My Dear Things

asukaと申します。まさに”NO MUSIC,NO LIFE”を地でいく毎日かも♪♪♪

2006年を振り返って

2006-12-29 23:50:15 | 山崎まさよし

チョット早いんですが・・・(明日から31日夜まで不在~仕事&実家でのおせち作り~のため)。 ”振り返って”と言ったところで、ライブ参加を振り返って、ってことになりますね(汗)。

2006年は”出会い”の年だったと思います。
2005年はとにかく”別れ”の時期で、今から考えればほんとにばかばかしい事を延々とひきづり人間不信に陥りノイローゼ状態だったりして・・・・・・自分でもいまさらながら「バッカじゃないのぉ~~!!」ってあきれてしまうほどうじうじしてまして。
そんな中、”山崎まさよし”と出会い・・・現在に至る(爆笑)。おかげですっかり(とまではなかなかゆかないけれど)立ち直っております(^^)v。
2005年のライブ幕締めはスタレビクリスマスライブ@神戸だけど・・・山ちゃんのARENA@福岡、これははずせないっ!。思い返せば私の山ちゃん初ライブはARENA@広島、ある意味「すんごい贅沢だった」というべきか・・・本来の”山崎まさよしのライブ”ではないライブを最初に2本続けて見てしまってるわけですもんね・・・(^^;;)。

ということで・・・以下にざっと今年のライブ参加実績(笑)を。

3/4  山崎まさよし Future Songs (山口市民会館)
3/26  スターダスト・レビュー HOT MENU (岡山市民会館)
4/18  スターダスト・レビュー HOT MENU (松山市民会館)
4/21  スターダスト・レビュー HOT MENU (サンポート高松)
7/4  山崎まさよし アコースティックライブ (四国中央市 ユーホール)
7/29   スターダスト・レビュー 楽園音楽祭2006(さぬき市野外音楽広場テアトロン)
8/28  山崎まさよし HAND MY ADDRESS (倉敷市民会館)
9/30   山崎まさよし HAND MY ADDRESS (大阪フェスティバルホール)
10/20 スターダスト・レビュー HOT MENU (大阪フェスティバルホール)
11/8   スガシカオ Parade On! (サンポート高松)
11/9  スガシカオ Hitori Sugar (高知BAY5 Square)
11/11 Eric Clapton Japan Tour (大阪城ホール)
12/12 山崎まさよし HAND MY ADDRESS (高松県民文化会館)
12/13 山崎まさよし HAND MY ADDRESS (松山市民会館)
12/15 山崎まさよし HAND MY ADDRESS (高知オレンジホール)

いっやぁぁ~~~、ものの見事に偏っております(汗)。でもってやっぱり(笑)最初と最後は”山ちゃん”。
しかも9~11月は続けて3回も大阪行ってるし、11・12月は1週間の間に3本・・・・・・まともな主婦(???)のやることではありません・・・。
これだけのライブ、それぞれにどれも思い出・思い入れがあって、参加してよかった!!と思えるものばかりです。

なかでもやっぱり思い出深いのは7・8・10・12月の山ちゃんのライブ。ライブ本編もそりゃあ!!よかったけれど・・・その”前後”が本当に楽しかったんですよ。
スタレビでの一件以来、ネットを通じてのおつきあいに非常に懐疑的になっていた私・・・実際お会いするまで「ほんとに大丈夫なんだろうか・・・??」って不安でした(ここ読んでくださってる方々、ほんまにごめんなさい!!)。
でも実際お会いして話してみてそんな心配は見事にふっとんでしまいました。特に四国中央・大阪・高松・松山・高知は本当に忘れがたい思い出になりました。また7月のライブに関する拙文に対してコメントをたくさんいただけた、という事も望外の出来事で、驚くやらうれしいやら・・・。本当に励みになりました、ありがとうございます。

イタイ言い方かもしれませんが、これも”山崎まさよしがつないでくれたご縁”だと思います。山友さん(と言わせてもらって・・・いいよね?・^^;;)の方々、今後ともよろしく末永いお付き合いのほど、お願い申し上げます。

さて、2006年も残すところあと2日。肝心の山崎さんはどこで何をしてらっしゃるんでしょうね~。どこぞで”山田くん”・・・それとも大晦日に向けてのパーティーの仕込みとか・・・(妄想は果てしない~~~^^;;)→この辺りの結果は年明けの杏子姉さん出演のNHK-FMの番組チェック、ですな(笑)。
ま、なにわともあれ、来年は年男!。一層の、でもあくまでも”マイペース”での活躍を願いたいものです。そしてできればまた全国ネットのラジオのレギュラーなんぞをして(これ切望!!)、ツアーなんぞの予定も発表してもらいたい!と願っておりますです。


もしかしたら31日夜、シカオちゃんの紅白出番が終わったらもう一度ご挨拶に出てくるかもしれませんが・・・とりあえず。

「皆様、よいお年をお迎え下さい。そして山ちゃんの消息(笑)・姿が拝めることを期待しつつ来年も”山崎まさよし”をおっかけてゆきましょうねぇ~~~♪♪♪」


失礼致しましたm(_ _)m

 


ゆ~きやこんこんっ♪

2006-12-29 09:01:07 | もろもろ
年の瀬もおしせまり、一応(爆)主婦の私、”それなり”に大掃除などしております・・・。
さて、昨日。えっらく寒くて・・・ほんと暖房器具の前から離れたくな~い、ってな状況だったんですが(^^;;)。

今朝起きて外見て「うわっ・・・!!」。雪降ってました・・・。
降ってる、といえどもほんの少しなんですけどね(汗)。
冬休みに入っている我が家の子供達、普段はなかなか起きようとしないのに「雪降っとるよぉ~!」の私の声にガバッと飛び起き、外見て・・・また布団にもぐりこんだのは娘(小5)、そのまんま外行こうとしたのは息子(小2)・・・。

しっかし・・・これが2週間前でなくてよかったよぉ~~~。
だって2週間前といえばHMA@千秋楽。このまま雪降り続けたりしたら高速道路が通行止め・・・。ほんとによかったっす・・・。

ちなみに写真は我が家・2階からの風景です(笑)


MIDNIGHT EXPRESS '88

2006-12-28 00:56:27 | 音楽
本日の記事、というか感想はほんとにマニアックですんでご注意ください。
そして山ちゃんにも全く関係ありません・・・・・・M(_ _)M


年もおしせまりなにかとあわただしい毎日。
ようやく主婦エンジン(汗)がかかり、今日は部屋の大掃除をしておりました。
その最中に発掘した(笑)ビデオ。

”MIDNIGHT EXPRESS '88”

88年7月に大阪駅コンコースで行われたオールナイトのライブイベントの模様を生中継した模様を録画したビデオです。場所が場所だけにアコースティック形式のライブがメインだったような記憶があります。
確か、この当時眠い目をこすってひたすら登場を待っていたそのミュージシャンは・・・

Charです。

当時はFM誌全盛の頃で、それから情報を入手した覚えがあります。
で・・・ひっさしぶりに見ました。
のっけは中村敦とのセッションでスト-ンズの”Honky Tonk Women”、Charはアコギ&ブルースハープでの参加。いや、これがほんとにむっちゃかっこいいっっ!!!。
Charってギタリスのイメージが強いけど、ハープもほんとにかっこいいんです。エレキん時はほとんど吹かないけど、アコギセッション~特にBAHO~の時はけっこう吹くんですね。山ちゃんのハープはブルーズ色が強いけど、Charの場合はそれよりロック色が強い。

あ、中村敦って誰?と思われる方、多いかな?
KATZEというバンド覚えてますか?このバンドのボーカルだったミュージシャンで、この88年頃?から認知度が高くなって俗に言うところの”売れた”んですね。この当時から以降バンドブームとなり、その中の一つのバンドとしてビジュアル面でも恵まれていたこともあり当時はかなりな人気があったと思います。
で私・・・・・・好きでした、KATZE。当時、ライブ行きました。
今から思えば青臭い歌詞・若いサウンドでどう考えても好きになりそうにないバンドだったはずなんだけど・・・どこか惹かれるところがあったんですね。
やっぱりそれはこの中村敦というミュージシャンが持っていた素質に惹かれてたのかな~、と今になって思います。詳しく書くと話が終わんないんで・・・省略(汗)。

で・・・いよいよCharのステージ。
これが一人じゃないんです、なんと!!右隣に石やんがいるぅ~~~~!!!
当時は「なんじゃこの人???」という不届きなことを思った記憶があります、だって”知らなかった”んだもん・・・・・・(^^;;;)。
で、演奏へ。
おぉ~~~、いっきなり”気絶するほど悩ましい”ときたもんだ。しかもしっかりボケツッコミ入りだ~(爆笑)。
”DIAMOND HEAD”、しかもただでははじまらん。しっかり”遊んで”いる!!。BAHOのライブでこれ聴いたことがある人ならわかるだろうけど・・・”二人の掛け合い”、そう”ちいさい秋見つけた”までやっている。

そして石ヤンの紹介「大阪が生んだ恥部、石田長生!!」「どの口が言うてんねんっ!!!」

「サウンドチェックはこの辺りにして・・・ガツンと一発渋いヤツを決めてくれ、石ヤン!」

という事で・・・”Johnny B. Good”日本語ver。
おぉ~、これって”BAHO B.Good”の原型やなぁ~~♪。しっかりボケツッコミ入れながらもきっちりキメるところはキメててやっぱりかっこいい!!。こういうの見てたらほんとにライブハウスでのBAHOのライブ行きたくなってしまうんやぁ~~。

そしてラストはCharの”All Around Me”。石ヤンのしっぶいリフが随所に聴けて・・・(^m^)。

でね、、このイベントのこのセッション。
実はこれが”BAHO”での活動のきっかけになったらしいんですね(正確にはこれ以前にもう1本ライブハウスでやったらしいけど)。
確かに”BAHO”と比べると”ネタが甘い”しボケツッコミもイマイチ→ライブやないんか!?(爆笑)。でもってリフもイマイチ決まってないし、2本のギターのアンサンブル具合も・・・。
でもでも!!!「ホテルで少し打ち合わせしただけ」とは思えんこの演奏はやっぱり”本物”ならではこそ!!。
お互いの出方を見ながらアドリブ入れて相手の反応をうかがってはまた”次の手”、っていう雰囲気の中での演奏、ほんとにライブの最中だってのに二人で遊んでいる雰囲気さえありますわぁ~。そんな余裕っぷり(?)が感じられるから見ているほうも引き込まれてしまうのかもしれないです。

