My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

突然ですが・・・

2008-09-18 23:29:55 | もろもろ
こちらを始めて約3年あまり、あれやこれやと好き勝手思うところを書き続けたまいりました。こちらを通じて知り合った方々も多く、またそのご縁でネットを超えたところでお付き合いをさせていただいている方々もでき、今更ながらネットの威力?というか・・・とにかく初めてよかった、と思う次第です。

ちょっと思うところありまして・・・しばらくお休みというか。
改めて仕切り直ししたい、ということでこちらの更新を止めさせていただきたく思います。勝手申しますが、またお目にかかることがありましたら・・・その時は

コチラにて→





って・・・スイマセン(^^;;)。
要はちょっと思うとこありまして(結局そこかい!?・汗)お引越しでございます。
引越ししてもなんら変わることなく、従来通りうだうだと好き勝手書き続けてゆきますので、よろしくおつきあいのほどお願い申し上げます。
なお、こちらの記事につきましては引越し先に持ってゆくこともできるみたいなのですが・・・正直めんどくさい(お~~い・・・汗)こともありますし、いただいたコメントは動かせないため、このまま残しておくつもりでおります。


ということでお引越し先の第1回テーマは・・・”日本を代表するROCK GUITARIST”のあの方!!です(笑)。

声に殺されてマス(爆)

2008-09-16 00:37:28 | 山崎まさよし

先の日記にも書きましたが。
ほんとここんとこバタバタしすぎてまして。ここ最近の傾向としてこういう状態になると不思議なことにまず!!聴かなくなるんです、山ちゃんを。その代り、というわけでもないんですが、最近はタカさんがらみばっかり聴いていた、というかね(^^;;)。

不思議なもので”山崎まさよしの声”というのはその時の自分のバロメーター代わりというかね、心境や精神状態によって”聴きたい”というか・・・いや違うな”依存する”、うん、これですね!そう、”依存する曲”というのが違うんです。
それもパターンがあるわけではなく、”その曲”は突然!!やってくるんです。それまでは全くといっていいほど聴かないのに”その曲”がやってくる(正確にはその曲のことを思いだす、ですね)んでね、ほんと始末におえないっつ~か・・・。


で、今回も見事にそのパターンってやつで、まず(先の記事にも書きましたが)


”バナナの国の黄色い戦争/スガシカオ”→AL”FUNKAHOLiC”収録、ドラムはタカさん。
”double shopping drive '07/井上陽水奥田民生”→WOWOW放送分より音源のみ抜き出し、当然タカさん。
”ROCK ALBUM/iLL”→モチロンタカさん
”LIVE IN NAEBA '06/マルコス・スザーノ、沼澤尚”→”COPACABANA SESSION”付属DVDより音源のみ抜き出し、これまたタカさん。


このあたりよりランダムに聴きまくったあげく、その次にやってきたのは・・・・・・”First Love”~”週末には食事をしよう”~”黄金の月”Rose”~”Summertime”~”Knockin' On Heaven's Door”の洋邦各3曲・計6曲。これね、どれも当然公式リリースされておりません、ラジオでの弾き語り、しかも生放送での演奏ってやつです。
ちなみに”Knockin' On Heaven's Door”は先ごろリリースされた西伸嗣さんの”SHINJI Back To The Roots”に収録されていて、山ちゃんもハープ&コーラスで参加してますよね。これ当然?買いましたが・・・オススメ!!ですよぉ~~!!。山ちゃん参加、という点を割り引いてもほんとにほんとにカッコイイアルバム!!これです。
しかも・・・いずれもまだ20代後半になったばかりの若かりしまさよしクン(”First Love”は他の2曲に比べて少し時代が下りますけどね)の歌声なもんで・・・これがもうたまらんのです(T_T)。後そこに付け加えて”ピンボール” 、もちろんCD音源ではなく(おい・笑)某音楽ライブ放送にて演奏されたテイクより音源より抜き出したものです→マニアック(殴)。でもね、これがまたね、素直な歌いっぷりでおちゃめさんで・・・あかん、持ってかれるぅ~~~・・・(何をだ!?・殴)。

こちらにて若かりし山ちゃんの歌声についてはさんざっぱら語り倒してますし、この曲についても「ええかげんにせいっ!!」てな勢いで書きつくした感なきにしもあらず・・・でもね!!やっぱり”好き!!”なんですよ、私。
当時のことを知らなくて完全な後追い、ってことも大きく影響してるんだと思います。
”音”というある意味一番障害物の少ない媒体でもって聞く”若かりし山崎まさよしの声”ってね・・・ほんとにほんとにどうしてこうも聴く者の耳をすべて奪って胸しめつけるんだか(私だけか??・汗)。若い時の声って今のような深み・温かさが乏しく低音部があまり出ていない代わりに、スコ-ンとまっすぐ聴き手に直接届く(今とはまた違った)張りのある高いきれいな声、でもってまたその声がねぇ~・・・”切ない”!!。(今の声は”切なさ”より”哀愁”に近いか??と思いますが・^^;;)。
また若い時の歌い方ってテクニックではなく感情で歌っているところもあるし、それゆえにちょっとした語尾のニュアンスが不安定だったりするんですがまたそれがその切なさをより一層際立たせてるなぁ~・・・と感じてねぇ~。

”First Love”なんぞ、最初に聞いたときは「げげっ・・・・・・歌えてないしかなり苦しそうじゃん・- -;;)」なんて感じたんですが、聴きこむうちにねぇ~・・・その”歌えてなさ”が逆になんともいえない魅力に聴こえるようになりまして・・・→病院行くべき?(汗)。
ちなみにこの曲はCharとのセッション、おそらくギターは全面的にCharにまかせて山ちゃんはハープ&ボーカルに専念してると思いますが。またそれが却ってよかった、っつ~か・・・。なんせ宇多田ヒカル本人が某歌番組にて山ちゃんにこのときのことをたずねたらしいですから・・・(スイマセン、このあたり記憶不確か・m(_ _)m)。
なんでこのことを宇多田ヒカル本人が知っていたのかわかりませんが・・・(以下あくまで私の推測ですが)Charの息子(Jessie、RIZEのメンバー)と宇多田ヒカルは同じアメリカンスクールに在籍していて、その関係でCharとも交流があったらしいんです。
それを考えるとそういった関係からこのセッションのことが本人の耳に入った、と考えてもおかしくはない、かな??(ちなみに山ちゃんはCharとは仕事上のみでなく
プライベートでも非常に仲が良い、ってのはこちらを見てくださってる方々なら周知の事実ですよね)。

ま、とにもかくにも表面は平静を保っていてもまだまだ内面では”落ちている状態”の私につき”依存”真っ最中でございます。山ちゃんの曲って即効性が乏しい代りに遅効性はなはだしく毒性も非常に高い、で、じわりじわりと効果が表れて・・・気がついたら抜け出せなくなってる、ってのが私のパターンなんですが、今回のはなかなかに効き目がキツイ模様です。
iPodの機能を生かしてこの3曲を繰り返し聴く私って・・・やっぱり痛くて危ないファン、ですね・・・(^^;;)。

しっかし・・・ほんと今回はなかなかにキツクてねぇ。いつになったら抜け出せるのやら(^^;;;)。最大の特効薬はライブ、来月のしこちゅーまでお預け!!ってやつかいな。

それまで身がもつのか、ワタシ・・・・・・・・・(^^;;)??????


近況報告???

2008-09-14 23:58:36 | もろもろ

ごぶさた致しておりますです。

いやはや・・・正直むっちゃ忙しいというか。
仕事はあいも変わらずといったところでさしたる問題もないんですが、プライベートがねぇ~・・・。ま、それでもつい先日○×歳になりましたが・・・(爆)→これでまた山ちゃんと”差”が開いちまったぜ、ってことで (T_T;;)。
先の日記で”第1回稲刈り”が終了した、というのは書きましたが。平日の雑事の多さは毎度のことなんでまだしょうがないとして(笑)。やっぱり週末、でしょうか・・・一番忙しいのは。本来週末は平日にできなかった用事をすませることにも費やされますけど・・・行楽シーズンを迎えようか、というこの時期なら「どこか旅行でも♪」。

・・・・・・・・・(^^;;;)。

我が家には小学4年のリトルリーガーがおりますので絶対!!無理でして(汗)。
土日祝日朝8:30~夕方6:30過ぎまでみっちり練習!につき遠出なんぞできるわきゃございません(笑)。おまけに練習しているグラウンドが車で10分余りの距離にあるので送り迎えはもれなくついてきますし、リトルリーグということで・・・硬式野球(すなわちプロ野球と同じボールを使ってる、ってことです)ですからもし万が一、の場合もないとはいえない。あと夏場はどうしたって・・・ということで弁当を朝から持たせるわけにもゆかず、昼時には弁当を届けたり、ということがありますしね(なんせグラウンドですから日陰がないんです・- -;;)。

とまぁこういう週末につき親の行動も必然的に制限されてしまう、ってわけで(^^;;)。
こういう状況下で週末ライブに通うワタシ、どんだけ主人に頼ってんだか、ってな話ですが→「音楽以外趣味ないんだから・・・」と言い訳言いつくし、”それなりの家事”(お~~~い・汗)を片づけて参加してます(爆)。

さて、そんな日常ですが、本日は娘(中1)の通う中学校の運動会でした。
初めての中学の運動会観覧、ということで小学校との違いをあれこれと感じ・・・「やっぱり小学校の時より少しは成長したかな??」などとたまには親らしい気持ちになった1日でした。
さて、来週は小学校の運動会・・・こちらの地域では学校行事(参観日に至るまで)すべて小学校・中学校では2週続き、なんですね。だから小中学生を持つ親は正直むちゃくちゃ多忙・・・うちは娘と息子の年齢が3歳離れている・・・ということは”全てがW”ってことでして。ほんと来年から始まる山ちゃんのツアー、頼むから参加予定ライブの日には行事関係(+リトル関係~大会・お茶当番など)が重ならないように!!と今から心配してたりして(^^;;)。



とまぁ。私にしては珍しく??日常のことをつらつらと書いてみたりもしましたが・・・。
なんせここ最近ずっとこういう有様につき、なかなかこちらの更新もままならない状態です。
書きたいことはいっぱいあるんです、ホントに。例えばね・・・

・先の”超マニアック自己満足な記事”の続き
・録画しっぱなしで先日ようやく半分だけ見てたらあまりの独特のカッコよさにブッ飛んでしまった”double shopping drive '07/井上陽水奥田民生”(ちなみにドラムはタカさん!!。これがぁ!むっちゃくちゃカッコいいっ!!。”ROCKなタカさんのドラミング”が堪能できまっせ!!)→絶対そのうち(って近々、だな・笑)DVDとCD買おう!
・ようやく購入した”ROCK ALBUM/iLL”についての感想(ドラムはタカさん!!です。これまた・・・ただただたまらんっ!!!)
・”COPACABANA SESSION/マルコス・スザーノ、沼澤尚”についているDVD(2006年FUJI ROCK FESTIVALでのライブの模様を収録)より音源のみを抜き出して聴いた印象(これね~・・・ほんとにほんとに気持ちよくて!エンドレス状態になります)
・若かりし時代の山ちゃん限定・ラジオ弾き語り音源について
・久し振りに見た2000年の山ちゃんの映像から受けた印象

とまぁ、あれこれとネタ(??・笑)はあるものの、どうにも時間はとれないし落ち着かない日常につき考えもまとまらず、といった状態でして。

なんかですね・・・山ちゃん聴く以外はひたすらタカさんがらみの音聴いてます。
あのドラミングってね・・・ほんと・・・もうどういえばいいんだろうか。
とにかくね、ドキドキワクワクしちゃうんですよ。聴いてる者の耳をとらえて離さない、というかね。とにかく一度”気づいてしまう”と”それでなくてはダメ!”になってしまうんです。

手をつなぐだけで満足なの、というような恋は、
手をつなぐだけなのに、手をつなぐだけなのに、
宇宙の果てまでぶっ飛ばしてくれるような恋だ。
あのドラミングというのは、そういう恋なのだろう。


(タカさんの”THE SEVENTH DIRECTION”の帯に寄せたコピーライター糸井重里さんの書籍紹介コピーより)
これね・・・もうなにをかいわんや!!ってな名コピーですよね。
ほんとただ”音を聴いているだけでいい、それで満足”・・・なのにただそれだけで”すべてをぶっ飛ばしてくれる”音(=リズム・グルーブ・雰囲気もろもろすべてを含む)なんですもんね。全くほんととんでもない方にとっつかまっちまったもんです(^^;;)。

んん?????


