business             私がしたいと思ったからなのさ                                                                        if that's what I want to do

If I attend church all day Sunday         日曜日には教会へ入り浸り
And cabaret all day Monday            月曜にはキャバレーに入り浸っても
It ain't nobody's business if I do          そいつは私の問題で誰にも関係ない

If I stay out all night                 私が一晩中起きていて
Spending my money I tell you that's all right  金を好きな用に使ったとしたって
Because it ain't nobody's business if I do    そいつは私の好き勝手で誰にも
                                    迷惑かけるこっちゃない

And if my friend ain't got no money        私の友達が一文無しでそいつに  
And I say, "All right, take all of mine honey"   ”私の金を全部持って行って”と言っても
It ain't nobody's business if I do          それは私が好きでやってる事で
                                     誰にも関係ないのよ



かなり自分勝手な女性の歌、ともとれますが・・・
この当時は黒人には自由がない時代でもあり、またその中で自分の生き方を貫いてゆくにはかなりの強靭な精神力が必要ではなかったか、というのは容易に想像できるわけで。この曲を歌っているベッシー・スミスは同性愛者でありいつもダンサーの女性を連れ歩いていた、という逸話も残っているとの事。まだ作曲者の一人でもあるPorter Graingerもホモセクシュアルだった、という話もあり・・・この曲が発表されたのは1920年代だそうですから、今よりも偏見が非常に強い時代だったわけで・・・そういった意味合いも込められているのかも、と思います。

で・・・この曲のことを思い出してもう1曲ひらめいたのがこれ。

Nobody knows you when you're down and out

この曲、ご存じの方・・・いらっしゃいますか?
オリジナルはジミー・コックス、ベッシー・スミスもカバーしている、と知ったのは先の曲を知ったのとほぼ同時期。だから1920年代以前だと思います。ロックリスナーの間では・・・

Derek & The Dominos ”Layla and other assorted love songs”(邦題:いとしのレイラ)
Eric Clapton             ”Unplugged”

特に後者の方で聴いたことがある、という方が多いかとは思います。
最も私なんぞは後者を聴いた時に「ドミノズのあの曲がこんなアレンジに・・・・・・」。正直ビックリしました(^^;;)。だってクラプトンは”基本:楽曲にはとんでもないアレンジを加えない”と思いこんでましたから(最も今にして思えば、アンプラグドだからある種のお遊び的要素も強かったのかも、とは思いますが)。
この歌詞は先の曲とは正反対の要素を持った楽曲かな、なんて思うんですが・・・。

Nobody knows you when you're down and out

Once I lived the life time of a millionaire
Spent all my money, didn't have a care
Took all my friends for a mighty good time
Bought bootleg liquor, champagne and wine

The I began to fall so low
Lost all my friends, had nowhere to go
If I get my hands on a dollar again
I'm gonna squeeze it, 'til the old eagle grins

Cause...
Nobody knows you when you're down and out
In your pocket, not one penny
And your friends, you don't have any

When you come back on your feet again
Everybody wants to be your long-lost friend
I say it straught without any doubt
Nobody knows you when you're down and out


落ち目になったら知らん顔

昔は俺も羽振りがよくてちょっとした億万長者暮らし
気にもしないで湯水のように金を使ったもんさ
多くの仲間を連れてそいつらに密造酒やシャンパン、ワインとおごりまくった

やがて羽振りも悪くなっちまうと
友達だったやつらは消えちまうし、俺の行くところすらなくなっちまう
もし今、俺がもう一度金を手にしたならば
年老いた鷲が爪で獲物をつかむみたいに絶対に離しやしないのに

なぜってさ・・・
落ち目になったら誰も俺のことなんか気にもかけないんだ
ポケットに1ペニーすらなかったら
友達なんて一人もいなくなってるのさ

俺がふんばってなんとかもう一度立ち直ってカムバックした時は
今度は友達だろ、ってな顔で寄ってくるんだ
俺の言うことに絶対疑いの余地はないね
負け犬を助ける奴なんて絶対にいやしないんだ   



なんか自分棚上げ、といった
感じなきにしもあらず、で先の曲とはある意味反対の雰囲気もある、かな??。でも身につまされる、っつ~か・・・・・・明日はわが身、なんて気がしませんか?? 

ふとしたきっかけで急に身の回りに友人が増えて有頂天になって(ネット社会の現在、非常にありがちですよね)・・・でもその人達は本当に自分のことを好きで友人だと思ってつきあってくれているのか???自分が持っている”
何か”が目当てでつきあってくれているだけではないのか・・・。

ふとそんな事を考えさせられる歌詞の内容かもしれませんね(^^;;)。でもって改めて自分のやってきたことを振り返ってみたりもして。
ま、こんなことを考えていたら新しい人間関係なんて築いてゆけるわけがないんで・・・あくまでも歌詞の中の話、ということで・・・・・・。

なんか久々にいつも以上にとりとめない内容になってしまいましたが・・・。
ふとなんとなく思い出して・・・クラプトンが歌うこの2曲を聴いている私なのでした。





Wonderful Tonight

2008-06-23 16:17:23 | 山崎まさよし

少しでも洋楽を聴かれる方なら一度ならずとも耳にしたことはあろうエリック・クラプトンの名曲。ある種ロックナンバーにおけるラブソングの代名詞的に言われることもあるかもしれません。発表は1977年”Slowhand”収録。

ですが・・・

ちょっとでも”クラプトンに足を突っ込んだ方”なら、実はこの曲の書かれた背景が歌詞のようなロマンチックなものではない、ということをご存じのはずで。

当時の恋人であったパティ・ボイド(=ジョージ・ハリソンの元妻、彼女をめぐって・・・で書かれたと言われているのがかの”Layla”、ってのも有名な話)とパーティへ出かけることとなったものの・・・パティの身支度があまりに長すぎてそれに業を煮やしたクラプトンがイライラしながらもギターをつまびく間に作ってしまったのがこの曲である、と言われています。
でもね・・・そんなエピソードに相反するがごとく歌詞の内容はあまりにもロマンチックで。正直私なんぞはあまりに甘すぎて少々・・・ではあるんですが。ま、あくまでも”歌詞”ですからこういうのもあり、ってことでしょうか。
この”Wonderful Tonight”、以後クラプトンの代表曲の一つともなり、ライブではほぼ必ず演奏されるようになりました。イントロ・エンディング等が少々違っていても基本的にあまり変わらないアレンジで演奏されていたように思います。正直私なんぞは・・・「またかいっ・・・・・・(汗)」(スイマセンっ・・・!!)てな気持ちになったこともありましたが・・・。やっぱりこの曲は発表当時のオリジナルテイクが一番良い!!と思います(個人的感想につき)。


さて、なんでいまさらこの曲について・・・なんですが。
以前の記事で山ちゃんのマイベストを作って聴いている、なんてことを書きました。
このマイベスト、例によって基本ライブテイクで作っているんですが・・・これに収録しているのが山ちゃんが歌う”Wonderful Tonight”・・・・・・。しかも一人ではない!!(この曲はFM802 Music Gumbo ”山崎ナマで弾き語る”コーナーでも弾き語っていて、こちらはどちらかといえばクラプトンのオリジナルver.に近い感じでしょうか?。もっともそこは山ちゃん!ですから・・・ですけどね♪)
今回聴いているのはFM山口開局20周年イベント”Future Songs”の模様を後日(当然)FM山口限定で放送されたものより。
山ちゃんはシークレットゲスト、ということで当日まで出演者の中に名前はなかったんですけどね・・・えぇ、行ってしまいましたわ、ワタシ(^^;;)v。この曲でイベント終了だったんですが、二人が舞台袖に引っ込み客電がつくやいなや(=ライブ終了を確認した・笑)会場を飛び出し駅までひたすら走って・・・という辛く苦い思い出が(電車に乗れなければ四国へ渡る終便に間に合わなかったという・・例によっての綱渡り遠征ライブ・爆)。
確かこの時の山ちゃんは・・・少々体型がふくよかで肉づきもよく(物は言いよう・汗)”カルロス山崎”で・・・頭は天パぐるんぐるんというか(^^;;)。「頭セットしたのか!?」などとフトドキな事を思った記憶がありました(汗)。でもってシャツをはおりインナーはグリーンのTシャツ&ジーンズで「ふらっとライブしにやってきました」ってな雰囲気も無きにしもあらず・・・だったかな?。でも自分にツッコミかけてたとこみるとけっこう緊張していたのかも?(^^;;)。当時の様子についてはコチラ→     

