My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

帰ってきました!!

2008-05-28 23:21:30 | 山崎まさよし

ごぶさたでございます。

タイトルだけ見たら「まさか・・宮古から帰ってきたってか!?」・・・んなこと思う方はいらっしゃいませんわな(^^;;)。えぇ、もちろん行ってませんし行けるわけもありません(笑)。5月といえば農繁期まっただ中(もみまき~田植え、ですな・汗)、そんな最中に家族をほったらかして家を空けるなんてこたぁいくら(この遠征好きな)私でも・・・ねぇ(^^;;)。家族を巻き込んで、なんてこともまさかねぇ~・・・私個人ならなんとでもするけど子供の学校や主人の仕事を考えると・・・それならまだ”家族からの悪口雑言・非難ごうごう覚悟の単身宮古遠征”のほうがよっぽどマシってなもんで(^^;;)。



とまぁ、いらん話はこれくらいにして(笑)。

タイトルの意味です。
我が家ではモバHO!なるものが存在するのでJ-WAVE、FM802、ZIP-FMがリアルタイムで聴ける、ってことは以前書いたと思います。で、昨日・・・・・・FM802の”ROCK KIDS TUESDAY”にて4月27日・大阪城ホールで行った、このROCK KIDS 802のスペシャルオムニバスイベント「REQUESTAGE 6」より当日のライブ音源がオンエアされまして。もちろん山ちゃんのライブ音源もライブ後のコメント付きでオンエア(コメント内容については他のブログにて書かれていらっしゃるようなので省略→手抜き・汗)、曲は(やっぱり??)ワンモアだったんです、ですけどね・・・・・・。

「いっやぁ~~~・・・帰ってきたわ、ワンモアがっっっ!!」

これだったんです。
この日のライブに参加された方より「ワンモアよかったよぉ~~!!」とのメールはいただいていて・・・先日のドコモライブでも「うっわぁぁぁ~~~~・・・・・・」状態で聴きほれた私ではあったんですが。ほんと「ワンモアが帰ってきたっ♪」、これでした。
正直、一か所「??」ってなギタープレイがありましたが、それはライブならではってことでノープロブレム♪♪♪
あの広い城ホールで、しかもOKSTスタイルのワンモア、であの演奏・・・・・・。うぅぅぅ~~~~~・・・「正味30分のためにリスクは冒せない」と参加断念した私が甘かった!?。Docomoライブの時のワンモアは正直”声のあとひと伸びが・・・”なんてことを書いたんですが、この日のワンモアは声伸びてました。やっぱりOKSTで”たった一人”だから誰はばからずアンサンブルを重視することなく・・・間の取り方やタイミングなど思うままにできるがゆえ、声を出せたのかな、なんて・・・(^^;;)。
でもね、何度か聴き返してふと感じたんだけど・・・「このワンモア”伸びてる”んじゃなくて”伸ばしてる”」・・・意識的に”そう”してる??って思ったんですね。やはりそれも一人とトリオの違い、ってことなのか??って思ったりもしたわけで。
でも聴き手側としてはやっぱり形態にとらわれることなく”歌って”ほしい、と切に思ってしまいます。

でもほんとにねぇ~・・・・・・一時期の”あれ”は一体何だったんだろう。これだから”山崎まさよし”というお方はほんまにほんまに・・・(何が言いたいのかよくわからんワタシ・汗)。とにかく、このワンモア、ギターの音もほんとに艶やかで(あ、それはDocomoライブでもそうでした)「山崎まさよしにしか出せない音」だと改めて実感させもらいました(これで何度めだ??というツッコミは無用で・笑)。

で、ふと思い出して月とキャベツver.のワンモアを何気に聞いたんですが。あちらのテイクは全体的にゆったりというか・・・う~~んどう言えば一番ぴったりくるのか(汗)。ピアノのみの弾き語り、あのたっかい声でせつせつと歌われるワンモア、ダイレクトに胸にぎゅぅ~~~っっっとせまってくるものがあります(白状しましょう、毎回泣きそうになりますワタシ)。でもここ最近のワンモアは♪ふいに消えた鼓動~・・・♪の続きから何気にテンポが上がり気味になるときがあるような気がしないでもないのです。迫力、とでもいうか・・・一気にたたみ掛けるような、という雰囲気にも感じられるので、それをどう感じるかは聴き手次第ではあるんですけどね(^^;;)。でも月キャベver.を聴いてふと「今一度気負うところのないストレートな歌い方でのワンモアを聴いてみたい」と思った私・・・自分勝手ですね、スイマセン(^^;;)。

私のiPodにはワンモアだけで15テイク近く入ってます(^^;;)。ライブ放送を音源化してるのがメインなんですが、それだけに”その時期ならでは”というのが感じられて・・・なんとも言えずたまりません。”時代をおってのひとつの楽曲を聴き比べ”、これ、おススメでございます~~~♪♪♪

 


Docomoライブ@大阪 そのあとのワタシ・・・

2008-05-22 23:20:14 | 山崎まさよし

えっとですね・・・ライブ終了後1週間経過、普通ならようやく地に足がついてきたところ、なんでしょうけど・・・・・・スイマセン、今頃足に地がつかなくなってしまっております。

ほんとにね、”あんな距離感”での山ちゃんのライブ体験、なんてこの先絶対にないだろうし。だから舞い上がりきって当然!だったはずなのに、あの場ではおっそろしく冷静だったんです。ライブ直後に山友さんにメールしたんですがそれを読んだ山友さんいわく

「絵文字満載の”もうこっから帰りたくなぁぁ~~いっっ!”ってなブッ壊れメールが届くかと思ったら・・・(チケット交換後はあまりの番号にぜ~~んぶブッ飛んでテンションMAXなメールをしてしまったもんでね・汗)絵文字一切なしの長文メール、しかもビッシリ曲についても感想書いてあって。あまりの冷静さに”何かあったのか!?”って心配した」

そのメールを改めて読み返してみると自分でも驚くほどで、むっちゃ冷静な口調で”とりあえず”の内容とはいえ曲に関するあれやこれや(このあたりやっぱり私は音源マニア・汗)を書き連ねてるんですもん(^^;;)。
また帰宅して現実に復帰してからしばらくはほんと冷静で・・・というか一挙にいろんなことが押し寄せてきたもんだから正直余韻にひたる暇なぞなかった、ってのが実情かも。

で、ようやく一息ついてレポもどきなんぞ書き始めたら・・・これが”キタ!!”んですよ見事一気にどどど~~~っっっ!!とね(^^;;)。曲についてのあれこれはつらつらとメモ書き程度のことを残していたのでそれを元に、MCについては(他力本願ながら)ほかの方々の迅速正確なレポを拝見してそれを頼りに自分の記憶の糸をたぐりよせ・・・。
とまぁ、こんな”作業”やってたら思い出しもしようってなもんですよね(^^;;)。
ものの見事にリアルに思い出してきてしまったもんだから、今頃になってまさに”人間の皮かぶった地球外生命体”状態、だから・・・”山崎”、いや”山”の一言に過剰反応・・・疲れるったらありゃしないわ、ホント(^^;;)→と同時に、今さらながら”自分がやってしまった事の無謀さ”(先の記事をよろしければ・・・滝汗)?にかなり・・・ドン引きしておりますが(^^;;)。
ほんと今更ながら完璧にコワレてまして・・・先日なぞ砂糖・塩の入れ物両方がほぼ同時に空になり「とりあえずよく使う砂糖を・・・」と補充したんですが。(ご想像どおり?で)塩の方に砂糖入れてしまってました(それから約2時間後に気がついた始末)。あわてて入れ替えたんだけど、入れ替えた砂糖に塩が付着してて、うっかりコーヒーにその砂糖を使ったらなんともビミョウな味がしました(^^;;;;)。

あっかんなぁ~~・・・やっぱ山ちゃんって劇薬っすね、それも今回のライブは”遅効性の猛毒を含んだ劇薬”ってやつです、ホント。未だに思い出してはボケ~~ッとしてたり、ふとした瞬間にポンッ!と映像が浮かんで顔がにへらぁぁ~~・・・と崩れてくる始末だしね・・・。ほんとそのうちとんでもない失態やらかしそうでマジで怖い今日この頃、子供達からは「頼むけん塩と砂糖間違えんといてよ~~(=頼むから塩と砂糖間違えないでよ~~)」と愛あるツッコミもらっております(^^;;)。

さて、次のライブはオーキャン@大阪、まだまだ先は長いっっっ・・・(- -;;)。でもその直前に↓があるんでね、夏休み前半は忙しくなりそうな予感大。

”スターダスト・レビュー 楽園音楽祭2008 さぬき市野外音楽堂テアトロン”

ということでこれから7月末まではおとなしく・・・♪しずかぁぁ~~にすんねんっっ!!♪(わかる人にだけわかる、かな??・汗)ってことで(^^;;)。
それまでは手持ちのCDとか先日録音した”ギタリスト三昧”を聴き返して耐え忍び(汗笑)。あとは↓の放送を心待ちにしてどっぷりと浸り・・・

ライブW ”Ever Green Music ~昨日・今日・明日~”

これ、出演者がむっちゃ豪華なんですよ~~~っっっ!!。
私のお目当ては・・・リンク先の写真の一番最初に掲載されているお方と、ですね・・・
そしてそして・・・ (BANDメンバーにご注目・^m^)。
いっやぁぁぁ~~~・・・普通では”絶対にありえないっっ!!”組み合わせ、ですもんっ!!。このお方のドラムで歌うあのお方・・・週末が楽しみですぅ~~。 



そしてまもなく発売の↓を店頭入荷日(笑)に購入して久し振りに聴きこみ・・・

Nine Lives/Steve Winwood(初回限定盤)