そして次・・・上田正樹。
キー坊(=上田正樹)メインだけど、そこにサウスの盟友、有山じゅんじと奥様の朝本千可(SAX)とのセッション。ちなみにキー坊はエレピ弾いてます。
まずは有山さんとの”Help”。いっやぁ~、キー坊はもちろんなんやけど有山さんのボーカル&ギターがほんまにいいっ!!”味がある”なんていうありきたりの表現では表せない。ひっさしぶりにこの二人によるバージョン聴いてつくずく聞き惚れてしまいましたです。たとえがかなり乱暴かもしれませんが。上田・有山のツインボーカルはある種YAMASUGAと同じ雰囲気があるかもしれません(あっ、並べる順番逆や・・・^^;;;)。
次は有山さんは引っ込んで朝本さんとのセッションで”He Was Beautiful”、映画”ディア・ハンター”のテーマ。映画の内容知って聴くとホントに胸に迫ってくるものがあるこの曲、SAXにからんでくるキー坊の声がなんとも・・・たまらん♪
ラスト、3人揃ってのセッション、バラードナンバーにて終了。


とまぁ録画しているのはこの2組だけだったんですが・・・・・・。なんでこれをわざわざ書いたか・・・??
誰かこの番組見た方いらっしゃらないかなぁ~、と思ったんですね、実は。
なんせ”MIDNIGHT”とタイトルにつくくらいだからオールナイトのイベントでほんとに多種多様なジャンルのアーティストが出演していたみたいなんです。
が・・・・・・私、全く記憶にないんです(--;;)。ご存知の方いらっしゃいましたらぜひ教えてくださいませ。








Congratulation 35th Birthday

2006-12-23 16:03:02 | 山崎まさよし

本日、山崎まさよし氏35回目のBirthday。

デビュー当時から知っていてなんとなくいっつも気になっていた存在。でもって常にリアルタイムでその動向を追っていたように思う。
”アルバムが出た”、”シングルが出る”、”TVに出る”、”ドラマに主演する”。”雑誌にインタビューが掲載されている”、”ライブ放送がある”・・・ってのも何故か”その”時期に知っていて・・・でも”そこ”に行く事ができなかった。いや、今からして思うに”そこ”にいってしまうとおそらく”抜け出せなくなる”自分に無意識のうちに気づいていたからかも知れない・・・・・・。

”山崎まさよし”とちゃんと正面から向き合ったのは去年の6月。以前から何度も書いているけれどラジオから流れてきた”未完成”だった。
仕事中、なんの気なしにつけたラジオから流れ出したこの曲を聴いて、なんの予備知識もないのに「あっ、山崎まさよしの曲だ!」って直感でわかった私。
退社後その足でレンタル店に向かい、借りたのはOne Knight StandとTransit Time。ベスト盤リリース前だったということとオリジナルアルバムを借りるにしてもどれを聴けばいいのかわからなかった、というのがその理由。
やっぱりねぇ・・・”これ”聴いてしまったらもう・・・”後戻り”は不可能。後は坂を転げ落ちるがごとくのめりこみ、今では・・・それはこちらを見てくださっているみなさんがよくご存知かと(汗)。

まさかここまで”年下のカレ”にのめりこむ自分になるとは想像してなかったけれど・・・・・・これが現実(笑)。
どうして??と考えるにやっぱり”山崎まさよし”という人間が作り出す音楽、そしてまたそこから感じ取ることのできる人間性にどうしようもなく魅かれているんだろうなぁ~、と思い至った次第。インタビュー記事等を読んでもそれは感じられることだけどやはりそれが一番強く感じられるのは彼の作り出す”音楽”に他ならないと思う。

昨晩友人とのメッセでたまたま山ちゃんの話しになり・・・友人曰く「彼の書く歌詞ってわかりやすい言葉使うのに深いよね」。
難しい言葉を使って着飾った歌詞を書くのは比較的簡単、だって一聴しただけでは歌詞の意味がつかみにくいから聞き流して、そのニュアンスだけでなんとなく「いいね~♪」ってことになりかねない。
でも、山ちゃんみたいに単純な言葉、わかりやすい言葉を使って書かれた歌詞ってのはちょっと注意して聴けばその意味がわかるじゃないですか、だからごまかしようがないというか、ね。でも、そこに含まれている意味ってのはおそろしく深いもんがあったりするんだけど(汗)。

”そこ”に気がついてしまうともう・・・・・・”山崎病”にかかってしまうわけですよ、それも相当重症の(笑)。これってやっかいですよね、だって特効薬がないんだもん。ある山友さん曰く「”山崎病”にかかってしまうと特効薬はない。重症になる前に早急な注射(=ライブ)が必要」。
これって今の私の状態ですがな・・・・・・先週、HMA千秋楽に参加したばっかだ、って~のに体はすでに”次”を求めているんだもん(^^;;)。

たぶんしばらく公の場には姿を現してくれないんだろうなぁ~・・・と思いながらも・・・やっぱり期待してしまうんですね。という事で・・・

アルバム、シングルのリリースはがまんするから(ほんとか、私?)・・・お願いだから全国ネットのラジオレギュラープログラムを持ってください。山ちゃんのセレクトした音楽にのったあのまったりしたしゃべり、そして弾き語りを聴きたい!!。
「こんどはいつ逢える~・・・」なんていう状態ではやはり身が持ちませんので・・・。毎週決まった時間に”声”を聴けるってだけで毎日の単調な生活にも張り合いが出るってもんです。
でもって・・・お酒で”山じぃちゃん”になるのも”たまには”いいけれど、もう少し控えてもらえれば私達ファンも安心なんですが(^^;;)。過去、海外の優れたミュージシャンが酒で身を持ち崩し、という話は山のようにあります・・・。最もそんなことにはならない、オーガスタの山ちゃんを囲むスタッフの方々がさせないとは信じておりますが・・・。

ああ~~~・・・それにしても・・・やっぱり”あいたぁ~いいっ!!”
”アレルギーの特効薬”はやはりその曲を作ったご本人にほかならないんですもん・・・。





 


”おやすみなさぁぁぁ~~い!!!”(HMA@高知 その3)

2006-12-23 03:31:26 | 山崎まさよし

かなり長い間、待ったと思います(さすがに時計は見てなかったのでわかりませんが・汗)。
客電がついて3人がステージ上に登場。客席のコーラス&手拍子も一層大きくなる中セッティング終了・・・客席のコーラスが続く中いつものようにまず山ちゃんのギター、遅れてゲンちゃんのドラム、キタローさんのベースが加わり山ちゃんいつものように階ごとにコーラスを歌わせて最後は会場全体でのコーラス。そして”セロリ”へ。

セロリ
あぁ~、このアレンジで始まるセロリもこれで最後・・・とちょっと感傷的になりました。だって・・・このアレンジはシコチューが最初だったんですよ。先にも書いたけど”晴男~セロリ”のこの流れ、始まりと終わりを結果として聞く事ができたんですもん。
で、今日の”セロリ”、ギターアレンジが気持ち変わってました。
私、過去の経験から”性格曲げてまで気持ちおさえてまで付き合うことないけど”、この箇所になるとどうしても・・・で・・・気持ち入ってしまうんです。で、自然と注意して聴き入るんだけど、この”性格曲げまで気持ちおさえまで付き合うことないけど”の青色の部分、ここでギターをストロークでジャンッ!と弾いてました。「あれ、このアレンジ初めて聴いたかも??」状態・・・すんません、マニアックで(汗)。
で、全体的にすごくはりのある歌声・・・いかん、思い出してコワレとるぅ~~~(汗)。
ほんまにほんまに・・・たまらんっ!!!→バカ丸出し(汗)

とここで例によってゲンちゃんの「ピ~ス・・・・・・」。この間に山ちゃんチューニングを手早く終え・・・
はいっ!ライブのたんびに”手元ガン見”でブッコワレておりました、やっぱこれはたまらんっ!!。山崎最高!!これをこんなに早い時期に体験できるとは思っても見んかった・・・・・・。

月明かりに照らされて
えぇ、私何度も書いてきましたがボトルネック大好きです。確か「山ちゃんのボトルネックによるスライドギターを生で聴きたい!」とも書いた。それがまさかこのツアーで・・・倉敷では自分の目と耳が信じられんかったことを覚えてます。もうね~この時のこのスライド・・・ほんとに”怜悧な音”とでもいうか冷たく光った氷の刃のような音、(意味不明??)というか・・・。内田勘太郎氏のあのスライドに迫ろうか、いやもしかして・・・そんな気さえしました。
この曲、聴くたんびに凄みを増してくるというか・・・もうこの日は背筋に寒いものが走りました。ギター&歌ともにどうしてそこまで表現できるか・・・とただただ圧倒されるのみ。もうね、「固唾を飲んでステージ上で歌う姿を見つめる」これしかできなかった・・・。
なのになのにぃぃぃぃ~~~~~!!!!なんであんたらは手拍子するかね!!!(すんませんマジで怒っております)。なんでこの曲でできるんや!!そりゃあね、確かにゲンちゃんのドラムが派手に入ってくるから手拍子もしやすいんだろうけどさ。なんでもかんでも手拍子したらいいってもんやない!!!
山ちゃんの歌い方といいギターといいほんとに鬼気迫るもんがあっただけに・・・あぁ~~~~、ほんとにほんとに腹立たしい!!バカヤロぉ~~~~~~!!!!

曲終了。
ここで山ちゃん、ゲンちゃん&キタローさんを紹介し2人は舞台袖へと消えました。
ステージ上は山ちゃんのみ。

「ありがとうございますっ。旅を続けてきましたが今日は千秋楽ということでこんなにたくさんの人にきていただいてありがとうございます。」
「最初はなかなかコンサートする環境というか・・・アコースティックギター弾いて歌うという、素朴なことだけどそれにはかなりの技術が必要で・・・。試行錯誤しながら今までやってきたわけなんですが・・・なんでこんなに話が堅くなるんでしょ?」

山ちゃん照れております。
そしてスタッフへ山ちゃんからお礼の言葉

「こういうライブを続けてゆくにはスタッフのたゆまぬ努力とお酒が必要です」

やっぱりかいな~~・・・(^^;;)。ま、いいんですけど。それであなたがいいライブができるってんなら何も申しませんし→イタイぞ、私(殴)。

「私、顔色が悪い時もピンスポットを当てて飛ばしてくれるスタッフもいて」

はいはいはい・・・あの方ですね~(とアリーナツアーの映像を思いだす私・笑)

「おつかれさまとお礼を言わせてください、ありがとぉっっっ!!