本編ラストは佐藤竹善さんでした。竹善さんがステージから去り、しばしのアンコールの後ステージ上に現われたのは竹善さん。


「今日の出演者みんなでできるといいんですけど、今日は代表して僕ともう一人・・・山崎まさよしっ!!」

(場内大歓声)

「(ギターを爪弾き合わせている音が流れつつ)まさやんと一緒にやるのは二度めなんですけどね、今日はたった二人で、まさやんの地元で・・・青森の僕が挑みます」
「さっき(僕が)弾き終わったんでパート分けしただけですけども。エリック・クラプトンの名曲を、二人で演りますね」


まず1コーラス目は竹善さん。
張りのある艶やかなあの声で、どちらかと言えばちょっと明るめの雰囲気で情感抑えめ加減で歌った感じかなと。
続いて2コーラス目は山ちゃん。
こっれがねぇ~・・・・・・ちょっとざらっとした声で(まさか前日??・^^;;。スイマセンっ)”あの低音”を聴かせた深い響く声色で情感込め加減に歌うわけですよ。
竹善さんの声を”明”とするなら山ちゃんの声はどっちかって~と”暗”な雰囲気。

で・・・2コーラス後のサビ!!
ここにいたって二人で歌うんだけど、竹善さんが主旋律、山ちゃんがコーラス・・・えぇ、ご想像通りで山ちゃんは”あの”ファルセットボイス!”あれ”で歌うんですね。先の記事に書いた平井さんとの時のように”うすくコーラスをつける”んじゃなくて、竹善さんの歌声に寄り添うように控え目に優しく歌ってる、って感じでしょうか。(でもってね・・・マニアックに言わせてもらうなら・・・”How Much I Love You~♪”の終了直前に入るギターのあの♪シャァ~ンッ♪(表現まず過ぎる・殴)・・・山ちゃんならではの手クセやぁ~♪。)
でね、またこの時のギターの音がいいんです。当然サザンジャンボなわけで、ギター2本だから当然セッション状態なんだけどやっぱり山ちゃんの音は違う!!って思います。

ほんとにねぇ~・・・どうしてこの人の出す(あえて“出す”という表現使います)音ってこんなに”水っぽい”んだろう・・・。あ、”水”といっても”あっちの水”じゃなくて”湿り気の水”ですから。ウェットな音、と言ってしまうとどうにもしっくりこないのです(重たくベタッとした、ってなニュアンスが伴うかな、なんて)。一音一音がはっきりしてて粒立ちがいい音でありながら湿り気を帯びた音、その湿り気の程度は曲によって違うけれど決して乾いた音じゃないと思うんです。”根無し~”のような一聴するとカラッとした曲調でもギターの音には湿度があり、それが艶という形に姿を変えて聴き手に届けられる。これが“全部、君だった。”になるとたとえそれがエレキで出す音(HMAがそうでしたよね)であろうと湿り気を帯びた憂いある音として聴こえてしまう、なんて思うんですが・・・。

セッションの時においては山ちゃんはどちらかというと脇に回って相手を引き立たせる側に回ることが多いと思うんですが、この曲においては歌終了後、エンディングであの有名なリフを山ちゃんが弾きました。これねオリジナルは当然エレキ、ストラトキャスター(おそらく名器と言われたブラッキー)で、クラプトンのギタープレイにおける代名詞である泣きのギター(ウーマン・トーン~そのギターの音色が女性の泣く声に似ていることから~と呼ばれています)なんですけどね・・・。山ちゃん、サザンジャンボだって~のにっ!!!アコギで泣かせますか、ギターを(^^;;)。たぶんチョーキングめいたことやってるとは思うんですが・・・、いや山ちゃんに限らずやる人はやってるんだろう、とは思いますがね。ほんとにねぇ~・・・短いリフなんだけど「聴かせてくれるよなぁ~・・・・・・!!」って改めて感じました。

でね、セッション終了後のこの一言

「山崎まさよしっ!!」
「佐藤竹善っ!!」

このときの山ちゃんの言い方が・・・・・・どう言えばいいのかわかりませんが(じゃ書くな、ってことですが・汗)かっこいいんですよぉ~~~♪。なんせ2年前のライブなんで記憶も薄れてるんですが確か舞台袖に引っ込む前にハグしてたような気がしないでもない・・・。

久しぶりにこのテイク聴いて・・・

「やっぱりセッションライブっていいよなぁ~♪」

と思った私。
ま、実現は不可能だろうけど、

”山ちゃんをメインにすえ、ゆかりのある複数のミュージシャン達が入れ替わり立ち替わり状態でのセッションライブ”

ま、こういう形式のライブができるようになるにはまだまだ(いろんな意味で)実現は先の話だろうけど・・・。かなうならばこれを

”歌うたい編” ”ギター弾き編”

の2パターン、しかもそれぞれ”一夜限り”でやっていただければ・・・どないなもんでしょ??


とまぁ、梅雨の合間の晴れた一日、Future Songs ver.”Wonderful Tonight”を聴いて(家事をほったらかして・お~~い・・・・・・)こんなことを考えているのでした(^^;;)。



山崎、動く!?

2008-06-20 15:26:08 | 山崎まさよし

ってなことで・・・

以前の記事にコメントにて情報いただきました。

音楽と鬚達2008

山ちゃんご出演だそうです。

~音楽と鬚達 2008~

(出演者)
Aqua Timez エレファントカシマシ 大橋卓弥 奥田民生 KREVA Salyu 
サンボマスター 徳永英明 秦基博 Funky Monkey Babys   4PIECELINE    
Mr.Children Monkey Majik  山崎まさよし 
(アイウエオ順)

2008年9月6日(土) 
Open am10:00~ Start 11:30~end pm8:00 (予定)
会場 国営越後丘陵公園 野外特設ステージ (新潟県長岡市)

チケット料金:大人6800円 小中学生4200円(税込) 入園料・消費税込
未就学児童は保護者同伴の場合のみ無料、入場エリア限定


 

出演者を見てみると・・・そうそうたるメンバーですがな・・・(^^;;)。
でもって出演者14組の中にオーガスタ3名、って2割の高確率??(意味ナシ・汗)。
でもってこのイベント、民生さんも出演するんですね、ってことは楽屋裏では・・・(ハイ、どのライブ想像したかはおわかりですね・笑)。あ、もしくはあのJ-WAVE2000+1の”奥田山崎”の再現・・・・・・はやっぱり難しいかな??(^^;;)。
ということで・・・久し振りに見たいかな、ってことでDVD引っ張り出そうとしている私は・・・いったいなんなんだ(殴)。


ま、いずれにしても”今年の山ちゃん”は残すところオーキャン@大阪を残すのみ、の私・・・行きたいけれどさすがにいけませんがな(T_T)。確かこのイベントって音楽誌のライブレポで必ず掲載されてると思うんで・・・・・・それ読んでガマン、だわ(汗)。

参加される方、楽しんできて下さいね~~~!!



そんな私の左横では、ただいまiTunesに作ったマイベストより”Me & My Mind”(Domino Round ver.)が流れてます・・・・・・

「あぁぁ~~~~~・・・・・・ライブ、行きてぇぇ~~~~~・・・・!!!!!」



末期症状はなはだしく・・・・・・やっぱり”特効薬は生”ってことで(爆!)