このお方、ご存じの方っていらっしゃいますでしょうか?。通好みのミュージシャン、っていう印象が強いお方ですし、なにより実力は有り余るほどあり”魅力はあっても華がないお方”ですから・・・。クラプトンがギタリストからボーカリストへと変貌し一介のミュージシャン化しつつある今(すいません、愛ある毒、って事で・汗)、代わらず自分の道を歩き続けるミュージシャンズ・ミュージシャンの久し振りの新譜リリース、ということでか~な~り!!楽しみなのです。



が・・・こうやって記事を書いている最中にも”あの日”へフラッシュバックを起こしている私・・・果たしてできるのか!?!?!?!?(爆笑)

 

 


Docomoライブ@大阪 私的思い出しレポ その3

2008-05-22 23:06:34 | 山崎まさよし

(続きです)

しばしの拍手の後、再び3人がステージに登場。
山ちゃん、サザンジャンボを手にとり肩にかけています。

ここでいったん本編終了。アンコールへ。

ここで・・・私やってしまいました(汗)。
最初の時から気になってたんですが、山ちゃん鼻筋のあたりがところどころ真っ赤でね・・・とうとう突っ込んでしまったんです 。

「鼻どうしたの~~」

そしたら山ちゃん一瞬ぎょっ?とした表情してそのあとすぐに私の方を見て(スイマセン、きっちり視線合いましたぁ~~→痛すぎる・殴)

「鼻赤いんだよぉ~~。今日、鏡みてびっくりした、鼻が赤くなってる・・・。波兵さんとかがね、酔っ払ってこういうようになるよねこうお土産なんか下げてね(とここでしぐさを真似る)。(とここで気を取り直したかのようにここで声色を少しおとして)ま、そんなことはどうでもいいんですが楽しんでいただけましたでしょうか?」

まだまだMCは続きます。

「今年で13年目・・・(ここでキタローさんより「拍手~~~♪♪♪」のかけ声)光陰矢のごとし、ということでまだアニキ毛ぇあったもんね。ゲンちゃん生えたりなくなったりするもんね。」

「急にあったかくなって・・・今日2リッターくらい汗でたもんね・・・飲む??とか・・・


(一瞬客席ドン引き??で次の瞬間・・・笑うしかないってな爆笑っぷり、それを受けて山ちゃん)

「スイマセンッ・・・・・・!!(汗笑)」

(いやぁ~・・・この時一瞬私も「はっっ・・・・・・???」、何言ったのかって自分の耳疑いました。で・・・このあたりから山ちゃんだんだんおかしくなってまいります・爆)

「もう自分で何ゆうてるかわからなくなってきてるんです。で、だんだんおもしろくなってきてる」(場内爆笑)

「なんかこぅ~~~昔はシャイでね?・・・」

(ここで私とAさん、下を向いて口を押さえながらもどうにも笑いをこらえきれず・・・それを見とがめた山ちゃんすかさず)

(ちょっと低めの声で)何がおかしいねんっ・・・!」(場内爆笑)

(きっちり私達の方を見てこんなこと言われたらもうどうにも止まらず、ただただ口を押さえて笑うしかない私達・・・^^;;)

「何??何、笑いをかくしきれてないねん」(場内もう笑うしかない・・・?)

ツッコミかけた私、ものの見事に山ちゃんから直々のツッコミ返しをいただいてしまった、ってことで・・・(スンマセン、完璧な阿呆でございます)。

(オフマイク気味でぼそっと)はよやれ、やな(苦笑)

ここで客席より「何が言いたかったん!?」とナイスツッコミ♪

(ちょっとなさけなさそ~な声で)そこやねんっ・・・!(場内爆笑)何が言いたいのかがわからないんです」

またまた客席より「オチは~~~!?」

「オチはないんです、言うたらね~・・・詞とか書いたりとかやってるから言いたいことないんですよ。”今日は晴れてるね~”とかそんなんしかないんですけどね」

(ここです、ここっっ!!”詞とか書いてるから言いたいことはない”、つまり言いたいことは曲で表現してるから今さら自分の口で言葉として表現しない・・・ってことですよね。やっぱり山ちゃんやなぁ~・・・って思う、うんほんと。こういうところほんと大好きです、ワタシ♪)

そうしたら今度は・・・「がんばれ~~~っ!!」とエールという名のツッコミが

「がんばれ!っって言うな、昔からゆうてるやろっ(笑) (場内爆笑、ここの物言い”素”でした、たぶん))

お次は「がんばらんでええよ~~♪」とまたツッコミが・・・

(気を取り直したかのように)いやいやがんばっていきましょう」

とここで・・・え~~と・・・あかん、忘れた(^^;;)。あ、そうそう!!ここであの一言

「あ”~~っ、ビール飲みてぇっっ!!!」 

→この時の声ったら・・・なんかてんぱったあまりのどがカラカラに乾いて・・・照れ隠しもあってとにかく何か飲んで気を落ち着けたいっ!!ってな・・・そんな感じに受け取れました。

そして金属製のスライドバー(あのいつもの緑のボトルネックじゃなかった・・・。友人によるとどこかの会場でサイドテーブルから落して欠けてしまったんだそうな)であのフレーズ・・・

”月明かりに照らされて”
サザンジャンボ使用。やっぱ私、このイントロ・・・ほんとに大好き~~~!!。雰囲気としてはHMAと同じかな??。あのなんともいえない音!!いつ聴いても背筋がゾクゾクします、ホント。ワンフレーズ弾いたところ

キタローさんからぼそっと一言

「でもギターは上手い」(MCのとっちらかりっぷりに引っ掛けての一言かと・汗)

山ちゃんあらたまって言われたせいか照れた様子(「そんなこと言われたら・・・鋭いっ・・・」とか言ってたような)、なおもキタローさん

「ギターだけは上手いっ!」

それを受けて続けてリフを弾いて・・・あれ、やけに今日短い(- -;;)。すぐにスライドバーを置いてストロークによるあのフレーズ。アレンジはHMAの時とほぼ同じでした。
でね・・・すいません、最後にちょっとだけ・・・バンドver.だからいいっちゃいいんですが・・・・もう少しドラムの勢い落していただけませんでしょうか、なんて(^^;;)。元々音数の多いパワフルドラムではあるけれど、特にこの曲においては音数も多いしテクニックよりパワー先行、といった感じがしてね・・・。いや、山ちゃんは”その上”をいくんだからそれでいい、のかもしれないけどやっぱりバンドである以上アンサンブルが大事。あくまでもメインは山ちゃんなんだから・・・と思うんですが(^^;;)。

演奏終了、いつものようにメンバー紹介「山崎まさよしでしたっ!」と一言言ってステージ袖へ退場・・・あっけない幕切れ、でしたねぇ~・・・ホント。事前にセットリストを見ていたので「”月明かり”で終わり」ってことは頭ではわかってはいたんだけど・・・やっぱり淋しいかな、ナンテネ・・・・・・(T_T)。


 
ということで・・・・
全体の印象としては声はよく出てたし音程にもさしたる不安もなくじっくりと演奏を聴くことができました。でもやっぱりステージと客席との温度差みたいなものはぬぐいきれなくて・・・またそこに(おそらく)体調が絶不調(でかなりの高熱だったのでは、なんてね・・・。だって”あの汗の量”は尋常ではなかったもの)だったってこともあってなのか”伝わってくるもの”が余りなかったようにも思ったけれど、私的には全く不満はないんです。だって・・・

「山ちゃん言うところの”その日のベスト”を出そうと頑張っていた演奏で、それについてはライブを見て聴いているこちら側には確かに伝わったからそれでいい」

これなんですね。
だからこれまでさんざんっぱら好き勝手書きまくりで悪口雑言もありのレポ?になってしまったんですが・・・それでもこのライブに関しては

「いいライブだったし、楽しかった!!」

これです(上から目線な書き方でごめんなさい)。
確かに楽しかったし、ステージ上の山ちゃんも”ギターを弾いて歌う”という演奏そのものの行為を楽しんでいたようにも見受けられたし・・・何よりあの表情を崩しっぱなしでめいっぱい笑う山ちゃんの姿・・・いや、ほんと幸せでございます(痛いぞ・殴)。演奏・ステージングについても(体調不良?によるところの)手を抜いているというような様子は全く感じられなかったし、生き生きしてて・・・楽しそうでもあったしね(ギターソロの時のあの表情は・・・ほんと3メートル足らずの至近距離で見てしまった私、ほんとに・・・よだれ出そうになりました・汗。ほんとひたすらじ~~~っと見ることしかできなかったし、したくなかった・殴)。

だから今度はね・・・

「スポンサー付イベントではなく、純然たるツアーとしてライブハウスツアーやって下さい」

シカオちゃんにやれて山ちゃんにできないはずがないよねっ!!!(毒??)。





ということで、これにてようやくDocomoライブ@大阪 私的思い出しレポ終了です。ここまでおつきあいくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _)m



あの時の山ちゃんの一言じゃないけど・・・・・・・

「あ”~~っ、ライブ行きてぇっっ!!!」


        私の”次”は大阪オーキャンでございます・・・。


Docomoライブ@大阪 私的感想レポ その2

2008-05-22 05:54:30 | 山崎まさよし

Docomo千秋楽?もとっくに終わってる、っていうのに今更ながら続きです。もうこうなると自分のための覚え書きってことで・・・・・・。

さて、続きです。
ステージ上には山ちゃん一人きりとなりました。

山ちゃん、ギターをクエンカ・アレグレに持ちかえて・・・MCタイム。

「端午のベース・・・」→さっきのキタローさんを受けて。

「私の歌は暗い歌が多いですけども・・・(場内笑)。ま、けっこうシリアスに見られてる・・・・・・(苦笑)、案外しゃべるんですよ、今日初めて来られた方っていますか?」

とここで客席に挙手を求めて客席を見渡す山ちゃん

「あぁ~、そうですか・・・けっこうおられますね、あしからず(とここで自分のいった事に自分でウケている模様)

ステージ上が一人になったことをうけて(チューニングをしながら)先日のFM802イベントライブの事に少しふれ

「フロント、というか真ん中がちょっと怖くなって・・・こちらの方に、来てしまいました」→はい、私たちの真正面でございます(^^;;)。

「あの、ここの場所ってみなさんが見渡せてけっこういいですよね。最近近眼も進んでき~の・・・(場内爆笑)そんな話題ばっかりや・・・(とまたここで自分にウケる)目、大丈夫ですか??」

とここで何気に時事ネタ??

