My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

近況報告??

2008-04-28 12:48:00 | もろもろ
もうすぐ四月も終わり本格的なGWへ突入~~……とはいかない兼業農家の我が家。本格的な農作業シーズンの始まりとなり、もみまき・稲刈り作業以外はご飯作りがメインである不良嫁の私にとっては肩身のせまい時期が稲刈り時期まで続きます(汗)。

またこの時期は子供関係の行事が目白押し、今年から小・中学校になったため”全て2回”……加えて一昨日はピアノの発表会(娘)、今日は中学校の家庭訪問(娘)、今週末はリトルの練習試合(息子)といった状態につき自分のための週末はなかなか手に入らない模様です(汗)→だから深夜作業に及んでしまうワタシ(爆)。


さて…そんな最中に………


「我が家のPC、壊れてしまいました!!」


詳しくは後日に、ですが(汗)。
一応修理には出しましたがいかんせん6年前の機種でして。修理できたにしても私が日頃している”作業”をするにはあまりにも負荷がかかり過ぎる……ということで。

格安で新しい機種を買いました、えぇこのVista全盛の時期にあえてXPを(^^;;)
               →理由についても後日(汗)。

なんとか5/6の放送に間に合わせたいので(もちろん12時間PC録音やりますよぉ!・笑)渋る主人を説得し、家電店にも納期については無理をお願いした次第→その代わり持ち帰りでセットアップは自分でやるということで(汗)。

という事でこの記事も携帯から書いております。ですので、いただいたコメントへのお返事も遅くなってしまいますがご容赦下さい。
先にも書いたようにネット生活(笑)復活のめどは5/3、それまで浦島太郎状態につき・・・(^^;;)。
こう言っては申し訳ないんですが、山ちゃんが制作期間に入ってくれてメディア出演があまりない状態なのが救いっちゃ救いかと・・・(汗)。
あ、でも今日からDocomo Liveが始まりますね~・・・昨日の802イベントもOKSTスタイルで

Boon→アコギ&ハープ
いかれたBaby→アコギ&パンデイロ
晴男→カントリーアレンジ

だったとか・・・。
30分のイベントライブとはいえ、やっぱり!!”やってくれる♪♪♪”。
おそらく802で放送があるだろうから、それを心待ちにしたいと思います。

しっかし・・・・・・

「早くネットに帰りたいぃぃぃ~~~~~・・・・・・」→ネット中毒末期患者(爆)

ALL TIME Guitarist !!

2008-04-19 00:44:36 | 音楽

ここ最近、山ちゃんも本格的な制作活動に入った模様で、週1回の”音届”以外メディアへの露出もめっきりとなくなった模様につき、公式さんをのぞく回数も減ってしまった私なのですが、それでも(体調が悪くない限り)ほぼ毎日PCを立ち上げている私(中毒、ですな・汗)。毎日必ずチェックしているのがここ↓

CHAR-NET
NUMAZAWA TAKASHI PERSONAL OFFICIAL SITE
Ishiyan com.
Stardust Revue official website

必ずしも公式情報が一番早いというわけではない、というのはどこも同じのようですが・・・(^^;;)。あ、それでもタカさんのところはか~な~り!!早いっ!!!。むちゃくちゃ助かってます。

さて、それはつい4日ほど前のこと、かな?
例によって公式さんめぐりをしていた時のこと、Charのサイト・”INFO”の下に”4/14”の日付がはいっていました。「今日じゃん、何だろ??」と思いながら開いてみると”TV&RADIO ON AIR”のところに新情報。

5月06日 13:00~25:00 NHK FM

おいしそうな情報♪・・・だけどどうせゲストかなんかでしょ・・・とリンク先を開いてビックリ!!

「うわっ!!CharのDJCharがセレクトした楽曲を聴けて、しかもCharのスタジオ・ライブまであるってか!?!?!?!」

ほんと”(半日)全部、Charだった。”(笑)状態ですがな。
と喜んでみたものの・・・冷静に考えて頭を抱え込んだ私。
だってですよ・・・これって計12時間の放送、でもっておそらく生放送??(の様な気がする)。ま、おそらく間にニュースみたいなものは入るだろうけど(”途中中断あり”って書かれてますし)、正直正確なタイムテーブルってのはそうそうわからないだろうし。何より12時間続けて録音できる機材なんて我が家にはないぞ・・・(- -;;)。
一応、我が家はPC・MDラジカセ・DVD/HDDレコーダー・DATという4種類で録音できるようにはなっているけれど、この中で最長録音時間が望めそうなのはDVD/HDDレコーダー。これにしたって録画時間の制限があったような気がしないでもない・・・(汗)。MDは最長320分(80分ディスク・LP4モード)、DATは240分(120分テープ・LPモード使用)、肝心のPCは・・・MP3形式で録音すれば可能かもしれないけれどせっかくのスペシャルプログラム、どうせなら良い音質(せめてWave形式)で録音したいからたぶん3時間程度が限界かな、と・・・。

とまああれこれ考えたところで限定された条件なんで、とりあえずはPC録音についてなんとか(=少しでも長時間録音が可能な手段)探してみよう、とひとまず落ち着いていた私。

ですが・・・・・・

”それ”は昨夕、ちょうど夕食準備の真っ最中のこと。ポケットに入れた携帯から♪やぁ~みをこえてぇ~・・・きみぃにとぉどいて・・・♪と弾き語りver.のメール着信音(実は第1回音届の”あれ”、メール着信音に作りました・^^ v)。「誰やろ?」と見てみると山友さんからのお知らせメールでした。なんと山ちゃんの公式に・・・

「■ 5/6(火)NHK-FM 「ギタリスト三昧」(DJ:Char)にゲスト出演決定!!【NEW】
13時~25時、出演時間は未定です。 」

「うわっっっっ!!やった・・・。やっぱ出るんや♪」

飛び上がるほどうれしい、っていうだけじゃない。正直びっくりしたしうれしいってのを真っ先に感じた、でも・・・「やっぱり♪♪♪」、この想いが一番強かったんですね。
山ちゃんがいいとも”に出演した時、Charからの花がバッと大写しになった事を覚えてる方いらっしゃいますでしょうか。実は私、あれ見た時に「山ちゃん、Charと”何か”やる予定でもあるの??」って思ったんです。

で・・・いいともに出演したのが3月4日。こちらでも書きましたが、私、3月6日にBAHOのライブに行ってきました。でこの時・・・実はとんでもない”サプライズ”?があったんです。
BAHOといえばCharと石やん(=石田長生)とのアコースティックユニットですよね。この日の会場である高知県の田野町ふれあいセンターですが、全席自由・・・つまり言った順に好きな席に座れるというまるでライブハウスのような状態だったんです。それならいける限り早く会場に行って好きな場所に座れるように・・・と思うのがファン心理。ま、平日ということもあって(ちなみに仕事は休み・汗)会場着の午後2時頃の7段階で2番目、後から来られた方達とあれこれと話していたところ・・・私の正面に座っておられた方が急に黙り込み視線が私を通りこし後方の方へ・・・。何気に私も振り向くと・・・

Charが歩いてこっちに向かって来てる!?!?!?