山ちゃん深々と一礼、客席からも大きな拍手。
そして次の一言・・・・・・

「どっちみち・・・ライブが大好きですんで
                続けてゆきますんで」

場内ひときわ割れんばかりの拍手&歓声!!

「お時間が許せばいらしてください」

もう~~~、どうして最後の最後でファン泣かせるかねっ!!!
またこの時の言い方がなんともかわいいというか・・・確かちょっとなまってたんですよ。関西なまりじゃなかったと思う、確か・・・。朴訥な言い方、っつ~かね・・・。そういう言い方されたらもう・・・ど真ん中ド~~ン!!(爆)。カンペキにヤラレました、再起不能状態(汗)。そしてそして・・・

「”バス停”」

バス停
いつものようにぶっきらぼうな言い方での曲紹介。あ~~んな言葉聞いたあとだから・・・ねぇ・・・もうたまりませんがな、ほんとに。
あ~んなファン泣かせの言葉なんて言ったっけ・・・、ってなそぶりで淡々とでも情感込めて歌ってます。さすがにこの時ばかりは場内ただ聴き入っております。
あぁ~・・・ほんまに・・・。

拍手の中、曲終了。

「ありがとうございました、山崎まさよしでした」

と最後の挨拶。山ちゃん舞台上手・下手・中央と移動してはそこで深々とお辞儀。そして舞台下手へ移動・・・一瞬にこ~っと笑って指を口元にもってゆき「し~っ」の仕草。そして両手を口元にあてて・・・

「おやすみなさぁぁぁ~~~~い!!!!!」

マイクを通さない”生声”での挨拶、ほんとにほんとに大きな声でした・・・。

山ちゃんも舞台袖に引っ込み、”カチッ”というあの音ともにステージ暗転。
客電もつき客出しのBGMも流れ始めライブ終了・・・なのに客席帰らずになおもアンコールを求める拍手&歓声。これかなりの時間続いたと思います。ここまで長くなるとほんとに山ちゃん出てくるのでは・・と期待したけれどやっぱりそれはナシ。
あぁ~・・・・・・これで終わっちゃったんだ・・・という寂しさと満足感を胸に・・・山友さん達と合流♪
夜更け(??)まで大盛り上がり大会が展開され、全員寝不足君だった、という事だけご報告(??)しておきます。



最後に・・・例の”お部屋セッション”についてなんですが。
賛否両論ほんとにあったみたいで、本音言うと私は”否”でした。ま、自分が”あそこ”に行くことができていたら”賛”になっていたんだろうけど、ま、それは実現しなかったしね(苦笑)。

こうしてツアーが終了し、自分なりにあれこれと思い出し考えてみると「あ~いうのもアリ!」やったんかな、と思います。
ツアータイトルの”HAND MY ADDRESS”にこめられているであろう意味なんだけど・・・”自分の居場所を知らせる”→”山崎まさよしというミュージシャンの”今”を飾ることなくありのままに伝える”というのではなかったのかな、と(だと勝手に思ってるだけかもしれませんが)。あの10周年アニバーサリーを終えて、3年ぶりのオリジナルアルバムリリースで。プライベートにおいても、もしかしていい意味での”転機”があったりして・・・・・・新しい風が吹いてきた時期だったんじゃないかな、って思うわけで。とにかく”オープン”な状態なんじゃないかな、って感じたんです(反して”アトリエ”の”音”ってすんごい”閉じた”雰囲気だと思いませんか?)。
ステージって一段高いところにあるからどうしてもそこにはある種の”境界線”が存在するじゃないですか。ま、”それ”は本来あってしかるべきものなんだけど、”それ”を取っ払ってしまう瞬間もあってはいいんじゃないか、という意味合いでああいう演出もあったのかな?と・・・(あぁ、考えすぎ???)。本当のところは「やってみたらおもしろいかも?」ってな感じだったのかもしれないけどね(笑)。ま、それはご本人たちのみぞ知る、ってやつですが(^^;;)。
とにかく今となってはあの演出はおもしろかった!、こう思います、うん。

で、香川・高知で幼児がステージ上に上がった事について。
もうこれは親の自己責任の範疇だと思います。これについては私も経験してるんで(子連れライブ云々)・・・ね。(本音言えば”不快”ではあったけど、それぞれの理由があってのこと、とも思うし・・・結局は親の責任・考え方だと思うようになりました。)
でもね、子連れの方をステージ上に上げた、ってのはやはり私的にはいただけなかったかな?。やっぱり”ライブ”ってのはある年齢以上の者に限られた楽しみだとは思うんで・・・「子連れOK」的雰囲気になるのだけはイヤかな。
最も”山崎まさよし”のライブに限ってはそういう雰囲気・演出になることはありえない、と信じてますが。
でもね、子供に話しかけているときの山ちゃんの表情、ほんとに優しかったんですよ。あぁ~、ほんまに子供好きなんやなぁ~・・・って感じてね、微笑ましかったんです。あ~いう表情見れた、って意味ではよかったかな?(笑)。
高知の「この子、下さいっ」にはほんまバカ受けして、「うちの子(ちなみに小2男子・山ちゃんと同じ天パで女の子顔・笑)でよかったら代わりに~♪」って考えたことをここで白状しておきますです(^^;;)。

 

さて、これにて3回の長きにわたる”HMA@高知感想文”、終わりです。
ここまでお付き合いしてくださった方々、本当にありがとうございました。
一応メモらしきものはとってはいたんですが・・・記憶がとんでいたところなどは他ブログさんが書かれているのを拝見して思い出したり、といった有様で。なんせあいまいなメモ&記憶が元ですのでお見苦しい点・間違っているところなど多々あったと思います。コメントにてご意見・訂正等遠慮なく教えてくだされば幸いです。
最後に・・・・・・

「山崎まさよしサマ、一生追っかけてついていきますよぉ~~~♪♪♪」

                     イタイ発言お許しを~~~~~・・・・・・(^^;;)






”中華料理はいけるかい?”(HMA@高知 その2)

2006-12-22 22:04:07 | 山崎まさよし

”全部、君だった。”
イントロ部分からキタローさんのエレピがかぶさってました(^^)。でもって終わり部分にもキタローさんのソロっぽいエレピがかぶさってて・・・ファイナルにきてアレンジ変えるか???、ただただびっくり!!(勘違いだったらごめんなさい)
ん~~、やっぱ名曲やぁ~・・・。もうね、この時もオペラグラスは目から離せない(笑)。なんつ~切ない苦しそうな表情浮かべて歌うのよ、ほんまに~~。眉間のしわが・・・たまらんっ!!→人格崩壊おこしてました(^^;;)。
この曲、CDで聴いたときはあんまり好きじゃなかったんだけど・・・こうしてライブで聴くと改めて「名曲!!」って感じさせられました。ただ黙って聴き惚れるのみ・・・。
演奏後の山ちゃんの深々としたお辞儀が印象的でした。

ま「ちょっとさびしくなっちゃったね・・・せっかくパーティーなんだから、ね・・・」

ということで・・・はい、今回で最後の”お部屋ご招待”タ~イム!!。当然場内騒然。
えぇ、私けっこう冷静に見てましたとも(→強がり・笑)。だって、20列右端ブロックだもんっ(ヤケ・・・ T_T)。ゲンちゃん・キタローさん客席に降りていって”お客さん”をご招待している様子・・・というのは私の席からはあんまりその様子が見えなかったんです。
でステージ上に上がったのは・・・?親子連れ2組、ペアファッションの女の子2人、あとイベンターの男性一人・・・まだいたっけか??(この辺り記憶あいまい・汗)。ともかく今まででいちばん多い”お客さん”の数だったと思います。ちなみに山ちゃん、この間、ある種”素”状態(笑)。にこにこ笑いながらリフ弾いて曲へ→ちなみにそのリフとは・・・ダービーん時のファンファーレあるでしょ?あれやったんです、もうバカ受け!!

中華料理
あぁ~~・・・もうこの風景も見納めなんやなぁ~、と思うとなんか淋しい反面うれしい・・・(すんません、心狭いやつです・殴)。ゲンちゃん、例によって浮き輪持って踊ってます、キタローさんはポラロイドで客席の写真撮って手渡ししてます(指くわえてましたとも、えぇ・・・)。あっ・・・浮き輪投げたっ!!あれ、あの席ってもしかせんでも・・・やったぁ~~!きららさんやんっ!すごいすごいっ、でかしたぞっ!!→後でしっかり触らせてもらいましたともさ(笑)。

例の♪例えば~君がぁ~・・・♪のところ・・・今回は♪カルピスをお代わりしたならぁ~・・・♪と隣に座っている男の子に歌いかけ・・・ブレイク部分の”アレ”は

ま「いくつ?・・・3歳??・・・下さいっ!、この子・・・

この時の山ちゃんの口調&表情(例によってオペラグラス)・・・冗談いう時にマジメな表情するっていう事あるでしょ?あんな感じでした。しっかしこん時の山ちゃんの表情、ほんとに優しくてね~・・・あぁ、ほんまに子供好きなんやろなぁ~、って実感。
でもってしばらくのブレイクの後

♪うそだよぉ~~~っ♪

と笑顔浮かべて演奏の続きへ。
そうそう、サビの”中華料理はいけるかい~♪”のところは会場からも歌声が起こってました。曲終了、いつもやったらここで”お客さん”は退室、やのに今回は違った!!
ゲンちゃんの「アンコールやんなきゃな!」という音頭に応じて会場からアンコールの声。そして山ちゃんがハープを・・・。

根無し草ラプソディー
うわっ!”根無し”やんっ!!。マジでうれしいぞぉ~~~~~!!
7月のシコチューライブ以来や、これ聴くの。私ね、”ヤサ男”と並んでこれ大好きなんですよ。もう私ったら騒ぐ騒ぐ・・・・・・。やっぱり千秋楽SPってあるんやなぁ~(^^)。でね、お決まりの合いの手??は以下の通り

”鳥の歌声→カァ~カァ~””季節”→メリクリ~!!(by ゲンちゃん)””優しい人・友→うわっはっはっ~~(by ゲンちゃん)”

