My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

立ち姿

2008-04-06 01:23:42 | 沼澤尚

先の記事では失礼致しました。
あの時間にあんな場所って・・・・・・・・・ハイ、そうです”○○○”=”ライブ”です。
久しぶりに”ライブのはしご”してしまいました。

1本目は↓

共鳴野郎”First Finale” @ なんばHatch

これにつきましては後日書かせていただくとして・・・(すいません)。

2本目は↓

http://www.triangle-osaka.jp/calm-new-album-%e3%80%8cblue-planet-%e3%80%8drelease-tour/

??????・・・でしょうか、やっぱり・・・(^^;;)。
一見するだけではおよそワタシが聴きそうなジャンルではありませんもんね(正直自分でも驚いてます・汗)。
ならばコチラ↓
 
沼澤尚公式 LIVE SUCHEDULE →ここの4/4

お分かりでしょうか(汗)。そう、”タカさん”こと沼澤尚さんが参加されているバンド”San Paulo”が出演するイベントでした。
このイベントに気がついたのがライブ前日、正直どうしようか・・・と当日まで悩んでいたんですが・・・・・・

「どうせ大阪にきてて、しかも心斎橋はすぐ隣だし。金曜だから翌日帰りが朝になろうとなんの支障もないだろうが・・・」

アクマのささやきに負けて、終電帰りを確信犯でとりやめ参加した次第。
この年にして初のクラブイベント参加、正直どないなもんか・・・ってな思いもありましたが・・・「楽しかったぁぁぁ~~~~っっっ!!」

San Pauloの出番にあわせてクラブへ入場、人がきをかき分けて少しずつ前へ・・・結果タカさん真正面・目測5メートル前にて約1時間たっぷり堪能しました。
なんせ”ロック色の強いダンスミュージック”ですんで・・・踊るっきゃないっ!!。

やっぱり”メンバーとして参加しているバンド”になると全く違う!!
ダンスミュージックですから当然演奏しっぱなしなわけです、だから当然叩きっぱなし。ファミシュガの時とは全く違ってむっちゃくちゃ楽しそうにドラムをぶっ叩き続けるタカさんを見て「こっちの方が本来の沼澤尚さんだろうなぁ~・・・」って思いました。
ホント”ぶっ叩く”という表現がピッタリくるほど叩いてたんだけど・・・”音数むっちゃ多いのにうるさくない”、むしろ”むちゃくちゃ気持ちいい~~♪”ってのはいったいなんなんだろう・・・。こちらで何度も書いてますが、やっぱり”コントロール、特にハイハットやシンバルのアタックが絶妙なんだろうな”って改めて感じたんです。
なんせ”真正面”ですから・・・表情は言わずと知れたことだけど(汗)、スネアの辺りは見えないにしてもハイハットやシンバルを叩くサマははっきりと見えたわけで。ハイハットの開け閉めなんて・・・見とれてしまいましたもんね~~・・・コンマ何秒のあの絶妙なコントロールがあの”ピシッ!”というタイトな音につながっているんだ、って確認してしまいました。
ほんと音を体感した、という状態でして・・・またまた”自分好みの新しい音”を見つけた!!って状態で・・・ほんとこれだから音楽マニアはやめられないっ!!!

で・・・タイトル。
あえてジャンルを”山崎まさよし”にしておりません、あしからず。

このクラブイベント、私が入場した時点では前のバンドがまだ演奏中でした。まもなく演奏が終わって、ステージ上ではセットの組み換えが始まりました。
前のバンドの機材が全て撤収され、San Pauloのメンバーの機材がセッティングされ始めた頃・・・ステージ後ろの壁にあったドアから人が出てきて・・・・・・