実は私達が座っていた場所というのが会場入り口正面のロビー、Charはリハーサルを終えて会場出入り口より外の空気を吸いに出てきた模様でどうやら私が話していた方たちとは顔見知りの様子でした(熱心なファン、と言った感じかと・汗)。でそんなわけで私も至近距離でCharの姿を見ることができたんですが、私・・・会話の隙間をぬって・・・

私「あの~CHARさん。こないだ山崎まさよしさんが出ていたいいともを見たらCHARさんより大きいお花が届いていたんですが何か一緒にやるんですか?」

Charと目の前30cmの距離で話してしまった私、今から考えると私よくぞ聞いたもんだ(汗)。で・・・

Char「いや、ないよ。山崎とは友達だから・・・

またこの時の言い方がですね~、ちょっとぶっきらぼうでむっちゃくちゃかっこよかったんです。Charの口から直接”山崎”という言葉を聞けた、それだけですっかり舞い上がった私でもあったんですが(^^;;)。
もしかしなくても・・・この時すでに”なにかあった”のか・・・!?なんて思う私は考えすぎなのか!?。番組特設サイト?を見るとどうやらこの”今日は一日~~”というのはかなり以前から続いている企画の様子、ならば・・・このギター三昧という企画、このライブの時点ではとっくに出てておかしくなくて、キャスティングも決まっててもなんら不思議はない、かな??なんて。

いや、もうあれこれ考えるのはやめよう、ともかく、単純にうれしい、うれし過ぎるっ!!。
ということでさっき改めてサイトを見にいったら昨日の時点では書かれていなかったこの一言が♪

出演者紹介 山崎まさよし

こうやって番組サイトに掲載された名前を見ると「ほんとに出演するんだぁ~・・・」という実感がひしひしとわきあがってきます。うん、マジでうれしい、本当にうれしい!!。なんとかして12時間全部完璧保存するべく手立てを考えましょう!!
(山ちゃんが)「いつ出るかわからないから困る」とか「時間が長すぎて・・・」という声をどこかで読みましたが・・・とにかく!!私は全部録音、これっきゃありません。山ちゃん出演がたとえ直前でなくなろうと(おい・汗)”CharのDJでChar自身がセレクトした楽曲を聴けて、しかもスタジオライブまでしてくれる”・・・こんなオイシ過ぎる企画はやっぱりNHKならでは!!。正直先のライブビートの一件で”お~~い・・・”ってな感じがなきにしもあらずだったんですが、さすが天下の(笑)NHK、やるときゃやる、というか・・・。スポンサーがないからこその強み、ってやつなんだろうか、とも思います。
やるならとことん、徹底的に!!!お願いしたいものです。

でね、ここでまたまた妄想でございます。
”ギタリスト三昧”ってことは・・・”三昧”というからにはゲストは一人じゃ終わらないかな??なんて・・・。他にも”出演者”あっても不思議じゃないよね??ならば・・・

石田長生

このお方にぜひっ!!!
先の記事にも書きましたが・・・一度でいいから”BAHOの間に挟まれた真ん中で両端から鋭いツッコミうけてしどろもどろになりながらボケかえそうとする山ちゃん”とか、”Char・石やんにメイン(=リードギター)を預けて気持ちよさそうに歌いまくる山ちゃん”っていうのをぜひ!!!(この場合は)”聴いて”みたいんですが・・・。

NHKさん、ぜひぜひ 「よろしく、お~~願いっ、しまぁ~すっ!!」







An-other Face of ・・・

2008-04-15 03:42:26 | 山崎まさよし

先の記事にいただいたコメントを読ませていただいて思い出したというか・・・
実は以前にこんなものを作っております→ 
タイトルは”An-other Face of YM”、直訳すると”YMのもうひとつの顔”とでも(^^;;)。
この時の記事内に「隠しテーマがあります」なんてもったいつけたこと書いておりますが、要は”いつもとは違う山ちゃん”、単刀直入に言えば”OKST、まキゲトリオ以外の演奏形態による山崎まさよしライブ集”というテーマ(笑)でもって作った編集CDなのでした。OKST・まきげ以外となると、必然的にセッションライブがメイン。となると音源元はおのずと限られてくるってなもので(^^;;)。そう、ほぼ以下よりセレクトしました(ほぼ、ってことはこれ以外もあるってことです・笑)。

・Meet The World Beat 2000 (w/沼澤尚)
・Meet The World Beat 2001 (w/沼澤尚、森俊之)
・AYA シークレットライブ2004 (まキゲ w/Dr.kyOn)
・YM 10th Anniversary ARENA10 (まきげ w/服部隆之 & Rush Strings)
・Live in Kitara (まキゲ w/服部隆之 & Rush Strings)
・J-Wave2000+6 (w/中村キタロー、Dr.kyOn)
・三人の侍 (w/Char、奥田民生)
・Mom,Dad,Jam (w/Char、はなちゃん)
・7th Colors (w/番組ゲスト)


あと例外として”ツバメ”(7th Colors最終回ver.)とか”ワンモア”(AC2005)、”アンジェラ””8クリ”(いずれもアコギ弾き語りver.)なんてもの入れておりますが、これはあくまでも”通常の演奏形態ではないのでは?”(1つめ・基本ピアノ、2・4つめ・基本ギター、3つめ・基本まキゲ、ですもんね・汗)という観点?でもって選びました。
全体としては、ま、厳密に言えば”キゲ”抜き(なんつ~表現・殴!!)限定ではなくて、あくまでも”第三者も入ったセッション集”ってな感じです。

全体を改めて聴いてみるとですね・・・やっぱり歌いっぷりが違う、非常に気持ちよさそうに歌っているテイクが多いなぁ~、って感じます。そう、”ギター弾き”ではなくて”歌うたい”の山崎まさよしの側面が非常に濃く現われているような気がしてます。
どこかで書いた記憶がありますが、やっぱり第三者が入るということはそれだけ演奏への比重が少なくなる→歌に専念できる状態になろうってなだと思いますんで。
事実、CharとのセッションにおいてはリードギターはほぼおそらくChar?。そしてMTWB2001においてはそうそう聴くことができないのでは?ってな感じのギターカッティングが聴けますもん(これがほんまにほんまに・・・たまらんっ!!!)。やはりこれはもう・・・メインを任せられる人がいるから山ちゃんは安心して歌&リズムギターに専念できるからに他ならないのでは、なんて。そしてまたそのメインを担当する人が確かな実力に裏打ちされ、かつ山ちゃん自身と非常に気心の知れた人物だったとしたら・・・そりゃあもう”1+1=???”ってなもので・・・想像をはるかに超えるとんでもない音が生まれる可能性大ですもんね。