も少し工夫・・・ほしかった??(^^;;)。いやゼータク言うまい(笑)。
でね、あの♪未来はきっと選べるけど 明日はまだ選べないから♪ここ聴くたんびになぜかいっつもぐっときてしまうんですな、私。今回もご多分にもれずぐっ、ときた直後・・・(キタローさんかな、あの声?)「1・2・3・4~!!」とカウント入って♪淋しい夜は君を想う~~♪・・・。今から思うとステージ上の”お客さん達”に歌わそうとしてとったカウントだったんだろうけど、なんか「楽しもうぜ~!」って会場全体に向けてのカウントのようにも聞こえて・・・えぇ、私騒いでしまってました(^^;;)。

曲終了。
ゲンちゃんの「続きはとりあえず別の場所で」といつものセリフとともに”お客さん達ステージより退場。うっわぁ~、山ちゃんに握手してもらってるよぉ~・・・(っていつもの光景なんだろうけど)。かぶり物はお土産らしくみなさんお持ち帰りの様子。山ちゃん、最後にプロモーターの人を紹介しステージ上には山ちゃんのみ。

「道化者のチャーリー」
なんかまたイントロ変えた??(気のせいかもしれませんが・・・)。
例によって途中からゲンちゃん・キタローさんが演奏に加わり、淡々と、でも感情たっぷりの歌い方で・・・会場し~んとして聴き入ってました。

曲終了。
とここで・・・ゲンちゃんなにやらごそごそとしております。

ゲ「あ~~っ!!チャーリーどこへ行ってたのよぉ~!!」

ゲン子ちゃんの登場です。大阪の時は金髪カールのかつらやったのにこの四国シリーズでは金髪がかったブラウンのボブです。相も変わらず・・・・・・き、気持ち悪くも愛らしい・・・(^^;;;;;)。

ゲ「煙草買いに行くってでていったきりもう3日よ、なんで高知にいるの?」
ま「君は誰だ・・・」

それに応える山ちゃんの声、そうとう不審げです(笑)。

ここからいつものやりとりが開始。でもって山ちゃんが・・・つけました”アレ”を。でも・・・ありゃっ!今日は”赤鼻のトナカイ”ならぬ”赤鼻のチャーリー”、いつもの鼻の先にピエロがつけるような丸い真っ赤な鼻がついてます。声も例のヘリウム吸ったようなあの声。

ゲ「今年に入ってからもう48回目の家出よ、つくづくあいそがつきたわ」
チ「そんな~俺を捨てないでよ」
ゲ「もう限界よ!お酒飲むとよくわかんなくなっちゃうし
チ「そのへんは反省してるよ・・・」 

ここでも言われております・・・そんなに”山田くん”はおかしくなるんかいな・・・。

ゲ「もうあなたと一緒にクリスマスは過ごせないわ」
チ「えぇ~~~!!ダダダダッ、ダダダダッ、ショックッ!!

あの~、質問です・・・。この「ショックッ!!」てのはいったいなんなんでしょう・・・?正直ほとんどTVみない人なんで何がなにやら・・・ご存知のかたよろしくです。

ゲ「でもやっぱりゲン子はチャーリーのことが好きなの。もう家出しない?」
チ「うんっ!!ダダダダッ、ダダダダッ、プロミスっ!!

またここでも山ちゃん、いやチャーリー、やったんです、やっぱり訳がワカラン(汗)。

そして「ならば今晩のディナー、高知のおいしいものをごちそうして」といつものやり取り。チャーリー、ゲン子ちゃんから言われて悩んでます。高知といえばかつお?ってことで・・・

チ「かつお?たたく・・・?」
ゲ「かつおのたたきって半生でしょ?」
チ「半生だねぇ~」
ゲ「どちらかって~としっかり焼いたのがいいの」
チ「焼いた方がいいんだね。あ~、今ノロウィルスとか流行ってるもんね~」
ゲ「今、ブームは”焼く”なのよ」
チ「そうかそうか殺菌しないとね~、焼きたいのか~???」

客席ヒートアップしてます。
山ちゃん、いやチャーリーの「高知焼きたいのかな???」の声に歓声で応える客席。

チ「僕も焼きたくなってきたなぁ~~!!最後に焼こうかなぁ~!?”パンを焼く”~~~っっ!!!」

(す、すんません。このあたりから私、相当おかしいです。もうね、ほんとにすごかったんですよ、まさに”怒涛のステージ”とでもいうか。私の周囲は割りとおとなしめな方が多かったんで客席の盛り上がりっぷりはわからないんですが・・・。えぇ、ステージ上はすごかった!!。それではこれより・・・今まで以上に輪をかけた思い入れたっぷり”大絶賛・ほめちぎりレポ”行きますっ!!・爆笑)

パンを焼く
ここで山ちゃん付け鼻をはずし、ゲンちゃんかつらを放り上げて。このかつらね~ドラムセットの後ろにある棚の一番上に乗っかっちゃいました。
うぅ~ん、このギターのカッティングやっぱかっこいいわ!!山ちゃんすんごいノってます、イントロ部分からえっらく客席あおってます。歌い方も少し粘っこい?。
キタローさんのベースソロにのって山ちゃんのハープ、あぁ~、ムチャクチャかっこええ・・・。で、もって例のブレイク後のギターソロ・・・うっわぁ~、山ちゃんねちっこい~!こういうの大好き!!
早口言葉もいつもの通りのパターン、だけど・・・・・・なんかえっらく早くないですかぁ?ついていくのが大変やったんたけど、私達(^^;;)。(個人的には”島根のシネマは~”と”スマップシングル~””バスガス爆発~バスバスガイド”がお気に入りなんで
聞けてうれしかったなぁ~)。
あ、お初、つ~か。私初めてきいたのがあってね・・・え~~と・・・あ、そうや!”新春シャンソンショー 新春シャンソンショー・・・。これ言えませんでした、ハイ。
あ、それと山ちゃん”赤巻紙~~”は見事にかんでましたわ(爆笑)・・・。
ほんとにこの曲、音が大轟音で爆発してるっつ~か・・・もんのすごかったです。

Fat Mama
何も言うことはございません・・・。ただ・・・ひたすらかっこいい!!!
なんかこの曲もイントロのギターアレンジ変えてるっつ~か・・・イントロこんなに長かったっすか?。いや、もう3日分ごっちゃになってるかもしれんのやけどね(^^;;)。とにかくあのイントロ後のブレイク入る前の「いくぞぉ~~ぃぃ~~!」という山ちゃんの掛け声、そしてブレイク入って(このブレイク長かったような気が・・・)歌いだし前の「いよぉぉぉ~~~っっ!」ってな声・・・あぁ~、ほんとここ印象的やったからはっきり覚えてるんですが。歌い方も粘っこくてワイルドでファンキーでね・・・ど~してそんなにかっこええかね!!!。それに反して「よろしく、お願いしまぁ~す・・・」の色っぽいことったらありゃしないわ。ほんまにあんたはファン殺す気ぃかいな(笑)。

長男
大阪ん時よりいっそうアフリカンというか、なんか体に直接訴えかけてくるリズム。すんごい原始的なサウンドというか。イントロからしてあ~た・・・違うやんっ、大阪と(たぶんね)。全体的に性急なリズムでせわしないはずなのに、ゆったりと身を任せられるというか・・・。う~~ん、これってやっぱゲンちゃんのパーカッションのよるところが大きいんだろうか。また山ちゃんのギターがなんとも・・・上手く表現できないんがほんとにくやしいんだけど、あ~ゆ~”いやらしい音”大好きなんです。

アンジェラ
もうもうもう~~~~!!!これを今更どう言えっつ~の!!!
この日ははちょっとギターのチューニングめいた音出してからのあの歌いだし(実はこれツボでした・笑)。
えぇ、本日も山ちゃんの声、非常に色っぽい!!!。
今日はちとがなり加減で荒っぽく音程はずれたところもあったけど、んな事は気にしません気になりません!!ある山友さんがこの時の山ちゃんの歌い方を”ビジュアル系の歌い方”と評したんやけどほんとにその通り!!
でもってね、この四国ツアーの間で「えっらくサウンドが分厚くなって派手になったなぁ~、なんでやろ・・・」と感じてたんだけどあれこれ思い出してるうちにわかりました。
ゲンちゃんのドラムが派手になってたんです。♪あ~なた~をず~っと・・・・・・♪のところで入ってくるゲンちゃんのドラム、大阪ではあんなにある意味力任せに”ドンッ"なんて叩いてなかったんですよ、確か、それがこの四国ツアーでは♪あ~なた(ドンッ!)~をず~っ(ドンッ!)とみまも~っ(ドンッ!)てる~♪→微妙に入ってくるところは違うかと思いますが・・・感覚でお分かりいただければ幸いかと(汗)。
ギターソロもほんとに粘っこい感じで・・・・・・腰砕けますわ、ホンマ(爆)。
でもってね、このときの照明、ほんとにかっこいいと思いませんか?特に歌いだしの時のあの白と黒のコントラストの加減たるや・・・絶妙!!。当然!!オペラグラスガン見状態だったのはいうまでもありません(爆)。

晴男
とうとう・・・この曲です。あぁ~・・・楽しいんやけど淋しい、だって「とうとうこの曲や~」って、ねぇ?。
・・・・・・お~~いっ、山ちゃん!!客席に下りていってるよぉ~~!!!ファンにもみくちゃにされてしまう前(笑)に無事にステージに帰ったみたいやけど・・・あ~~ウラヤマシイ・・・・・・。遠いし突然のことやったからオペラグラスで見れなかったんやけど、山友さんの話によると「しまったぁ~~~!」ってな感じで笑ってたそうな。

山ちゃん、最初っからご機嫌、というかニコニコ笑顔。それにつられてこっちも笑顔になってしまう~。歌い方も”Navel”みたくはねた感じで勢いがある~♪。
実はですね、私この曲好きやなかったんですよ、白状すると。なんかCD ver.って歌う時の音程が微妙だと思いませんか?(あぁ~また言ってるよ、私)。どうもあの印象をず~っと引きずってて、ライブでこの曲になると変に身構えちゃったりしてね、大丈夫かぁ~~・・・ってね(^^;;)。
で、今回。これが不思議なことになんの抵抗もなくすっと耳に馴染んじゃったんです。もうこうなるとほんと楽しむしかない!ってな状態でね。シコチューで初お披露目して高知を最後にしばらくは聴けない(だろう)この曲・・・その両方のライブに参加できた私達・・・やっぱり幸せモンなんや!!と言わせて下さいm(_ _)m。
で例のあのセリフやけど・・・やっぱり高知ver.でした。

「今日はほんとにありがとうございましたぁ~~~っっっ!!!
      