「タカさんやっ!!!!」

ほどなく森さん、(佐藤)タイジさんも出てこられて自分でもセッティングをされておられたんですが・・・

その時のタカさんの姿。青のアディダスのジャージ上下姿だったにもかかわらず(加えてジャージのすそから白のインナーが出てました・汗)・・・むっちゃくちゃかっこよかったんです。
タカさんって上背もあるし、どちらかといえばスレンダーな体型だと思います。だからステージ映えするとは思うけど・・・でもそれだけでは決して「かっこいい~~!!」なんては思わない。やっぱりね姿勢がいいんです、うん。ただ立っているだけ、でもすっと背筋が伸びているから立ち姿がとってもきれいで・・・見とれるくらいかっこよかった!!!。またね、楽器を扱う時の動作・仕草が(当然)手早いんだけどとてもきれい(似つかわしくない表現だとは思うんですが・・・この言葉しか思い浮かばない・汗)。

ほどなくあらかたのセッティングが終了、後はスタッフによる細かいセッティング作業が続き・・・予定より約30分以上遅れてのライブ開始。

終始笑顔でむっちゃ楽しそうにプレイするタカさんの表情もさることながら・・・手元!!。スティックさばきのこれまたカッコイイことったら!!。サポートでの演奏の時とは比べ物にならないくらいブッ叩くパワフルドラム。ドラマーによっては「何もそこまで必死に叩かなくても・・・」的なプレイのときでさえも、楽しそうな表情で叩く手元のあくまでもかっこいいことったら!!。ほんと見惚れてしまうくらい・・・(いや、見とれてました、私・・・・・・)。

若くもないし(ちなみに今年で48歳)、一見決して俗に言うイケメンでもない。
でも・・・やっぱりあの立ち姿、そして叩く時のあのプレイスタイルと手元、そしてむっちゃくちゃ楽しそうにプレイするあの表情・・・”かっこいい=顔の造作・スタイル”では決してなくて・・・その人が”本来持っている物”に加えて”いままでつちかってきた物”があらわされた姿、それが”かっこよさ”になるんだろうなぁ~・・・と感じた次第です。

タカさん参加のアルバム、ってほんとむちゃくちゃ多くて・・・正直手が回らない状態ではあるんだけど地道に少しずつ探して聴いて・・・そしてまた機会があれは逃さずライブに足を運んで・・・・・・


とにかくがんばろっと・・・・・・(爆!)



 



 


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2 コメント

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Unknown (ココエリ)
2008-04-06 22:26:45
はじめまして。スガさんのファミシュガからタカさんの魅力にとりつかれた一人です。タカさんの魅力について思わず同感と思ってコメントさせてもらいました。Sun Pauloは昨年東京の渚音楽祭で初めて聴いたのですが、イイですよね~。また行きたいと思っているところです。
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はじめまして (asuka)
2008-04-07 23:11:37
ココエリさん>
コメントありがとうございます。
山崎まさよしさん中心、といいながら根が”雑食性音楽リスナー”ですので、自分のアンテナに引っかかりハマッた音についてうだうだと描き散らかしております。よろしければおつきあい願えれば幸いです。

私も最初はファミシュガがきっかけ・・・いや・・・最初に見たのは山崎さんのライブ映像(MTWB2000、2001)。
2000年はカホーン、2001年は最小限のアコースティック対応のドラムセット、という非常にシンプルなセットだったにもかかわらず、聴こえてくるリズムの余りのタイトさに衝撃受けました。そして、ここまで山崎まさよしを気持ちよさそうに歌わせる沼澤尚、っていったい何者??・・・これでした(^^;;)→ファミシュガについては名前だけしか知らなかった(汗)。
そしてスガさんを聴くようになりそこでファミシュガにドハマリ、後は・・・現在少しずつ”集めて”おります(^^;;)。

San Pauloのタカさん、本当にむちゃくちゃ楽しそうにブッ叩いてて・・・ほんとあのドラミングと笑顔に改めてヤラれてしまいました。というか・・・あの”アディダスのジャージでの立ち姿"・・・絵になる、ってのはあのことか!!(いや、本当に)。その間中声にならない声で「かぁっこいぃぃ~~~!!!」って連呼してましたもん(爆)。

>渚
あぁ~~!!いいなぁ~・・・私も行ってみたい、とは思うものの・・・(T_T)。
今年も東京のステージに出演されますよね。
ココエリさんも参加されるんでしょうか?。今年はSan Pauloでの活動が多いと思うので楽しみです。

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