コメントでいただいたとおりで、ほんと山ちゃんのリズムギター、というかカッティングむっちゃくちゃ気持ちイイんですよ!!!。アコギでそれを堪能できるのはOKST、ってのは衆知の事実ですが、それをエレキで、となるとこれがなかなか・・・(- -;;)。
エレキでリードギターが他にいて山ちゃん自身もエレキってのは・・・私が知る限りでは・・・ない???(ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい!)。
まだこの形態に近いのがやはりMTWB2001じゃないのかな?って思うんですけど→森さんのエレピが本来ギターが弾くであろう主旋を担当し、山ちゃんがサイドに回ってES-330でいやらしい(これ最大級のほめ言葉・汗)カッティング弾き倒してますもんね。

ギターについては正直詳しくなく、また私が好きなギタリストというのはほとんどリードギターを弾いているようなミュージシャンばっかりですのであくまでも私が聴いてきた中での個人的感想ですが、”ギターとヴォーカルをほぼ完全な形で両立させる事のできるミュージシャンというのは稀有”だと思います。

3ピースといわれて真っ先に思い浮かぶのがクリーム
かのジミー・ペイジ、ジェス・ベックも在籍していたヤードバーズを脱退後、ドラマーであるジンジャー・ベイカーに誘われて加入した60年代を代表するスーパーグループ。ですが・・・このバンドにおけるヴォーカリストはベーシストでもジャック・ブルースあるです。(クラプトンは”Croddroad””Badge”他でボーカルを担当)。
また時代はかなり下りますが次に思い浮かぶのがポリス
去年再結成し、今年来日公演も行われました。洋楽を聴く方ならスティングの名前をご存知の方も多いことかと。ですがスティングはポリスにおいてはベーシスト、ギタリストはアンディ・サマーズです。
あとは・・・そうですね~、ニルヴァーナも3ピース。そしてヴォーカルのカート・コバーンはリードギタリストではあったけれど・・・(友人曰く)「カートはギタリストではなく、ヴォ-カリスト、それもカリスマ的魅力をもったヴォーカリスト」だそうで。

国内に目を向けてみると・・・すいません偏った雑食主義音楽リスナーの私なので思い浮かばないのですがやはり・・・THE BLUES POWERでしょうか。
THE BLUES POWER、この名前を聞いてピンッとこられる方、いらっしゃいますよね。そう、故・浅野ブッチャー祥之(ギター)・永井ホトケ隆(ヴォーカル)・沼澤尚(ドラム)の3人からなる3ピース。3ピースとしてはベース無し、という非常に稀有なバンド形態でしたが、音を聴くとベースレスということを全く感じさせない浅野さんのギター・・・本当にただただ凄い!!の一言。残念ながら浅野さんの逝去によりこのバンドの音をライブで聴くことは叶わなくなってしまいました。本当に悔しいやら悲しいやら・・・。
大村憲司さんといいこの浅野さんといい・・・どうして夭折という浮き目にあってしまうのか・・・・・・

すいません、話がそれてしまいました。
で、ですね、3ピースバンド、ということで忘れてはならないのが・・・・・・

「ジョニー・ルイス&チャー」「ピンク・クラウド

??????な方、やっぱいらっしゃいますよね(^^;;)。
「Charが在籍していたバンド?」ということは推測できるかと思われますが・・・要は名前が変わっただけでメンバーは同じです(詳しくはリンク先をどうぞ→他力本願)。
まさに究極の3ピースバンド、といっても言いすぎではないと思います。もちろんヴォーカル&ギターはChar。
なんですが・・・・・・やっぱりCharのヴォーカルは上手いけれど山ちゃんと同系列には考えられないかな、と思うのです。こちらにて以前書いたような記憶がありますが、Charはやはりギタリスト。ヴォーカルよりもギターのほうの非常が大きいように感じられるのです。

と、つらつら考えるとやはり”どちらか一つ”なのかな、と思います。
”天はニ物を与えず”という言葉があり、またそれを引用して”天はニ物を与えた"という言い回しもありますが、”これ”に限ってはやはり前者しかあてはまらないような気がします。

また・・・”音届”を聴く限りでは、最近の山ちゃんの中ではエレキブームが起きているのでは?などという感じが見受けられます。確かに去年のライブ、OKSTはなくまキゲトリオのみ。となると必然的にエレキの使用率も高くなるってなもので。
新曲ではレス・ポール、去年のツアーではテレキャスター、どちらも今の山ちゃんのサウンドには合っているかな、と思います。でも・・・・・・去年のライブで感じたことを思い返してみると・・・

「ギター、特にエレキギターのソロにおいて雑、というか・・・荒っぽすぎやしなかったか?」

ライブだから荒っぽいのもライブならではの醍醐味で魅力の一つではあるけれど・・・せっかくのギターソロ、もう少し一音一音を聞かせてほしかった、なんて思ったのです。NHK-FMのライブ放送を聴いた時も感じたけれど、DVD収録”苦悩のマタニティー”を音源にして”聴く”となおさら、と思ってしまいました。この時のギターはテレキャスター、私のイメージではどちらかといえばカッティングメインのギターというイメージ(あくまでも私の偏見・汗)があったので、初めてライブで見た時は「えっ!?」ってビックリしました。で、音ですが「ちょっと太くて硬い、ような・・・??^^;;)」と言う印象でした。最初に聴いたのが野外(サンマリ、かな?)、次がしこちゅー、そしてカバーホール、いずれもまキゲです。”去年の音”を総じて思い出すとやはり”荒い・太い・ワイルド”という印象があるので、ま、これはこれでいいのかな?とも思いましたが・・・。

山ちゃんのライブにおいてエレキの使用率が高いといえば、やはりAYAとHMA。どちらもまキゲ、でもギターはES-330。このギターをエレキのメインで使い始めた時期の山ちゃんのインタビュー

「クリーン・トーンを出した時の空気感が全然違う。木が鳴るものが必要だったわけで。じゃあES-335かな、と思ったけれどES-330の方が凄くアコースティックギターのレスポンスに近いんですよ。それは歪ませても、クリーン・トーンであっても。」