「大阪の方はけっこう財政が厳しいみたいですね・・・やる気は見えてるみたいですけどね・・・」

とここで橋下知事の事に触れ、自分より年上ということを知ってちょっと言葉を失ったかのごとくマジでビックリした模様。

「橋下くん上ぇ?、上かぁ~ビックリすんなぁ~・・・ま、がんばれよぉ~~!!」

とここでチューニングも終わった模様、ギターを爪弾き始めたので曲か??と思いきや・・・

「もぅちょっとしゃべろかな?・・・」→場内拍手喝采

「なかなか、こうないでしょMCが多いっのって(とここで客席より「珍しい」とツッコミ)案外・・・珍しいですか?案外冷たい、んですね僕ね。(ここでぼそっと)水かけるで、って・・・クールですよね~僕って」ここの”クー
ル”に場内反応「え~~っ・・・!」ってツッコミ入りました、当然私も(^^;;)。

「なにをやねんっ、って・・・」

とここで場内の照明が暗くなりいよいよ曲・・・??とここで客席よりツッコミ。

「なんで今日目、
赤いの~」
「飲みすぎ~~??」

とここでまた照明が明るくなりました

「一回暗くなってまたしゃべらなあかん」  →場内拍手喝采

「ま、最近ほんと全然そんないてないというか・・・いけなくなりましたからね~こっちの方が(お酒を飲む仕草・・・やったと思う・汗)。ドキドキしますからねぇ~心の臓が(場内爆笑)。いかんと思って少し控えつつ・・・”たしなむ”、っていい言葉ですねぇ~。お酒をたしなむ、僕ら「飲みに行こう~~っ」って言うんですけどね。よし行くか、”たしなみに行くか!”なんてね」

「最近僕は家でワインをね・・・結構おしゃれな飲み方してるんですよ。”デキャンティングって知ってますぅ~??”誕生日にマネージャーからデキャンタをもらいましてそれにチリワインをうつして飲んでいるんですけど・・・」

と・・・会報に書かれていた話を披露。以後、ほかの方のレポを参考にさせていただき記憶を必死で掘り起こしたMC、いきますっ・・・(^^;;)。


「こう言うたら送ってきてくれるかな」

とここで例のデキャンタを花瓶のことだと思っていた話をして

「さる知人のお金持ちの家のパーティーに招待された時、やっぱりなんか持っていなかあかんということで近くのリカーショップにあるくずワイン・・・くずワインいうても2000円くらいの・・・”そんなくずって呼ぶなぁ~っ!!”ってなもんを買って持っていったんですよ。で・・・

”やぁ、よく来てくれたね。さぁあがって、あ、妻紹介するよ、妻ソムリエなんだ♪”

(場内当然大爆笑)

えぇ~~、ソムリエなのぉぉ~~~~~!!!。立場が、立場がないの見事に砕かれてね。そのワイン渡す時に”じゃあ肉料理にでも使ってください・・・”(笑)」→場内爆笑

「で、ワインがデキャンタに入って持ってきてくれたんですけど・・・僕一番年下だったんで皆さんにつごうとグラスを持っていったら”10分待ってっっっ!!”(場内大爆笑)。・・・・・・あの状態は恥ずかしかったですね~・・・」

「一人で食べてる時なんか祈ってたみたいでね・・・気をつけて下さい・・・」→これまた場内大爆笑。

とここでようやくクエンカを弾き始め曲へ。

”ツバメ”~”Englisman In New York”
クエンカ・アレグレ使用。
せっかくの”ツバメ”ギター弾き語りでしかも!あのクエンカ・アレグレだというのに・・・・・・音が出ていなかったんですよ、ホント・・・。音色がにごってた、といってもいいかな、って感じでね。クエンカというギターが持つ音色の印象っていうのは”一音一音がはっきりしてて粒立ちのいい音”で、Cover Hallの時もそう感じて「すっごいいい音を出すギターだなぁ~」って思ったというのに・・・体調不良に加えてサザンジャンボほど弾きこなせていないのでは?ということも重なってか・・・とにかく”いまいち弾けてない??”そんな印象を受けました。でもさすがに歌声は・・・”全部持ってかれましたぁ~~~♪♪♪”。

”Englishman~”からは二人がステージに。さすがにこちらは安心して聴けました、が・・・やっぱり(良く言えば)”ラフ”なアレンジと演奏、かな。でもこの曲に関してはそのラフさが却っていい感じ、というか・・・私個人の好みとしては今回のアレンジの方が大好きです。
アルバムのストリングス&ピアノを入れた壮大なアレンジやそれの再現を試みた?ともいえたカバーホールのテイクも良いけれど・・・やっぱり原曲を知る身としてはやっぱり!!”シンプル・イズ・ベスト!!”これなんです。
過去にも7thでのChar、某AMラジオでの押尾コータローとのセッションでも演奏されているこの曲、やっぱりシンプルなアレンジ&演奏形態だからこそ曲そのものの持つ力が山崎まさよしという表現者によって最大限に聴き手に伝えられるのでは、と聴くたびに思っていたんです。だから今回のアレンジで聴けた、というのは本当にいれしかったぁぁ~~~~♪♪♪

”ふたりでPARISに行こう”
たぶんサザンジャンボ使用。
これが・・・・・・実は今回のライブで最も違和感を覚えた1曲かもしれません。
とにかくアレンジが・・・っっ!!「ちょっと待って・・・!?」といったアップテンポなアレンジ。”鳥”ほど独特の世界観を持った曲ではないにしろ(独断と偏見・陳謝)「ここまでアレンジをガラッと変えてしまうのか??」ってなアレンジ(言いすぎ、ですな・汗)。この曲はお遊びを入れやすい曲(アリーナがそうでしたよね)ではあるけれど・・・
後半部に「お~さぁかっ!お~さぁかっ!!」ってな合いの手は入りそれが”くいだおれっ!”締めが”たろうっ”だったかな・・・(^^;;)。いやまぁいいんですが・・・”遊び”っていうのはどちらかと言えば好きだしライブならでは、ともおもうんだけれど今回のはちょっとおふざけ(というかウケねらい過ぎ?)入りすぎてないかい、なんてね・・・。
ちょっと今回のは悪ノリが入り過ぎの感なきにしもあらずでした。
それでもま、ライブハウス、ってことでこれもアリってことで(^^;;)。


”根無し草ラプソディー”
サザンジャンボ使用。
これが・・・ふっふっふ♪やっぱり好きですねぇ~私こういうアレンジ。
歌い出しはシンプルにテンポダウン気味で、かの”ミシシッピー”を思いださせるかのようなハープの演奏、そこにキタローさんのルイ・アームストロングをパクったスキャットが入り・・・ギターのみの演奏によるちょっと軽めの歌い出し(あの♪ごめんよぉ~~”のちょっとドス?を聴かせた歌い方、ツボですわ毎回ながら)。これがねぇ~・・・ほんとによかったんです。山崎まさよしというミュージシャンの持つ魅力真骨頂の一つがこの”独特の軽さ”だと思うんで。軽い、といってっもただ軽いだけじゃない、独特の湿り気、というか”暗さ”を含んだ明るさとでもいうのかなぁ~、とにかくただ単に明るいだけじゃないこういう含みのある曲だからこそこういったシンプルなアレンジが一番ぴったりくるなぁ~、ってほんと思います。またそれがバンドver。であるからなおさら、とも思ったわけでね。
後半はいつものアレンジで。♪沖にでる船をみて~♪の後はいつものあのアップテンポなジャムセッション風なエンディングで曲終了。

”真夜中のBoon Boon”
ストラトキャスター使用。
やっぱあの♪やぁ~みをこえてぇぇ~~♪、この歌い出しでぜぇ~んぶ持ってかれます、ハイ(*^^*)。今回(っていうか毎回?)♪よあぁけぇまぁでにぃ、(ここで一瞬のタメ)まぁにぃあえばぁいぃ~~・・・♪・・・ここのタメ、たまりませんわぁ~~!!!(マニア・汗)。
Cover Hall千秋楽のときはサザンジャンボだったけど今回はストラトキャスター、ってことでロック色が一層強まったアレンジ。うん、これは単純にかっこいいっ!!。なんかね、ステージ上でギター弾いてる山ちゃんがガキに見えた一瞬でもありました。ギターという楽器を弾いて音出すことを楽しんでる、そんな印象をうけたりしてね(この印象はこの後も続くんですが)。
あの中盤の”応援歌”?の箇所はギターで演奏、そこに三人で「かっせっ!」という合いの手が入りました(実はこれが妙にツボだったりして)。でもってこの「かっせっ!」の直後、ラストの大サビに入る手前ではギターをかき鳴らしながら山ちゃんのこんなお遊びが・・・

「だけど涙が出ちゃう・・・だって・・・・・・男の子なんだもんっ!!!」

お~~い・・・これわかるファンがあそこには何人いたんだぁっ!!(爆笑)。たぶんここ読んでくださっている方々はわかると思いますが(おいっ・汗)これってアタックNo.1の鮎川こずえのあの名セリフですがな!!ほんま山ちゃんってこういうの好きですよねぇ~・・・(爆笑)。
(ちなみに今スカパーでこれが放送されてまして・・・うちの主人がせっせと録画してて、ダビングの時にいやでも見せられるんでね・・・もうほんと私的にはドンピシャ!ってな状態でして・汗)。
ギターの音もほんとにかっこいいっ!!。レスポールの太い音もいいけど、個人的にはストラトの艶っぽい少し湿り気を含んだ音の方が好み・・・というか・・・どうしたって(エリック・)クラプトン好きの私なんでね、やっぱりストラトの音がピッタリくるのかもしれません(^^;;)。