でもね・・・こういった感情ってね・・・山ちゃんに対しても同じ、なんですよね。

「ただその歌声を聴いて、弾く(奏でる、とはあえて言わない)ギターの音を聴くだけで・・・あえて欲かくならその姿をなるべく近くで見て。ただそれだけ、それだけなのに”ぜ~んぶ持ってかれる”んですもん」

う~~~ん・・・こう考えるとやっぱ私は“限りなくシアワセな音楽リスナー”、なんでしょうね・・・ってことで。

 


買っちゃいましたぁ~♪

2008-09-10 08:06:59 | 音楽

えっと、昨日は晴天、まさに秋晴れにふさわしい空模様で涼やかな風も吹きわたり気持のよい天気。そんな今日の日、我が家は・・・


”稲刈り”(第1弾)


でした。
えぇ、なんせうちは田んぼもってますからねぇ~・・・(^^;;)。この時期はどうしたってこうなりますです。で、”第1弾”ってことは”第2弾”もあるってことで・・・「頼むからしこちゅーの日だけは避けてくれぇ~~~~!!」とことあるごとに主人に訴え続ける毎日です(爆!)。

でまぁ、無事に”第1弾”終了、夕食もすませ片付けも終え・・・姑も自分の部屋に引っ込んだ夜9時過ぎ。私、”家出”しまして(笑)10時半過ぎに帰宅したんです。
たった2時間足らずの家出って・・・どこ行ってたんかいな??、ですよね。
えぇ、車で約30分ほど先にある赤と黄色の某CDショップまで”あれ”をフラゲしに行ってきました。

”あれ”って何やねん??→ハイ、↓です

       FUNKAHOLIC (初回限定盤)/スガシカオ

前の日記読んでいただければおわかりですが、このアルバムは当然買う気でおりました。でもね・・・・・・正直今のスガシカオには魅力をあまり感じないっつ~か・・・。
と語れるほどシカオちゃんを聴きこんでいるわけでもないんですが、ここ最近のシングルを聴くと「これがFUNKなんかいっ!?」って言いたくもなるというか(^^;;)。
ま、最もシカオちゃん自身は「小中学生にもわかるFUNKを」だそうですから・・・「これはこれでアリなんだろうな・・・」と無理やり納得していた自分でした。

でね・・・このアルバム。
そういう心境だったんで「急いで買わなくてもいいや・・・」って非常に悠長な姿勢でいたのですが、そんな姿勢を見事にひっくり返してくれやがりました。
ある方のブログにこのアルバムの試聴サイトが紹介されておりまして、その方も「正直今のシカオちゃんは・・・と思っていたけれどこの試聴サイトで短いながらもアルバムの音を聴いて”1曲目からド派手にやらかしてる!”ってうれしかった」というような事を書かれてまして。この言葉にひかれて試聴サイトで聴いたところ私も全く同じこと思ったんです。でもって・・・

「もしかしなくてもこの・・・って・・・???」

ほんの30秒程度の試聴で聞こえてくる音ですらわかってしまう”その音”。
たぶん間違いないっ!!と妙な確信を持ったものの、でもやっぱりクレジットを見て確認しなければどうにもおさまらず・・・ということで夜中に”家出”(笑)したワタシなのでした。で、ですね閉店間際に店に飛び込んで無事購入、帰宅後さっそくヘッドフォンかけて聴いたんですね。

「シカオちゃん、やればできるじゃんっ!!」 →何様だワタシ(殴)

いっやぁぁ~~~!!1曲目、”ド!派手にやらかして”くれてますよ。そうそうそう!!私はシカオちゃんの”こういう音”が大好きなのよぉ~~~!!!
もうですね、あの独特の音のキーボード(たぶん間違いなくウーリッツァー)!!短いながらもむっちゃファンキーかつグルーヴィーなソロがたまらんかっこいいっ!!要所要所にむっちゃかっこええホーンが入ってくるのももうたまらなく私好み!!何より!私しゃこのドラムを待っていたぁ~~っっ!!

一切の無駄がないシャープかつタイトな音、でもって聴く者の腰を横に踊らさずにはいられないあのグルーブ感あふれるドラミング、余計な残響音の一切ない金物(=シンバル)の入りっぷりとその手数、もって何より!!あの独特のコンマ何秒でコントロールされたハイハットはもう~~~~・・・・・・たまらんっっっ!!!!」

やっぱりシカオちゃんのファンクにはこのキーボード&ドラムでなければダメっ!!。絶対これじゃなくてはダメっすよ。

さて・・・私が理性ブッ飛ばしてここまで語るミュージシャンは・・・お気づきの方もいらっしゃいますでしょうか、そう!!

Key:森俊之
Dr:沼澤尚

ハイ、元・ファミシュガ(この“元”が切ない・・・)のお二人と言えば一番通りがいいでしょうか。でも、こちらを見てくださっている方には・・・私がひつこく言い続けているライブ形態に欠かせない二人、といった方がいいかもしれませんね(^^;;)。
ちなみに森さんはこの1曲目以外に数曲参加してて、曲の要所要所で”ならでは!”な音を聞かせてくれているんですが、やっぱり!!タカさんと一緒に出す音ってどっか違う、そう思いますね。相乗効果、とでもいうか阿吽の呼吸とでもいうか・・・とにかく言葉にならんほどカッコいいんですもん。

でアルバム全体の印象を一言だけ・・・

「やっぱりシカオちゃんはシカオちゃん!!」

これでした。
”FUNKAHOLIC”というタイトルながらFUNKにこだわらないいろんなカラーの楽曲が収められているという印象が非常に強いです。そう、さしずめ先行シングル”コノユビトマレ”のジャケットに移っている”ばらまかれたカラフルなジェリービーンズ”、ってな感じでしょうか?。  

     コノユビトマレ/スガシカオ

アルバム購入時にいっしょにもらったフリーペーパーにシカオちゃんのインタビューが掲載されてましてそこでの発言。

「わかる人にだけわかればいい、じゃなくて。中高生が聴いてわかるようなファンクを、ちゃんとやろうと思った」

デビュー10周年を超えたくらいから気持ちに変化がでてきたそうで。

「わかる人にだけわかればいい、みたいなことはもうやらないと思ったというか。それは10年間やってきているから」

「10年目くらいでミュージシャンとして分かれ道に立たされるような気がして。そこまでは一生懸命やるだけでいいのかもしれないけど、そこからは自分の進むべき道を決めなきゃならないんだろうなと。で、いろいろ考えた結果、ちゃんと人に伝わる音楽をやろう、という道を選んだんですよね」

う~~~ん・・・・・・伝わる人には伝わる、これを良しとしなかったってことですよね。
シカオちゃんがそう考え、今まで自分が歩んできた道とある種正反対の方向性でもって音楽をやろうとしている結果、いやまだ過程、かな。がこの音であるなら、それがどう変化して進化してゆくのか・・・うっす~いシカオちゃんファンのわたしではありますが、この先も発表され続けてゆく”音”を楽しみにするっきゃない、とそう思いました。

でもねぇ~・・・・・・・・・


「やっぱさ、たまにはタカさん・森さんとやろうよっ!!!」

やっぱりね、この二人が入った、というだけで”音”が違う、違い過ぎますもんっ♪




ツアー決定!!

2008-09-06 02:08:17 | 山崎まさよし

ほぼ10日ぶりのごぶさた、といったところです(汗)。

公私ともにおっそろしく多忙を極めていた上に気持ちの上でちょっとあれこれとありまして・・・ま、とにかく”落ちて”ました(苦笑)。思考回路が堂々めぐりしてぐるんぐるんしてた、ってとこでしょうか。
そんな最中に届いたのがBH会報。ようやく!というかやっと!!というか・・・とにもかくにもまずはめでてぇ~~っ!!

「山崎まさよし 2009 ツアー決定!!」

おそらく年内にはアルバムリリースして来年からツアーだろうな、とは思ってましたけどね、こうやって改めて公式のお知らせを見るとやっぱり「うれしい!!」この一言です。

でもね・・・例によって、というか前回に引き続き・・・また??かな?(^^;;)。
確か前回は

「ツアー決定、詳細は次号にて」→次号「ツアータイトル未定・日程のみ発表→FC先行受付」→アルバムリリース発表→ツアータイトル発表

とまぁ・・・こんな感じでしたよね(^^;;)。
ツアータイトル未定でライブ形式も当然未発表のまんまFC先行予約、ってことに今回もなるんだろうか・・・なりそうな予感ではありますが(あくまでも推測の域につきご容赦)。
正直”そろそろOKSTなぞいかがですかぁ??”とも思いますが。
もしくはたまには”違った方々”(あえて誰とは申しません、けどぉ~・・・T・Nさん、とかぁ~・・・T・Mさん、とかぁ~・・・汗)と、とも考えましたが・・・あ、”音数増やす”ってのもいいかもしれませんよね、と妄想はとどまるところをしらない様子(汗)。でも実現したら・・・”もの凄いライヴ”を堪能できる!!ってそう確信してるんですけどねぇ~・・・→この根拠はどっからきてんだ、ワタシ(殴)。

とまぁ・・・あれこれうだうだ考えたところで結局は”山ちゃん”ですから。
どういうライブ形式であれ、音を出してセッション(バンド形式での、にかかわらず一人で音を出すことについても)することを楽しんで演奏して歌っている様子をライブで見て聴ければそれでいい!!ということで。でもね・・・できるなら、というかお願いだからできうるかぎり万全の体調でライブにのぞんでいただければなんて思います、ハイ。ライブは一期一会のものだから、”演者にとっては数ある中の1本”であっても”見る側にとってはたった1本”のライブ、ということは十分にありえるわけで。とはいえ人間なんだからいつも、というわけにはいかないし・・・”その時のベストのライブ”をしてくれればそれでいい!って気持ちでしょうか。
というか・・・私のまわりでは”同じ人の同じツアーの中でのライブに複数回行く”ということが信じられない、というか全く理解できないんだそうです。いわく「だってまったく同じ曲やって同じ内容なわけでしょ?そんなの何回もいってどこが楽しいの??」。こういう方に何言ってもわかってもらえないんで、そういう時はただ笑って「だって楽しいんだもん♪♪♪」って答えることにしてますが(^^;;)。

でもね、あくまでも推測ですが、なんか今回のツアーロングツアーになりそうな・・・(というか願望??・汗)。だったらね・・・あくまでも願望ですが。

「ライブとライブの間隔を長めにとって”ゆっくりじっくり”全国回ってください」

じゃないとライブ行く方にとっても時間・体力・金銭面ともに身がもちませんから(^^;;)。って・・・・・・どんだけ行く気なんだか(爆)→あくまでも”予定は未定”(笑)。
あ、でももしそんなことになったら前述の方々のスケジュール抑えるのが大変、ってか。某ミュージシャン(S・Sさん)も某音楽専門誌に寄せたコメントで言ってましたっけ「あと、忙しくてスケジュールが取れないので、もう少し怠けてください。」って(爆)。

ちょっと余談になりますが・・・このS・Sさんが某音楽雑誌に寄せたコメントの中でもう一つだけ。
「ライヴ・リハーサルでの”ある曲”(注・コメントでは曲名書かれてますけどあえて伏せます・笑)のグルーヴが何百回やっても息が合わず、途中から大ゲンカになりました(笑)。僕の曲はやりがいがあるのが多いと言われます。もしかして、イヤミですか?