”新しい日本の夜明けぜよぉ~~~っっっ!!
                  また会う日までごきげんよぉ~~~っっっ!!」

♪それはそれぇ~でいいぃ~♪
おっ、坂本龍馬やんっ!!今時の言い方がまぁた”それ”っぽくてねぇ~・・・♪。本当に本当にかっこよくてあの瞬間だけ”土佐っぽ”だった、と言わせていただきます。
で、後半の手フリから後。山ちゃんの「お客さぁ~~ん!!」の声とともに客席のみのコーラス、それに合いの手入れるかのような山ちゃんのギター・・・、こ、この音たまらんっ!!そしてゲンちゃんのドラムが入りここから急激なテンポアップ。そう例の”こぶし突き上げ”になったんだけど・・・今回はいつもと違ったんです。
確かに途中からその状態になったんだけど・・・3~4回繰り返したくらいでテンポダウンしてきて山ちゃんの♪ぼ~くらはいつだ~って・・・♪との歌声。こうなると客席は当然手拍子に戻るわけで・・・。あぁ~、こういう方がいいなぁ~・・・ゆっくりリズムにのって楽しめる♪こんな緩急ある方が絶対イイ!
でもってまた例の”手フリ”へと。今時は演奏なしで客席のみ→演奏がのってきてまたまたテンポアップ。こうなるとまたまた”こぶし突き上げ”状態。
その演奏の中で山ちゃんの「ありがとう高知~~!!」との挨拶、そしてギターを置いて山ちゃん退場・・・そして今度は演奏を徐々に控えてゆきながらベースを置き、キタローさん客席をあおりながら同じく退場。一人残されたゲンちゃん、ド派手なドラムソロぶったたいてます。山友さんが「ゲンちゃんのドラムはパワフルドラム」と言ったけれど・・・ほんまその通り!!。ドラムの”おかず”の表現とかは全く違うけど思わず私の大好きな”浪速の嵐を呼ぶ裸足のドラマー”東原力哉氏を思い出してしまってました。

さて、ドラムソロ披露後、ゲンちゃんもステージより退場。ステージ暗転して、スタッフが調整している模様。客席では例によって”ラ~ララ~ララ~ララ~ララ~”&手拍子が続き、アンコールの訪れを待ちかねてます。

ということでアンコールへ・・・・・・。

 

                                   (その3へ続く・・・・・・)


お家へ帰ろう~♪(HMA@高知 その1)

2006-12-20 08:30:18 | 山崎まさよし

HAND MY ADDRESS 2006 ツアー、先日12/15の高知をもって全公演終了しました。
幸いなことに四国はラスト3本、どうあっても参加よ!ってなことでありとあらゆる言い訳考え出しての3日間参加。久しぶり・お初の山友さん達との出会いもいっぱいでほんとに楽しい充実した1週間でした。 ちなみにライブにかかった車での総走行距離ざっと700km・・・よくがんばるよねぇ~、マーチ君(笑)。

さて、一昨日の高知。諸事情あって”家出”したのが午後3時半頃。途中でライブ後の打ち上げ用ネタを仕込み(笑)、高速を例によって1○0キロでぶっとばしホテル入り→みんなと合流して会場へ。この時点ですでに開場してましたが(汗)。
今回の席は20列ほぼ右端。って~ことは・・・オペラグラス君大活躍!!(^^;;)。そこまで見るか~!?と失笑買いそうなくらい”ガン見”してました。
ということで・・・今回はステージ全体の様子はあんまりわかりません、あしからず。
そしてそして今回のライブ、ほんとにミスってのがなかった(細かい演奏上のミス、ってのはあったけどそんなもんは気にならんし、やっぱライブは生き物。CDと同じじゃつまんない!)。HAND MY ADDRESSツアーの完成形、っていう感じでしょうか?。ですので今回の記事、大絶賛状態になるものと思われます。お叱りの言葉いただくのを覚悟で書かせていただきます。

先に書いたように本日の日替わりは”Aセット”。順番からいって”B”かな?って思ってたんでむっちゃうれしかった♪→”Super Suspicion”ほんまにかっこいいんやもんっっっ!!!でもって千秋楽SP(?)ってことで”お部屋セッション”では”根無し草ラプソディー”フルバージョンを追加。やっぱりファイナル、ってことも関係あったのかどうか、ですが・・・とにかくこれ聴くとうれしい反面「あぁ~、終わりなんやなぁ~・・・」って切なくなってしまうんですね、私。

さて、本編。定刻より7分程度遅れての開始。いつものように客電がおち、”カチッ”という音とともにステージ上が明るくなりキタローさん登場。本日のリフは・・・・・”ジングルベル”!!やっぱり!。だってあと10日後だもん(^^)。キタローさんノリノリ。そしていつものファンキーなリフに演奏が変わったところで左手からいつものように(?)ゲンちゃんがセットの壁にへばりつき状態で抜き足差し足(笑)のご登場。なんかいつもより少々オーバーアクション気味だったのがほんとにおかしかった。
そして山ちゃんご登場。いつものようにハープでのセッション。これがまぁたカッコイイ!!→当たり前(汗)。

そして”Navel”へ。
いっやぁ~~、今日の山ちゃんえっらくご機嫌です。歌い方もなんか気のせいかすんごく”はねてる感じ”?。やんちゃな感じ、とでも言えばいいかな~(^^)。

”陽気なゴースト”
これはもういつものごとくいつものように・・・と思ってたらやっぱりあったぞ千秋楽SP(笑)。キタローさんのマウストロンボーンの後、本物持ってきて・・・と思ったらかぶりもの(=ドミノラウンドの時のアレ)したスタッフが持ってきたのは出てきたのがテナーサックス!!→ここオペラグラスで確認(笑)。サックスってサスペンダーで釣って支えてるでしょ?持ってきたスタッフもサスペンダーかけてきたもんだからかぶりものにひっかかて渡しにくそう(笑)。
「おぉ~~、そうきたか。どう吹くんやろ」って注目してたら・・・ピーピーとフリーキーな音を出した後、キタローさん一言・・・「ジャズ・・・」
どこがやねん!というツッコミはこの際おいといて(笑)・・・。山ちゃん「ジャズ・・・??」という笑いをこらえたような不思議そうな声で問い返し、演奏ののち終了。そして

「どうもこんばんわ、山崎まさよしです」

MCタイムです。

「HAND MY ADDRESS ツアー、本日千秋楽です。ライブがすすむにつれ懸念されていた髪の盛り上がりもしばらく今日が見納めですけれど・・・。今日は出来るだけ抑えてきました、楽屋の方で。後半になるにつれて爆発力を増してきます。今日は高知のみなさんと千秋楽を祝いたいと思います。今日はごゆっくりお楽しみください」

すんません、すでにこの辺りで私ぐっときてました(T_T)。
でもって次の曲がこれだもんなぁ~・・・絶対反則やぁ。これで泣くな、ってほうが無理ってもんやんか(とりあえず泣くにはいたりませんでした、私・^^;;)。

”Long Yesterday”
これね、私ほんまに好きなんです。
ツアーで初めて聴いた時は押さえ加減の演奏でどっか淋しげな雰囲気に感じたんだけど、この3本のライブで聴いた限りでは”暖かい部屋で山ちゃんがソファに座って弾き語っている”、そんな感じの演奏に聴こえました(イタイ??)。音や歌い方が少し力強く明るくなった、とでもいうのかな。聴いていて(意味もなく)「あぁ、がんばろう・・・」、そんな気持ちになりました。

さて、ここで12弦ギターに持ち替えて・・・。「どっちやろ??」とどきどきな私。
前日がAセットだったから今日は・・・と半ばあきらめつつも「ファイナルなんやから初心に返って」とも期待した私。また今日のアレンジ、松山とは微妙に変えてたみたいで(気のせい?)なかなか”どっち”かわからなかったんですよ、ホント。”それ”と分かるまでの時間がほんとに長く感じられてねぇ~”それ”ってわかった時は叫びそうになりました、ハイ(^^;;)→あ、叫んでませんよ~(笑)。ということで

”メヌエット”
歌い方がほんとに力強いというか。あの♪何をみつめるのだろう~♪後のブレイクに響くあの山ちゃんの声のエコー・・・すんません、これにヤラレました→マニアック過ぎてごめんなさい。ど~してそんなに歌上手いかね、あなたは・・・。

”十六夜”
ここのイントロは変わらず。キタローさんのベース&ゲンちゃんのドラムが刻むリズムに釣られての手拍子が・・・。確か倉敷ん時はこんなアレンジじゃなかったんですよ。でも私の周囲でも手拍子せずにじっと聴き入ってた人もちらほらといたんです。やっぱり不特定多数が集まるライブ、手拍子の是非をあれこれいったところでどうしようもないんかなぁ~・・・・・・(- -;;)。でもあのブレイクが手拍子で台無し、って感はどうしても否めない。もっとも今回もキタローさんが手拍子に合わせた形で上手くベースで入ってくれたからまだなんとか・・・。でもやっぱり私的にはどうしても許せんです。

”Super Suspicion”
はいはいはい!!!もう私にこの曲語らせたら最後(爆)。ほんまにほんまにかっこええ!!。今回のツアーで聴いてしまって以来、CD ver.は封印状態。来年WOWOWで放送される番組でこれをオンエアするのを切に願っとります。
ギターアレンジが松山とまた少し違ってたのよ、絶対。松山よりいっそうジャズっぽいアプローチにファンク色のあるリフ、っつ~か・・・カッティング中心というかね。とにかく弦を弾いてリフを聴かせるだけじゃなくそれに加えてジャッジャッってな感じでカッティングで音をつなぐとでもいうのか。それが最初はちと物足りない?なんて思ったのも束の間・・・ギターソロ!!すんません、私殺されました(^^;;)。あぁ~、なんつ~いやらしい粘っこい音出すんよぉ~~!!でも短い、短すぎる・・・せめてその2倍の長さで弾いてくれいっ!!当然この曲の間中、オペラグラスは目から離しておりません。んでもって”ずさな心が許せなくなる~♪”のこの”ずさん”・・・あぁ~。。。ここの歌い方ったら!!すんごくドス効かせて歌ってるっつ~か・・・もうね、腰にズシンッ!ときた・・・カンペキにヤラレましたぁ~。