ここで一瞬キタローさん?の「Yeah~・・・」という合いの手が入った・・・はず。

”ペンギン”
ストラトキャスター使用。
これがぁ~~!!私的に今回最大のツボ!!とも言っていいかも。
とにかくまぁ~ったくわからなかったんです、曲名が。イントロ終って歌いだして・・・しばらくして”それ”と気がついた、というね・・・。
雰囲気としては”マタニティー”っぽいギターのみによるイントロ。これがラフな演奏でありながらむちゃくちゃ!!かっこいいっ。先日のCharのラジオを12時間聴きとおした私としては「うっひゃぁぁぁ~~~!!」ってもんですよ、ウン。もろ70年代~!!ってなリフの連続で・・・「(ディープ)パープルですかいっ!!」ってなリフに思わず「いったいなんの”カバー”やるの??」って思ってしまった私。「ペンギンやんっ!!」ってわかったときの衝撃?たるや(*^O^*)。
この曲ってAYAライブver.の印象がどうしたって強いんでちょっと重めの引きずるようなリズムを持った曲、ってな感じだったんですが・・・まぁよくもここまで”派手にブッ壊して”くれたもんですわ、お見事っ!!。見事に70年代ブリティッシュロック風に料理してくれて・・・大好きっ!!。これどっかでもう一度聴きたい、っていうか・・・ライブver.出してほしい~~~!!(アホ?)。でねでね・・・当然こういうアレンジだからギターソロがあったんだけど・・・。この時の表情がぁぁぁ~~・・・おそらくおわかりとは思いますが

「ちょっと下を向いて目を閉じ加減で口を半開きにしてリフをブツブツと口ずさみながら自分の世界に入り込んでギターを弾く山ちゃん」

これですよっ!!。この時の照明がきれいなイエローでねぇ~・・・・・・あっかぁぁ~~ん・・・・・・カンペキに全部もってかれた瞬間でした。当然この時ばっかは微動だにせずひたすら山ちゃんの姿を凝視してたんですが・・・ふと気がつくと隣のAさんも私と同じ状態でした(ツボが同じ、てことですね)。

しっかし・・・ほんと山ちゃんっていったいどんだけの”引き出し”持ってるんでしょ?。まさかここまでアレンジをがらっと変えてのナンバー、1曲だけじゃないですもんね。まさかこのライブのためにアレンジ変えて、なんてことはない・・・と思うし・・・。となると・・・”スタジオでレコーディング作業している間にお遊び??みたいな感じでやってるジャムセッションの発展形が今回のライブアレンジ??”なんて・・・(これはAさんの意見なんですが、言われて納得、でした)。Domino Round生中継の時にオンエアされたリハーサル風景でもそういう映像が流されたし、”心拍数”収録のジャムセッションもそんな感じありますもんね。

”アレルギーの特効薬”
ストラトキャスター~サザンジャンボ使用。
これが・・・”去年のしこちゅー”をもっとラフにしたかのようなアレンジ。なんともいやらしい感じのイントロでねぇ~・・・うん、ブルージーでシンプルなギター&ハープのイントロに続いての歌い出しはなんとも・・・うはっ、こういう雰囲気のアレンジ大好きっ!!!歌の間にからまってくるなんとも言えないのいやらしいギターの音ったら!!しこちゅーよりもってテンポダウンでちょっとジャジーかつブルージー、山ちゃんの歌い方もまさに”それっぽく”てねぇ~・・・ツボでございますわ、ハイ!!。♪真夜中のファイティングボクサーを見てる~~♪の歌い方なんて・・・たまらんっ!!。これこれこれ、ほんとCD化してくれぇぇ~~~~!!!。
でもって大サビは一転していつもよりかなりアップテンポな演奏。この緩急のつけ具合がなんとも言えずかっこよかったぁ~~~!!! 。でね、この大サビに入る前のギターソロがぁぁ~~~・・・ちょっとブルージーで粘っこぉい感じでね~ほんとそのまんま延々弾いてて下さぁ~い!!って思ってしまいました、ハイ→どこまでもマニアック(汗)。

”晴男”~”セロリ”
サザンジャンボ使用。
これは両方ともいつものアレンジでした。”晴男”は久し振りに聴いたけれど・・やっぱりライブならでは!の曲ですよね、ほんと。正直スタジオテイクは「??」なんだけど、ライブで聴くと単純に「好きっ!!」こう思ってしまいます。
例の”あれ”は「食いだおれ人形がなくなってちょっと悲し~~!それはそれでいい~~」→山ちゃん、えっらいこだわってますな(^^;;)。
歌が終わって「ラ~ララ~ラ・・・」に入る前の箇所で「携帯はドコモ!携帯はドコモ!」としっかりPRしてしまうのが・・・やっぱイベントライブやなぁ~・・・なんて(毒・陳謝)。

「ラ~ララ~ラ・・・」の流れで”セロリ”へ、はHMAと同じ。”セロリ”のあの♪そだってきた環境がちぃがう~からぁぁ~~・・・♪、のこの歌出だしの時の声、むっちゃ・・・どう言えばいいんだ!!とにかく”持ってかれ状態”になりました、私。「あぁ~、山ちゃんの声やっ!!」→アホ??(^^;;)
ほんと久し振りにライブで聴きました。正調、というか素直なアレンジの”セロリ”。やっぱりこの曲はいろいろ手を加えないにまっすぐなアレンジが一番いい、「シンプルでキャッチーなメロディーだけど、やっぱり”山ちゃんならでは”の曲」。正直な話、一時「また・・・?」なんて不届きなことを思ってたこともあったんだけど・・・「やっぱりいいものはいいっ!!」こう思わされました。


”One more time, One more chance”
サザンジャンボ使用。
ギターのみのイントロにゲンちゃんのシンバルが少しからんでまた山ちゃんのギターのみ・・・(ちょっとOKST03っぽい感じ?)。すでにこの時点でトリハダ立ててたのは私だけでしょうか??
とにかく”違うっ!!”、イントロ聴いて即座に感じましたもん。でももって♪これ以上何を失えば・・・♪・・・この歌い出しで改めてぞくぅっっっ・・・・・・。
これが・・・これがっ・・・!!。久し振りに泣きました、ハイ。 ほんとによかったんですよぉ~~~!!。
正直ここ最近のワンモアには辟易してました。だって”心がない”というか”おざなり”というか・・・はっきり言わせていただきますが”とりあえず感”がどうしても否めなくてね~・・・。去年のオーキャンなんて最たる例、あれ映像があったらそう感じないけれど、音だけにして聴いたらほんとよくわかる、あの時の演奏”雑”にもほどがあります(猛毒・陳謝)。あれ聴いて「こんな演奏でしか聴けないのならもうワンモアはいらない」なんて思ってしまった私だったんですが。

今回は違った!!。
イントロからしてね一音一音とても丁寧に弾いていて。山ちゃんの表情からして違うんだもん「目を閉じてギターを弾くことにのみ集中したかのような表情でギターの弦を弾くと同時に山ちゃんもそれを口ずさんでる」ってな様子。そして歌へ。これがまた・・・久し振りに「ワンモアを聴いた」とでも言うか・・・・・・これぞ”山崎まさよしのOne more time,One more chance”でした。どこかで”ワンモアが帰ってきた”と書かれてらっしゃるのを見かけましたがまさにその通り!!。かえってきましたよワンモアが!!。久し振りに”ライブの歌声”で泣かせてもらいました(いや、実際には泣かなかったんですが・汗)。 ほんとにこの人の声って”深い”なぁ~・・・昔の声はもっとまっすぐで聴き手の心に直接響いてくる、という感じ、その時の心境によっては”痛い”と感じることすらあるかな、なんて思うんですが。今の歌声はじわじわと心を侵食していくというか・・・あ、でも後半部分はぐいぐいと半ば強引に、ってな感じもあったりしますが・・・。でもとにかく今回のこのワンモア、ほんとに「よかった!!」、これしか言えない。
でも欲を言うなら・・・「声にもうひと伸び、が足りない??(汗)」→これはAさんも言ってましたが。
演奏終了後、しばしの静寂の後の拍手・・・!。いかにこのワンモアが素晴らしかったか(適切な表現が思い浮かばずありきたりですが)。

本編終了、素っ気ない感じですっと舞台左袖へと退場した山ちゃん達。


字数が足りなくなってしまいました・・・続く~~~。
(あと少しだ、がんばれ私・笑)


Docomoライブ@大阪 私的感想レポ その1

2008-05-19 08:22:36 | 山崎まさよし
DoCoMoライブ大阪、参加してきました。
ライブ終了より3日経過、昨日の東京をもってこのDoCoMoライブも終了という事ですでに他の方々がレポートをアップされている事と思います。
正直「今回はレポを書く自信が全くない・・・」ってな状況になるかと思われたので正直どうしようか、なんて思っていたのですが・・・スイマセン、以下に書かせていただきます。
以後、思ったことをストレートに書きますので独断と偏見に満ち満ちた表現も多々出てくることとは思いますが、あのライブを至近距離で見て感じた感想という事でご容赦いただければ幸いです。