あくまでもアコギ寄りの感覚でもってエレキを選んでいたんだな、って思いました。
だからAYAにおいてもHMAにおいても「かっこいい!!」と思えばこそ「荒っぽい・・・??」なんて感じなかったのかなぁ~、なんても思ったんですけどね。AYAなんてエレキ弾きまくってる!って感が大ですが、ソロなんかほんとむちゃくちゃスリリングで「かっこいいぃぃ~~~~!!!」の一言しかでてきませんもん。
またAYAにおいてはDr.kyOnさんがサポートミュージシャンとして参加されている分、メロディー面での比重が軽減され、その分演奏・歌に集中できたからこそあれだけの演奏・歌につながったのでは、なんて思ってしまったわけでして(^^;;)。

改めて”普段の違う顔の山崎まさよし”の音を聴き返して見ると、音を出して歌うという行為そのものを本当に楽しんでいるように感じられます。ほんとにむちゃくちゃ楽しそうに演奏して歌ってるんですもん、タマリマセンっ!!。また山崎まさよしという一人のミュージシャンをこれほどまでに楽しそうに歌わせ演奏させることのできる(大きい意味での)サポートミュージシャンの面々、やっぱり凄いっ!!の一言のみです(当たり前ですが)。それぞれが充分メインを張れるだけの実力を持っていながらサポートに徹してフロントを乗せて気持ちよく歌わせ演奏させることができる、というのはやはり”本物”ならでは、ってことなんだろうなとも思った次第(あ、”本物”だからそれが可能なのか・汗)。
こんな山ちゃんをライブで見聴きすることができるのならたまには・・・”まキゲじゃなくてもいいかな??(^^;;)”なんて思ったりもしてね(汗)。MTWB2001に代表されるような”あんなギターカッティング”をライブで目いっぱい堪能できるとしたら、リードギターを誰かに譲りサイドに徹した上で、思う存分ギターを弾き倒し歌ってもらいたい、なんて思うんですが・・・。どないなもんでしょ???

ということでコメントにもいただいていた通りで、”誰か・・・???”とあれこれ考えてみたものの全く思い浮かびません(- -;;)。ならばいっそのこと・・・やはり!!

「”BAHOの間に入ってトリオ”か”Mountain・Forest・Swampトリオ”(和訳よろしくデス・汗)で全国ツアー」

これっきゃないでしょうか??(だってこの組み合わせでの山ちゃん、わかる方にはわかりますよね??。ほんとにもぅ~~~~タマリマセンッ!!!!)


実現したら私、地の果てまでも追っかけ倒しますな、確実に・・・・・・(^^;;)。

 



 


現在・過去・・・未来?

2008-04-13 01:56:20 | 山崎まさよし

今回は私の個人的な思い出しというか・・・振り返りの内容になります。読み飛ばしてやっていただいても結構ですし、読んでみよう、という方いらっしゃいましたらおつきあいくださると幸いです。



音楽ファン歴20ン年とこちらで何度か書いておりますが、実は30年余り、ってのが真実で・・・(最初に”コンサート”にいったのが小5。これで歳がバレましたな)。ま、その間、いろんな歌手・アーティスト・ミュージシャンを見聞きしてきて”雑食性音楽リスナー”を自認する私となったわけですが(汗)。
振り返って見ると、過去に見聞きしていたミュージシャンのうち6割程度?は今の私(=山崎病重症患者)を形成するための何らかの要因となっていた・いるのではと思う次第。ちなみに以下、ミュージシャンについては全て敬称略させていただきます、あしからず。

まずその第1として思う浮かぶのが・・・・・・”米米クラブ”→なんで!?って思われる方、絶対に多いと思います、ハイ。
私が米米と出会ったのが1987年の秋、FNS歌謡祭にて。中学時代の友人より「絶対に見たらダメ。だってあなたは面食いなんやからね!!」と念押されて・・・そんな事言われたら生来の天邪鬼な私、どうしたって見ちゃいますよ(汗)。で・・・・・・スコンっ!!とハマリ、その年の年末に放送された”某音楽バラエティ番組”を見てもう決定的(笑)。翌1988年の倉敷ライブを皮切りにライブ通いスタート。当時は四国限定だったんですが、1989年に全国アリーナクラス限定ツアーを行うに至って大阪へ単身ライブ遠征(これが初の単身大阪遠征でした)。
米米のツアーの特徴として”1ツアー2メニュー”ってのがありまして。メニュー・・・・・・???食事じゃあるまいし、ってな感じですが(^^;;)。米米のツアーは大きな一つのコンセプトを元に全く違ったセットリスト・ステージセット(時にはステージ衣装すら変えて)での一つの場所で2日にわたるライブというのが常識的になっていました。
ですが1989年のツアーは”1ツアー3メニュー”。はい、1箇所で3本のライブを行い、当然大きなコンセプトは共通でも”内容・セットリスト・ステージセット・衣装”全て全く異なるライブを展開しました。で・・・この3日目のメニュータイトルが”Co-Conga”。・・・・・・なんかラテンっぽい??って思った方、その通り!!。このメニューのテーマはラテン。で・・・このメニューに限ってゲストミュージシャンが参加してたんですね。さて・・・日本を代表するラテンミュージシャンと言えば???(ここで私が書く、ってことは山ちゃんに縁があるミュージシャンってことです)。
そう、オルケスタ・デ・ラルス!!。当然ゲンちゃんも参加してました。
そしてもう一組、AMAZONZ。当時のAMAZONZ、ソロアルバムもリリースしていたとは思いますがどちらかといえば久保田利伸との活動がメインだったような記憶があります。
で、その久保田利伸。
米米のメンバーとはレコード会社も同じだし公私にわたる交流もあった模様です。でもってこの当時の久保田利伸のバックバンドはマザーアース・・・といえばベーシストとして中村キタローさんが参加されていました(その縁かどうか・・・ですが米米解散後の石井竜也のソロツアーに一時期キタローさんが参加されていました)。

で、ですね米米にはメンバーとは別(といえば正確には正しくないけれどあえて)にだンサーコーラス担当の女性お二人(シュークリーム・シュと言います→明らかにダイアナ・ロスが参加していたシュープリームスのパクリ・笑)がおりました。うちお一人は石井さんの実の妹、この方が杏子さんと公私にわたってのおつきあいがあった模様。
また、1988~89年当時は杏子さんは杏子バンドとしてソロ活動をされており、当時米米が出演した夏イベントに一緒に出演、ステージ上でジョイントする様子を見た記憶があります(今から思うととんでもなく貴重なもの見てますな、私・汗)。