これってさぁ~・・・最後に(笑)がついてないっつ~のが・・・・・・お~~~い・・・(^^;;)。

さて、とりあえずは地元のプロモーター会員、入りなおし、だな(^^;;)。

(しっかし・・・名前をイニシャルにしたってリンク貼ったらモロバレで意味ないじゃん、ワタシ・殴)






しかしぃ~~・・・今から年末にかけてどうしてこうもお金に羽が生えてくれるんでしょうねぇ~・・・・・・。ざっと挙げるだけでも(以下、自分のためのメモでもあります・笑)


9/10・・・”FUNKAHOLIC” (AL)  スガシカオ
9/24・・・”31”(DVD) スターダスト・レビュー
10/11・12・・・”しこちゅードリームライブ2008”(LIVE) 山崎まさよし 他
10/22・・・”10th Anniversary Songs Tribute To COIL”(AL)  福耳
      ”Vitamin C”(AL) COIL
      タイトル未定(AL) マイクロンスタフ
11/19・・・タイトル未定 (AL) スターダスト・レビュー (コーラススペシャルアルバム!)
11/29・・・”10th Anniversary Special Live”(LIVE) COIL
12/27・・・”暮れの元気なご挨拶~お歳暮付き~”(LIVE) スターダスト・レビュー

あ、まだ詳細発表されてないけど”AC10周年DVDボックス”(3枚組)なんてのも控えてましたっけか。これいくらくらいするんだろ・・・・・・やっぱ諭吉さんさよぉならぁ~・・・・・・なのか??(T_T)。

やっぱり一人に絞り込んでないワタシがダメなのか・・・でも雑食性音楽嗜好のワタシでもありますから。「いいものはいい!!」んです。そのためには苦労はいといませんし。
あ!!でも来月にはツアーチケット申込ですよね。やっぱ

「働け、節約しろぉ~~~!!」

ってこと、ですなぁ~・・・・・・・・・(- -;;;)。


 

 


ごぶさたしております

2008-08-24 22:43:13 | 山崎まさよし

マニアックな記事を途中で放置したまま3日が経過しておりました(汗)。
”あっとにはひっけないこんやぁ~~♪”ということで、こうなれば最後まで書かせていただきますとも!(笑)。


先の記事にて書いておりますが、本日はしこちゅードリームライブ2008のチケット発売日。ということで・・・先の記事で”チケット購入はできる範囲でがんばりましょ♪”と書きました。
で、”できる範囲”(深いツッコミはご容赦願います・^^;;)にてがんばりまして・・・無事2日間分のチケットを購入することができました。ということで・・・”肉眼で長いまつ毛を確認できる”・・・・・・よね??(笑)

去年に引き続き、関係スタッフの方々の細やかな対応としっかりしたチケット販売体制にはほんとただただ驚き頭が下がるばかりで・・・ほんとうにありがとうございます。
スタッフの方々の夜昼通じてのサポートのおかげで楽しい時間を過ごすことができ無事チケットを購入することができました。感謝、の一言のみです。

で無事本日現地販売が終了いたしまして、本日午後12時より電話予約受付が始まった様子です。
ということで改めて。


しこちゅードリームライブ2008

日時 10/11(土)・12(日) 開場6:00~ 開演6:30~

場所 愛媛県四国中央市ユーホール 
    アクセス→ 
 (JR予讃線 伊予土居駅下車徒歩5分)

出演 山崎まさよし アナム&マキ 野狐禅 
    モズクァン・ブラザーズ(中村キタロー&江川ゲンタ)

チケット購入方法

 電話予約

            
  受付電話番号 ①0896-28-6353(土居文化会館・ユーホール)
             ②080-6390-4510(しこちゅーライブ事務局)

 チケット代金支払い方法
 チケットを予約された方は、1週間以内に現金書留で土居文化会館まで代金を郵送ください。代金と一緒に切手を貼った返信用封筒と、予約受付番号、予約チケット番号、住所・氏名・連絡先電話番号を記載したメモを同封ください。
現金書留受理後2日以内にチケットを発送致します。

送り先 〒799-0712
    愛媛県四国中央市土居町入野939
    土居文化会館内 しこちゅーライブ実行委員会

※なお、お客様から1週間以内にチケット代金が土居文化会館に届かなかった時は予約を解消させていただきますので、ご注意ください。

※お願い
 チケット発売日の翌日(月曜日)は土居文化会館が休館日のため、電話予約の受付はございませんのでご了承ください。26日(火)9時00分から再開致します。

※土居文化会館の休館日
 8月25日・9月1・8・15・22・29日です。


ですが・・・お近くの方で会館へ行くことができる方は直接購入も可能なのでは、と思います(詳しくは前述の電話番号に問い合わせていただいたうえ、の方が確実です、あしからず)。

今年で3回目の参加(っつ~か・・・皆勤賞?・笑)ですが、こちらのライブは他のライブと違って”山ちゃん自身ライブでの様子が違う”というか・・・とにかく”普段と違った山崎まさよし”のライブを見れるのではないか、と思います。
正直アクセスがよい場所でのライブとは言い難いのですが(陳謝)、3連休の頭2日ですし”ちょっとがんばってみようかな・・・?”と思って参加して損はない、と思います。


最後になりましたが、チケット購入に至るまでの間お会いした方々には本当にお世話になった上、またとても楽しい時間を過ごさせたいただきました。この場にて失礼ながら御礼申し上げます、本当にありがとうございます!!。
また今回のことでネット、ブログというツールの広がりというものを改めて実感して・・・いや、実は「マジっすか!?」って思うような出会いがありましたしね。うだうだと好き勝手書き続けている拙ブログではありますがあんなこと思っていて下さる方もいる、と知って恥ずかしい反面ほんとうにうれしかったです(お名前を聞くこともできませんでしたが、あの一言は本当にうれしくまた励みにもなりました。改めてありがとうございます)。

さて、ライブは10月、ちょうど稲刈り時期ということでまたまた家出理由をひねり出さねばならないワタシですが・・・「なんとかしましょうっっっ!!」ってことで(^^;;)。
さて、裏工作を考えな・・・(爆笑)。




カバー曲再考(中の1) 山崎まさよしのカバー曲感想(邦楽編)

2008-08-21 00:46:51 | 山崎まさよし

(ということで続きです。前に記事で”2回”と書きましたが、長くなること決定!につき・・・回数増やさせていただきたく・・・汗。また諸事情によりまして、いただいたコメントへのお返事は後ほどまとめて必ず!!と言うことで・・・申し訳ありません。)

 

現在私の手元にあるカバー音源ですがざっと60~70曲以上??(実際はもうちょい少ない、ような・・・陳謝)。いかんせんファン歴4年目に入ったばかりの私につき頂き物が大半(それと後はライブ映像より音だけ抜き出して作った音源)ではあるんですが(感謝です)。
ギター1本による弾き語りあり他のミュージシャンとのセションあり、で本当に聴きごたえがあるものがほとんどです。

なかでも一番「ミスマッチ??」と思いながらも聴きこんでゆくうちにどうにも「たまらぁぁ~~ん♪♪♪」とカンペキなビョーキ状態になってしまうのが”First Love”。そう、宇多田ヒカルの大ヒット曲です。これはCharがホストを務めていたとある生放送番組でのセッション(放送月日:2000年6月10日)。
「山ちゃんが宇多田ぁ~??」・・・聴く前はそう思いましたとも、えぇ。だって・・・正直「合わないんじゃない??」って・・・思いますよね(^^;;)。音程は確かにしっかりしている、とは言い難く聞きづらい箇所もある?とも感じないでもない、でも!そんな一番重要であるべきことが”そんなこと””ほんとにささいなこと”にしか感じられない、そんな有無を言わさぬ歌力が感じられるセッションなのです。確か宇多田ヒカル本人も某番組でこのセッションのことを山ちゃん本人を目の前にして話題にしていたそうな(^^;;)。
ちなみにこの曲についてはコチラでシツコク語ってますのでよろしければ(汗)→ 
(注:過去記事ではけっこう冷静?に辛口で書いておりますね、私→読み返してビックリした(^^;;)。でもね、今あらためて”First Love”聴きなおしてますけどねぇ~・・・山ちゃんの声がむっちゃ色っぽいです!!。ちょっと高めの音域で歌ってるだけにそれが不安定な音程、という印象を与えるんでしょうけどね・・・。でもってリンク先の過去記事にも書いてますけど”あの歌い出し”だけは何百回聴いてもコワレるわぁ~・・・。でもって、演奏終了直前のネック上に指を滑らせるように鳴らしたギターの微かな音・・・これがまたタマランッ!!→末期症状・爆)。

これはあくまでもゲスト出演した番組でのセッション、ある種のお遊び的要素が大きい、かも・・・。でもそれが単なるお遊びに終わらずCharという絶対的個性を持つミュージシャンとのセッション、という化学反応により山崎まさよしが本来持つポテンシャル以上のものが引き出された結果生まれた演奏なんだろうな、とも思うんですけど。
なお、このCharとのセッション云々についてはこのあたりでうだうだと・・・→  


ありそうでなさそう、でも「あったんだ」っていうのが”黄金の月”。そう、シカオちゃんの代表曲でもあります。これについてはねぇ~・・・・・・私、”順番間違えちゃった”んですぅ・・・・・・。
山ちゃんにハマって間もない頃、ある方よりまとまった量のカバー音源(ラジオ放送分)をいただきました。その中に入っていたのがこの”黄金の月”。(1997年8月4日放送・FM802 ”MUSIC GUMBO・山崎ナマで弾き語る”コーナーにて)。この番組って生放送だったから・・・当然スタジオにて生演奏なわけですね。これがねぇ~・・・・・・もうほんとにほんとにどうしようもなく切なくてタマラン・・・
最初に「ヒュゥッ・・・」と軽く息を吸い込むような音がしてギターのストロークの後あの歌いだし、なわけですよ。若い時の声なんでちょっとす~っと前に伸びてゆくまっすぐな高めのちょっと切なげな歌声。特にアレンジをほどこすでなく素直に歌ってる、と印象が(シカオちゃん弾き語りver.と聞き比べてもあんまり変化がないかな)。でもね、2コーラス目になってちょっとアップテンポ気味にアレンジを変えてて。これがちょっとしたアクセント、というか・・・「あ、やっぱり山ちゃんだ♪」って思わせてくれます。
1コーラス目の「どんな言葉で君に伝えればいい」のこの「いいぃぃ~・・・」、ここをちょっと音程を下げて歌うんですが・・・これがまぁたどうにも聴いてて切ない!!かな?(^^;;)。でもって