今回のライブは360組720名の完全招待制、当選者にはまず引換券が送られてきて、当日身分証明書持参で身元確認後チケットと交換というシステム。ちとすったもんだありまして引換券が手元に届いたのがライブ3日前というありさま。なんですが私の引換券番号は10番、でもチケット交換の時に私の前の番号を持った方々がこなかった模様で入場番号9・10番。先のライブに参加された山友さんより山ちゃんの立ち位置を教えてもらっていたので入場とともに”そこ”へ走り込み(オイッ・笑)最前列山ちゃんの立ち位置ど真ん前の位置を確保しました。ステージ上立ち位置との距離3メートル足らず?ステージの高さもあまり高くなく…ぐるぐるした頭や流れおちる汗はもちろん、なっが~いまつげや腕に透けた青い血管までも肉眼で確認できる場所でした。


2時間足らずのライブ、セットリストは他会場と同じ模様。

手をつなごう
窮鼠猫を噛め
心拍数
未完成
長男
名前のない鳥
Passage
ツバメ
Englishman In New York
ふたりでPARISに行こう
根無し草ラプソディー
真夜中のBoon Boon
ペンギン
アレルギーの特効薬
晴男
セロリ
One More Time,One More Chance

アンコ-ル
月明かりに照らされて(ボトルネック使用)


ギターはサザンジャンボ、クエンカ・アレグレ(Cover HallでEnglishman In New Yorkの時に弾いてたギター)、そしてエレキは最近のステージギターだったテレキャスターではなくてサンバースト(茶色っぽい色ね)のストラトキャスター・プロビジョン!!(昔、知り合いの山口県宇部のギター工房で作ってもらったというカスタムメイドギター)→これをライブで弾いている姿って見た事がない……??。スカパーでCharとのTalking Guitarくらいなものじゃないかしらん。やっぱいい音してました。長い間使って弾きこまれてるって事も関係するのか、テレキャスターの時に感じた音の軽さが感じられず深みがあり艶のあるほんとにいい音でした。
後、控えのギター??としてボディーカラーが赤のストラトキャスターがステージ左袖に置かれていました(使われることはなかった)。


そして肝心の山ちゃんの様子。
同行者の友人いわく(以下Aさん)

「顔色が”白い”を通り越して青かった。最初の2・3曲は不機嫌に見えたけどライブが進行してゆくにつれて次第にいつもの調子を取り戻していったかのように見えた」
「体調不良、というか・・・風邪ひいてると思う。咳をこらえている様子が何度も見て取れたし、咳のせいで一瞬歌詞がとんだところもあったよね」

まったく同感。
私も「山ちゃんってこんなに色白かったっけか??」って思ったし何より!!あの汗の量が尋常じゃなかった。
確かにステージ上ってライティングがきついから暑い、ってのはわかるんですが・・・それにしてもあそこまで汗をかくってのはやっぱりどっかおかしい、というかね。熱があるんじゃないか、って思いましたもの。
一見するとそんな風には感じられないようにも見えましたが、やはりあの顔色の青さは普通じゃなかった。まずゲンちゃん&キタローさんが登場、一呼吸おいて山ちゃん登場、だったんですがその時にまず思ったのが「山ちゃん、腕白いっ・・・・・・」。えぇ、なんせ腕の内側の血管1本1本が青く透けて見えましたから・・・。1曲目はじまって思ったのが「山ちゃん、疲れてる??」・・・元気よさそうに見えるけどちょっと違う、なんか無理してない??ってな雰囲気が伝わってきたんですね・・・。
”窮鼠~”にしたって思ったほど伝わってくるものがなかった、って感じたのはこのせいでもあったのか???
 
また、せっかくのライブハウスツアーだというのに・・・体調不良??ってだけじゃない”何か”・・・どう言えば一番適当なんだろう・・・そう、”見えない壁”!!。至近距離の場所にいながらステージと客席の間に”何か”が存在しているというなんとも言えないあの気持ち。
ライブハウスというのは独特の空間で、その狭さとステージ~客席との距離感の近さゆえに表現しようのない一体感、というかね・・・それが大きな魅力のひとつでもあるんだけど・・・。今回のライブ、確かに楽しくて、山ちゃん自身も客席からのツッコミに反応することも多くて一見すごく近い距離感のようにも感じられたけど・・・。私が今までいったライブハウスでのライブ、というのは演奏中ですら観客とのコミュニケーションがありました。ステージ上のミュージシャンは演奏しながらファンの反応を見てあおり、あおられたファンはそれに応じてヒートアップ・・・その繰り返しでステージ・客席双方がノセてノセラれ互いに刺激し合って全く違った”何か”を感じさせてくれるのがライブハウスでのライブ、と思っていたんですが・・・今回に限ってそれは皆無でした。
確かにMCの時は観客の声に反応して、というのが多かったけど、いざ演奏!となると・・・客席の反応を見る事はあってもそれを拾って客席をあおり、っていうのは・・・”晴男”ぐらいなもの??(それすらツアーの時と同じ感じでしたしね(- -;;)。そういった意味においてはなんかちょっとなぁ~・・・・・・ってな気持ちがぬぐい切れず。
せっかくのライブハウスツアーだというのに・・・と思ったりして。

だから他の方々が書いているように「地に足がつかない」なんて事は全く感じない、すごく冷静な私がいます(ほかの会場での様子がどうであったのか、ってことは体験しようがないし、感じ方は人それぞれといだし・・・)。とにかくとんでもない?至近距離で2時間足らずのほぼフルライブに近い形でライブを見たにもかかわらずとても落ち着いている自分がここにいるんです。

Aさんいわく

「山ちゃんがあれだけ表情をくずして笑ったりキタローさんゲンちゃんと笑いあっていたのは二人が山ちゃんに”(体がキツクて大変だろうけど)後少しだからがんばれよ”」みたいな雰囲気じゃなかったのかと。」

確かにねぇ~・・・あのステージ上での笑いっぷりというか・・・あのコワレっぷりはいったいなんだったんだ、って思ったんですね。ぐだぐだのMCはいつものことなんだけど(オイ・汗)、今回はまだそれに輪をかけて、というか・・・。自分で言ったことに自分でうけてわけわかんなくしてしまってる、って言った感じでね(それはそれでおもしろかったけどね・笑)。ライブを心から楽しんで、といったのとはちょっと?違う、なんせ”コワレてた”っていう表現がある意味近いかな、なんて思ったのですが・・・。 このライブに参加されたある山友さんが「あのいつにも増してふわふわしたMC」と表現されましたが・・・うまいっ!!と思いました、本当に。ほんとつかみどころもなく「いったい何が言いたいの??」的MCが多かった・・・。やはりそれは体調不良からきているのか、などと思ったのでした。

とまぁ、ここまではあくまでも私の勝手な考えでして・・・(^^;;)。
以下、レポ??書かせていただきます。
今回のライブ、アレンジをガラッと変えた曲が多かった、という話をあちこちで目にしました。確かにそのとおりではあるんですが・・・。

まずバックステージでセカンドラインのリズム(”昼休み”のあのリズムね)でドラムスティックを叩き合わせるような音が聞こえ始めました。それに合わせて私達も手拍子を・・・んっ??微妙にバックステージの方ずれたり、リズム狂ったりしてない??・・・しばらくして同行者の山友さん(以下Aさん、とします)曰く「(ドラムスティックの)音が変わった・・・!!」。そしてホイッスルの音も聞こえ始め・・・さすがにそこからはリズムがビシッ!と合い、まずはゲンちゃん(ドラムスティックを叩きながら)・キタローさん(手にタンバリンを持ちホイッスルを吹きながら)の登場。二人ともリズムに合わせてステップを踏みながら定位置へ。そしていよいよ山ちゃんの登場(この間もずっとゲンちゃん&キタローさんによる演奏?と客席からの手拍子は続いています)。
白地に薄い色で英単語が書かれたTシャツ&ウオッシュ加工っぽいジンズにグリーンのアディダス(カントリーではなかった)、ちなみにTシャツは出してました。
マイク後ろに立てかけられたサザンジャンボを手にとりホルダーをかけてマイクの前へ。そして第一声が・・・

「どうも・・・」(だと思う、ぼそっと言ったんで覚えてないです・汗)
それに続き間隔をおきながら

「まいどっ!!」

「きばって・・・まっか・・・??」

「ほなはじめます」 (関西弁っぽいイントネーションでリズムに合わせた口調で)

そしてギターを弾き始め・・・”手をつなごう”
イントロからではちょっと思い浮かびませんでした。一瞬”昼休みか?”なんて思ったけど歌い出しで「あぁ~、これやったわ(^^;;)」ってわかった私でした(汗)。
1コーラス歌い終わった後に「ベース、中村キタローさんっ!!」、また一呼吸おいて「ドラム、江川ゲンタさんっ!」と二人を”さん”づけしたのがなぜかツボ??そしてラストの「大切に、にぎりしめてゆこぉぉぉ~~~っっおぉいっっ!!」、このシャウトがカッコイイ~~っ!!。最後にリフをかき鳴らして曲終了。

しばしの間をおいて・・・例のあのファンキーなイントロ、 ”窮鼠猫を噛め” (サザンジャンボ使用)。
この曲、セットリストを最初に見たときに「うっっわぁぁぁ~~~!!!これが聴けるんやっっっ」って狂喜乱舞状態になった曲・・・だったんですが・・・。期待しすぎた?私が悪かったのか(汗)。思ったほど伝わってくるものがなかったんです・・・(スミマセン)。アレンジも心拍数近畿編に収録されたテイクをもう少しアコースティックにした感じで・・・。確かにかっこよかったけど・・・(^^;;)。

そしてMCへ。
客席からはツッコミ入りまくりです。

「髪の毛爆発してる~~♪」「ここ2・3日でこんななりました」

場内爆笑。

「今日は暑いか・・・??(客席より「暑い!」)暑いか・・・」

そして本日のライブの紹介・趣旨を簡単にしゃべって・・・先にも書きましたがとにかく山ちゃんむっちゃ汗かいてまして

「この年になるとある一か所から汗をかくようになりまして・・・(場内爆笑)毛穴が一か所だけあいてるような・・・あとはこう皮脂が落ちて・・・・え~~、あのテーマ無しのMCですね。」