ここで山ちゃん、YAMADAピアノの方へ移動。椅子にこしかけてのMCタイム。

「みなさんご機嫌うるわしく・・・年の瀬で今年も終わってしまいますが去年は10周年を祝っていただきありがとうございました。去年は紅白なんかにも出たりして・・・あれからもう1年くらいたつんですけど。なにぶん初めてなもんで、あんな寒いロケだとは思いませんでした。真冬に外でギターを弾く、相当つらいもんがありますね。指がかじかんで動かない、なんかひもじい思いになるというか、みなしごになるというか・・・。」
「アルバム完成後ツアーに出て・・・こんな長いツアーだと家賃が無駄になるというか・・・まぁ、引越しをし続けた、という感じでしょうか・・・。みなさんお座りになりませんか、僕も座っていることですし」

そう、この段階までみんな立ってたんですよ・・・。私「いつ座るんかなぁ~、このあと”お部屋セッション”やのに・・」って結構心配でした。だってあれはやっぱり座ってゆっくり聴きたいんやもん。山ちゃんの声にうながされて場内着席。そして

”8月のクリスマス”
もう~~・・・どしてこんな声でるかなぁ~。ほんとにほんとに深みのあるよく響く声・・・。単に”聴かせる声”っていうだけじゃない、とにかく言葉が出てこん~~・・・。
実はですね・・・この日の昼頃、いただいた”7カラ”より例の丸ビルでの”弾き語りver.”を聴いてまして。「うっはぁ・・・山ちゃん・・・むっちゃくちゃ声上ずってガッチガチやぁ~・・・」って、ねぇ・・・(聴いた方はわかりますよね?・汗)。
ライブの最中、「ほんまにこれって同じ人が歌う同じ曲?」って・・・。わぁ~~っ、ごめんなさぁぁ~~い(殴)。 

曲終了。山ちゃん立ち上がり深々と一礼ののちステージ中央へ。所在なさげにきょろきょろ・・・。そこへ「ピンポ~ンっ!!」。
”お部屋セッション”タイムの始まり!。さて今日の引越し土産は・・・と思ったら誰もでてこないんです。
山ちゃん、明らかに驚いてます。

「あ、誰もいませんね・・・おかしいな、ピンポンダッシュ?。おいっ!?引っ越してきたのをいいことに。困ったなぁ~・・・この間をどうやってつなごう・・・なんだ誰もこねえのか、じゃMCか?」

と必死で(?)つないでいるところにキタローさん&ゲンちゃん登場。なんでも「ピンポンの位置が高すぎて届きにくかった」んだそうです。
さて、例によってのお決まりのMCの後、3人が定位置にすわりました。さて本日のお土産は・・・

”ごっくん馬路村” & ”じゃこてん”

この辺りの説明はきららさんちへどうぞ(勝手にリンクごめんね~・汗)。

まきげトリオのお三方、おのおの”ごっくん~”を開け、ビンのラベルをいちいち読んではツッコミいれつつ飲んでおります。
なかでも印象的な一言→「これ家でも作れるよね」
誰の言葉かはここで言わずともおわかりでしょう。えぇ、ご自宅で精米してできたぬかでぬかみそつくって漬物つけてしまうお方でございます(笑)。当然残りのお二方から「シ~~っ!」とダメ出し(^^;;)。

飲みながら「これなかなかいけるよ?」とはキタローさん。
「これ(ごっくん~)とこれ(じゃこてん)、どうなの?」と不審な声をあげたのはゲンちゃん。それを受けて
キ「”さかな”と”みかん”・・・・・・(明らかに組み合わせがおかしい、といった口調)」」 
ま「”ゆず”だし・・・(と弁護する口調)」
ゲ「いや、それとこれは違うよ~~(と否定する口調)」
なんかここのやりとりがツボでした。
ここで話題が引越しへと移り・・・いっぱい引っ越したから思いもいっぱいだね~、という話題から

キ「次はどこへ引越そうか?」
ま「馬路村か?」

場内喝采。

ゲ「俺はタヒチのボラボラ島がいいな」
ま「なにもやりたくなくなるだろ・・・」

とここでキタローさん

「これ(=ごっくん~)お代わりないの?」

山ちゃん&ゲンちゃん一緒に「俺のをあげるよ~」と自分のびんをキタローさんの方へ差し出してたのがやけに微笑ましかったです(^^;;)。
とここでツアー中に”お部屋セッション”で食べた食べ物で印象的なのは?という話題にうつり・・・

ま「君や、いっぱい食べたのは!!(とキタローさんを指す)」
キ「こんなに食べたのは初めてだ」
ま「初めてにしてはすごかったよ!!」
キ「コメ食ったのは初めて。うなぎとか・・・え~と・・・(観客からの助けを得て)だるま弁当・・・」
ま「だるま弁当、完食やったね」

とここで山ちゃん、ギター弾き始めました。・・・・・・んんっ!!このリフはもしかせんでも・・・あれですかい??(と期待大の私)

ゲ「ふたつコード弾いたな?」
ま「バレた?」
ゲ「”そっち”か・・・やっぱ”そっち”だよな」
キ「今日は”そっち”を楽しくいってみよう」
ま「すんません、(”あっち”は)覚えてないんだ・・・」

とここで”お家へ帰ろう”
これ、フルコーラスに近い形で歌った、と思ってたんだけど他の方のレポによると1コーラスだったようで・・・。私、これ聴きたかったんで・・・思いこみってコワイっす(汗)。前回の松山ネタ(=母乳ネタ)ひっぱらんかなぁ~、と期待したけどやっぱムリでした。あっさりと、でもムードたっぷりに普通に終了。
ところで山ちゃんが「覚えてない」といった”あっち”ですが・・・私の耳に間違いなければあのリフは”Englishman In New York”。こっちも聴きたかったぁ~~~!!。いっそのこと両方やればよかったのにぃ~(T_T)。
「この季節にぴったりの曲でした」とは山ちゃん。蛇足ながら・・・この日の我が家の夕食は”シャトルシェフでハ○スのクリームシチュー”(笑)。えぇ、もちろんライブを意識してのこと、どこまでイタければ気ぃすむか、私・・・・・・(殴)。

まだまだ話は続く~~・・・

ま「どこが一番好きだった?人とか・・・きれいな子、とか」
ゲ「きれいな・・・子??」

こんとにのゲンちゃんのこの言い方で・・・私ドキッ!としましたね(- -;;)。松山では触れられなかった”あの話”??って正直心臓がドキっ(滝汗)

ゲ「きれいな子、といえば博多で・・・」

なんでも”夜の蝶”の方々の集団出勤の場面にでくわしたらしく・・・中州でのこと、その時間帯に山ちゃん達も街にでていたとのこと、”蝶”の集団が曲がり角からどんどんと現れたらしいです。

ま「あれはある種エンターテイメントだったね・・・なんかこうマンホールからどんどん出てきているみたいだった」

きれいなおねーちゃん方が地の底からうじゃうじゃとわいて出てくるんかいな(爆笑)。

話題がまたまた食べ物へと移り、その土地で食う飯がうまかったね、という結論に達し、そこでゲンちゃん(以下、私的に相当ツボにつきライブ後忘れないように即メモ。なんでけっこうリアル?・汗。”山田くん”の生態が垣間見えた??)

ゲ「完全に”これ”よ!」とお腹を見せました・・・→この時オペラグラスガン見状態につき真横とはいえその”上”の部分も見えてしまい・・・どうせ見るなら・・・(以下自主規制・殴)。

ゲ「7月ん時は6つに割れてたんだよ。やっぱ10月からこうなったんだ。たぶん9月に妊娠したな俺。北海道あたりからやばくなった。やっぱ夜ラーメンはやめようよ・・・」
ま「う~ん、そうだね・・・」
ゲ 「お酒飲んでいいご機嫌になってよくわかんなくなるのはいいとしても~そのノリでラーメン食うのはやめないか」
ま「すいません、昨日も食べました・・・・・」
ま「そうなんだよね~、あれが一番体によくないよね~あんな夜中にラーメンの油とったらさ」
ゲ「あんな夜中に腹空いてるわけないんだから。さんざん食ってビール飲もうって2件くらい行ってラーメンだよ?おかしいよ!。夜中の2時まで食って5時にラーメンだもの、おかしいよ、それで次の日打ち上げだもん。あれはやめようよ、ラーメンが一番よくないよ」
ゲ「よし、決めた!次のツアーからラーメン禁止令!」
ま「えぇ~~~~・・・」
ゲ「じゃ、半分、半麺にしようよ。ちょっとはね、ね・・・」
ま「(安心した様子?で)地方こだわりの味があるからね~」
ゲ「でもカップ麺も食ってたじゃん
ま「いいもんばっか食ってるとジャンクフ-ドも食べたくなるんだ。マック、とかな」
ま「すごく新鮮な魚ばっかり食べてると何かで汚したくなるんだ。俺はそんな人間じゃねぇっ!底辺だっ!!」
キ「ハングリー精神だな」
ま「ハングリー精神だ」

とここで”未完成”
さっきまでの”脱線反省会”の雰囲気はどこへやら・・・あぁ~~、言葉になりません。やっぱりこの曲はアコースティック・アレンジが一番好き!!ちょっと力はいった感じの歌い方がまた・・・。人によって評価が分かれる曲みたいですが、私は文句なく大好き!!。聞くたんびに元気もらえますです、ハイ。

曲終了。夏に始まったツアーが冬まで続きもうクリスマス・・・という話題からゲンちゃん。(そうそう、こんときにツアーが終わるということに関して山ちゃんが「ずっとこのまま続いていってもいい気がする」と言いまして・・・場内から大きな拍手が。)

ゲ「今年のツアーは”これ”から始まったんだよな、こういうCMからさ」

と例のあの腕をす~~っと掲げるポーズ。ここで山ちゃんより裏話。

ま「このCMのコンテ見たとき”これなんやろ・・・(- -;;)”。なんやろ、というかね・・・だって・・・家であんなシャツ着てるんか。」
ゲ「ステージではTシャツだけど、シャツ着てオールバックでてかてかにして・・・それは俺達知らない世界だもん、♪い~つかぼ~くが・・・♪ってミルクティーの歌?」
ま「(明らかにふいをつかれた表情で)あぁ・・・・・・」
キ「けっこうシルクな感じがするんじゃないかな、って」