そしてもう一方、この方を忘れちゃいけません・・・Char
実はCharと米米の交流は非常に深く、米米がデビュー前にCharの事務所の1室を間借りしていた、というのはファンの間では非常に有名な話。
そして・・・その交友ぶりの一端を証明するかのような映像がこれ→ 
ちなみにこれが先に書いた”某音楽バラエティー”の模様です。いや、まさかこれもう一度見れるとは思ってもなかったです(^^;;)。これは1987年フジテレビでのクリスマス特番音楽バラエティーでの一コマ、私当然リアルタイムで見てて・・・確か録画したテープもどっかにあるはずで(^^;;)。”にわかユニット”ではこうも上手くいきませんよね??。実はコレ見て俄然Charに興味もった私、えぇスイマセン、邪道もいいとこです(殴)。ちなみにCharはマルチプレイヤーですんで・・・全部の楽器演奏できます、あしからず(笑)。

また、石井竜也が監督としてメガホンをとり制作された映画”ACRI”(浅野忠信主演)のサントラにもCharが全面参加。またP-SMOKEという石井竜也との覆面ユニットでミニアルバムをリリースしたこともありました。
そして!!これを忘れちゃあきません(汗)。Charの50歳バースディパーティに呼ばれていた(当時)元・米米のメンバーが席上でミニライブを行ったそうで、それが再結成への一つのきっかけになったとも言われています(当然このパーティに山ちゃんも参加していました)

とまぁ、こんな次第で・・・翌1988年にあることをきっかけにCharにドハマリした私。ライブを見たい!という事で行ったのが神戸チキンジョージ、私にとっての初のライブハウス。これに味をしめ、ライブハウス通いをするうちに石田長生こと石やんの存在を知り、今度は石やん個人・石やん参加のセッションライブへ通い始めるようになり、またそこから幅が広がって・・・
結果、一般的ではないかもしれないけれどその道では名の通ったミュージシャン達(サウストゥサウス・レゾナンスヴォックス・渡辺香津美・東原力哉・有山じゅんじ・上田正樹・内田勘太郎木村充輝永井”ホトケ”隆・清水興・山岸潤史etc.)のライブや彼らが関係するイベントライブ(夢の乱入者 etc.)見たさに関西へ通った2年間。この2年間でまたまた私の”雑食性”に磨きがかかった模様です(^^;;)。

この後、結婚。しばらくライブ遠征からは足が遠のかざるをえない状況が何年か続き
まして、復活したのが2000年。スタレビ、ことスターダストレビューです(^^;;)。
翌2001年4月に我が家にようやくネット環境が整いました。当時はまだブログはなく、もっぱらファンサイト、そこのBBSへ書き込みしての交流、それが高じてのライブ遠征先でのオフ会・・・こういった楽しみを覚えたのもこの時期。ま、楽しい時期はいつまでも続かない・・・ってことで(^^;;)。結果、山ちゃんとの出合いがあって”現在”に至る、ってことで(汗)。ま、結果的に”全部オーライ”って思えるようになったんで、よかったかなって思ってますが。

さて、ざっとか~な~りはしょりつつも音楽遍歴を振り返ってみて・・・なんだかんだとその時々に後に山ちゃんと深い関係をもつことになるミュージシャンと出会い、そのライブを見ているような・・・・・・という気がしてます(汗)。
だって杏子さんなんて・・・バービーはリアルタイムで大好きでライブにも行ってるし、なにより!!杏子バンド見てますからね、私(ちなみにその時のギタリストはうじきつよし→まだ子供バンドは解散してなかったと思う・汗)。

そしてCharに至っては、はまった時期(1988年)って~のが自主レコード会社である江戸屋発足当時。この江戸屋、というのはChar主催のレコード会社で江戸屋レーベルというのを持っておりました。特徴としては電話1本で自宅まで江戸屋レーベルのCDを料金代引きでお届け、という・・・当時をしては非常に画期的なシステムを取り入れてました。個人レーベルということでかなり自由で、江戸屋会員限定で”江戸屋画報”というビデオ通信を販売していたり毎年その年の干支を題名に関した10曲いりのオムニバスアルバムをリリース、といったこともしていました(当然持ってます・汗)。なんせこの江戸屋のおかげで西伸嗣の存在を知りましたもん。
そのCharのおかげで石やんの存在を知り、そこから(渡辺)香津美や勘太郎、有山、木村といったミュージシャンを知りその生音を体験して・・・本当に恵まれてたなぁ~・・・ってつくづく思います。CDは形として残るもので基本ではあるけれど、やっぱりミュージシャントしての真価が最もよくわかるのはなんといってもライブ、そのライブの場に居合わせる事ができた幸運というのは何者にも変えがたいわけでね。

こう言ってしまうと傲慢かとは思うのですが、こういった過去の音楽遍歴があったからこそ”山崎まさよし”という存在を(ファン歴2年ちょい、という)後追いの立場であっても、ミュージシャンという側面だけでもなんとなく感覚的に理解したような気持ちになれるのでは・・・と思う私なわけでして(^^;;)。

いやほんと!!!。人間的にはもちろんのことだと思うんですが・・・”ミュージシャン・山崎まさよし”という存在、本当に追いかけがいがあります。ぶっちゃけて言ってしまうなら・・・正直プライベートがどうであってもどうなろうとも私は一向に気にしない、ただ・・・・・・

「ライブの場においては”ミュージシャン・山崎まさよし”であっていてさえくれればそれでいい」

また

「外見がどう変化しようと、あの声さえ健在であってくれればそれでいい」

そう思います。
・・・・・・あれ”ギター”の一言入ってないのでは??
ギターですが・・・もうこれはある時期を頂点として、そこから後は・・・・・・の可能性が高いような気がします。本人次第、という事はあるとは思いますが・・・あのクラプトンでさえも本人自身「ギターは・・・」なんて発言してますしね(^^;;)。
でも歌声だけは年を増すごとにますます、という話はよく耳にしますし・・・なにより”歌うたい”の方だと最近とみに強く思うようになった私ですので・・・。

ま、なんにせよなにがあろうとどんなことになろうと・・・

「一生おっかけてついていかせていただきます!!」

ということで・・・・・・お後がよろしい・・・いやよろしくない・・・ってか。
失礼致しましたぁ~・・・m(_ _)m。



さて、明朝は地元FM局での”音届”放送日。あの時間帯はどうしたって聞けないので、またまたタイマーのお世話になることに致しましょ(^^;;)。


音届 第1回

2008-04-06 22:58:30 | 山崎まさよし

末期患者(笑)になって以来、全国ネットのラジオとはとんとごぶさた、の山崎まさよし氏につき・・・「なんとか802とJ-Waveだけでも、できればT-FMのキー局放送番組も自力で聴けるように」との一念(笑)でこんなものを購入(ホームキット)、おかげでリリース時におけるメディアラッシュもなんとか捕獲できたおかげで”その時々の声”を聴く事もできて。それでもやっぱり”全国ネットでのラジオプログラムレギュラー希望”だったので、今回の”音届~Send A Music”は本当にうれしい限りでした。
キー局のあるT-FMは先に書いた機器のおかげでノイズレスの環境で録音もでき、地元局の放送はこういうありさまでこれまたほとんどノイズレス。ということで・・・PC&MDの2本立てで保存していこう、と思ってます(^^;;)。