「アリーナはスタンディングですが・・・気分が悪くなったりそれこそ皮脂が落ちてきたり・・・化粧ののりが悪いとかいろいろと出てくると思いますがみなさん御近所でささえあって最後までお楽しみください」

ハープを付け替えて・・・”心拍数” へ。
サザンジャンボ使用。
実はね、これ聴くのがすっごい不安だったんです。初期のライブテイクの”あのストレートさ”にすっかりKOくらっている私、最近のがなる歌い方に少々うんざりしてたんで今回も”それ”だったら・・・と思ってたんですが。それほどがなることもなくどちらかといえばストレートに近い歌い方(でもやっぱり”あの最近の歌い方”ではあったけど)だったので、すっと歌の世界に入っていけてじっくり聴くことができました。
イントロでキタローさんのベースが一瞬グワ~ッと入ってちょっとびっくりしましたけどね(^^;;)。
 
ここで「ちょっとチューニングです」と山ちゃん。場つなぎで突然ゲンちゃんの「のってるかぁぁ~い!!」の掛け声(^^;;)。あまりの唐突さに中途半端な「イェ~~イ!!」しか返せなかった私達・・・(^^;;)。それをうけて山ちゃん

「”のってるかぁ~~い!”って・・・脂のってるかい、ってなもんか・・・」

「最近はこうやってねこうやって言ってる・・・(とジェスチャーしながら) ”みんなげんきぃぃ~~!!”(と浜崎あゆみばりの妙なはじけっぷりを披露・汗)。」客席爆笑の後また山ちゃんの一言

「元気やから来てるんやろっっ・・・・・・!!!」

ほんとにもぉ~~~・・・自分一人でボケツッコミやってどないすんねん・・・(^^;;)。

そして”未完成” (サザンジャンボ使用)。
もうこれはほんとに大好きな曲で今までになんどこの曲に励まされたかしれないけれど・・・。なぜか今回に限ってはHMAのバンドver.という感じでそれほど「おっ!」ってな印象は受けませんでした。
でもイントロのギターストロークの音のきれいな事ったら!!。こういう何気ない音、ほんとに注意して聴くとねぇ~・・・やっぱサザンジャンボの音いいなぁ~・・・って改めて思います。

ギターを持ちかえて・・・

”長男”
ストラトキャスター使用。
アレンジはHMAのテイクをもっとラフにした感じ。というか・・・HMAを完成形とするならば、今回のテイクはその途中というか。一歩間違えれば”雑”ともとらえられかねない、そんな印象を受けたテイクでした。
でもね、この時の山ちゃんのギターカッティング、かっこよかったんですよぉ~。なんかね、あのリズムギター弾く時のリズムというか・・あの間の取り方のセンスは山ちゃん独特で・・・言葉に表現できない自分がくやしいんですがとにかく!”かっこいいっ!!”、これにつきましたね。

”名前のない鳥”
ストラトキャスター使用(だったと思う)。アレンジ違い過ぎて歌い出しまで全くわかりませんでした。
こっれがねぇ~・・・・・・正直違和感あり過ぎのアレンジで(汗)。やっぱりこの曲については”理想はOKST”ですが・・・バンドアレンジするにしたってここまでアップテンポにしてロック寄りにしなくてもいいのでは??なんて思いましたね。やっぱりこの曲の持ってる世界観を考えると「もっとしっとりと聴きたい、ってのが本音です(それを思うと去年のしこちゅーのはよかったかな?)。 でも良くいえば”ダイナミック”ともいえる演奏で・・・やっぱりこれは聴き手の受け止め方・完成の違いによるんだろうな、ってことで・・・。でも正直な話、このアレンジでもう一度改めて・・・冷静に聴きたい、とは思わされたアレンジでもありました。
それと・・・後半でのゲンちゃん。シンバルを”カンカン”(まさにこういう音だった・汗)と叩きすぎ、かな?なんて(^^;;)。もう少し控え目でもよかったんは??ナンテネ。

曲終了。
ここでキタローさんがいきなりベースであるフレーズを弾き始めました。

???

「屋根よ~りたぁ~かぁい こいのぉ~ぼぉ~り・・・」

「終わったかな??」

「もう・・・終わりました」

なおも、続いてフレーズを弾き始めるキタローさん。
そして今度は

「ちぃさぁ~いひごぉ~いはこどもぉ~たぁ~ちぃ~
おもしぉろ そぉ~お~に およいぃでぇるぅ~~」
 →キタローさん&客席いっしょに歌う(”およいぃでぇるぅ~~”はゲンちゃんがハモってきたかな?)

ここでキタローさんがあるリフを弾き始めそれに続いてゲンちゃんのシンバル、そして山ちゃんのギターがからみ・・・

”Passage”
サザンジャンボ使用(確かサムピック~山崎ブランド(汗)~使用?)。
これもイントロからはちょっとわかりにかった曲。Charとのセッションでの印象が強い私(ボトルネックを多様した独特のアレンジがたまらない)なので正直これも違和感が」ありました。もっともこちらの方が”正調”なんだろうな、とは思うんですが(^^;;)。
この曲をライブでやる、ってのはかなり久し振り、ですよね・・・。だからかな?とも思うんだけど途中あたりからとにかく歌いづらそうな印象をうけました。でもね、1コーラス目はほんとに聴きほれる、って感じの歌いっぷりで・・・ライブで聴くとこんなにも情感あふれる歌いっぷりをするんだ、なんて思ったんですが・・・曲が進むにつれちょっと声が出にくい??なんて感じも見受けられ、特に後半の高音部が少し出づらそうな印象を受けました。

ここでいったんゲンちゃん・キタローさん退場。ステージには山ちゃんのみ。
MCへ・・・。






なんですが・・・お時間が参りましたので(汗)続きはまた今夜(^^;;)。

到着です♪

2008-05-16 11:45:03 | 山崎まさよし
最近気まぐれ更新に拍車がかかっているこちらにつき…m(__)m。


五月晴れとも言える晴天の空模様…本日、大阪にきております。
先の記事で

「来週末は関西方面にて昨年末にていったんオフ状態??になっていたスイッチの一つをオンにしてくる所存につき・・・。」

なんて事を書きましたが実は「スイッチオン!」状態が3日ほど前から継続中でして。ハイ、そうですDoCoMoライブ参加のための大阪入り。”ありえない引換券番号”(汗)を知らされたのが3日前につき、それ以来すっかり挙動不振状態のワタシ……( ̄▽ ̄;)。

これで今年の運は使い果たし!!と腹くくって跡形もなくブッ壊れてくる覚悟………。ライブ終了後は人間の姿をした記憶喪失状態地球外生命体と化しているのは確実かと思われます(爆)。



とにかく行ってきまっ!!!。

あれこれと・・・

2008-05-11 00:40:47 | 音楽

GW開始~一昨日あたりまでとにかく!!あわただしい毎日が続いておりました。
ということで近況報告その2(誰も知りたくないっつ~ねんっ・笑)。

主人を説き伏せ?PC購入の手続きをとり、我が家にやってきたのが先週の水曜日。家電店に受取りにいったわけですが、その時点でXPのセットアップまではやってもらっていたので残る作業はOfficeのインストールと周辺機器の設置&セットアップ。
もちろんOSは”XP”。やっぱりコレにつきますね(^^)v。
友人がVistaを使っているので使わせてもらったことがあるのですが・・・「重いっっっ・・・・・・」でもって「使いにくいっ・・・」。
家電店の方が言うには「Vistaは今からPCを始めてみよう、という方には最適ですが・・・それなりにPCを使えて、(私のように)いろいろと普通とは違った使い方をされる方には向いていない」とのこと→それは友人のPCを使ったことによって実感済み(笑)。
ということで深夜家族が寝静まってから(爆)一人でPCの接続を開始した私。なんせうちにはHDD3台・外付けドライブ1台・キャプチャーボード2台・・・でもって今回は外付けスピーカーにつき・・・接続は簡単だけど、その後の設定にちょっと手間取ったかな??。それでも以前の環境とほぼ同じになりました。
なにより!!機能が格段によくなったんで・・・早いったら!!!。iTunesへのCD取り込みの速度が従来の3倍近く、いや5倍近くになりましたもんね(^^)。重いサイトを開くときも難なく開くことができるし、「サクサク動く」という状態を身をもって感じております。

ということで6日の”ギタリスト三昧”、無事にPC録音することができたわけですが・・・。なんせあわただしい日々が続く最中にラジオ前に半日居座ろう、という暴挙に出ようとしたわけですから、当日午前中のバタバタっぷりったらほんとに(笑)。時計とニラメッコしながら家事をこなし開始10分前には無事(笑)部屋に閉じこもることができました。
で番組開始、ラジオの電波を通してCharの声聴くのってどれくらいぶりだろう、ほんとにこの人の声って魅力的だよなぁ~~・・・と思いながらも”相方さん達”の登場を手ぐすねひいてまっていたというのに・・・

「4時台に石田長生、10時台に山崎まさよしくんが登場」

はいっ!?!!?!?!?
私、わざわざNHKに電話して問い合わせたんですけどぉ~~・・・・・・。「全部の時間帯に3人が出演」って確認までしたんですけどぉ。

「セッションはぁぁぁ~~~~~・・・・・・!!!!!」

これでしたね、私の第一声。
そりゃあね、正直12時間3人でしゃべりっぱなしって・・・そんな夢のような企画ほんまに実現するんかいっ!?って半信半疑なところはありましたよ(疑った私が悪いのか・汗)。でもですよ、Charに石ヤンに山ちゃん、なわけですよ!!!。この3人が同じスタジオに来るんだからちょっと時間調整でもしてギターバトル・・・いや違うな、やっぱり