ここで会場より「弾いて~」と言わんばかりの歓声・拍手が。
ゲンちゃんそれにのって♪いつ~かぼ~くが・・・とけあぁ~って・・・♪と歌い始めると、山ちゃん

ま「何・・・ワインだからさぁ~」→場内より驚きの歓声が。それを受けて

うっそぉぉ~~~ん♪♪♪・・・
           するわけねぇじゃぁ~~~ん・・・。」

→こん時の言い方たるや!!聞かせてあげたいっ!!もう一度聞きたいっ!
あぁ~~・・・むっちゃかわいかった(殴)。この書き方でニュアンスを想像してくださいマセ。

ちなみに・・・ここのやりとり、明らかに山ちゃん動揺してましたです。”Good Morning”
演奏するはめになったらどないしょ、ってな雰囲気ありあり(笑)。だからワインで話をそらせたんかな?
そっから話題がセレブの話へなり、〆はゲンちゃんの「毎日こつこつと地道に生きて汗かくのがいちばん」とのお言葉。

”ADDRESS”
あれ??イントロこんなんだったっけか・・・またリフ変えた??どこまで変わっていけばいいんだか、この方は~~。今日でこの曲もしばらく聞けなくなるんかなぁ~、と思うとなんか切なくなりました。しっかし、山ちゃんほんまによく通るいい声してますわ、今更やけど。

そして話題はクリスマスパーティー~忘年会へ・

ゲ「そんな時にね手品なんてのを・・・いろいろとウケたりするぞ?携帯の番号とかゲットできるぞ?。だから俺は今日2人に手品教えてやるよ」
            
”おっ、千秋楽SPか?”と期待した私(笑)。

ゲ「名づけて・・・”夏よ再び!!”手品♪」

あぁ、そうですかそうですか・・・あくまでも”そこ”にもっていくのね。えぇ、ゲンちゃん例の浮き輪や”夏ボックス”を持ち出して”夏”の手品を演出しております(^^;;)。
そして(やっぱり・・・)

ビー玉望遠鏡
好き、好きですけどね・・・。確か名古屋辺りから「変えるかも?」なんていってなかったっけ?。別にいいけど・・・(といいつつこだわってる・汗)。なんか今日の演奏はちょっとアップテンポ気味だったような。
でもって・・・やっぱり!!手拍子があったんです。それも前の記事へいただいたコメントに書いて下さっていた”気持ちの悪い手拍子”!。せっかくの”低気圧ボーイ”が台無しやぁ~・・・(怒)。


                という事で文字数制限の限界がきたので(笑)次の記事へ続く・・・・・・


お詫び

2006-12-18 10:19:42 | 山崎まさよし
昨晩山友さん宅のブログにお邪魔したら・・・

「レポはasukaさんちをのぞいてみて~」

との記述がありまして・・・。

えっと、確かに書いてるんですが、もともとの遅筆に加えて、今回は褒めちぎり・大絶賛の相当イタイ大長文の”感想文”になる模様です。
記憶が薄れないうちに今週末にはなんとかUP(えっらそうな・・・滝汗)したいなぁ~、という所存でおります。(ほんま他の方々、UPが早いうえによくもここまできっちりと・・・といつも頭が下がりますです)。

お目汚しになるとは思いますが、よろしければ週末頃にまたのぞきにきていただければ幸いです。

しっかし・・・山ちゃんのファンになって約1年半、ここまで一挙にのめりこんでしまった自分がすごい、というか信じられないというか。やっぱり”山崎まさよし”というミュージシャンの持つ魅力って~のは底知れんものがありますな・・・。
ほんまに追っかけがいのある御方でございます。

終わっちゃったよ~

2006-12-16 19:54:46 | 山崎まさよし
HMAツアー千秋楽、無事終了。本日の日替わりはAセット、最後に”Super~”が聴けてほんまにうれしかった~!
そして…とうとう2時間半の壁を超えました!
その理由は…”お部屋セッション”の時、ゲンちゃんの音頭により”根無し”を演奏したのもその一つ?。”お家へ帰ろう”もほぼフルコーラスに近い状態やったし…(^-^)。

とりあえず実家に着いております。夕食後帰宅、姑さんに”家出言い訳”の集大成を言ってから…忘れんうちに高知の様子を書こうかな、と思います。

しかし…山ちゃん最後で目が少しうるんでたのは私の気のせいやったんかな~……(^_^;。
あ、気になる”発表”は全くありませんでした。安心したものの…ほんまのとこはどないなってんやら…(爆)

”中日”終了

2006-12-14 23:39:11 | 山崎まさよし

昨晩、HMA@四国ツアー中日である松山ライブ、大盛況のうちに終わりました。
開始pm6:40~終演pm9;10。やっぱり2時間半の壁は破られることのない模様(- -;;)。当初の席は16列だったんですが、きららさんのご好意によりステージからの距離が一挙に半分となり、しかも”お部屋”のソファは目の前!!あぁ~、もうこれで西のほうへ足向けては寝られない・・・m(_ _)m。

さて、昨晩のライブ、前日の香川よりまだ一層パワーアップしていたような気がするのは私だけ?。
日替わりはAセットと言われる(?)”メヌエット”&”Super Suspicion”。 ”メヌエット”での12弦ギターの音色が前日より一層凄みがあったというか・・・クリアでよく響くなんともいえないあの音色・・・。ほんまにびっくりしました。
”Super Suspicion”は倉敷の時とギターのイントロが違ってて、一層ジャムセッションっぽい感じでかっこいいっ!!。でね、ギターソロの時のあの表情がもうたまらんっ!!。下向いて伏せ目がちで口元引き締めてギターを引いているときのあの表情・・・思い出したら・・・思考回路が停止するんでやめときます(爆)。

でもってもうですね、あの”声”にほんまにKOくらいましたよ!!。ほんとにこの人の喉ってどないなっとんのやろ!?。
ライブ始まってすぐに気がついたのが・・・「お~~い、山ちゃん、目ぇあいてないし真っ赤やでぇ~~」。昨日はライブ後即移動、だろうから飲む暇はないはずやのに・・・(爆)。香川でのMCやないけど「(アルコールの摂取が多すぎて)体に火つけたらぼっ!と燃えるんじゃないの?」といらん心配してみたりして(爆笑)。
なのに歌い始めると「そこまでの声が出るかぁ~!!」ってなくらいのすんごい魅力的な深みのある声・・・。目ぇつぶってじっとこのまま聴いていたい、と思わずにはいられなかったけど、ほんとにやっちまうと姿(含む・顔)がみえないんでがまんがまん(爆笑)。

でもって”8クリ”前のMCは例によって・・・グダグダ(爆)。いったい何が言いたいんよ、ってツッコミたくなる自分をぐっとこらえましたともさ。

そしてそして・・・いよいよ”お部屋セッション”タ~イムっ!!
なにがってそりゃあ・・・まきげトリオのはしゃぎっぷりにつきるでしょう!!「あの~・・・一応ライブなんですけどぉ~」とこっちがツッコミ入れたくなるようなリラックス&はしゃぎっぷり(^^;;)。
最初はフツ~やったんですね。例のピンポ~ンとともに小芝居が始まり、キタローさんが引越し祝い土産を手渡して→この時点では中身がなんであるかわからんかった。3人が座り込み、引越しのことについて根ほり葉ほり聞きつつ手土産を開けて食べ始めたあたりからだんだん・・・。以下、3人の会話の一部・・・(記憶を掘り起こしての再現につき・・・間違いはご容赦)。

ま「忘年会シーズンでねぇ・・・サラリーマンの人とかはこれがなかったら1年が終わらないみたいよ」
ゲ「俺達は毎日が忘年会みたいなもんだもんな」
とここで
キ「ま、お茶だけというのもなんだから・・・母恵夢
     →場内爆笑(注・こちら愛媛では”母の恵みの夢の味~♪”というCMで有名なお菓子です。白あんをミルク味の薄めの皮でくるんだ洋風のおまんじゅう)
ま「母の恵みの、や。”ぼえむ”じゃないの??(場内爆笑)」

ここで当て字の話(”来夢来人”や”夜露死苦”など)。あとぐだぐだとたわいない話が続きそして・・・・・・

ゲ「気のせいかもしんないけど、なんだかんだとこういうの食べてんの。ひよこの形になってたりして(場内爆笑)」
ま「味はともかくとして。形が、だな・・・これはたぶん母の乳房をあらわしてるんだな」

とここで山ちゃん、母恵夢を2個、胸にあてました・・・(^^;;)。こっから話がだんだんおかしくなってまいりました。まきげトリオ3人であ~だこ~だと騒いでおります。山ちゃんの「ぼうや、おっぱいいらない??」ってのがヤケに・・・

キ「(お菓子の案内書きを手にとって)”口の中でほろっととろける味わいがお母さんのやさしさ・・・”」
ま「”母乳の味わい”の間違いじゃない??」

そっから話が脱線、身内話へ突入。

「俺、姉貴がいるんだけど。姉貴がおふくろの母乳を全部すっちまったもんで俺に残されてなかったの。」
ゲ「空タンク?」
ま「空タンク。”チチ”のでない”ママ”。だからスキムミルク、粉ミルク」
ゲ「俺もおふくろの乳首がでかすぎて・・・」→すんません、あと覚えておりません・・・(^^;;)

ともかく3人でぐだぐだとしゃべってまして・・・素面なんだろうけど、もうたわいない話で盛り上がってて・・・・・・そこでようやくセッション(^^;;)。
ゲンちゃんの「ママぁ~・・・!」という声とともに”お家へ帰ろう”。

♪めいっぱいあふれそうな、・・・母乳が・・・(ここで山ちゃん笑い出し。それでも気をとりなおして)母乳を飲もうよぉ~♪

♪おうちへ帰ろう~母乳がでるまでぇ~~・・・ほんの少しだけ手間かけてこの思いやがて雪になれ~♪

ここのあたり、隣のきららさんともだえ笑い転げてました。
山ちゃんによると「全部母恵夢が悪いんだ」だそうです・・・(爆笑)。
どしてこういう話になるかね(笑)、いや大好きなんでいいんですが(^^;;)。

あとはゲンちゃんの幼稚園時代の話とか「サラリーマンや農家はえらい。マネできない」という話題が続き”ADDRESS””未完成”と恒例のセッション。

そして・・・パーティータイムへのご招待は・・・男性3人&女性2人連れ(だったと思う)。でもって例によっての”中華料理”やったんだけど、今回の招待客の男性の方がほんまにおもしろかったの。
後半部分でマイク向けられ、スタンディングの上ノリノリで歌いだしちゃって・・・ラストは飛び上がってジャンプできちっと締めてね~。山ちゃんもそれ見て笑いながらほんまに楽しそうな様子でした。
実は私、このコーナーって好きじゃなかったんですね(心がめいっぱい狭いもんで・汗)。でも今回みたいな感じでノリノリでやってくれたら見ているこちらもつられて盛り上がっちゃってね。一緒にパーティーに参加しているような錯覚を一瞬おこしかけましたもん。いや、ほんまにこのセッションは楽しかった!!