ワタシのコピー???(^^;;)

2008-06-17 21:38:57 | もろもろ

えっと・・・あんまり家族のことをこちらでは書かないワタシですが、ちょっとおつきあいくださいマセ。

我が家は主人・主人の母・私・娘(中1)・息子(小4)の5人家族。
主人・主人の母についてはさておき・・・うちの子供達について。
息子はこれがねぇ~・・・”馬鹿”が数えきれないほどつく野球好き、地域のリトルリーグ(硬式)に入って週末は朝から夕方遅くまでグラウンドで汗水流して練習に励んでます。また”する”のみならず、”見る”のも大好きで・・・”動くプロ野球オールスター大辞典”状態、あ・・・それにとどまらんな、大リーグのことにもむちゃくちゃ詳しい(^^;;)。ほんと野球解説者できるんじゃないか、ってなありさまで・・・。


ま、それはさておき今回の主人公(笑)は娘。

”我が道をゆく”を絵に描いたような状況で(笑)、ま、それはそれでいいんですがね・・・。やっぱり”私の娘”ってやつで音楽好きでございます。
小5の誕生日(11月下旬)に私&実家の母からクリスマスプレゼントと一緒に、ってことでiPod nanoを買ってやったことがそれに拍車をかけたかもしれません。加えて小6の誕生日にラジカセを買い、iPodをつないで聴けるようにしたってのも・・・(笑)。
PC管理は基本的に私がしているので(ネット中毒ですから・汗)音楽取り込みは私の仕事(^^;;)。で・・・何を主に聴いているか、と言えば・・・・・・

スターダスト・レビュー
スガシカオ

これでございます(^^;;)。
ま、ね・・・スタレビに関しては何年も前から一緒にライブ行ってるし(チケット代は自分で負担させてます、あしからず)、当然といえば当然なわけで。

で、シカオちゃん!なわけですよ。
はい、そもそもの発端は私、それは認めます。だって運転中は子供達を乗せていようがなんだろうがBGMの決定権は私(^^;;)。その時に興味もった音楽をあれやこれやとかけっぱなしてて当然その中にシカオちゃんも含まれてるんだもの。ちょうど”Parade”リリースの頃で、運転中にかけっぱなしてたら食いついてきました(笑)、”午後パレ”に(笑)。
ま、ここまではありがちなパターンかな、と・・・・・・。
で・・・2005@国際フォーラムのライブ映像(放送映像をiPodに取り込んだ・汗)をかけっぱなしてた時期があったんですが(運転中は音だけですよ、当然)、どうやらそこでどんっ!と来た模様(^^;;)。

ふと気がつくと”19歳”を口づさみ「”あまい果実”と”アシンメトリー”、”Thank You”が大好き!」とのたまったうちの娘・・・・・・。

でもって・・・去年、放送されたばっかりのMeet The World Beat2007でのシカオちゃんのライブ映像を見せたらこうのたまいました・・・

「なんかね、キーボード派手でうるさいしドラムの音大きすぎてうるさいよね。私、これ嫌いやわ。この曲(”奇跡”)なんか特にうるさい。ファミシュガの時の方が好き!!」

うっわぁぁ~~~・・・・・・小6にして”そこ”をついてくるかぁ~(汗)。
でもって、その後娘のiPodには2005@大阪グランキューブでのライブ音源(これまた放送映像から音源だけ抜き出した)が入りまして・・・折にふれて鼻歌交じりで聴いてます。


世間一般の音楽好きな中1の女の子っていったい何聴くんでしょう?
うちの娘に聞いてみました

「SMAPどう思う?」→「慎吾ちゃんとかはおもしろいけど。別に~~・・・なんとも思わん」
「嵐、わかる??」→「”嵐”っていう名前だけしか知らん」
「TOKIOで顔分かるのは?」→「松岡と長瀬と国分くん・・・あとはえ~~と・・・」
「Hey!Say!Jumpって知ってる?」→「知らん!雑誌の名前じゃないん?」
「FUNKY MONKEY BABYSとかコウダクミは?」→「知らんしわからん」
「じゃあさ、好きなのは??」→「スタレビと・・・やっぱシカオちゃんかな?」
「あと誰か知ってる?」→「Charにタカさん(沼澤尚さん)に石井てっぺいちゃん(石井竜也)に米米に・・・名前だけなら(エリック・)クラプトン・・・えっとあとは・・・忘れた(笑)」
「山ちゃんは??」→「別に・・・どっちでもない」(お~~い・・・→母の心の声・爆)
「杏子ねえさんは?」→「かっこいいよね!歌上手いし」
「スキマ(スイッチ)はどう?」→「嫌い」
「秦クンは?」→「知らん、誰それ??」
「タカさんどう思う?」→「××さん(スタレビのドラマー)に比べてはるかに上手いよねっ!!」

スイマセン~~~・・・私に似て容赦ない物言いするんで・・・ほんと申し訳ないですm(_ _)m。
ほんと”まんま私”、でございますハイ(汗)。いかに私の影響が強いか、ってことですね(^^;;)。
でもね・・・山ちゃんに関してはどうしても「好き」とは言いやがりません、私があれだけ運転中にかけっぱなしているにもかかわらず(爆)。それでも

「”アンダルシア”(注:ライブビートver.)と”勝手にしやがれ”(注・7th ver.)、”ねぇ~♪”(注・7thの”地上に砕けちった恋は”)の曲は好き♪」

車に乗っている時にふと思い立つとリクエストをかけてきやがります(笑)。
ついでもって最近は気がつけば”玉ねぎ”とか”Boon”(どっちもライブver.)を口ずさむ事が多くなった模様。それでも・・・「山ちゃんはいらんっ!」とぬかしますからねぇ~・・・。ま、いいんです!母娘で取り合い(お~~い・爆笑)しなくてすみますから(汗)。


ほんとこんな調子でこの先いったいどうなるんやら・・・・・・。
なんか行く末が容易に想像できるようで・・・コワイわっ!!!(爆笑)。





ということで・・・親バカ話でありましたm(_ _)m。
明日以降はまたいつものごとく山ちゃんコトなどをうだうだと語らせていただく所存につき・・・m(_ _)m。


♪♪♪だったら・・・いいなぁ~~~・・・

2008-06-15 00:43:26 | 山崎まさよし

今朝がた宮城・岩手内陸部にて震度6超の大きな地震が発生し、時間を経るにつれ被害状況も大きくなりつつ様子。地震列島とも言われるこの国、私が住んでいる四国には東西に大きな活断層が走っており、過去においても大きな地震がありました。またあの阪神大震災の時においては私が住んでいる地域でもかなりの横揺れがあり・・・あの時の恐怖は今でも忘れることができません。
一刻も早い事態の収束とともにこれ以上被害が広がらないことを願い、日常生活が戻ってこられるのをただただ願うばかりです。




(前置き)
今からこちらに書かせていただく内容につきましてはあくまでも私の独断と偏見に基づいてあれやこれやと予想・予測したもの、またこうであったらいいなぁ~、という願望等も含めて書かせていただいたものです。よってさしたる根拠というのはありません。ファン歴3年にも満たない山崎ファン重症患者のたわごと、ということで・・・



”深海魚”がオンエア解禁ということで、本日深夜0時に着うたフルDLも始まったようで。実は私、着うたフルのDLをしたことがなかったんですが(携帯で音楽を聴かないもんでね)…今回のシングルは配信オンリー、しかもPC配信は7月より。どうにも待ちきれずDLして聴きました。
で感想・・・・・・


「ど真中、ストライクどぉ~~~ん!!!」

野球解説かいな(^^;;)。
まず、歌い出し直前のあの”ス~ッ”と一瞬息を吸い込む音、これでうわっ・・・・・・♪(この時点ですでにおかしい・笑)。イントロに始まり楽曲ほぼ全面に流れるハモンドオルガンの響き(これってもしかしなくてもDr. kyOnさんの演奏??)に加えてサビ部分にかぶさってくるゴスペル調のコーラス・・・これって

「どっかで聴いたような・・・??」。

そう、”未完成”っぽい??・・・確かにそんな感じがしましたが、サウンドに注意して聴いてみると、いつもの山ちゃんの楽曲に比べてはるかに洋楽っぽいような・・・

「どっかで聴いたよね、この”音”・・・」

思い出すのにそう時間はかかりませんでした・・・。

「Blind Faithの”Can't Fimd My Way Home”だっ・・・・・・」

この曲については先の記事にコメント下さった方が取り上げておられました(ありがとうございます)。このBlind Faithというバンド・・・メンバーは以下の通り

Steve Winwood ・・・ key.vo
Eric Clapton     ・・・ g.vo.
Rick Gletch      ・・・ b.
Ginger Baker   ・・・ dr.