「Char・石ヤンの二人にギターを任せて気持ちよさそうに歌いまくる山ちゃん」

これをぜひ!!!実現してもらいたかったってなもんじゃないですか。
絶対絶対想像をはるかに超えた歴史に残りかねないセッションになるのは間違いナシだった、って~のに・・・・・・。いや、すんだことをあれこれ言ってもしょうがない、また”その日”がいつか!!!くるであろうことを期待する私ではあるんですが。

それでもやっぱり!!Charだから、と喜々として番組を聴いていた私、改めて感じたのは「やっぱりいいなぁ~・・・」という至極単純なこと。Charが60~70年代に的を絞ってセレクトしたという楽曲の数々、後追いながらその9割以上は耳に馴染んだ曲ばかりという私。改めて自分のルーツを再確認したというか・・・

「やっぱりカッコイイっっっ!!」

これでした。
ここんとこちょっと洋楽から離れていたこともあってか懐かしい、というか・・・・・・とにかくオンエアされた曲、ほとんど「おっ!」とか「これかけるか♪♪♪」「やっぱりこうきたね」なんて・・・ほんとに楽しかったんです。やっぱり私の根っこはRockだったんだなぁ~・・・なんて。
今回の選曲は今まで洋楽Rockに興味がなかったリスナーにとっては正直つらいものがあったのでは、と正直思ったりもします。だってどちらかといえば”モロ70年代”ってな選曲メイン。聴きなれない人にとっては決して”耳に心地よい音楽”とはいえずどっちか~って~と「うるさいっ!!」ってなサウンドのオンパレード(^^;;)。しかももろにCharの趣味嗜好が反映されたかのような選曲で・・・ほんとCharって”Rockの人”だな~、とわかっていても再確認した私。そういう意味では”ある一部のリスナーに向けた非常にマニアックな、NHKでなければ実現しえなかったプログラム”とも思い、「NHKさん、ありがとぉぉ~~~~!!!」って東の方向に向けて最敬礼、ってな心境でもありますね(爆)。

で・・・・・・

延々と放送を聴き続けた私、時計は午後4時をさしました。
そう!!!石田長生、こと石ヤンご登場~~~!!!
やっぱりNHKってことで少々かしこまっているというか・・・いつもの”あれ”も影を潜めたかのような話っぷりか?とも思いましたが・・・うれしかったのはBAHO結成のエピソードを語ったときのこと。コチラにも書いていますが、私、これ見て石田長生というミュージシャンに興味持っておっかけ始めたんですもん。でもってもひとつうれしかったのが石ヤンのナンバーから”Round About Midnight”をかけてくれたこと。この曲は石やんの1stソロアルバム”Solo Solo...”のラストを飾る、かのセロニアス・モンクのカバー。原曲は当然ピアノだけどこちらはエレキ。ほんとにほんとにカッコイイっっっ!!。このアルバムリリース当時にライブに通い倒した私、本編ラストは必ずといっていいほどこの曲を演奏していたことを思い出し、改めて感動・・・。あと石ヤンのルーツにまつわる話も久し振りに聞くことができ、影響されて買ったCDなんぞ引っ張り出して聴いてみようかな、なんて思う今日この頃。でもって待望のスタジオライブ。

「今年のツアー超ダイジェストver.」

ってな感じでしょうか。
BAHOのライブに一度でも足を運んだことのある方ならあのスタジオライブの雰囲気
が映像でパッと目に浮かんだのでは、と思います。さすがに限られた時間内でのライブだから2人のソロナンバーは一切なし、でもその分あの”掛け合い”をメインに聞くことができてお得感アリ!でした(個人的には「やっぱり演った!」の”トルコ行進曲”と久しぶり!!の”BAHO'S RAG”がうれしかったですね~)。ほんとにあっという間の1時間余りでした。

さて、なおも番組は続きます。
さすがに夕食時は主婦しなきゃならないのでその間は携帯ラジオのお世話になってなんとかしのぎ、片付け終了とともに改めてラジオの前に。
うはっ、FreeにGrand Funk RailroadにHumble Pie!!さっすがChar、しかもライブver.でなんてたまらんっ!!!。Paul RodgersはやっぱBad CompanyよりFreeの時の方が断然カッコイイっ!!(個人的見解・汗)。”Fire & Water”むちゃくちゃ好きな曲なんでねぇ~・・・。あのフェイクの入り具合なんてやっぱりもう・・・ロックヴォーカリストのお手本みたいなもんですわ♪。Grand Funk~もほんっと!!久し振りに聴きました。”孤独の叫び(Inside Looking Out)”、やっぱ名曲だぁ~~!ほんとあのリフ、たまらんっ!!。やっぱギターはリフ命だわ!!いかにカッコイイリフを弾けるか、ってところにロックギタリストの魅力があるか、ってな気がします。

さて・・・時計を見るとそろそろ10時。
まだもう少し時間はあるものの番組を聴いていると「そろそろ・・・??」ってな雰囲気。ジングルの後に紹介されたのは山ちゃん!!。
しっかしほんとにうれしそうに話してますわなぁ~・・・Char相手だと♪。FM802出演の時はリラックスした感じだけど、Char相手の時は・・・どう言えばいちばん適当?。なついてる、ってな雰囲気??(^^;;)→弟キャラ全開、ってな感じでしょうか。
テーマがギターについて、ってことで・・・専門用語飛び交いまくりのマニアック話に終始してましたがリスナー側としてもそれもまた楽し!!ってやつで(一応少しはわかるつもりなんで・汗)。ちなみに二人が出会ったきっかけ(某番組のライブ、といってましたが・・・)、これについても「ふっふっふっ・・・」→(ここの一番下のところ)。ある方のご厚意により見せていただいたのですが・・・短い時間ながら壊れましたね、ハイ。

でもですね、山ちゃんが影響を受けたCharの曲、ということで挙げたのが”Long Distance Call”と”All Around Me”。後者はCharのソロとして代表的な曲といっても過言ではないナンバーで、Char自身にとってもある意味記念すべき曲ではないのかな、なんて勝手に思うんですけど、意外?だったのが前者。
これはCharのナンバーの中でも比較的新しい曲(2001年リリース”Bamboo Joints”収録)でシングルカットもされた曲だけど・・・(確か2003年の”三人の侍”でも演奏されたと記憶しています→山ちゃん自身も放送の中で「一緒にライブ回ってた時に・・・」って言ってましたし)。アコギの響きがちょっとエキゾチックな雰囲気もありの”コードの響きがとても綺麗な曲”。”Char=Rock”のイメージが強いとは思うんですが、非常にきれいなメロディーラインをもったミディアムナンバーも多いんです。三大ギタリスト(クラプトン・ベック・ペイジ)の中で「青春時代をクラプトンにささげた(笑)」というだけあって、やっぱりCharもすぐれたメロディーメーカー(三大ギタリストの中ではクラプトンが一番ポピュラーなメロディを作りだすミュージシャン、だと思いますんで・独断と偏見)だと思いますしね。そういった意味においても山ちゃんと通ずるものは非常に多いと思った次第です。
あと”創作コード”についてはTalking Guitarでも語っていましたが今回は”エココード”・・・(^^;;)。Charのライブ映像(特にBAHO)見てて「たったそれだけしか押さえてないのになんでそんな音が出せるの?」って思うことがかなりあったんですが・・・謎がとけました(笑)。やっぱり開放弦を生かして”押さえてない”わけだったんですね(^^;;)。でもやっぱりそれは常にギターを弾いて”自分ならでは”のコードを見つけて会得しているからこそできる技?なんだろうし・・・。やっぱりそれには”耳コピ”で音を見つけてコードを探してきたからこそ可能なことでもあるんだろうし。確かに昔はコードブックなんてものはなかったから、レコードを繰り返し聴いて音を拾いそれを実際にギターで鳴らして見つけていく、ってなことが当たり前だったんだろうと思います(ちなみに私が小学生のころはすでにコード譜のついた楽譜は売られていました)。そういえばこういう話、ほんとCharは好きというか・・・よくしているのを耳にします。数年前の”ROCKの要”(根本要さんがVJを務めるマニアック過ぎるPV紹介番組)の正月特番に出演したときも要さんと語っていましたし(この時のお題がGrand Funk Railroadの”孤独の叫び”でしたっけか?^^;;)。
とにかく!!ほんとにCharというお方、どっからどこまでも(Rockがメインではあるけれど)”音楽が大好きなガキがまんま大人になった人”で・・・そういった意味ではあこがれではあるけれど決して尊敬の対象にはなりえない、以前に山ちゃんがSWITCHで語ったインタビューを改めて思い返したりもしたんですけどね(でもこの時の山ちゃん、この表現についてはちょっと誇張して言ったのでは、と思ってはおりますけどね)。

ちょっと話がか~な~り脱線してしまいましたが・・・(^^;;)。
無事山ちゃんの出演も終わりインターバルをはさんでいよいよラスト2時間。まぁたここからが!!マニアックというか節操ナシというか・・・(汗)。個人的にはSteely Danの”Reelin' In The Years”がうれしかった(”Do It Again”をかけない、ってのがやっぱりChar!)。あとJoe Walshの時にあえて!Eaglesから1曲もセレクトせずJames Gangから、ってのが”ならでは”でほんとにほんとに憎いたらありゃしないっ!(笑)。
そうそう、これ!!私が大好きなスライドギタリストであるLowell Georgeを取り上げてくれたのがうれしかったし♪♪♪→できればその流れでBonnie Raittあたりもお願いしたかった(T_T)。
あとCharにとっての三大ギタリストってことで(リクエストもあった関係か?)Duenne Allman(The Allman Brothers Band)も忘れてなかったって~のがほんとにうれしい~~!しかも”One Way Out”だもんっ!!(この曲はCharも出演したLightning Blues Guitar Fes.でも演奏された曲です)。でもってRober Rundolphの名前も挙げてましたよね→実は私も大好き♪。これについてはコチラの後半部分にて少しだけ)。その前にはDoobieだし・・・この”Long Train Runnin'”の乾いたギターカッティング、いつ聴いても単純にカッコイイ~~!!って思います。