「誰かが僕のぉこぉとぉ~を どこかで笑っていても 君の明日がぁぁ~醜くゆがんでもぉぉ~~・・・僕らが二度と純を手に入れられなくても

この赤字の部分がねぇ~・・・いつ聴いてもコワレきりますねぇ~・・・。この赤字の箇所、オリジナルをご存じの方はお気づきと思いますが、音程が上がるんですね。あの上がり具合がもう・・・どうにもタマランっ!!。
もうほんとに本当に本当に申し訳ないんですが・・・私、しばらくオリジナルが聴けませんでした(^^;;)。一昨年の”Hitori Sugar”でも演奏されて、私ライブで実際に”生音”を聴いたにも関わらず山ちゃんのテイクが頭ん中ぐるぐる状態だったという・・・(^^;;)→もっともこの状態からはのちにファミシュガとのバンドver.を聴いてだッ曲しましたけどね。

あと変わり種、というところでは・・・

”勝手にしやがれ”(2005年8月 7th Colors)

もう”何を今さら!?”な”セッション”ですわな(^^;;)。
おそらくこちらにこられている方々はご存じだと思いますんで・・・詳しくは書きませんが(^^;;)。明らかに”入った状態”でのセッション、でもって○やん(なぜに伏せ字・汗)にいきなり伴奏頼んでカラオケよろしく一曲キッチリ歌いきってしまったあの”セッション”(爆笑)。あのコワレっぷりがあまりにもいとおしい・・・(末期・殴)。
その”べらんめぇ口調”がどうにもツボ過ぎる!!、そのグダグダさ加減がどうにもカ
ワイイ、いとおしい・・・船守さんになりかわりたいぃ~~(→重病・^^;;)。 加えて○やんとの掛け合い漫才(笑)がど~にもたまらんっ!!。BAHOでの相方がまんま変わっただけやんか、って一人ウケて笑い転げる私。ほんとに懐かしい、というか変わらんなぁ~、というか・・・BAHOのライブに行きたいっ!と切実に思う私。そこに”シークレットゲスト”で出てくれたら・・・
確実に死ぬな、私・・・・・・と妄想がふくらませてしまった私。

でもってね、この時の歌い方、私ほんとぉ~に好き♪なんですが、なかでも最大のツボなのが・・・終盤部分、山ちゃんの「サビもう一回行くぞぉ~!!」の一言の次

「夜とぉ~いうのに派ぁ手ぇなレコードぉ~かけてぇ~~~・・・
 
(またえっらいトリビアなところを・・・)
この赤字の部分、むっちゃ色っぽいんですわ、ホント。
山ちゃんってこういうちょっとした語尾の歌い方、ほんとにたまらん!!ってな時が多いんですもん・・・。ほんとこういう歌い方を作為なし無意識でやられるから聴いてるほうは・・・タマランのですよ、マジで・・・。
また、○やん(=石やん)、石田長生氏ですね(こちらではさんざっぱら書き倒してますから詳しくは書きません)。その石やんにその場でギター伴奏を頼む山ちゃんも山ちゃんならそれを受けてこともなくスパニッシュギター調で伴奏してしまう石やんもさすが!!の一言♪♪♪。
演奏途中で山ちゃんの「パコデルシア~~!」と石やんに向かって叫ぶ一言がありますが・・・あれはスペインの有名なフラメンコ・ギタリストであるパコ・デ・ルシアのことです。しっかし・・・sの山ちゃんの一言を受けて「コ・デ・ルシアや・・・」(いうまでもなく「このタコ!」と相手を罵倒する時に使う”タコ”の意味合い、この場合は”使いもんにならんヤツ”ってな感じ??このニュアンスを言葉にするのはほんとにムズカシイ・・・)と切り返す石やん。さすが生粋の関西人 from 八尾!!(爆笑)。

しっかし!!山ちゃんの声ってジュリーの曲にピタッ!!とハマりすぎるくらいハマってますよね。先々週の音届だったかな・・・山ちゃんが番組中でジュリーの”きめてやる今夜”を(まぁたえっらくマニアックな曲選んだもんだ・汗。あ、ちなみに私、勝手にしやがれ~この曲リリースの翌年くらいまでジュリーの大ファンでした)流したんですけど(ちょうど泉大津への移動中につきラジオで聴いていた)・・・あまりの声質の似ている具合に一緒にいた山友さんともう・・・ウケまくってしまいました。ワタシなんぞ曲名聞いた瞬間・・・その場(駅のホームでした)にうずくまってしまいまして、笑い声かみ殺すのに必死でしたもん(^^;;)。
ほんと”沢田研二トリビュート”ってことで・・・山ちゃん丸々アルバム1枚”山崎まさよしジュリーを歌う”なんてテーマでいかがっすかぁ??(あ、冗談ですから・汗)


そして・・・これ知ってる方、いらっしゃるとは思いますが

”つぐない”

言わずとしれたテレサ・テンの大ヒット曲。これを斉藤和義(敬称略、以下せっちゃん)とセッションしているんです(1998年1月放送)。
これまた”First Love”の場合と同じような状態?・・・最もせっちゃんは山ちゃんより5歳年上ということもありCharとの時より(Charは山ちゃんより16歳年上です、念のため・汗)もう少し砕けた感じ、でしょうか。さしづめ男友達同士でギター使ってじゃれながら歌って遊んでいる、という感じに聴こえるかな?なんて。
またね、山ちゃんの歌い方って~のが・・・案の定ちょっと”それっぽい”というか・・・(^^;;)。また若い時の歌声だからして・・・”甘い”んですってば!!(これはせっちゃんにも言えることですけどね♪)。(しつこいですが)若い時の歌い方だから妙なくせがなくてまっすぐな素直な歌い方、でも歌詞の内容が内容だからちょっと背伸びしてるっぽくもない???。

この”つぐない”といい”First Love”といい”Sweet Memories”といい・・・どうして山ちゃんって女言葉の歌ってのがこうもピッタリはまるんでしょうね。ほんとちょっとした語尾とかアクセント、そういったところがたまらなく艶っぽいのはなぜ??・・・そう思います。


後、個人的に「きゃあぁ~!!」なのが”飾りじゃないのよ涙は”(井上陽水:with Char)、”ルビーの指輪”(寺尾聰)”時の過ぎゆくままに”(沢田研二)(2曲とも with 奥田民生)、”地上に砕け散った恋は”(with NORA ゲンちゃん)、”うらない”(with アナム&マキ)、”いかれたBaby”(フィッシュマンズ)(with Dr. kyOn 佐橋佳幸)、”青空”(ブルーハーツ)、”安心”(内田勘太郎)”愛について”(スガシカオ)・・・(ちなみに”HO”収録曲についてはあえて~他意はありませんが~はずしてます)


「結局全部かいっ!?!?!?!(爆笑)」


・・・・・・・・・

とまぁ、ここまで邦楽カバーについてあれこれと好き勝手コワレて書かせていただきましたのでお次は洋楽編(まだ書くんかいっ!?・汗)。
まだまだ長くなりますので次回にて~~~(^^;;).

 





 


カバー曲再考(上) 山崎まさよしのカバーに対する独断と偏見

2008-08-19 21:15:08 | 山崎まさよし

なんかえっらい物々しいタイトルですが・・・この記事を含む以後2回に渡り、いつも以上に思うことを好き勝手に書かせていただきたく思います。



毎週土曜昼12:30~12:55(T-FM) 毎週日曜朝6:30~9:55(地元ローカルFM)

これは私が現在聴くことのできる音届の放送時間です。
ただし・・・どちらの時間帯も今の生活サイクルでは到底リアルタイムで聴くことはかなわないので毎回タイマーのお世話になっている現状です(でもこれがね、”録音したらいつでも聴ける”って安心しちゃって後から聴こうとしないという(^^;;)これでもファンかいな!?・爆)。
ですが山友さんよりいただいたメールで先週分の放送でオーキャン裏話(ベック演奏のいきさつ)や久しぶりの生歌カバー演奏があったと知り、私にしては珍しく(おい・汗)その日の夜に聴きました。
”かの曲”(ベックね)演奏のいきさつについては・・・この際あの発言が真実なのかそれとも茶化したのか、そんなことはどうでもいい!もう”あの演奏”がすべてですから(痛いぞ・・・)という事で。ほんとこの際どうでもいいんですがね。
問題は”今日の生歌”(すごい表現・笑)ですよ。

ご存じのとおりで”真夏の果実”をギターで弾き語ったわけですが。

桑田さんの曲を山ちゃんが、という事で正直不安がありました。

だって・・・”桑田佳祐”(以下フルネーム表記は敬称略)ですから。絶対的個性を持つメロディーラインによって構成された曲と誰もが知っていて認知されているあの声。それをどう”料理”して”山崎まさよし”のものとして歌うのか楽しみでもあったけれど不安も入りまじり、ってな心境で。で・・・聴きました。

「えっとぉ・・・・・・飲みやで歌ってる流しの兄ちゃんですかぁ???」 (あぁ~~・・・言うてもた・- -;;)

なんかね、せめてもう少しアレンジの仕様はなかったのかって考えこんでしまいました。

桑田さんの楽曲をカバーしたものとしてCover All Ho!収録の”月”があります。
あれを最初に聴いた(見た?)のは”おんがく”(2003年3月放送)。公開ライブ、といった形式の番組で、この曲のほかにも”Faith””はじめてのチュウ””All My Loving”などある時期より前からのファンの方にとってはある意味定番カバー曲ともいえる楽曲と本人の楽曲をとりまぜたある種ぜいたくな番組だったと思います。
この時の”月”はアコギ1本での弾き語り、OKSTスタイルにつき余分な音(暴言?)がない分ストレートに”歌”が響いてきて、「これライブで聴きたいっ!!」って思いましたもん。
桑田さんの楽曲ってキャッチーかつ誰の耳にも受け入れられやすいメロディーであるのに決してありきたりじゃない(表現がまずくてスミマセン)、またあまりにも”それだけ”で成立して完成されてしまっているがために他の人の感性が入る余地がない、またリスナー側も”桑田佳祐”の楽曲、となると本人のイメージが出来上がってしまっているためカバーというのが想像しにくい・・・とまぁそんな気がするんです(以上、私の勝手な言い分です)。

で・・・それがアルバムに収録されツアーで実際に聴いて・・・これについては

「・・・・・・・・・(- -;;)」

確か”月”が演奏されたのはライブ全16本のうち5本程度??(私は大阪初日と渋公~CCとは言いたくない・汗~ファイナルで聴きました)。
あくまでも私の推測ですが山ちゃん自身”玉ねぎ”の方が演奏していてしっくりきて”山崎まさよしの音”になったからこの割合になったのかな?と思ってみたりして。

この時ふと思ったんです。

「山崎まさよしがほかの人の楽曲をカバーする時はギター&ハープのみによりOKSTスタイルが最もその真価を発揮するのではないか」

中には”玉ねぎ”のような例外もありますが、でもこれにしたってピアノ”のみ”の弾き語りですよね。
で、改めて手元にあるカバー音源を聴いてみました。
やっぱりね・・・”違う”んです、”山崎まさよしによるカバー曲”は。