メンバーを見て「あぁ!!」と思われる方は・・・いやそういう方はすでにBlind Faithというバンドそのものをよくご存じの方だと思います。ですのでここで私ごときがあれこれと講釈をたれたところでなんの役にも立ちません・・・ですが「Blind Faithって??」と思われる方、いらっしゃるかと思いますので・・・詳しくはリンク先をどうぞ→Blind Faith

注:実はこのBlind FaithのみならずRock全般において、ミュージシャン・グルーブ個々について詳細かつ正確な記事を紹介して下さっているサイトがあります。こちらのサイトに書かれておられる紹介の方がはるかに詳しくわかりやすいと思います。が、現在リンク許可のお願いをしているところですので、サイト管理人様より許可の連絡をいただいたところでこちらにて改めて紹介させていただきたく思います。

6/15追記
上にて書いておりましたサイト様よりリンク許可のご連絡をいただきましたので、リンク先を変更しております。また相互リンクの許可もいただきましたのでサイドバーBOOKMARK欄に追加いたしております。
今回リンク許可をいただきました”ROCK PRINCESS”というサイトについて少々。
”洋楽ロック年表&用語集”とトップページに書いてらっしゃいますが、多岐のジャンルに亘るミュージシャン解説、”名盤”と呼ばれるアルバムガイド・・・のみにとどまらずとにかく言葉にならないくらい充実した洋楽ロックファンならでは絶対!!のサイトです。特に”From Past Days”のコンテンツにアップされている記事の数々・・・このような表現しかできなくて申し訳ないのですが「おもしろいっ!!」。久し振りにアルバム引っ張り出してあれこれ聴きなおそう!そう思った次第です。



さて、この”深海魚”。
一聴してすぐに「あぁ!山ちゃんだ!!」とわかるメロディーライン。曲の展開もドラマの主題歌という事もあってか、いつもよりダイナミックな雰囲気で…。
でね・・・ひとつ感じたのが「ここ最近顕著に感じられた母音を強調する”あの”歌い方(詳しくは書きませんがお察し下さい・汗)が影を潜めたかな」ということ(これは”真夜中の~・・・”の時にも思いましたが)。その分「ん?」と引っ掛かる?感じがなくなり聴きやすくなったかな、なんてネ(過去、特に2006年~映像として残っているものならば”J-WAVE2000+6”~辺りのテイクと続けて聴き比べるとはっきりわかりますです・^^;;)。
先の記事にも書きましたが4分の3拍子の”ワルツの曲”。どこかたゆたうようなゆったりとした曲調、都会の喧騒を少し離れた場所での一場面を思い起こさせるようなシチュエーションですよね(考え過ぎ、じゃないよね・汗)。
同じワルツ調の曲ということでふと”メヌエット”を思いだしました(あちらはDr.kyOnさんによるアコーディオンの音色がフィーチャーされています)。どちらの曲も二人称は偶然にも”あなた”、そして奇しくもオンデマンドで発表された楽曲でもある。また特定の”誰””どこ”という対象について歌っているわけではないのに、聴き手にとっては特定の”誰””どこ”を思いださせ、それぞれの思いでもって楽曲を聴いてしまう・・・これって山ちゃんならでは!の手法だよな・・・って思います、そして本当に“うまいっ!!”…。やっぱり第一級のストーリーテラーっすよね。

ある山友さんいわく

「この曲のシチュエーションって”真夜中の~”の後日談っぽくない??」

言われてみるとなんか確かにそんな感じがします。
1コーラス目の”いつかの歌のように 流れるままなすがままに ここまで来たはずなのに”の箇所なんか見事に”真夜中の~”のシチュエーションをまんま引き継いで意図的にリンクさせてる??って勘繰りたくなりそう…(笑)。
でもね・・・”未完成”にもリンクしているような気がするし・・・“声”ということで”ツバメ”にもリンクしているような・・・ってこれはあまりにも飛躍し過ぎですね(汗)。ということでこれ以上の追及?はやめておきます(汗)。


で…この”深海魚”を聴いていてなぜかDocomoライブをふと思い出しました。
あのライブにに参加された方々(私も含めてですが)が口をそろえて言うのが

「ライブでめったにやらない曲がけっこう多くて、またアレンジをガラッと変えていた曲が多かった」

という事。
(もう終わってしまったのであえて言ってしまいますが)

「たかだか5本のライブのためにあえてアレンジを練り作り直すことはしないだろう」

言いかえれば

「普段のスタジオワークの中でああいったお遊び的なジャムセッションが行われていて、その中から生まれていた物が今回のDocomoライブに生かされたのでは?」

ということ。
また今回のDocomoライブ、本当に久し振りのライブハウス、ということで山ちゃんなりに何か得るものがあったのでは・・・なんて(そうあってほしい、と思っている私がおりますが・汗)。となれば、そういったスタジオワークやライブハウス、という久しぶりの場所でのライブの中で得た”何らかの物”、また生まれてきたかもしれないなんらか、そういった物の影響も受け楽曲として形をなしたものの一つが今回の”深海魚”なのでは??などと勘ぐってもみたくなってしまうのです。

また「確かに山ちゃんならではの曲調で山ちゃんにしか書けないメロディーラインなんだけど・・・どこか違う??」…単なる思い込みだろうとは思いますが・・・そう感じたのも事実。もっと勘ぐって言わせてもらうなら

「どこか何かをふっ切ったのかも??」

前回の”真夜中の~”、あれってある種迷える年代に向けての楽曲、という感じがありましたよね。今回の曲もそういったシチュエーションなきにしもあらずだけど・・・。「待っている」と歌われていながらも「歩き出す」とも歌われている・・・この曲の主人公である”誰か”、思い悩み”あなたの声”を待っているだけにも思えるけど、どこか前を向いて進もうとしているような気がしないでもない。自分の事を曲にしている、と言われる山ちゃんだから、もしかして・・・と思うのは下司の勘ぐり、ですね、やっぱ・・・。

でね、ふと思ったのがこの”深海魚”という楽曲、年内リリース?(あくまでも私の予想につき・・・m(_ _)m)されるかもしれないニューアルバムの方向性を示す楽曲なのでは??なんて・・・。確かに山崎まさよしならではのメロディーライン、でもどこか何かが違う??。この曲って一聴するとゴスペルっぽくあるけど、これってもしかしなくても”山崎まさよし流BLUES”が形になったものの一曲なのでは、ともふと思ったんですね。

”山崎まさよしの音楽的ルーツはBLUES”というのは一般的に使われる表現で確かにその通り(でも”それ”だけじゃない、ってのはファンの間では周知の事実ですが)。そう言われる割に”いかにも”なBLUESナンバーってないと思いませんか。
これはあくまでも私の個人的考えですが・・・・・・これまでに発表された楽曲のほとんどに極端なBLUES臭を感じないのは山ちゃん独自の絶妙なバランス感覚によるもの、というのも一つの要因じゃないのか?、という事。
山崎まさよしというミュージシャンがやりたい音楽がBLUESだ、という事は断言できないし、またするべきではないのは重々承知しております。でも”やりたい音楽=求められる音楽”という方式が常に成立するということはそう容易な事ではないはずで・・・(むしろできる方が珍しいかと)。そこの折り合いを山ちゃんならではのバランス感覚でもって上手くつけて上手に折り合ってきて・・・それなりのネームバリューも確立して・・・干支も一回りし終えた13年目というこの時期、心境の変化なりなんらかがあったのか・・・でもって今やりたい音がBLUESなんだとしたら・・・ま、それは本人のみぞ知る!ですけどね(でもって私個人の願望がななり含まれてます・笑)。
とにかく