なんかとっちらかってしまって収拾つかなくなってしまってるんですが・・・(いつものこと・笑)。ほんと久し振りにたっぷりこれでもか!!というくらい様々なRock Guitarのマスターピースともいえる楽曲を堪能できた半日、久しぶりにどっぷりと音楽漬けにさせてもらえた貴重な時間でもありました。で聴き終えて感じたこと

「今回聞いた曲達もやっぱり私のルーツの一つなんだ」

ってこと。
なんだかんだいったところでやっぱり私は”Rockなリスナー”でもあったんだな、ってことで・・・。ほんと私の頭の中にはいったいいくつの”スイッチ”があるんだか・・・。
ということで・・・来週末は関西方面にて昨年末にていったんオフ状態??になっていたスイッチの一つをオンにしてくる所存につき・・・。楽しみでございますっ!!(爆)。


追伸:無事PC録音したこの”ギタリスト三昧”ですが・・・各トラック(トーク、楽曲)単位で分けて改めてファイル保存、DVDへのバックアップも完了しました。正直楽な作業ではなかったけれど・・・楽しかったぁぁぁ~~~!!。やっぱりこういう作業するならXP、ってことで・・・(^^;;)v。






 


壊れてます(爆笑)

2008-05-02 15:31:52 | 山崎まさよし

まだまだネット復活にはほど遠い環境なんですが・・・。どうしても”書きたい”ことがありましてただいまネットカフェに居座ってます(爆)。


以前にこんな記事を書きました→  ”ALL TIME GUITARLIST!!”

放送日をいよいよ来週に控え”タイムテーブルがなんとかわからないものか・・・”と調べたくてもネットがない状況につき、本日NHK(視聴者センターという便利な問い合わせ先があるんですもん、正直ネットで調べるより手っ取り早いし確実!!ってなものです)に電話で問い合わせた私(^^;;)。
そうしたら・・・

5/6 ギタリスト三昧

13:00~18:50 ゲスト:石田長生 山崎まさよし
19:20~22:40 ゲスト:石田長生 山崎まさよし
23:00~25:00 ゲスト:石田長生 山崎まさよし

ちなみに生放送だそうです、やっぱり!!!(番組観覧、なんてことはないにしても、スタジオ内にカメラっでも入らないものか・・・→アホ)
(なお、地域によってローカルニュースの関係で若干放送時間が違っているそうですので、各自ご確認くださいとのことでした)

ひええぇぇぇぇぇ~~~~~!!えぇ、確かに私書きました、書きましたとも。


「”ギタリスト三昧”ってことは・・・”三昧”というからにはゲストは一人じゃ終わらないかな??なんて・・・。他にも”出演者”あっても不思議じゃないよね??ならば・・・

石田長生

このお方にぜひっ!!!
先の記事にも書きましたが・・・一度でいいから”BAHOの間に挟まれた真ん中で両端から鋭いツッコミうけてしどろもどろになりながらボケかえそうとする山ちゃん”とか、”Char・石やんにメイン(=リードギター)を預けて気持ちよさそうに歌いまくる山ちゃん”っていうのをぜひ!!!(この場合は)”聴いて”みたいんですが・・・。」


実現したらどんなにか・・・とは思いましたよ、えぇ。でもね・・・一応”天下のNHK”なわけで。確かにCharがメインではあるわけでね、そこに”山崎まさよし”という世間一般にも知られ、また玄人の間でも評価が高いミュージシャンがゲストとして出演する・・・ということはCharのことをよく知らないリスナーもこの番組を聴くというわけで・・・→Charは世間一般では決してメジャーな存在ではない、ということをつい先日思い知らされたばかり(- -::)。そこに石田長生、石ヤンですよ!!!、先の記事でああは書いたものの・・・「出てくれたらいいよなぁ~~~・・・」と半ば妄想状態だったんです、私。

それが実現してしまいましたがなぁぁ!!!
何気に過去ログ探したら・・・書きまくってますな私(^^;;)→   ♯
(まだまだうざったいほどに書いてる記事はあるはず・汗)

もうほんとにねぇ~~・・・どうしましょ、私♪♬♫♪♫♬。完全にコワレきってます(爆)。
とりあえずはまず!!録音の手はずを完璧に整えるなきゃなりません、ハイ。先にも書いたとおりで我が家は”4台で録音できる”んで(^^;;)。HDDの容量確認・タイマー予約・MD購入・PC設定、まずはこれです、ってまだPC我が家には届いてないんですが(爆笑)。明日は徹夜になってもPCを以前の環境に完璧に戻すことにします。

でもですよ・・・まさかほんとに(向かって左より)”石ヤン・山ちゃん・Char”の構図が実現するとはねぇ~・・・。これが二人、っていうんなら過去にもあったんですよ。

Char&山ちゃん・・・ Mom, Dad & Jam Talking Guitar #6 Amano Jack Monvin' 
                            7th Colors

石ヤン&山ちゃん・・・LIVE-Y 
無断リンクで申し訳ないんですが。実はこのライブの模様についてはある方より映像をいただいており、見たことがあります。その時点で、ほんとに・・・ものすごい衝撃でした。だって・・・「石ヤンと山ちゃんがセッションしてるっっ!!」。私、わが目を疑いましたもんね(^^;;)。

石ヤンの存在を知ったのは1988年のこのイベント。Char目当てで徹夜で放送を見た私ではあったんですが・・・このライブ映像で「石田長生ってどんなミュージシャン??」・・・えぇ、私の”ムシ”が騒いだって~わけです(^^;;)。この後、BAHOとしてライブ活動を始めたこの二人、またちょうどこの後しばらくして石ヤンが初のソロアルバムを出したということもあり、BAHO、石田長生両方のライブに関西方面限定日帰りで通いつめた私・・・ほんとあの時期があるおかげで今の雑食性音楽マニアリスナーの私があるといっても過言ではないかと・・・(汗)。

ほんとにねぇ~・・・BAHOを映像なりでも少しでも見たことがある方・・・いらっしゃいますでしょうか?。Char&石ヤンの絶妙なボケ・ツッコミの応酬による”掛け合い漫才”(爆)が続きいざ演奏!!となると・・・・・・ほんと言葉失うくらい”凄い!!”んです。でもただ凄いってだけじゃない、やっぱりそこには”遊び心あふれる余裕”もあるわけで。聴かせどころではキッチリ聴かせてくれて、笑わせるところでは腹の皮がよじきれるかと思うほど笑わせてくれる→この”笑わせる”って~のは”しゃべり”だけじゃないんです。演奏でもやってくれるんですもん、ほんとたまりません。

言葉にするとわかりにくいとは思うんですが・・・”ネタ”として”三弦ギター”というのがあるんですね。名前のとおり、3本しか弦が張られていないギター・・・意味不明でしょうか(汗)。
Char・・・偶数弦(2・4・6弦)のみ張られたギター
石ヤン・・・奇数弦(1・3・5弦)のみ張られたギター
つまり二人合わせて完全な1本のギター状態、これを一緒に演奏するんです。つまり”ジャラ~ン♪”というストロークひとつとってもそれぞれ微妙にタイミングをずらして弾かないときれいな音にならないってわけです。そんな状態でベンチャーズだの”禁じられた遊び”、”猫ふんじゃった”・・・・・・やるわけですよ。
これ実際にみたら、もうねぇ~~~・・・

「いい年した大人二人、真剣マジな顔で必死で遊んでる」

これでした、ハイ(^^;;)。これをこの放送の中でもう一度・・・・・・とすると”三弦”ならぬ”二弦”・・・・・・ってかぁぁ??????(爆笑)

閑話休題。

ともかく!!!
ほんと私にとっては”盆と正月、クリスマスに誕生日、加えて宝くじが大当たり!!”した状況といってもまだいい足りないほどのラジオプログラム!!!。この日は午前中にとっとと家事を片付け、シャトルシェフにカレーを作りおいて・・・13時からは2階の夫婦の部屋(実質嫁の作業部屋・爆)に閉じこもり決定です(爆笑)。せっかくのGWなのに・・・という声も聞こえてきそうですが・・・家族サービス(?)は前日にたっぷりとする予定につき(^^;;)。それに私の重病っぷりは主人&子供達には周知の事実(笑)、少し(?)目をつぶっていただくことに・・・。
なんにせよ家にいながらにして”BA-YAMA-HO”セッション(勝手に命名したワタシ・汗)を堪能できるんですもんっっっ!!こぉ~~んなゼ~タクなプログラム、やっぱりNHKならではっ!!!でことで・・・。

で、できればってことで最後に希望(妄想???)なんぞを・・・


「Charと石ヤンから優しくも情け容赦ないツッコミをうけてしどろもどろ・おたおたしながら必死にツッコミかえし、もしくはボケかえす山ちゃん」

「Charと石ヤンにギターを預けて(=全面的に弾いてもらう)、またハープはCharに任せ(Charのハープ、むっちゃかっこいいんです!)、歌うことに専念して気持ちよ~~~~く歌いまくる山ちゃん」

そう、やっぱりこの組み合わせになると・・・私は”歌う山崎”を聞きたいのかもしれません・・・。でも”この三人”だから・・・いやが上にも期待度MAX!!ってやつで。実力は折り紙つき!!の3人だから、どんなことになるやら・・・予想つかないってのが本音かもしれません。とにかく”笑わせてもらい””聴かせてもらって”・・・・・・録音がんばらなあきませんわ、ほんとに!!”一生モンの家宝”間違いナシ!!ですもんね。

放送日まで後4日!!、でもって我が家におニューのPCが届くのはおそらく明日!!。まずはセットアップして周辺機器をつなげてソフトをインストールして・・・どうやら私にはのんびりまったりのGWは無縁の様子でございます(爆)。