「原曲の持っているイメージをいったん”山崎まさよしというミュージシャン”の中に取り込み、時にぶちこわし時に原型のイメージを大事にし、またそれらを消化してそこから取捨選択をして新たに構築して、その楽曲を”己のもの”として”山崎まさよしというフィルター”を通してリスナーに届ける」

言いかえれば

「どんな曲であろうともそれを聴き手に届けるときは”山崎まさよしの音”にしてしまう」

これだと思っています。
ある方は

「”山崎まさよしのカバー”は世に出回るその声”だけ”で”その人の歌”にしてしまう、というタイプのものとは全く次元が違う」

と言いました。まさにそうだと思います。
まさにそうですよね、”その声”だけでカバーして成立するのならミュージシャンとしての資質は必要ないですもん。それは単なる”シンガー”でしかないし単に”歌が上手い”だけ、と思いますしね(あくまでも私の考えですm(_ _)m)。


単なる”シンガー”と”伝えたいものを持つ表現者”との絶対的な違い、というものは存在するはずです。

人の耳をひきつけ振り向かせる(=興味を持たせる)ことのできる歌を歌う、というのは実はそれほど難しいものではないのではないかとも思います。”圧倒的な歌唱力”という言葉があり、それはえてして実力派シンガーを形容する時に頻繁に使われる言葉でもありますが。でもね、その”歌唱力”だけならこれはある程度までならトレーニングでなんとかなってしまうものではないのかな、って思うんです。そしてその人の持っている声が個性的で魅力的で世に通用するものであったとしたら・・・あとそこにリスナーの耳をひきつける魅力的な楽曲があってそれを歌わせてその人が歌いこなしたとしたら・・・それでまずは”シンガー”としては成立するのでは・・・なんて(そこからどう成長してゆくか、はその本人次第、ということで。かなり極論で乱暴ではありますが・・・)。

でも”表現者”となるとそれこそ全く異なる次元になりますよね。
まず自分の中に確固たる”表現したいもの”というものがあり、それを表現するためには当然己の技能をまず磨くことから始まりそれをおこたることなく続けてゆく・・・とまぁこれはある種理想論ではありますが。でもそれだけでは先に書いた単なるシンガーとあまり大差がない、それに加えて”伝えたいものを持ちそれをリスナーに伝える表現者”たるにはやはりリスナーの耳目をひきつけて離さない”何か”が絶対不可欠・・・。
それはやはりもう・・・One & Onlyの生まれ持った”資質”であり”個性”、だと思うんです。
その”何か”だけど、これは世の中のほとんどに受け入れられる、というものでなくてもいいし、またそういうものではない、とも思います。個性、言いかえれば”あく”、ですね、それは強烈であればあるほどそれに魅入られたファンはどうしようもなくハマりこんでしまうし、それが受け付けられない、となるとただただそこには嫌悪感しか感じない。そういうものなのではないか、なんて思います。
その生まれ持ったものをどう成長させていくか、は周囲の環境によるところが大きいと思います。環境=人との出会い、でしょうかこういう場合。その出会いがその人間にとって最適なものであればあるほど、その資質は磨かれてより強い個性を放ち一層リスナーをひきつけて離さないんだろうなぁ~、ともふと考えてみた次第でして。

なんか書いてるうちに訳わかんなくなってきてしまった感が大きいんですが(^^;;)。
いつにも増しての独りよがりな文章につき、読み流すなり笑っていただくなりしていただければ幸いです。
とにかくね・・・言いたかったのは

「山崎まさよしのカバーはOne & Onlyで”山崎まさよし”にしか出せない”音”だ」

ってことなんです(”音”にはギターのみならず声も含めた全てを指します)。
また、それがね・・・”それ”に気付いてしまった聴き手をとりこにして離さない、っていうのが現状なんですね、困ったことに(^^;;)。でまたその魅力って~のが・・・作為的じゃなくて、おそらく無意識のうちに表現している時に感じることが多いって~のが・・・ほんと始末におえないところでしてね。
でもね、ひとつだけちょっと・・・山ちゃんの歌うカバー曲って100%完璧!ってわけじゃないですよね。上手い時はもうそれこそトリハダ立てまくりで「たまらぁぁ~~ん・・・・・・」ってコワレまくり状態になるほどなのに・・・「お~~~い(--;;)」、ってな時は・・・「ほんまにプロかい!?」ってツッコミいれまくりな時もある。でもって山ちゃんのカバー弾き語りってね、さらっと演ってる感じでもありますよね。だからその時の状態が音に出る、というかね(^^;;)。でもね、いいんです!それだからこそ・・・まぁ・・・って・・・・・・痛過ぎるなワタシってば。

こちらを見て下さってる方々の中にはおそらくある方経由で私の作ったCD(カバー曲を含むラジオ音源・ライブ映像より抜き出したライブ音源集をまとめたもの)が手元にある、という方が多いのではと思います(正直どれだけの方の手元に渡っているのやら私自身全く知らないのでね・・・正直怖いものがありますが・汗)。
次の記事にてそれらの音源集より個人的なお気に入りについて過去記事を例にひきながら語らせていただきたいと思いますm(_ _)m。

より一層うっとおしい内容になると思いますが・・・おつきあいくだされば幸いですm(_ _)m。




 


”哀しみの恋人達”に思う

2008-08-15 23:21:47 | 山崎まさよし

(前置き)
今回に限りあえて呼称を”まさよしクン”といたします(汗)。
拙ブログにて文章にする時はさすがどうも・・・気恥ずかしいというかね(^^;;)。とにかく、ま、そういうことです(意味不明・汗)
今回だけはね、どうしても・・・こう言いたかったってことでm(_ _)m。
またイキオイ一発のみで書きなぐった文章につき、おそらくここ最近ではMAXのコワレっぷりですし、いままでかけていた”ブレーキ”の度合を少し?ゆるめます。ですのでキツイ表現とかある種の暴言とも受け取られかねない言葉とか・・・ま、とにかくそういったものが目につくかもしれません。が!個人的には”毒なくして愛はない”ということで・・・要は「山崎まさよしが好きなのよぉ~~♪」ということで(すでにコワレてる・^^;;)。ですので心してお読み下さい(爆)。もしよろしければご意見いただけると幸いですm(_ _)m


今回のライブで最大の楽しみだったのが”(ジェフ・)ベック丸々1曲演奏”でした。西武参加の山友さんより「ジェフ・ベックの”哀しみの恋人達”という曲演りました!」って速報メールもらって私、目が点になりましたもんね~~・・・だってあの曲って・・・

「まるまる1曲インストっすよ!?」

こうも思いましたね

「まさよしクン、弾けるの!?」 (あぁ~・・・言うてもたぁ~・・・)

だってぇ~・・・・・・アコギは誰も何も申せません!!ってな誰しもが認めるギターテクだけど正直エレキはねぇ~(- -;;)。はっきし言わせていただいて

「上手くないんだもん」 →下手、ではないってことですよ当然(^^;;)。

正直エレキソロ聴いていっつも感じてたのが

「もっと一音一音丁寧に弾けんのか!?(- -;;)」

だって、勢い先行の雑さばっか耳についてたんですもん。
あのアコギでの”どう弾いてるのかさっぱりわからんのに一音一音はっきり聴こえる艶やかな音”ってのはこの人の場合エレキでは望めないんだ、ってあきらめてましたもんね。

ある方がおっしゃられて至極納得したのが

「山崎まさよしがエレキを弾く場合はリードギターを入れて自分はサイドギターに回った方がいい。彼のリズムギターは最高だ!」

これねぇ~・・・ご自身も長い間アマチュアバンド活動されてる方の発言らしいんですが・・・すんごい納得しましたもんっ!

エレキメイン、と言われて頭に浮かぶのがやっぱり去年のCover Hallツアー。
あの時期のステージギターはテレキャスター、あれね音悪いっつ~か・・・”山崎まさよしの音”には合ってない、ってそう思ってました。
同じフェンダー系の中でもテレキャスってねちょっと異質というか、音が軽いんですよ。だからどちらかと言えば湿度のある曲が多い山崎まさよしの音には合わないというか・・・。まさよしクンの音って曲によっては”明るい”ようでいて絶対どこかに陰がある。独特で一般にはなかなか受け入れられにくいメロディーラインをもった曲が多いし”セロリ”のような一聴してキャッチーな曲ですらも単なるポップスにカテゴライズできない”何か”がある。”そういった言葉にならないあらゆるものを内包した陰のある音”をテレキャスのようなどっちかというと軽い乾いた音のするギターで演奏する、って言う方が、ね??(と勝手に思ってますが・^^;;)。

COILのサダさんはこの間のオーキャンでテレキャスをメインギターで弾かれていました。
COILの音をただ単に軽い、とは思わないけど、あの一聴した限りではどちらかといえば”POP”(POPSでもないしポップでもない)な音。”しっかりとしたメロディーラインをもっていてキャッチーでありながらどこか一筋縄ではいかないちょっとひねくれた、そして湿度がなさそうでいてその実独特の湿り気をもった音”とまぁCOILの音についてはそういうイメージを持っているんですが・・・COILの音にはテレキャスがピッタリハマってるなぁ~、って先日のオーキャンでは感じたんですね。

私個人としてはギブソン系よりフェンダー系の音が好きなんですが、”山崎まさよしの音”にはギブソン系、でもレス・ポールのような”エレキのぶっとい音”じゃなくてES-330(ARENA10の時期まで弾いていたオレンジのギターね)のようなセミアコ(=セミアコースティック)の音が一番しっくりくるなぁ~、って思ってるもので。

まさよしクンが作る曲ってどうしたってアコースティックが大前提というかね、「この曲はエレキのフルバンドでなくては演奏できない」っていう楽曲はないじゃないですか。逆に「アコギで演奏する方がしっくりくるけどアレンジによってはエレキのフルバンドでの演奏もハマってしまう」という楽曲がほとんど、って。
やっぱりセミアコの音って違うんです、電気を通してるんだけど”鳴り”がね・・・弦を弾いて奏でられたその音がいったんボディ内で響いて、その音がアンプに行ってるからなんか音がやわらかいとでもいうか・・・でもってアコギのあの特有のカリッとした響きも残してるからすごい独特の音でね。そういう音だからなおさらリードギターじゃなくてリズムギターの方が合うのか、なんて思ったりもするんですが。



あぁ~・・・なんか好き勝手書いてますが(^^;;)。
とまぁ、そんな風に今まで思ってたもんですから今回の”哀しみの恋人達”を泉大津で聴いてマジで固まりましたとも。

「う、うわぁぁ~~・・・・・・な、なんやねんっ、そのおっそろしく色っぽい妖艶な音は!!
  いったいいつの間にそんな音出せるようになってたんよ!?!?!?」

私ね、あの曲の間、まさよしクンの姿ばっか追っかけてましたとも。スクリーンに映ってるときはスクリーンを、他のメンバーが映ってるときはステージ上を、って→アホさ加減にもほどがある~(殴)。
だってですよ、さっきまであれほどチラ見??(ガン見、ではなかったと言っておこう・汗)してた楽譜一切みることなく、そりゃあもう気持ち良さそぉぉ~~~にギター弾くあぁ~んな表情見せられた日にゃあ・・・でもって弦を弾く手元のまた色っぽいことったらっ!!!。ほんと目が釘付け状態だし耳はもうどんなかすかな音も聴き逃すまいっ!!ってダンボ状態で。曲がすすむにつれアドレナリンが出てるのか(暑さとは違う次元で)じっとり汗かいてるし思わずのけぞることも数回・・・・・・。いや、ほんともう!!あの時ばっかは山崎病末期患者を通りこして完全なイタヲタ状態でしたとも(^^;;)。