さて、今日は地元局での放送日、こちらでは朝9:30~という・・・ハイ、聴けませんこの時間。だって、雨でも降らない限り息子の所属するリトルリーグが練習しているグラウンドにつめていますもん、いつもなら。

なんですが・・・

いかんせん、前々日~前日のご乱行がたたってか体調は絶不調(自業自得・爆)・・・グラウンドで立ちっぱなしはさすがにキツクて今日だけは「スイマセン・・・失礼します」と早々に退散、ということで帰宅の車中にて聴くことができました(そりゃあね~・・・ライブ2本参加でおまけにオールナイト・・・2本目のライブ開始は午前2時過ぎでしたもん。でも、むっちゃくちゃ楽しかった!!・・・ってのは先に書いた通りなんで・・・機会があればまた行くぞっ!!)。

詳しいことについては他の方々が書かれていると思いますので、簡単な感想だけ。

「単純にうれしいし安心した」

放送を聴いた直後こう思いました。
いかんせん今は制作期間中、ということは”地下潜行中”ともいえる状況なわけで(^^;;)。となると・・・毎月届けられる会報ともれ聴こえてくる信憑性にかけるウワサくらいしか近況を知るすべがないわけで。
なんかですね、(録音とはいえ)楽しそうな”声”を聴けてほんと安心したんですね。
たった30分とはいえ”山崎まさよしの番組”なんだなぁ~・・・って実感しましたもん。

でもって、”音届”というだけあって、その時の山ちゃんのアンテナにひっかかった楽曲も流してくれるみたいなので、これまた楽しみ♪。
今回はレスポールに引っ掛けてレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の”ロックン・ロール”(Rock 'n Roll)とエンディングはオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)のジェシカ(Jessica)。正直このエンディングにはヤラレましたよ、うん。正直”山崎まさよし=オールマン”というのは結びつかなかったんですけど、やっぱり山ちゃんは”ギタリスト”なんだろうなぁ~・・・と思ってみたりして。

オールマン・ブラザーズ・バンド、と聞いて思い浮かぶのはまずデュアン・オールマン(デュエイン・オールマン、と私は言いたいんですが・・・)。どちらかと言えばブリティッシュロックを主に聴いてきた私にとってはデレク&ザ・ドミノス(Derek & The Dominos)、(そう、かの”レイラ”を生み出したエリック・クラプトンが在籍したバンド、といえば通りがいいでしょうか・・・でも正直私はこの説明嫌いですけど・汗)のアルバム”いとしのレイラ”(この邦題なんとかならんか・・・汗)収録の楽曲で聴くことのできるスライドギターを弾いているギタリスト、という認識が最初でした。なんせ絶頂期ともいえるクラプトンと張り合い・・・いや、クラプトンの遙か上をいくようなあのスライドギター・・・ほんと凄い!の一言。
”トリハダもの”という表現がまさにぴったりあてはまります。

この”Jessica”はリンク先を読んでいただければお分かりの通りで、デュエインが非業の死を遂げた後、残されたメンバーによってリリースされたアルバム( ”Brothers & Sisters” )に収録されたナンバーなわけですが・・・。確かに非常にポップな曲調ではあるけれど、デュエイン亡き後のギタリスト、ディッキー・ベッツの紡ぎ出すギターのリフ、ほんと流麗!といった感じかな、と・・・。デュエインのギターはボトルネック奏法に代表されるどちらかといえば豪快な土臭い音、というイメージがあるので・・・ほんと全く対照的な二人のギタリストが存在したバンドだったんだ、と思います。

と語れるほど私もオールマンのアルバム聴いてはいないんで・・・(”Brothers~”と”At Filmore East”くらいです・汗)。これを機に改めて聴きなおして行こう、と思ってます。

やっぱり山ちゃんのラジオって温故知新というか・・・”7th~”の時と変わらず、いろんな音楽への興味を目覚めさせてくれる。それこそが本来ラジオが持っているべき役目じゃないのかなぁ~・・・なんて思ったりもするんですけどね・・・。

さて、まずは”At Filmore East”聴きなおすとしますか!!(^^)v


立ち姿

2008-04-06 01:23:42 | 沼澤尚

先の記事では失礼致しました。
あの時間にあんな場所って・・・・・・・・・ハイ、そうです”○○○”=”ライブ”です。
久しぶりに”ライブのはしご”してしまいました。

1本目は↓

共鳴野郎”First Finale” @ なんばHatch

これにつきましては後日書かせていただくとして・・・(すいません)。

2本目は↓

http://www.triangle-osaka.jp/calm-new-album-%e3%80%8cblue-planet-%e3%80%8drelease-tour/

??????・・・でしょうか、やっぱり・・・(^^;;)。
一見するだけではおよそワタシが聴きそうなジャンルではありませんもんね(正直自分でも驚いてます・汗)。
ならばコチラ↓
 
沼澤尚公式 LIVE SUCHEDULE →ここの4/4

お分かりでしょうか(汗)。そう、”タカさん”こと沼澤尚さんが参加されているバンド”San Paulo”が出演するイベントでした。
このイベントに気がついたのがライブ前日、正直どうしようか・・・と当日まで悩んでいたんですが・・・・・・

「どうせ大阪にきてて、しかも心斎橋はすぐ隣だし。金曜だから翌日帰りが朝になろうとなんの支障もないだろうが・・・」

アクマのささやきに負けて、終電帰りを確信犯でとりやめ参加した次第。
この年にして初のクラブイベント参加、正直どないなもんか・・・ってな思いもありましたが・・・「楽しかったぁぁぁ~~~~っっっ!!」

San Pauloの出番にあわせてクラブへ入場、人がきをかき分けて少しずつ前へ・・・結果タカさん真正面・目測5メートル前にて約1時間たっぷり堪能しました。
なんせ”ロック色の強いダンスミュージック”ですんで・・・踊るっきゃないっ!!。

やっぱり”メンバーとして参加しているバンド”になると全く違う!!
ダンスミュージックですから当然演奏しっぱなしなわけです、だから当然叩きっぱなし。ファミシュガの時とは全く違ってむっちゃくちゃ楽しそうにドラムをぶっ叩き続けるタカさんを見て「こっちの方が本来の沼澤尚さんだろうなぁ~・・・」って思いました。
ホント”ぶっ叩く”という表現がピッタリくるほど叩いてたんだけど・・・”音数むっちゃ多いのにうるさくない”、むしろ”むちゃくちゃ気持ちいい~~♪”ってのはいったいなんなんだろう・・・。こちらで何度も書いてますが、やっぱり”コントロール、特にハイハットやシンバルのアタックが絶妙なんだろうな”って改めて感じたんです。
なんせ”真正面”ですから・・・表情は言わずと知れたことだけど(汗)、スネアの辺りは見えないにしてもハイハットやシンバルを叩くサマははっきりと見えたわけで。ハイハットの開け閉めなんて・・・見とれてしまいましたもんね~~・・・コンマ何秒のあの絶妙なコントロールがあの”ピシッ!”というタイトな音につながっているんだ、って確認してしまいました。
ほんと音を体感した、という状態でして・・・またまた”自分好みの新しい音”を見つけた!!って状態で・・・ほんとこれだから音楽マニアはやめられないっ!!!