「どこか違う!何かとんでもない物を出してくれるかも・・・」

そんな期待を抱かせてくれる雰囲気を感じさせてくれる曲でもあるなぁ~なんて感じたりもしました。
ただいま制作期間の真っ只中、と思われる山ちゃんですが・・・(あくまでも私の願望ですが)

「年内にニューアルバムリリース希望。できることなら山崎まさよしというフィルターを通した“山崎まさよし流BLUESアルバム”をぜひ!!」


BLUESカバーアルバムと言えば、思いつくのはやっぱりEric Claptonの”From The Cradle”。あのアルバムはClapton自身が敬愛し、また彼自身お気に入りのBLUESナンバーを”ほぼまんま”完コピーしたかのようなアルバム、という印象を持っています。それはそれで確かによかったし一つの方法論でもある。このアルバムリリース後の来日ライブにも足を運んだ私、「うっわぁぁ~~~・・・・」と言葉にならなかったことを覚えています。が・・・
”山崎まさよし”ですから!!!どんなカバー曲を演奏しても”山崎まさよしの曲”にしてしまう山ちゃんだからこそ!!山ちゃんにしかできない解釈でもって、山崎まさよし流BLUESナンバーを作りだしてほしい、と思う私・・・(^^;;)。ワガママっすね(殴)・・・・・・。
でもってアルバムリリースとなれば

「やっぱりライブ!!」

確かどこかで山ちゃん自身が「今年はツアーの予定はない・・・」なんてことを言ってたような気がしたんですけどね・・・ほんとこのままだと今年のライブはオーキャン2本だけ、ってことになりかねませんし・・・(^^;;)。ほんとツアーあったらどれほどうれしいか・・・、ってつくづく思います。

と願うのですが・・・(願望過多ってか・汗)。
でもね、もうそろそろ「自分の思うままにアルバム制作」っていうのをやってもいいだろうし、またそれができる環境も自分で整えてるんだから・・・と、そんな期待を抱きつつ携帯電話をラジカセにつなぎ(笑)かろうじて空気を通じて”深海魚”を聴いている私なのでした・・・。


これだからやめられないっ!(爆)

2008-06-12 02:22:01 | 山崎まさよし

えっとここんとこ怒涛のほぼ毎日更新!?
いや、別にたいした意味はないんですが・・・

「書きたいだけっ・・・!」(爆)

ということでお時間ございましたらおつきあい下さいマセ。

先の記事にて”歌ナシ”関係をここんとこ聴いている、と書きました。事実そのとおりなんですが・・・「やっぱり♪」ってことで本日は山ちゃんを聴いております~~(ほら見たことか・汗)。
とはいえ、私のことですから”まともな音源”を聴いているはずもなく・・・(注:まともな音源=CD収録テイクのこと)、例によって自分で編集したヤツをシャッフル状態です。本日聴いているのが”MY Favorite YM”・・・我ながらベタなタイトルやなぁ~とは思いますが「単純に自分のためだけに編集したモノ”という意味合いで・・・”テーマ一切無し・単に自分が好き!(好き、を超えたところで選んでるかもしれない)”な曲だけを(それでも流れを考えて)CD2枚分にまとめたものです。

でね・・・音源マニアの私だけあってやっぱり”ライブテイク”、これが圧倒的なんです。ほんとようもこれだけ集めたわ、ってなくらい入ってますもん、うちのiTunesには(同じ曲名でいったい何曲入ってんだか・^^;;)。古くはデビュー後まもなく~最近ではついこないだ放送されたFM802のライブ音源(あ、そういや本日も放送された模様♪)。頂き物もあれば(感謝m(_ _)m)自分で作った物(DVDから音源だけを取り出した)ものまでずら~り・・・ってな感じでして。
で、本日聴いているのはそんな中から選んだ”完璧な個人的趣味100%”の選曲集。その1曲目は・・・

”××しようよ”

・・・・・・・・・スイマセン、これ大好きなんです(^^;;)。当然これにはライブテイクなんてものは存在しないから(あ、去年のオーキャンがあったか。でもあれはねぇ~・・・正直好きではない・陳謝)”OUT OF THE BLUE”より。
続いては

“週末には食事をしよう”

1997年7月放送 FM802 MUSIC GUMBO ”山崎ナマで弾き語る”より。
はい、これも大好き!!、やっぱり若い時の歌声、っていうのは勢い先行であるとは思うんだけどこの時にしか出せない雰囲気がありますもんね。
でもって次はいきなり

”十六夜”

2005年9月放送 T-FM 7th Colors 最終回より。
いろんなテイクがありますけどやっぱり!!これが一番好きですね。”Simple Is Best!”これをまんま音であらわしたかのような演奏だと思いますので。
でもってお次は

”Security”

”未完成”のc/wですが、これも”OUT OF THE BLUE”より。
なんともねぇ~・・・あの”やだ♪”が・・・はい、色っぽいなぁ~ということで。でもってちょっとファルセット加減の歌声がねぇ~・・・いや、たまりませんわ。

”Englishman In New York”

2005年6月放送 T-FM 7th Colorsより。
これには先のカバーホールや押尾コータローさんとのセッションテイクもありますけどやっぱり!!これが一番好き♪

とまぁ・・・こんな感じでたまにCDテイクをはさみこみながらも基本ライブテイクでまとめた曲数34曲(後、個人的にツボなのが1997年6月 NHK-FM ライブビートより”心拍数””HOME”、1997年某音楽番組出演時の”ピンボール”、2000年5月放送freebeat!より”砂時計””Get Back”。そしてどうしてもはずせないっ!のは2005年8月 T-FM 7th Colorsより”勝手にしやがれ”!・・・)。でもってこの”編集盤”のラストを飾る(笑)のが”いかれたBaby”、もちろんアルバムテイクではなく・・・2008年2月放送”共鳴野郎”よりDr.kyOnさん&佐橋さんとのセッションテイクです。このテイクを聴いた時の衝撃(笑)たるやもう・・・→。まさに“極上”!!です~~・・・。

で・・・ライブテイクといったところでDVDやラジオからの音源がメインにはなるんですけどね・・・やっぱり“生々しい!!”んですよねこれが→当り前か(汗)。
市販DVDのライブ音源と放送ライブ映像の音源、この二つ聴き比べて思うのはやっぱり”ライブ感”。市販DVDというのは(たまに例外はあるものの・汗)きっちりとした形に残るものだから、編集作業をするにしても放送映像よりもっとシビアに作業の手が入るんじゃないのかな、なんて思ったりするわけでして。・・・そのエンジニアの手腕にもよるんだろうけどやっぱり!!放送映像の音源のほうが生々しく聞こえてしまうのは私だけでしょうか。

そんな感じだからラジオ出演時の弾き語りなんてもうそりゃああ~た・・・!!ってなもんですよね。7th Colorsなんてその最たるものだし、最近だと”Your Song”(2007年10月 FM802 FLOWER AFTERNOON)ですね。
この”Your Song”、歌もいいけど(”How wonderful life is”の”is”、ここなんてたっまらん・・・→マニア・汗)ギターの音がすんごいいい!!。弾き方もいつもと違って、というか・・・OKST03っぽいんですがあの時ほぼ早いリズムでもなくかつ弾き倒していない。どちらかと言えばYO!収録テイクくらいのリズムでほぼ全編アルペジオ・・・この時のギターいったいどれなんでしょ??。音だけで”これ”とわかるほど私も聴きこめていないんで全くわからないんですが・・・やっぱりJ-45??。ほんとに山ちゃんのギターの音って一音一音がはっきりしてる上に艶やかでふくよか、でこれは曲にもよるんでしょうけどこの”Your Song”の時の音なんかは”あたたかくやわらかい音”でもあるように思えます。