正直言うと(まさよしクン含め他のギタリストについても)あんなエレキの音、私今までかつて聴いたことございません・・・ま、最もこれに関しては私の音楽趣味嗜好が偏ってるってことも大きな要因なんですけどね(^^;;)。

あれを聴いてつくづく思ったのが「エレキギターに関してはやっぱこの人ジミヘン(=ジミ・ヘンドリクス)・(エリック・)クラプトンの人やわぁ~」 、ひいては「やっぱりROCKに関してはCharの影響けっこう大きいってか!?」(だってあの泉大津で聴いた時の音、クラプトンっぽいけどね・・Charの音にもほんと似てたんだもん)とも思いました(Bluesに関してはBOOGIE HOUSEの森永さん、だと思いますが、残念ながらこちらについては・・・正直知識不足でわかりかねる点が多いので・・・汗)。
Charってやっぱりクラプトン(特にクリーム時代)の影響が強いとは思うんだけど、やっぱそれだけじゃなくてジミヘン、(ジェフ・)ベック、(ジミー・)ペイジ・・・ま、とにかくROCKの黄金期に活躍したミュージシャンにも影響受けててそれらの音がCharという一人のミュージシャンの中で消化吸収され、それをChar自身の”感性”というフィルターを通して自分の音を作り出している、ってGWのFM放送(ギター三昧)を聴いての感想なんですが。


とにかく!!ですよ。ほんと

「まさよしクン、あなたいつのまにそんなに情感込めた聴き手の背筋をぞくぅ!とさせるような音をエレキで弾けるようになったんよ!?」

もうこの一言(?)に尽きますです。
やっぱそれは・・・あのシカオちゃんとこから帰ってきた赤のストラトもその一因か?って思うんですね。さきはさんがご自分のブログにも書かれてましたが「ギターを弾いて音を鳴らしてやるのがまさよしクンのギターへ対する愛情」だし、また私自身も”楽器は弾いて音鳴らしてやってこそその価値があるし、演奏されることによってどんどん良い音に育ってくる」と思いますし。
それを考えると「せっかく手元に帰ってきたんだから弾いて音出してやって・・・」とずっと弾いてやりながら練習してたのかなぁ~・・・なんて思ったんです。
楽器って音を出して練習しててね、自分が思う通りの音が出せたらすんごくうれしいから時間忘れてずっと・・・ってな状態も当たり前で・・・。だからあの赤のストラトもコノオーキャンでようやくその音をお披露目させてやることができたのかな、なんてふと思ったりもしたのでした。


とかなんとか言いながら・・・

「そろそろサザンジャンボ&ハープのみでワンナイトやる気は起こりませんかぁ~~・・・???」

なんて考える私がいるんですけどね。
でもあの赤のストラトをシカオちゃんから取り戻した(と言っていいのか?・笑)ことだし、中西さんとの呼吸もピッタリあってるみたいだし、しばらくは”エレキまさよしバンド”の状態が続く・・・のかぁ??。
もうこの際それでもいいんでね、とにかく

「年明けたらツアーやってくださいまし!!」

じゃないと・・・日常生活送る張り合い、っつ~か・・・”目標”がないんだもんっ!!



くれぐれもお願いしたいのは年内ツアーだけはご勘弁ください。だって10月の福耳リリースラッシュ(DVD・BOX含む)にどれだけ資金が必要なのか・・・計算したくもないんだもんっ!!
えぇ、ということで・・・例の”福耳+COIL+MICORN STUFF”ニューアルバムお買い上げけってぇぇ~~いっっ!!の私。ですが・・・ネットではなく店頭にて購入予定です。だって・・・お買い上げポイントがバカにならないんだもんっ♪(このあたり主婦根性丸出し・汗)。


やられたっ!!/やりやがったぁ~~!!!!

2008-08-13 02:36:36 | 山崎まさよし

本日2稿目につき。

オーキャン終わって3日目。
オーキャン翌日の夕方に帰宅したものの、バスから降りてそのまま某所(子供関係の集まり)へ行った私、帰宅は夜の10時過ぎ。でもって昨日は出勤という有様でして(^^;;)。なかなかPCに向かう時間もとれないまんまでした。
さて、そんな最中でもしっかりこんなものを購入してきた私↓


    images      images              
    Jeff Beck  ”BLOW BY BLOW                  Marcos Suzano & 沼澤尚
    (邦題:ギター殺人者の凱旋)                  ”No Porao”
                                          

右についてはコチラを見にきて下さってる方々には「はいはい(^^;;)」ってなものでしょうか。そうです、あの”Nenhuma Cancao so Musica” ”The Copacabana Session”に続く第3弾、ということで。私にとっては絶対”買い”の1枚なわけですね。

そして左側。
洋楽リスナーの方なら当然知っている、といっていいほど有名な1枚。ジェフ・ベックの1975年リリースの名盤です。
これを買ったということは・・・すいませぇ~~ん、私持ってなかったんです。だってぇ~・・・クラプトンフリークの私、クラプトンにハマってしまった時点で「”クラプトンのギター”が好き!!」状態になってしまいまして(汗)。なので世に三大ギタリストと言われるうちの他の2人(ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ)についてはほんとに世にスタンダード扱いされるような曲しか聴いたことがなくて。なもんでアルバムを買ってまで、というところにすすまなかったんです。
そんな私がなぜ今になってアルバムをわざわざ買ってしまったか。
その答えは一昨日のオーキャン@大阪にありました・・・・・・。

補足:えっと、ライブ直後より各ブログにて詳細なライブレポがアップされているようでして・・・。私も書こうとはしてみたものの”無理!”という結論に達しましたので、以後”ピンポイント雑感”ということでいくつかのことを何回かに分けて書いていこうと思います。
(注・以下、私の独断と偏見と思いこみで書いていきますので・・・間違った点も多々あるとは思いますが・・・ツッコミくだされば幸いですm(_ _)m)


さて、この記事のタイトル。なんかえっらいおおげさですが、これはオーキャン@大阪ライブ中の偽らざる私の心境でした。って・・・どの曲の時かって???
はい、それは

”深海魚”の前に演奏された5分強にわたるインストナンバー

の時です。
(実は先に西部ドームに参加された山友さんより「”この曲”丸々演奏したよぉ~~」と教えていただいてまして。それを知って私マジでブッとびましたもんね)

「山ちゃんが・・・○○○フルで演ったってか!?」

これがね、Charとか(根本)要さん(スターダスト・レビュー)ならわかるし納得もいく(ライブで演奏してるのを何度か聴いた)。でも山ちゃんがぁ???

そう、あのインストナンバーは先に書いたジェフ・ベックのアルバムに収録されている”Cause we've ended as Lovers”(邦題:哀しみの恋人達)、ギタリストを志すものなら必ず一度はコピーするであろう名曲です(”○○○”=”ベック”)。ジェフ・ベックおよびこの曲が収録されているアルバムにつきましては、いつもお世話になっているサイト”ROCK PRINCESS”にて詳しく紹介して下さっておりますのでそちらをどうぞ→ 

でもね、今日何気に確認の意味もこめてあちこちのブログをおじゃまさせてもらったんですが、この曲について書いておられたのは(私が見た限りでは)1箇所のみ。後は単に”曲目のわからないインスト”とか、”何かの曲をアレンジしたもの?”とか”オリジナル?”とか・・・。う~~~ん、世の認識っつ~か・・・そんなものなのか(^^;;)。
ちなみに私は(ご存じの方はご存じ)クラプトンマニアですから(^^;;) →マニアゆえに毒も吐くってことで・・・「正直今のクラプトンには何の魅力も感じないっ!」。でも”好き”だから・・・結局聴き続けてるんですけどね(屈折してるな・汗)。だから世に”三大ギタリスト”(エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ)と呼ばれるうち他の二人(ベック、ペイジ)については世に言うスタンダード化したような楽曲した聴いたことがない有様なんでね(汗)。ま、それゆえこの楽曲は聞いたこともあったしかろうじて?曲名も知っていた、というわけで(それほど有名なナンバーでもあるってことです・汗)。

とまぁいらん講釈はこれくらいにして。
このオーキャンで演奏された”哀しみの恋人達”、ですよ。
のっけのクイ~~ン♪でもってかれましたね、私。ま、これはギター奏法で言うところのチョーキングってやつです(詳しくはリンク先”チョーキングをどぞ)。
(あくまでも個人的な意見ながら)ベックのチョーキングは確かにビブラートがかかっているんですがあまり”泣いていない”、どちらかといえばちょっと男性的な音、という印象があります。でもこの時の山ちゃんのギターは泣いてましたよ、うんっ!!。
最初のこのクイ~~ン♪を聴いた時点で「あっ!!クラプトンっ!!」ってなぜか感じたんです、それもどっちかって~と比較的最近の音(といっても90年代、ですが)。

クラプトンのギターを表現する時によく”ウーマン・トーン”という言葉が使われていました(私にとってはあくまでも”過去形”・汗)。文字通り”女性の(すすり泣くような)声に似たギターの音”という意味合いなんですが、これはどちらかと言えば60年代のクラプトンの音を表現する時に使われていた言葉。今回の山ちゃんの音をクラプトンに例えるならば”ハーフ・トーン”。70年リリースのこれまた名盤”Layla & Other Assorted Love Songs”(邦題:いとしのレイラ)の時期によく聴かれたギターの音色ですが、今回はどっちかって~とそれに近い、でもそれだけじゃなくて先にも書いたように90年代のクラプトンの音、その両方が合わさったようなギターの音、あのライブでの山ちゃんのギターの音はそういう音に感じられました。

ところでギターが泣く、このニュアンスわかりますでしょうか?。(この”泣きのギター”の代名詞としてカルロス・サンタナというギタリストがおりますが、この人はビブラートのかからないチョーキングをするギタリスト。だからこそすぐに”サンタナだ!”と分かるんですけどね・汗)・・・”泣きのギター”を言葉で言い表すとしたら”マイナースケールメイン” ”チョーキングビブラートとロングトーンを多様した(例外あり)物哀しい切なくなるような音” といった感じでしょうか(あくまでも私の独断と偏見です)。
今回の山ちゃんのギターの音、まさにそういう感じじゃなかったですか??
最もあの演奏はほぼオリジナルの完コピ(=完全コピー)に近かった、っていうのも大きな要因だろうけど「ベックはあそこまでギターを泣かさないぞぉ~・・・」。
これでしたもん、聴きながら感じたのは。