で・・・タイトル。
あえてジャンルを”山崎まさよし”にしておりません、あしからず。

このクラブイベント、私が入場した時点では前のバンドがまだ演奏中でした。まもなく演奏が終わって、ステージ上ではセットの組み換えが始まりました。
前のバンドの機材が全て撤収され、San Pauloのメンバーの機材がセッティングされ始めた頃・・・ステージ後ろの壁にあったドアから人が出てきて・・・・・・

「タカさんやっ!!!!」

ほどなく森さん、(佐藤)タイジさんも出てこられて自分でもセッティングをされておられたんですが・・・

その時のタカさんの姿。青のアディダスのジャージ上下姿だったにもかかわらず(加えてジャージのすそから白のインナーが出てました・汗)・・・むっちゃくちゃかっこよかったんです。
タカさんって上背もあるし、どちらかといえばスレンダーな体型だと思います。だからステージ映えするとは思うけど・・・でもそれだけでは決して「かっこいい~~!!」なんては思わない。やっぱりね姿勢がいいんです、うん。ただ立っているだけ、でもすっと背筋が伸びているから立ち姿がとってもきれいで・・・見とれるくらいかっこよかった!!!。またね、楽器を扱う時の動作・仕草が(当然)手早いんだけどとてもきれい(似つかわしくない表現だとは思うんですが・・・この言葉しか思い浮かばない・汗)。

ほどなくあらかたのセッティングが終了、後はスタッフによる細かいセッティング作業が続き・・・予定より約30分以上遅れてのライブ開始。

終始笑顔でむっちゃ楽しそうにプレイするタカさんの表情もさることながら・・・手元!!。スティックさばきのこれまたカッコイイことったら!!。サポートでの演奏の時とは比べ物にならないくらいブッ叩くパワフルドラム。ドラマーによっては「何もそこまで必死に叩かなくても・・・」的なプレイのときでさえも、楽しそうな表情で叩く手元のあくまでもかっこいいことったら!!。ほんと見惚れてしまうくらい・・・(いや、見とれてました、私・・・・・・)。

若くもないし(ちなみに今年で48歳)、一見決して俗に言うイケメンでもない。
でも・・・やっぱりあの立ち姿、そして叩く時のあのプレイスタイルと手元、そしてむっちゃくちゃ楽しそうにプレイするあの表情・・・”かっこいい=顔の造作・スタイル”では決してなくて・・・その人が”本来持っている物”に加えて”いままでつちかってきた物”があらわされた姿、それが”かっこよさ”になるんだろうなぁ~・・・と感じた次第です。

タカさん参加のアルバム、ってほんとむちゃくちゃ多くて・・・正直手が回らない状態ではあるんだけど地道に少しずつ探して聴いて・・・そしてまた機会があれは逃さずライブに足を運んで・・・・・・


とにかくがんばろっと・・・・・・(爆!)



 



 


ただいま………

2008-04-05 05:16:58 | 山崎まさよし
↑にいます(笑)。
さきほど始発列車に乗り込み、一路新大阪へ向かい帰宅の途につきます。
詳しくは次の日記き書きますが………”はしご”しました(^O^)/。ひさしぶりの事でむっちゃくちゃ楽しかった~~~!!

「これだから〇〇〇はやめられないっ!!」


ハイ、不良主婦健在でございますm(__)m

新旧対決??(笑)

2008-04-01 23:40:39 | 山崎まさよし

一昨日待望のCOVER HALLツアーの放映がありました♪♪♪。
が…月末月初は必ず出勤というの勤務形態の私につき、例によってDVDレコーダー・PC・DATによるタイマー録画・録音頼み(汗)。いずれも録れてはいるもののずっと余裕ナシの有様でして…「いったいいつ見れる(+作業できる)のかしらん…」てな私です(汗)。でも正直なところ…「あわてて見なくてもいいかな??」なんてネ(^^::)→なぜに??(爆) 。
そして今日、オーキャンの発表もあったみたいで(でも未だに公式さん未確認・汗)。
今年は関東・関西の2箇所の模様。毎年”夏イベ=スタレビ”(ここの08.3.30update・さぬき市)の私ですが・・・正直こっちも考えてしまう(汗)。
関西の会場は野外、えぇ、夏イベントはやっぱり野外に限る♪。夏の野外ライブ参加は慣れっこ、準備関係一切全てバッチリ!!→我が家には”夏イベセット”と名づけられた一式が紙袋につめられて押入れに入ってます(爆)。それにどれだけ暑かろうがスタレビの20周年つま恋100曲ライブに比べれば・・・涼しいもんですって・^^;;)→38度の炎天下、朝~夜までの10時間ライブ。
ということで・・・週末までには会報も届くことと思うので、届いてから改めてじっくりと参加を前向きに考えてみよう、なんて思ってます。

さて、以前の記事にも書いたんですが”若い山ちゃん”の曲を集めて2枚組みCDを作った私、イキオイ?でもって時代をほぼ2002年以降に限定しほぼ同じ曲の並びでまたまたCD2枚組を作っております・・・(もっとも”ない曲”については似たような雰囲気の曲で代用・汗)。 ということはそう!CD4枚分って事で。これ通しで聴いたらいいかもしんない!ってことでMDにダビング、最近ランダム再生にしてかけっぱなして聴いてます。
ご存知の方はご存知、私が編集するCDって~のは”基本ライブテイク”で”極力アルバムヴァージョンを入れない”。でもって「どうせ作るなら・・・」ってことでジャケット・CD盤面印刷までしてしまうんで・・・これを見た方曰く「これ商売にできるのでは?」・・・しませんよ、当然!!→だって犯罪ですから(汗)。
”同じ曲演ってもその時々でアレンジが違う山崎まさよし”ですもん、同じ曲入れてても全く聴き飽きる事がないんですね、マジで。 ほんとこれでもか、ってなくらいいろんな映像から音だけ抜き出して作ったこのCD、同じ曲でも時代が違うとこうも・・・ってなくらいアレンジが違えば歌い方も違う。 やっぱり”山崎まさよしの原点”ということで”基本OKST”で選曲したものだからほんとに違いがよくわかるんです。