余談ながら・・・ある方より未完成リリース直前にゲスト出演した番組内で行われた平井堅さんとのセッション(曲はワンモア)を聴かせていただいたことがありました。この時のメインボーカルは当然平井さん、でもって山ちゃんはギターに専念(といっても2コーラス目あたりから「うす~くコーラスをのせて(平井さん曰く)」ましたが)。この時のギターの音がっ!!たまんなく艶やかでふくよかで色っぽくて~~~!!!・・・「野外(スタジオ収録ではなかった模様・汗)だって~のに・・・このギターの音は何!?」・・・。思わず息のんで必死で聴いてしまいました。この時もやっぱり「ギターの音、違うっ!!」なんて思ってしまいまして・・・やっぱJ-45??(だったらいいなぁ~・・・ナンテネ)。

スンマセン、またまた閑話休題(最近このパターン多いな・汗)。

とまあこんな次第で、休みだった本日は”山崎まさよし”にどっぷりと・・・ひたっていたのは運転中のみ(オイ・汗)。だって・・・家事している時(iPodイヤフォン使用)に聴いたりしたら手が止まってしまってはかどらないんですもん(爆)→あまりの生々しさに耳元で歌われているような錯覚に陥る瞬間も・・・ありってか(痛いぞ・殴!)。



ということで時で家事の最中は先の記事に挙げたアルバム(主にFOUR OF A KINDのライブ盤ですが)を延々リピートの私→むっちゃ家事がはかどります(^^)v。
やっぱね・・・タカさんのドラミングはたまらんです!!。あのなんとも言えないグルーヴ感とともに・・・スローナンバーの時のあのなんともいえない”ため”とあのピシッ!というタイトな音が・・・あの一音だけで聴いてるこちら側の空気まで一瞬締まるような錯覚を覚えるときがありますもんね。

で、何気にタカさんの公式を見にいったら・・・



6/17(火) 6/18(水) AMAZONZ    @丸の内COTTON CLUB

AMAZONZ:大滝裕子(vo)、斉藤久美(vo)、吉川智子(vo)

森俊之(key)間宮工(g) 、山本タカシ(g)、沖山優司(b)、沼澤尚(ds)

ゲスト:石井竜也(vo)  ※6/17 1stのみ
     スガシカオ(vo) ※6/18 1stのみ ・・・and more!?

1st show open 17:30  start 19:00
2nd show open 20:30 start  21:30



うぉ~~~~い・・・・・・ちょ、ちょっと待てぇぇぇ~~~~~!!!!
カンペキ、とは言えないけど、ほぼShikao & The Family Sugarの再現やないかいなっ!!(思わず”松原さぁぁ~~ん!”と呼んでみる・汗)。とまぁ・・・叫んでみたところで島国在住の私ですんでどうにもできません・・・(- -;;)。カメラ収録、なんてこともないだろうしねぇ~・・・参加予定の方いらっしゃいましたらレポよろしくですぅ~~~・・・(T_T)。
でもって気になるのが・・・そう”and more!?”。ま、”天パのお方”ってことはよもやないでしょうけど・・・ないと思いたいってのが本音ですが(^^;;)。
もしかしなくても”タイムシャワーに打たれて~~♪”の方、かなやっぱ(^^;;)。


LIVE・・・行きたいっすねぇ~・・・(- -;;)

2008-06-10 21:55:49 | 音楽

6月。
1年の折り返しの月、ってやつですね。ま、私の生活はもう”NO MUSIC, NO LIFE”を地でいってますから(^^;;)→ほんとに家庭持ちなのか??という疑問はこの際ないことにしよう(爆)。

ということで・・・少々気が早いながらも半年のライブ参加記録。

1/14(月) スターダストレビュー ”31”      愛媛県民文化会館サブホール
2/17(日) スターダストレビュー ”31”      サンポート高松
3/6 (木) BAHO                   高知県田野町ふれあいセンター
4/4 (金) 共鳴野郎 First Finale          なんばHatch
4/4 (金) Sun Paulo ”CALM Release Party”  大阪・心斎橋 TRIANGLE
4/20(日) スターダストレビュー ”31”         岡山市民会館
5/16(金) 山崎まさよし Docomo Premire 6      心斎橋 BIG CAT

とまぁこんな次第でございます。例によって毎月”通って”ますね(汗)。でもって、スタレビがツアー中だったのでどうしたって比率が高い。
この中で印象が強かったのは・・・(山ちゃんはあえて除外するとして・・・)やっぱ4/4のSun Pauloでしょうか。
なんせ、ですね・・・このライブ(いや、パーティー、だ)、Sun Pauloの出演は深夜2時半をかる~く回ってから、そっからノンストップで1時間トランス状態に近いダンスミュージックなわけですよ。ライブ終了後の行方についてはあえてノーコメント(爆笑)。いや別におかしな所(どんな所だ・笑)に行ってたわけじゃないんですけど・・・なっかなか笑える状況下にありましたねぇ~・・・。
正直”この手”のジャンルって苦手、というかね(^^;;)。正直直前まで参加を悩んでたんですけど、しっかり背中をドンッ!と押されて勇気を出して(笑)参加。いっやぁ~~~・・・・・・もうもうもう!!むっちゃくちゃカッコよかったのぉ~~~~!!!(タカさんにぞっこん惚れちゃいましたわぁ~♪♪♪)。機会があれば絶対!!なんとしてもライブ、いやパーティーに参加したい!!そう思いました。

でもって以後の予定。

7/27(日) スターダストレビュー 楽園音楽祭2008 さぬき市野外音楽堂テアトロン
8/9  (土) オーガスタキャンプ2008           泉大津フェニックス

はい、今年ようやくオーキャン参加です。
地元からバスツアーも出ているようですが・・・そんなもの使いません(爆)、自力でございます。だってぇ~・・・・・・バスツアーだと自由がきかないし何より!!ライブ後の打ち上げができないじゃないですか(笑)。ま、ライブ終了後は特に宿に泊まるでもなく・・・”経費節減”ということで、ま、どうにでもなりますわな(爆笑)→Sun Pauloの時の例もあるし(^^;;)。長丁場の野外ライブ、ってのはスタレビで慣れてるし、何より(ツアーを使わないから)時間に追われないですしね。ライブ遠征は可能な限り時間に余裕を持って、ってのがイチバンです(^^)v。


で・・・これが終わってしまうと予定が全くないっ・・・・・・
ライブジャンキーの私としてはさびしい限り、でも!!だからといって他のライブに参加、なんてことはそうそう状況が許さないんでね、ワタシの場合。
やっぱり(おそらく来年にはあるであろう)山ちゃんのツアー開始を待つしかないですね。できれば今度こそOKSTでお願いしたいもんでございます。


「あなた」って・・・??