やっぱりあそこまで泣いた音を弾くことができたのはやっぱり!!あのストラトキャスターならでは!!ってそう思いました。
私がギブソン社のエレキギター(レス・ポールが有名ですよね)に対して持つ音のイメージっていうのは”太い・ラウド・豪快”、これなんですね実は。
”DANCE BABY DANCE”でのギターソロを注意して聴き比べてみるとその音の違いになんとなく気がつくと思いますが(ちなみに最初は山ちゃん、ギターは当然サンバーストのストラトキャスタープロヴィジョン)、確かにちょっと音が優しいように聴こえませんか。やっぱりあのオーキャンでの音はストラトならでは!と思った次第です。
山ちゃん所有のエレキとしては他に黒のレス・ポール、ES-330(アリーナ10なんかで引いてたある時期までのメインギター)、サンバーストのテレキャスター(去年のステージにおけるメインギター)、そして今回のオーキャンで披露された赤のストラトキャスター、といったところでしょうか(他にもあるかもしれませんが)。
会報に書かれてあったようにシカオちゃんのところから戻ってきたこの赤のストラト(ドコモライブの時、すでにステージ左袖に立てかけてありました)、久し振りに手元に帰ってきた、ということで・・・「弾いてみたくなった」のかなぁ~・・・なんて(痛い??)。

とにかくあのギターの音、たまらんものがありました!!。
個人的には”山崎まさよし=歌うたい”という認識を持っていますが、あの時ばっかは”ギタリスト山崎まさよし”を強く印象づけられたというか・・・とにかく”なんもかんもいっさいがっさい持ってかれ状態”だったのです、ハイ(^^;;)。

この曲に限らず世にいう名曲というものをコピーして聴き手に届けようとする場合・・・

”一聴してわかりやすく平易なメロディーラインであるように感じられるからそれをコピーしようとして試みるとなんとか形にはなる。でもそれを弾きこなすのみではなく己のものとして自分の感情を込めて聴き手を感動させなければ意味がないし、そこに至るにはかなりな時間と努力を要する”

なんて私は思うんですね。
今回の山ちゃんの演奏、”前半・ほぼ完コピ→中盤・JINさんによるスキャットをフィーチャー→終盤・またまたほぼ完コピ”というある種変則的でありながらあくまでも楽曲を崩さない・壊さない演奏でした→最もあそこまで完成された楽曲をあえて崩す、というのは相当至難の技ですけどね(聴いてみたい気はする・爆)。
それゆえに自分の感情の乗せ方、ごまかしようのないギターテクニックが求められると思うんですが・・・あれはある意味完璧!!でした。また中盤のJINさんのスキャット部分にからむ山ちゃんのギターの音・・・あれを聴いてふと90年代にクラプトンが演奏していた”Wonderful Tonight”のテイクを思いだしたりもしてね。

この際言ってしまいますが・・・私正直なところ山ちゃんのエレキギターソロを上手い、と思ったことはあんまりないんです(^^;;)。ライブゆえか、とも思いますが、雑さ加減ばっか耳についちゃって・・・「ちょっと待てよぉ~~・・・」と思ったことが何度も。
以前ある方からご指摘いただいて「その通り!!」と思ったのが「山崎まさよしはリズムギターを弾かせたら最高!!」との一言。スタジオテイクだと”ビー玉望遠鏡”あたりがその顕著な例でしょうか(あの曲のバッキングギター、なんともいやらしくも気持ちのいいことったら!!。)ライブテイクだとMTWB2001の”Fat Mama”。この時はES-330を弾いているんですが、メインメロディーをキーボード(森さんです)を担当しているから山ちゃんは思う存分リズムギターを弾き倒してて・・・これがまた!!!なんとも気持ちいいんです。

とまぁこういう気持ちでいたもので・・・ほんとオーキャンでは「やられたっ!!!やりやがったっ!!!!」、これだったんです。

「エレキギター、そこまで弾けるんだったらどうして今まで弾かなかったの!?」

もうね~・・・あまりにも失礼な言い方承知ではありますがほんとにそう思ったんです。エレキにおいてあそこまで一音一音丁寧に大事に弾いたギターって・・・今までそうなかったんでないかい??とまで思ってしまいましたもん。
とにかく!!私にとっては”ギタリスト山崎まさよし”を再認識させられたライヴでもありました。


とまぁ・・・あれこれと書きましたが。実はチラリとこうも思ったんです。

「なんでオーキャンという場であえてエレキでインストを演奏したの??」

ま、その答えは本人のみぞ知る、ってことなんでしょうけども。
”山崎まさよし=歌うたい”ととらえている私(決して”ギター弾き”ではない)ですんで「インストでなくもう1曲、あそこの大気全体を震わせるような歌声を響かせてくれてもよかったのでは?」とも思いましたけど・・・もしかしなくても山ちゃんの中の”マイブーム”はエレキギター・・・???なんて(^^;;)。もしかしたらその一因となったのはシカオちゃんのところより帰ってきたあの赤いストラトキャスター??(ドコモライブの時に使いたかったのかもしれないけれど、たぶんリペアから帰ってきてそんなに時間が経っていなかったか??とも考える私・汗)。

このオーガスタ・キャンプというライブですが・・・ある種事務所のお祭り的なライブですよね。で、お祭りがゆえに(なにかと制約が多いライブをせざるを得ない事が多い)山ちゃんにとっては”しばりが少なくやりたいことがやれ”て”それが許される”、という数少ない”場”であって。だからこそ”音楽面で自分が今一番興味を持っていてやりたいこと”を(あの曲ばかりはファンのことを考えずに)演ったんじゃないのかな、なんて思うんですね。だってね・・・

”他の曲(自分の曲含む)では譜面台をチラチラ、が多くて「またかいっ!」なんて思いながら見てたけど、あの時ばっかは譜面台一切見ずに自分の世界に入りこんで本当に気持ち良さそうにギターを弾いていた

これでしたもん。
やっぱね、ミュージシャン、特にギタリストにとってギターを弾くという行為はマスターベーション、すなわち自慰行為に等しいと思いますから(私も学生時代にバンドを組んでいたので少しながら分かるんですが楽器を演奏している時って時間を忘れるし、思うような音を出せたときのあの気持ち良さったら!!。「もっと!!」って思っていくらでも弾こうとしますもん)。
”音楽”というものを”仕事”と定めた人間だから、普段はしばり・制約が多い音楽活動をしなければならない時もあるしもしかしたらそういうときの方が多いのかもしれない。だからオーキャンの時くらい音楽的にしっかりしていることならば(ここ大事・笑)自分が楽しむための演奏をしてもいいじゃん、ってそうも思った次第です→だから去年のオーキャンは・・・私的には封印したい(^^;;)。あのワンモアは絶対に××られないぃ~~・・・あれが「会心のボーカル」だなんてっ・・・(-”-;;)。
だってあんなに気持ち良さそうに延々とギターを弾いている姿って・・・今まで見たことありますか??。なんかね、”ギターを弾いて音を出す”という行為そのものを純粋に楽しんでいるとしか見えなくて・・・それがたとえファンおいてきぼりで山ちゃんにとっての自己満足な楽しみであっても全然ノープロブレムなわけでして。

だからぁ~・・・お願いだからっ!!

「あの”哀しみの恋人達”、お願いだから9月予定の番組で放送して下さいっ!!
それが叶わないのならせめて!!DVDボックスに収録してぇ~~~!!」



延々と失礼いたしましたm(_ _)m




今年も

2008-08-12 01:01:05 | 山崎まさよし

学校が夏休みに入り、正直多忙、というか・・・・・・。PCを開きはするもののその前に座りこんで記事を書く、といった時間がなかなかとれないまま日々が過ぎております。記事をまめに更新されている方々にはほんと頭が下がる一方で・・・ほんとこの時間の使い方の下手さ加減なんとかならんか・・・(- -;;)。
この記事にしたって・・・半ば勢いで書いたところもあるからして(って・・・スイマセン・陳謝)

ってことで。

あちこちのブログでも少し前に取り上げられているようですが。今年も決まったようですね。


”しこちゅードリームライブ2008”→詳しくはコチラ・・・


山ちゃんの公式にて本日(実質昨日、ですね)発表されたようなので、こちらでも改めて、ということで。
今年も2日間の開催、でもってチケット購入方法も例年通り、ということで・・・・・・。
いずれにせよ”また!!”というのはうれしい限りです。

さて今年はどんなライブを見せてくれるのか・・・・・・♪♪♪


え、私ですかぁ??
もちろん!参加しますよぉ~~~(^^)v。
それにはまずチケット購入、ですよね。できる範囲でがんばりましょ、ってことで♪

そのチケットですが、昨年は発売日以降もしばらくチケットに余裕があって電話予約でも十分購入できた模様。なんせ2日間開催のライブなので直接購入は無理、とあきらめずに電話予約でも十分なのでは・・・と思います。
会場自体も大きくないので席の前後をあまり気にすることなくライブを楽しめると思いますよぉ。


追記・・・今年のチラシはこんな感じです→ 


明日でございます

2008-08-08 20:44:11 | 山崎まさよし

ごぶさたいたしております。
気がつけば約3週間近くこちらを放置状態でした。
公私ともども多忙!の一言で、書きたいことはそれなりにあるもののPCの前に向かうまとまった時間がなかなかとれず、といった状態です。

さて、いよいよ明日はオーキャン@大阪泉大津フェニックス。
荷造りも終わりあとは出発を待つばかりなり~・・・って!?
そうです、あと2時間ほどで出発の私。なんせ島国在住ですから~・・・(笑)夜行フェリーで出発しなければどうにも間に合わないのですね、これが(^^;;)。
”見た目はコンパクト、でも持つとずっしり・・・”という毎回恒例の夏イベントスタイルで参加します(クーラーバッグの中には凍らせた2リットルペット水×3本!ですからぁ)。

さて、気になる天気ですが。
こちらは昨晩~本日昼前までしとしとと雨が降り続きまして、雨があがったその後は薄日がさしながらの曇り空、といった状態。さしずめ・・・・・・

”晴男さんと雨男さんが仲良く肩組んでご機嫌さん”

てな感じでしょうか。
明日は暑くなるかも・・・という予報も耳にしておりますが・・・できることなら今日くらいの天候でお願いしたいものでございましょうか~(^^;;)。
間もなく出発、行ってまいりまぁ~すっ♪♪♪


ちなみにライブ終了後は特に打ち上げするでもなく・・・どこかに腰を据えてのざっくばらんになんでも話せる山友さん達とのエンドレス・トーキング・タイムが待っているぅ~~(笑)。実はそっちの方が楽しみ、だったりしないでもない、かなぁ??(^^;;)v。


こちらこそ感謝、なのです・・・

2008-07-20 23:38:51 | 音楽
姫のブログより→ 

携帯から見て下さっている方にはリンク先を見れないと思うので下記に抜粋。



目の前で歌を受け取って下さる人がいると歌がまた成長しまし♪
 
顔つきが変わるんだヨン。
 
本当に、受け取ってくれる人がいるからワタシは、ずっと歌ってこれたの。
 
心から、ありがとう。
  
                (2008年7月20日付)



こちらこそ”ありがとう”なのです。
こういう気持ちって・・・好きで音楽をやり続けているミュージシャンの人たちは持っている感情だと思いますが。やっぱりプレイしている側・それを楽しんで聴いている側それぞれの気持ちの交歓があってこそだと思います。
バービー時代よりずっと歌い続けている杏子さんだからこそ!!こんな風にすっと言える言葉でもあるんだろうな。

ふと自分を振り返って・・・音楽リスナー歴、20ン年。”そういう場”に出くわしたことは何度かあったはず・・・いやあった!!。”あれ”を身をもって体験してしまったから・・・また懲りずにせっせと修羅場?(笑)をかいくぐってライブに足を運んでしまうのです。