やはり一番びっくりしたのは”長男”。
”若い山崎”は98年のOKST、”最近の山崎”は2003年OKST(一応時代を違えてもあくまでも演奏スタイルは似たテイク、ということで・汗)。2003年はサンプラーで音を重ねて厚みを持たせたアレンジ、98年はボトルネックを全面使用でこれでもか、ってくらいの”あの音”で分厚い音を聴かせてくれる。どっちがどうで、という気はさらさらないけれど・・・やっぱり私はサンプラーを使わない音の方が好みです。

・”ドミノ”
”秋の新作発表会”と”OKST2005年”による聴き比べです。当たり前?だけどほんと”違う”!!。 ”秋の~”は当然ギター1本だというのにほんと「どうやって弾いてんねん?」って映像見ても信じられないくらい。2005年の方はサンプラーの多用で音はものすごく複雑で厚みはあるけど正直「うるさい・・」ってちょっと感じたりもする。

・”月明かりに照らされて”
これは98年のTV放送(スタジオのファンを集めての公開ライブ収録)と2005年のOKSTより。、どちらもOKSTスタイルの演奏だけど・・・声が違うのはもちろん、何気にギターアレンジがむっちゃ違うわ。

・名前のない鳥”
天然パーマツアーとオーキャン05より。
歌い方はあまり変わらない、と思います。でもギターの音が違うような・・・。
ある方曰く「ギターの響きが今と少し違う。艶はあるけれどカラカラと渇いた響きに聴こえる。今の音はもっと艶が深くなっていますよね」。 うわっ!!すごいいい表現、って思いました。「このカラカラ音がギブソン特有の渇いた音なんだろうか」ともおっしゃられましたが・・・確かにそうかも。
実は私、あまりアコギを聴かないのですが・・・山ちゃん以外に聴くとしたらChar&石田長生のお二人(BAHOですな・汗)。お二人のアコギはOVATIONがメイン、かな??(そうとは限りませんが、私が知るかぎりでは、ってことで)。ギブソンを弾いている姿はまず見たことないかも(違ってたツッコミよろしくです)。ギターの音色は弾き手に左右されるけれど、それでもギター本来が持っている音色というのは確かに大きいわけで。お二人が弾くこのOVATION、ギブソンと比べると確かに音が柔らかく・・・湿っぽいとまでは思わないけれど、どちらかといえばエレキでいうところのストラトキャスターっぽい・・・語弊を生じる言い方ではあるけれど女性っぽい感じがしないでもないと思います。

・”Fat mama”
これに至っては「演奏する回数だけアレンジがある」のでは?(汗)。
今回はあえて除外したAREANA10 ver.なんかもう……「さすがっ!」→月並みな表現しかできない私(汗)。
あと存在しないテイク(=自分が参加したライブで聴いたテイク)で今でも忘れ難いのが一昨年のしこちゅーライブ。アップテンポでファンキーなこの曲、この時はあえてテンポダウン、また少しジャジーなアレンジ。加えて山ちゃん自身の歌い方も余り声を張り上げず低音をきかせた聴き手をぞくうっ…とさせるような感じ。いや正直「やられたっ!!」そう思ったのを今でもはっきり覚えています。
こういうアレンジで歌われた曲を他にも聴いたことがあって・・・2006年4月、山口にて行われたFM山口主催のイベントライブ”Futire Songs”にて歌われた”ヤサ男の夢”。
もうね~、これホントにヤラレました。こういうアレンジ、私ほんとにヨワイわ・・・。

でもって極めつけは”心拍数”
………”わっかい山ちゃん”(あえてどのテイクか書きません・汗)の声で歌われるとねぇ~・・・・・・心臓ぐわしっ!とわしづかみくらって動けなくなるんですもん、ホントに……。かたや”今の山ちゃん”だと、こう最初はじわじわじわっと声で迫られるというか・・・終盤はかなりシャウト(がなり?・笑)気味でそこに込められた感情の塊?に圧倒され気圧されて…ってな感じ?。
とにかく最後のフレーズ「しっかりつかまえるよ」なんぞ……もうむっちゃくちゃ色っぺぇ~~!!って思ってしまいます(私だけか?・汗)。

こういう発見ってバラバラで聴いたらなかなかできにくいかも、と思うんで・・・ほんと我ながら”おもしろいモノ”作ったなぁ・・・と一人で悦に入っております(爆)。
でも昔の山ちゃんの声ってほんとに澄んだ高い声・・・聴き手の心にまっすぐに届く声というか。ストレートに感覚に訴えてくるから特にライブの場においてはリアルタイムに感極まって・・・ってな感じだったのかなぁなんて。かたや今の歌声はハスキーがかって中音域が強調される感じで、声に深みが増した分、色っぽくなった感じがするんで。こうじわじわきて聴き手の感情が最後にぶわっ・・・とあふれでてしまうってな感じでしょうか。 ま、いずれにしても山ちゃんの声は犯罪者モノであることには間違いがない!!(断言・笑)。ふとした瞬間に”ありったけいっさいがっさいかっさらわれ状態”に何回なるやら。しかもそれは時と場所を選ばず、引き金となる楽曲も不特定だから…ほんま始末に終えません!(爆)。

でもこれだから・・・”音源マニア”はやめられないっ!!!(爆笑)

 

ちなみに先の記事に書いた”ローリングする歌声”をまとめたCDようやく完成しました。いやぁ~~~ほんとにほんとに…… むちゃくちゃかっこいいわ!!でもって・・・やっぱり

「タカさん&森さんをバックにおいて、またCharとのセッション・・・ほんと山ちゃんの歌いっぷりが全然違う!!」

実は”Plastic Soul”、シングル・アルバムver.ともあんまり好きではなくて・・・(^^;;)。もっとぶっちゃければタカさん&森さん参加の”Transit Time”ver.すらあまり・・・。
でもですね、このMTWBのテイク、ほんとにほんとにいいっ!!!。曲開始前に山ちゃんの「ん~~・・・・・・ちょ、ちょちょっと・・・もっと踊る??踊ろ?踊る???」ってなMCがありまして・・・(またこれがうれしそうに言うんだわ♪♪♪)。
その直後に出てくる”音”のあまりの気持ちよさったら!!!。運転しながら聴いていて踊りそうになる自分を抑える私がここにいるぅぅ~~~・・・(殴)。
ほんと、こういう発見があるから・・・・・・



「こんな楽しい事やめられまへんっ!!(爆)」