2008-06-09 22:49:15 | 山崎まさよし

(前置き)
古くからのファンの方にとっては「何を今さらな・・・」という内容の記事になっているかとは思いますが・・・。ファン歴ようやく丸3年を迎えようか、という若輩者のたわ言につき、読み流していただくなり、またご異論・ご意見等ございましたらいただけると誠に幸いです。

 




先日の”音届”にてようやく”深海魚”がオンエアされました。

着うたが先行配信されているようですが、何せアナクロ人間な私につき”楽曲は形あるもの(=CD等の媒体)を介して聴きたい”という考えでして(汗)。というわけでどうにも”その気”が起こらず(ある意味不本意?めいてはいるけれど)”音届”というラジオ電波媒体にてようやく聴くことになった次第です。

前回の“真夜中のBoon Boon”とはうってかわり、ゆったりとした曲調。3拍子ということで”心拍数”や”メヌエット”を思い出しました・・・。
”心拍数”が3拍子の曲??。山ちゃん自身が「ワルツの曲です」という発言をかなり若かりし頃にしているのを聴いたことがありますし、じっくり耳を傾けて聴いてみると確かにワルツのステップが踏める(^^;;)、また全曲集を見ても確かに4分の3拍子ですしね。このワルツのリズムって独特の間を持っているからゆったりと身を預けることができて実は大好きな私です。

さて、歌詞に注意して聴きふと気がついたのが”あなた”という二人称の呼称。
山ちゃんの書く歌詞に使われる二人称の呼称って確かほとんどが”君”ですよね。これについては全詞集にて山ちゃん自身のこんな発言があります。


「”相手”はみんなそうですね。「あなた」だとちょっと年上になっちゃう。フェアにしようとしてるのかもしれません」
         (山崎まさよし全詞集 山崎語 33のイメージ「君」より転載)


気になって一通り全詞集に目を通し直したところ、やっぱり圧倒的に”君”が多い。
でもって例外的に”おまえ”が2曲(”週末には食事をしよう””関係ない”)。この”おまえ”について思ったんですが・・・(憶測ですんであしからず・汗)この曲を書いた時点で山ちゃんの中に誰か特定の対象が存在していたのかな、ナンテね・・・(”おまえ”という呼称は非常に身近な対象でなければ使いませんもんね、たぶん・^^;;)。
またある時期は人称すら使わない、また人称を使っているんだけどその人称の対象が歌詞からは見えてこない非常に抽象的?な世界を楽曲として発表していた時期もあるように見受けられましたし(”Passage”とかが最たる例かと・汗)。

ある山友さんより「山ちゃんの発言に関しては、本人自身がフェアな立場(それなりに年を重ねた)になったためなのでは?」との意見をもらいました。それについてはそのとおりだと思いますし、キャリアを重ね経験も積んだからこそ同じ”君”という言葉の響きでさえも初期と最近の楽曲とでは違って聞こえるのではないかと思います。インタビューへの対応とかも昔と現在とでは明らかに違うし・・・ま、違っていなければいけませんわな(汗)。経年による人間的成長が歌詞に反映されてきた結果なのかな、とも思いますし。


閑話休題。


今回の”深海魚”以外で”あなた”という呼称が使われているのは次の4曲。

”あじさい”(STEREO2 収録)
”メヌエット”(2005年4月シングル ADDRESS収録)
”アンジェラ”(2006年5月シングル ADDRESS収録)
”バス停”(ADDRESS収録)

”君”という呼称が対等の立場の相手を表現する時に使われているのならば、”あなた”は山ちゃん的にはどういった位置づけの相手を表現する時に使っているのかな、なんて考えてみました。(これまたあくまでも憶測ですが)特に初期の楽曲に限定して考えるならば

”あなた”=目上、年上。(少しうがった見方をするならば)”手の届かない(いろんな意味を含んでの)あこがれの対象”

こういった相手を表現する時に使っているんじゃないのかな、なんて思った次第です。普通”あなた”という呼びかけの人称は目下の存在に対して使われるものだと思うのですが・・・なぜかこの初期の2曲については“年上の手の届かない存在”に向かて呼びかけている、そんな風に感じ取れてしょうがないのです。
プライベートな内容の楽曲の中で”あなた”という呼称が使われているのは初期の作品、ですよね(こじつけ?・汗)(”あじさい”は言わずもがな、”バス停”はリリースこそ2006年だけど、作られたのはかなり初期のはずだし)。
もっとうがった見方をさせてもらうならば”あじさい”と”バス停”は同時期に作られた楽曲で、その元となった”あこがれの対象”は同じだったのかな・・・、なんてこれまた憶測ですが。

また後の2曲ですが、これはあくまでも”テーマありき”オンデマンド(受注生産)の楽曲。テーマに沿っての作品だから、客観的になり過ぎるわけにはいかない、かといって主観的なものにしてしまうわけには絶対いけない、だから楽曲にある程度の距離を置きたいがために使われた”あなた”という呼称だったのかな、ともふと思ったりもしたんですが・・・。

とすれば、今回の”深海魚”。完璧なオンデマンドで”脚本ありき”の作品ゆえに”メヌエット””アンジェラ”のようなタイプの楽曲になるのかなぁ~・・・と。やはり”監査法人”というドラマを見てみないことには理解できないんだろうなぁ~・・・。

ふとそんなことに思いをめぐらしていたワタシなのでありました・・・・・・・・・(^^;;)。



とかなんとか一介のファンがあ~だこ~だと講釈述べたところで”真実は本人のみぞ知る”だし、その本人は”曲を作ってそれが世の中に発表されてしまったらあとは聴き手の判断に委ねる”とおっしゃられていますしね。”言いたい事はすべて楽曲の中にある”なんて事もおっしゃられていたと思いますし・・・。
好き勝手考えて言わせていただくのも”やっぱり君のこと 好きなのさぁ~~~♪”ってことでm(_ _)m。


ここ最近??のはまりモノ

2008-06-08 00:47:17 | 音楽

えっと・・・ここんとこず~~~~~っっと山ちゃん関係ばっか聴いているようなことを書いていましたが(違うのか?、というツッコミは無用にて・殴)、実は相も変らぬ雑食ぶり(汗)であれやこれやと聴いております。
ということでまずはコレ↓

ライヴ・アット・ブルーノート Live at Blue Note フォー・オブ・ア・カインド FOUR of a KIND

はい、このジャケット見てピンとくる方・・・・・・(^^;;)。いらっしゃいませんか、やっぱ。

じゃ次はコレ↓




       jigojitoku.jpg            RV.jpg         1993RESONANCEBOX1.jpg
      自業自得            ○-×-○      RESONANCE VOX

  
    30th(初回限定盤)(DVD付)         DOGATANA       おやつ
        30th                          DOGATANA                      おやつ


もっと意味不明??  んじゃコレ↓

  J&B J&B       FAMILY TREE FAMILY TREE



もひとつ↓

         ELECTRIC WISDOM SOUND SYSTEM        the wings of time
   THE COPACABANA                   ELECTRIC WISDOM         the wing of time
      SESSIONS                                SOUND SYSTEM             
 
  

ここのところちょっと・・・・・・”歌ナシ”関係とでもいうかネ、そういう関係ばっか聴いているような気がします(一番最後のアルバムは例外)。全部iPodに入れているのは言うまでもありません(笑)。ちょっと私が聴くジャンルとしては異色??と思われるかもしれませんが・・・ま、これも雑食リスナーたる所以、ってことですね(笑)。

1段目・4~5段目に関してはタカさん、こと沼澤尚さん参加、というか在籍したバンドのアルバム、で2~3段目は・・・渡辺香津美さん(g)東原力哉さん(Dr.)が在籍した(している)バンド、もしくはソロアルバムということで・・・。
1~4段目をあえてジャンルでくくるとしたら”ジャズの要素が濃いフュージョン系”、になるんでしょうか(最もDOGATANAとおやつはアコースティックギターアルバムですが)。でもって5段目は・・・ジャンル分け不能、ということで(^^;;)。

ここんとこずっと(?)山ちゃんばっかり聴いていました。いや別に飽きたというわけではないんですけどね(飽きるわけなんぞないんですが・断言)。
先日見たこの番組のせい、というかね・・・。