つい最近だと・・・やっぱり”2年前”、ですねぇ~・・・・・・。
”あれ”は誰が何と言おうと!!”あの場にいた者にしかわからない”し、”あの変化”を実際に見て聴いてしまったものにしか絶対わかりえないんです。”あの時”は確かに”壁”がなかった、ステージの”上”と”下”という目に”見えない仕切り”が明らかに取っ払われてて、ほんとにダイレクトかつリアルにその時の双方の感情の交歓があったからこそ”あんなライブ”になったのだ、と思うのです。
”あれ”を体験してしまったがゆえに”欲張り”になって・・・末期患者と化してしまったのかも・・・(^^;;)。


ある方曰く(無断掲載ごめんなさい)

「ああいう音楽がもたらす偶然の産物はお互いが純粋な無償の気持ちでないと生まれないんでしょうね」

・・・・・・・・・胸をつかれました。
”燃えよドラゴン”の冒頭のブルース・リーのセリフに”Don't Think, Feel!”というのがあるんですが、やっぱりこれなんでしょうね。
音楽とは音を楽しむもの、そういう至極基本的な原点ともいえることをついつい忘れがちになっている今日この頃。あらためて”聴く”ということに気を向けて・・・じっくり聴きなおしたいと思います。
だって”あの人”はモデルさんではなくてミュージシャンなんですもん、ビジュアルばっかり語ってどうすんねんっ!!(ある意味自分にも言ってる?・汗)。正直(”良い”にこしたことはないけれど)どんだけトシくっておっさんになって・・・たとえ××て○○になってしまおうと(そこまで言うか!・殴”あの歌声”と”あのギター”ある限り、一生おっかけてゆく決意はとっくに固まっておりますし(^^;;)v。

ってことで・・・今年中には発表されるであろう新作、首ながぁぁ~~く伸ばしきって待っておりまっせ!!(その時にはシツコク!!語れると・・・いいなぁ・・・^^;;)。


さて……

2008-07-15 10:44:00 | 山崎まさよし

まずは写真。
ここ最近のお買い上げCDでございます。とはいえ……最近買った旧アルバムにもかかわらず中には初回限定盤なんぞも混じっておりますf(^_^;;)。
そう、本当に申し訳ないというかね(汗)。
でもね、通常ルートでこれだけ買うとなると正直……主婦廃業せざるをえませんし、でも聴きたい~~(T_T)。

ということで全てUSED、平たく言えば中古…(汗)。一部を除いて”黄色と青の全国チェーン”のネットショップで見つけて購入した次第です。
正直なところ、ネットゆえに自分の目で確認できず、また詳しい商品状態説明のないCDを購入、という事についてはかなりためらいがありました。があまりの格安ぶりに次々と購入ボタンをクリック(汗)。だってアルバム”5枚=1枚分”ですから、ハイ……しかも1500円以上で送料無料ですし(と言い訳ざんまい・笑)。

ということで二日前の夜に注文したら昨日到着(早っ……!)。商品状態も”値段の割りにはかなり良い”しなにより!!

「初回限定盤がやってきた!!」→写真右下のアルバム

マジでびっくりでうれしかったんですよ。だってなんの商品説明もないので「アルバムが聴けたらいいや♪」という軽い気持ちだったのでなおさら!でした。
「ネットもあなどれんわ……」としみじみ感じた私でありました。

 

ところで……


写真に写っているアルバム、全てわかる方っていらっしゃいます、よね!?(^^::)。

でもってね・・・

写真に写っている”ある1枚のアルバム”に

       ・間宮工 : acoustic guitars , electric guitars & programming
   ・オカモト OK サダヨシ : acoustic guitars
       ・沼澤尚 : drums
       ・森俊之 : keyboards , piano
   ・山崎まさよし : harmonica , chorus
   ・元ちとせ ; chorus

こんなクレジットがあるんですね~(^^)v。
さて、”それ”はいったい”どれ”で”誰の何というアルバム”でしょう???。
ちなみに注文する時はそういった情報全く知りませんでした、ワタシ。いつものクセでクレジット見て「うっひゃぁぁ~~~っっ!!山ちゃん・タカさん・森さんやぁ~!!」って・・・→喜ぶポイントが違うぞ(殴)。

追記:ということで”それ”を早速聴きました(楽曲別のクレジットが載っていない)。
でね・・・やっぱり”わかってしまった!!”というか(^m^)v。やっぱりタカさんのドラミングは独特ですっ♪。あのなんともいえない”間”とあの”コンマいくら”のタイミングで入ってくるハイハット、間違いなしっ!!と思ってたら・・・「いやんっ、このハープ山ちゃんやんっ!!」
そう・・・1曲に山ちゃん&タカさんという・・・なんともゼイタクな組み合わせなのでした。


働いていただきましょう~!(笑)

2008-07-14 22:04:08 | 山崎まさよし

お暑うございます。

例年より13日も早く梅雨明けした当地、まさに「夏はこれからだ!」状態のはずなんですが…本日はどんよりとした曇り空、でも蒸し暑さは変わらないというなんともやりきれない空模様です。
そんな最中、昨日は息子の所属するリトルリーグの大会応援で早朝6:30より家を出ました。ま、結果は……あえていうまい(汗)。個人的な事情を言わせてもらうなら”一度は他の子に渡ったポジションを取り返して(試合序盤の段階で守備交代が告げられた)息子なりの成果をあげた”という事で……正直「めげずへこまず悔しい気持ちを抱えながらも練習を休むことなくよくがんばった!」とうれしい気持ちでした。
しかし…試合終了後は練習しているグラウンドに戻り練習続行、夕方7時頃まで続きました。ハイ、もちろん母親も一緒にグラウンド待機…いかな簡易テント下とはいえ地面からの照り返しは避けられません(^_^;;)。帰宅時は日差しと暑気にヤラレてヘロヘロ状態のワタシ、反して「おなか空いたぁ~」とのたまうあくまでも元気なわが息子………

果たしてこんなことでオーキャンを乗り切れるのかワタシ(爆)。
(いえいえ、”DANCE BABY DANCE”の意気込みで乗り切りまっせ!・爆笑)

 

とまぁ……こんな日常ですが(笑)。
いよいよ本日より”山崎まさよしメディアラッシュ”が始まりました(汗)。
でも正直ブッちゃけるとね……

「出てくれるのはうれしい!!でも…録りのがししたらイヤだし、またリアルタイムはおろか録画した映像ですらなかなか見る機会がつかめない…

最も後者については私の時間のやりくりが下手なだけだとは思いますが。
でも放送終了後早い段階でレポを書かれている方々の記事を見るにつけ凄いなぁ~…と。ほんとこのやりくり下手なんとかならんかしらん(汗)。どなたかいい方法をご存知でしたら教えて下さいマセ。

ということで…今更ですが”2008年7月度山崎まさよしメディアラッシュ”一覧(笑)。


★TV出演情報★

・7月15日21:00 日本テレビ「THE M」

・7月17日17:00 SSTV「MUSIC UPDATE」

・7月18日20:00  テレビ朝日「ミュージックステーション」

・7月18日23:30 フジテレビ「僕らの音楽」

・7月19日9:30  TBS「王様のブランチ」
 
※この番組については
      
地上波・地上波デジタル→”午前9:30~11:45” (地方によって放送時間の差がある模様)
      BS-i   →”午前9:30~11:42 午前11:50~14:00” の二部構成 → ”ブランチ
”っていうくらいだから昼からの放送もあり?
 となっているので、もし午前中しか放送がない地域にお住まいでBSデジタルを見ることができる環境の方は念のためにそちらをチェックなさった方が賢明だと思います(とうちの主人より一言、でした ・ 感謝~~!)

・7月19日18:00 フジテレビ「ミュージック・フェア」 

・7月22日21:00 日本テレビ「THE M」


★RADIO出演情報★

・7月14日FM802 10:00-13:00「HAPPY FUN RADIO」福耳生出演

・7月23日FM802 10:00-19:00「2008 HALF OF YEAR CHART COUNT DOWN」 コメント出演


とまぁこんな感じですな。こうなると自分のための覚え書き、といった状態でしょうか。
しかし約10日間に9本のメディア出演………出演側も大変だろうけど追っかける側も大変っすよマジで。ということでDVDレコーダーの予約を済ませてTV横に出演リストを張り付けたワタシ→主人もひんぱんに録画→ダビング作業をするので予防線を張った次第(笑)。

しっかし…リリース直前となると”すさまじい”っすね、こうやってリストにするとなおさらそう思います。
でね…リスト見ていてふと

「このリストってどっかで見たラインナップだよね……」


しばし考えて思い出した。

「シカオちゃんだぁ~~!!」


・5月9日  World Chart Express
・5月9日  僕らの音楽
・5月10日  ミュージックフェア21
・5月12日 HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP
・5月14日 SPACE SHOWER MUSIC UPDATE
・5月16日 MUSIC JAPAN
・5月16日 ミュージック・ステーション  


ま、これだけではなくまだまだあった模様ですが・・・あくまでも追っかけ出来た範囲、ということで(ラジオについてはできませんでした)。
今年の5月、”nobody knows”リリースの時にやはり(笑)メディアラッシュがありまして。おっかけられる範囲で録画したもののダビングする時間がとれませんでした。でようやく一昨日まとめてDVD化したんですが…やはり!というべきか(汗)。出演番組の似通ってることったら。やはりそれだけ”音楽番組”と呼ばれる…いや”呼べる”ものが少なくなったのか?とも思い、往年の”歌番組”全盛期を知る年代としては寂しくもあり、ってな心境です。

さて”ラッシュ”一本目である本日のFM802”HAPPY FUN RADIO”。
福耳より”山ちゃん・杏子ねえさん・サダさん”の出演で約30分程度でした。詳しい内容については他の方々にお任せするとして(他力本願・殴)……、”お次”は明晩の”THE M”ですね~。夜9時~というこれまた私にとってはTVの前に居座って見づらい時間帯につきタイマーのお世話になること確定!(汗)。ということでこの10日間は我が家のDVDレコーダー&PCにがんばってもらうこと間違いなし!です。
しっかしぃぃぃ~~~・・・・・・


「さぁて、いったいいつになれば見れるかなぁ~~~………(-。-;;)( ̄▽ ̄;)(T_T)(ヤケ笑・爆)」


とまぁこんな状態でいたワタシの元に一通のメール。
発信元は”オーガストオフィシャルCD/DVDショップ”より。

「ご注文いただいております商品を本日佐川急便にて発送させていただきました」

って~ことはぁ~・・・・・・「”DANCE BABY DANCE”+”ギャルソン”+”サンプラーCD”+ペットボトルホルダー」が発送された」ってことですね。
通販、ってことで下手したら発売日よりも遅れて手元に届くかも・・・なんて思っていたのでうれしいぃ~~!!です。フラゲは無理??かもしれないけど発売日には確実に手元に届いています・・・よね???(^^;;)。
でもって何が楽しみってそりゃぁ~・・・・・・やっぱり

・やっときちんとした形で聴ける”DANCE BABY DANCE”
・PV&写真撮影風景の特典映像

これでございましょうか!!

そしてそして・・・(次の記事にて”ちょこっと”書かせていただこうと思っておりますが)”ギャルソン”も実は心待ちにしているワタシ。
はい、そうなんです!!実は何気にCOILにハマリつつあります。二人の書く楽曲の多様さ、詞の世界、サダさんのあのちょっとかすれた優しい声・・・えぇ、見事にどぉ~ん・・・♪。
オーキャン@大阪、マジで!!楽しみでございます(^^)v。