EVER GREEN MUSIC~昨日・今日・明日~

以前にもこちらで書いたとは思いますが・・・この番組内で塩谷哲さんによって演奏された”憧れのリオデジャネイロ”、これに見事にKOくらいまして・・・。タカさんと一緒のバンド、ってことも大いに関係してましてとうとう買ってしまったのが1段目のアルバム。実は私、フュージョンというジャンル、どうも苦手だったんです(その割にはNANIWA EXPRESSなんて最たるものですけどね・汗→もっともNANIWAに関しては力哉さんのドラム!これゆえ・・・ですが)。
もともとギタリスト大好き!の私、あるライブをきっかけに東原力哉というドラマーにドスンッ!とはまりましてこの方のドラム聴きたさに一時期ライブハウスに通いまくりました。この方、NANIWAでの活躍が一番世間的には知られているかもしれませんが・・・実はオールラウンドプレイヤーでもともとはJAZZ畑。ちょうど私が通っていた時期にThe Transitionというアコースティックジャズカルテットでの活動があり・・・はい、京都木屋町のRAGに通い倒した時期もありました。とまあそんな訳でこの時期に洋邦のジャズ名盤と呼ばれるものを聴きかじったりもしたんですが・・・。
ちなみに3段目左端のアルバムですが・・・初回限定盤には過去のライブ映像を収めたDVDがついていたんですが。その中の「東原力哉ドラマー人生20周年コンサート」(1983年・大阪野外音楽堂)の映像・・・どうやら私、映りこんでいるみたいで・・・ね(汗)。えぇ、映っているというからには参加してましたし、私。

閑話休題。

とまぁこんな訳で(どんな訳だ・汗)久し振りにラックからアルバムを引っ張り出し、購入したアルバムともどもとっかえひっかえ聴きまくっております。
音だけ聴くと「節操、ないよなぁ~・・・」なんて事も思うんですけど、共通して感じるのは「気持ちいいっ!!」これなんですね。

音楽とは文字通り”音を楽しむ”もの、そりゃあま、見た目も大事だけどやっぱり誰が何と言おうと”音”ですから!!。やっぱり土台(リズム隊=ドラム・ベース)がしっかり安定しているバンドが作り出す音というのは、それが例えどんなジャンルの音楽であろうとも安心して音に身をゆだねられるような気がします。


ということで久し振りにうちに”しまいこんでいる方”の(ということは”常に出している方”も存在します・笑)CDラックを引っ張り出してはあれやこれやと聴いている今日この頃なのでした(^^;;)v。


しっかし・・・私って”CDだけ”(カセットテープとかぁ~・・・アナログ盤やレーザーディスク~音楽ライブ関係~なんつーシロモノもあります・汗)でいったい何枚持ってるんだろ。うちだけじゃなく実家にもまだまだそれなりの枚数保管してるからなぁ~・・・数えてみるのがおそろしくて正確な枚数なんざ把握しておりません(また把握したくもない、ってのが本音かも・爆)。


Transition

2008-06-04 14:29:52 | 山崎まさよし

先日我が家にも無事会報が届きました。

時期としてはちょうどDocomoライブ大阪の時期、あたりだったのかな?と勝手に憶測してしまってますが。あの時は「体調が悪かったんだ」と勝手に思いこんでいましたが・・・もし私の憶測が少しでも当たっているのだとしたらライブの時に感じた距離感は”これ”がゆえだったのかな?なんて。あれこれと好き勝手書いたレポもどきではありましたが、思い返してみると「確かに普段のライブと様子は違ったけれど”音が荒れてはいなかった”」、これだったんですもん。
非常に独りよがりながら今回のことを知ってあの時感じた“見えない壁(壁、といっても”拒絶”ではなく・・・手を伸ばしても吸い込まれていってしまう、といった感じだったかな、と)による妙な距離感”は”これ”がゆえにだったのかも・・・とようやく納得(適切な表現が見つからないのでごめんなさい)した私なのでした。

自分のことをあえて語りたがらない山ちゃん(と私は勝手に思っていますが)が書いたあの文章・・・あまりに淡々としているがゆえに却ってあれこれを考えてしまった私。あくまでも私の個人的意見ですが、山ちゃんはあの文章を書くことによって自分の気持ちに整理をつけたのだ、とそう感じました。過去を振り返ってあれこれ思うような方ではない、とこれまた勝手に思う私でもありますし(^^;;)。
だからそういった”至極プライベートな事後報告”(とも感じられる文体でもありましたよね)を私達ファンに向けてしてくれた、ということに対し単純に感謝の気持ちでもって「ありがとう」と言わせてもらいたい、一介のファンがえらそうではあるけれどそう思います。またJAKEに対しても「山崎まさよしというミュージシャンを支えてくれてありがとう。」そして(ありきたりの言葉ながら)「ご冥福をお祈りいたします」・・・・・・。

正直未だ持ってちょっと耳に馴染みきれないこの”Transition”ではあるのですが、改めてゆっくり落ち着いて聴きなおしてみよう、そんなことを思った私なのでした。



追記:
”JAKEから贈られたリッケンバッカー・・・”。実はこれ、当時のインタビュー読んで「なんでリッケンバッカーなの?」と不思議に思っていました。あんまり山ちゃんのイメージに合わなかった(どうしたってES-330のイメージが強い)というかね。
ある雑誌のインタビューに”レゲエっぽいカッティングのエレキは向こうで友達に借りたRICKENBACKER”という一文がありました。この雑誌、音楽専門誌だけあって1曲ごとに詳細な本人による曲解説もあるし、2人のエンジニア(うち一人は文中にも名前の出てきたJERYY GOTTUS)の方のインタビューも掲載されています。またJERRYへのインタビューにてJAKEのことについても少しながら触れられています。
改めてこの”Transition”、妙な先入観を一切捨ててじっくりと・・・そうまた思いました。

 


○×ワインの行方・・・

2008-06-02 22:14:34 | 山崎まさよし

(なんでタイトルを伏せ字にするか、ワタシ・・・)

昨晩放送された”みゅーじん”ですが、我が家でも見ることができました。
地上波ならば見ることができなかったんですが、地デジのおかげでなんとか(^^)v→天候が悪ければ見ることできないチャンネルだった、とは主人の弁。さすが晴男さんパワー、ってか(爆)。

内容(特に山ちゃん出演場面に限り)については他のブログにて詳しく紹介されていると思いますのでこちらでは省略(他力本願)。
なので個人的に「あっ!!」と思った箇所のみ。

番組中、服部隆之氏とお父様である服部克久氏による親子対談の場面がありまして・・・「やっぱり血は争えないんだなぁ~・・・」と主人と一緒に見ていたんですけど、ふと隆之氏の発した言葉を聞いて「あっ・・・・・・」


「この家(克久邸)にはいいワインがいっぱいあるから・・・・・・」

ワイン・・・!?!?!?!
はい、これであっ!と思い出される方は・・・いらっしゃいますかぁ?
「???」な方にはコチラ
はい、そうです以前のBH会報でも紹介された例のデキャンタ話、です。
”近くのリカーショップで買った2000円”の”肉料理にでも使ってください”といって招かれた先の主人に渡したワインの行き先は・・・おそらく服部克久邸だったのでは??なんてネ。


なお、番組中にて話題がお酒の話(”打ち合わせが5分”であとは”お酒を出して””だんだんね、椅子からずるずるずるずる~・・・とね下がっていって・・・”ってな会話を例のサプライズゲストで出演したライブのステージ上に話した模様・汗)になったとき、それを見ていた主人がボソリと一言・・・・・・

「酒の話しかしない」

ワタシ主人に山ちゃんの話をする時、そんなに酒の話ばっかしてたっけか・・・(^^;;)。
でも別にええんやんか、ねっ♪♪♪(笑)


しっかしまさかあのライブの模様をオンエアするとは・・・やってくれるわテレビ東京!。でもってまたまた何気にギターチェックの私・・・ま、サザンジャンボではないだろうな、とは思っていたんですが・・・・・・

「マーティンじゃんっ♪」

山ちゃん、確かMartin 0-18Kを2本持ってるはずですよね。でもってライブで使った、って~ことはNY帰国後に購入した2本目(1926年製)のやつってことかしらん。
惜しむらくはフルオーケストラバックでサプライズゲスト、ってこともあったのかせっかくのマーティンの音があんまり聞こえなかった、ってことです。ま、ライブ番組として収録したプログラムでもないしね・・・しょうがないっちゃないですね(^^;;)。

願わくば、このライブの模様をどっかで放送してくれないものか・・・なんて思ってしまうんですが・・・やっぱり無理ってか!?(^^;;)。