あと思ったことを少しだけ。
とにかく残り2本というとこにきて、ライブ全体がビシッ!っと閉まってて、フェスの時に感じた”どっかゆる~い雰囲気”が皆無。また「大丈夫なん?」という不安定さも感じられず、演奏の時は純粋に歌&演奏を堪能することができました。あ、でもそりゃあ・・・”腕”だの”表情”だのは見てましたよぉ・・・(^^;;)。

あとね”アンジェラ”。あぁ~~・・・どして聴くたんびに歌い方がこ~も凄みを増して男っぽくなって・・・ほんとCDver.聴けなくなってしまってるんだけど。責任とれよっ!!(→誰に言ってるんだか・汗)。

そして”月明かり”と”Super Suspicion”。もうこれは・・・あんたの勝ちっ!!
”月明かり”のイントロのボトルネック、この時の山ちゃんの左手の動き方がほんとにセクシーで・・・オペラグラスガン見状態で見とれてました(^^;;)。
でもってアレンジがすっごくワイルドですよね、音が太い、とでもいうのか。
今回のツアー、総じて音が太いなぁ、とは感じてたんですが、ここにきて!!ただ太いだけでなく色気とでもいうか余裕というか・・・倉敷の時に感じた”きっちり感”というのが薄れ、遊び心のようなものが感じられて。「あぁ、ほんまに今この自分が身を置いている空間・時間が楽しくてしょうがないんやろうなぁ~」ってな雰囲気を感じました。
あ、そうそう!!これ書かな・・・。
昨晩の観客の方々・・・全部の曲、というわけにはいかなかったんだけど、最後まできっちり曲聴いて余韻まで楽しんでから演奏に対する拍手、ってのがホントに多かったんです。これにはビックリしてまたうれしかった。
こういうのってね、スタレビのライブでは割と当たり前の光景なんです。だから他のアーティストのライブなんかだと「なんでそんなにせっかちに拍手しなきゃなんないの??」って思うことがほんとに多くて・・・。
申しわけないけど香川では余韻を楽しむ、といった拍手はほんの1~2曲程度(思い違いだったらごめんなさい)。もう少し曲聴いてかた拍手しようよぉ~、って何度思ったことか・・・。
あぁ~、これがOKST’05での客席の様子なんだなぁ~・・・とふと感じました。

さて、明日はいよいよHMAファイナル!!いったいどないなるんでしょうね。
明日は昼過ぎくらいから家出してライブ終了後は打ち上げ??でもって・・・ン年ぶりのお泊りの予定です。色んな意味でほんまに楽しみです。

追伸:しっかし・・・・・実は今、ほんまに眠いっす(爆)。
実は昨晩の打ち上げ後、車で帰る予定やったんだけど、山友さんとすっかり素面でもりあがっちゃいまして・・・某所にて二人座ってしゃべることしゃべること・・・(^^;;)。
でもって車に乗り込み帰宅したのは早朝5:20分。おぉ~~アリーナツアー@福岡以来の朝帰り不良主婦やぁ~~(爆笑!)。本日は勤務日につき結局一睡もしないまんまで仕事行きました(爆!!)。だからテンション高いったらありゃしない。
でもたまにはいいってことですよ!。だってほんまに楽しかったんやもん♪
Nさん、お世話になりました。ほんまにありがとねぇ~~!!


 


 

 

 


雑感~手拍子について~(HMA@高松)

2006-12-13 13:22:07 | 山崎まさよし
(コメントいただいた方々、申しわけありません。どうしても”これ”を書きたい、いや書かざるを得ない、と感じたので・・・。必ずお返事させてもらいますのでお許しください)


えっと・・・今から書くことはあくまでも私の考えです。強制するものでは決してないけれど、あまりにあまり、と思ったので・・・。
もしよろしければご意見いただければ幸いです。

今回のセットリスト、2曲を除いて変化がありません。それについては何も思わず、同じ曲でも時が経つにつれアレンジが変わり”進化”しており本当に聴き応えがあります。
私が感じたこと、言いたいことってのはステージ上のことではなく客席側のこと。さて、そのセットリストより・・・。

 

”十六夜”について
   
   ↓

「この曲って手拍子しながら聴く曲ですか?」



実は昨晩の香川ライブ、手拍子していた人が非常に多かったのです。
でも私が参加した倉敷では(少なくとも私の周囲では)手拍子している人が皆無で、じっと曲の世界を堪能し、じっと聞き入ることができたし、周囲の人たちもそんな風に感じられました。。
確かの昨晩のあのイントロのアレンジだと手拍子したくなるのも無理ないかな~、と思います。でも、ですね・・・あの曲って”懺悔”の曲ですよね、自分のしてきた行為・罪を悔いる内容ですよね?そんな内容の曲を手拍子しながら楽しそうに聴けるのかな?って非常に不思議で・・・ある意味(はっきり言わせてもらうと)不愉快に感じました。
たかが”曲”のことでしょ、という人もいるかと思います。でもその曲を産みの苦しみでもって世に発表し、目の前で演奏してくれているのは自分達の大好きなアーティスト。だったらその人が書いた歌詞を読んでその”世界”を読み取って、それに合った聴き方、ってのを考えてみてもいいんじゃないかな、って思ったんです。

あと同じ意味合いで昨晩「手拍子するの?」って感じたのが”月明かりに照らされて”と”アンジェラ”。さすがに昨晩は”バス亭”では起こらなかったけれど、他の場所では手拍子が起こり、山ちゃんが口元に指をあててとめたそうです。あと”ビー玉望遠鏡”でもあって・・・ま、こちらについては賛否両論わかれるところでしょうからあえて申しませんが・・・。
なんかもう少し考えてみない??って感じたのでした。


乱筆乱文ごめんなさい。最後に・・・

もう今晩の松山ライブには間に合わないだろうけど・・・
せめてあさっての高知ファイナルには間に合ってほしい!という思いで書いてしまいました。
”痛い奴”と思われる方が多いと思いますが、これが私の正直な気持ちです。


「山崎ぃ~~~っ!!」→高松終了(とりあえず m(_ _)m)

2006-12-13 01:02:17 | 山崎まさよし
さっき帰宅しました。
たくさんコメントいただきありがとうございます。お返事は明日、改めて、ということで・・・ゴメンナサイ!!

タイトルは私の心の叫び、とでもいったとこかしらん・・・(さすがにあの場では叫べませんって・汗)。いやぁ~~~、ほぉんまにっ!!何をどういえばええんかわからんっ!!

本日のライブ、約8分程度遅れて始まり、終了は午後9:02頃・・・ってことは2時間25分程度ってことになります。
本日はBセット(っていうのかな?・汗)。”星に願いを””STEREO”でした。

いやぁ~・・・本日の山ちゃん、非常にご機嫌で声の調子もよく、安心して聴けました。でもって男前さんでかわいくて色っぽくて・・・表情がくるくると変わり、ドキドキもののかわいらしさ(笑)でしたね~。
アンコールんときだったかな?山ちゃんが「てぃっす!てぃっす!」(=ありがとうございます)を繰り返していったんだけど、そん時の表情がぁ~~~・・むっちゃカワイイっ!!またまた母性本能ど真ん中もってかれました(爆)。

本日のテーマはうどん(笑)。
なにかにつけ”うどん”が話題にあがり・・・うどんばっかり食べてたらしいんですが・・・ほんまかいな(爆)。

例の3人芝居では「ツアー終わったらどうすんの?」とのゲンタさんの問いに「・・・なにも考えていない。紅白見る準備!」だって(笑)。
そっから話題が年末へとうつり、ゲンタさんの「浮いた話でもあるんじゃないの?」にはさしたる反応もなく・・・去年のクリスマスには六本木で男ばっかりで飲んでた、という話をばらされ(笑)、また誕生日が近いということで・・・
「誕生日ったってクリスマスと一緒にされて、いとこの家かなんかでやってさぁ~。さびしいもんだったよ」
という話から”悲しいハッピーバースディ”とのことで例の♪ハッピーバースディトゥーユー♪をめいっぱい”どマイナー調”にアレンジしてフルコーラス演奏!これにはうけたぁ~~~!!

そうそう、引越し先へのお土産は香川銘菓”かまど”でした。キタロさんが下げてた紙袋見た瞬間「”かまど”やんっ!」ってわかった私は実は元・香川県人です(笑)。これはかまどの形をした中が白あんのおまんじゅうです。キタローさん&ゲンタさん、ほんまによく食べてましたわ(^^;;)。山ちゃんに「よく食べるねぇ~・・・」って言われたりして→山ちゃんは食べてなかった???
これね、あんまり甘くなくておいしいんですよ。ゲンタさん、客席に向かって投げてまして、山ちゃんに「外に向かって投げるんじゃないっ」って注意されてました(笑)。

とにかく!!本日の山ちゃん、ほんまに表情豊かで魅力的なことこの上なし!!
ギターソロん時はほんまにカッコよくて、MCん時のグダグダさも許してしまえるほどかわいらしく、”アンジェラ”はもう~~~!!!そこまでふっとい色っぽい声で歌われたら・・・あんたはファン殺す気かぁ~~~(^^;;)。”晴男”はにこにことうれしそうで・・・思い出してはコワレとりますです、ハイ。

ちなみに本日の席は15列めほぼど真ん中。ちょうどいい高さ、ってやつだったみたいで。えぇ・・・例の”パンを焼く””Fat Mama”で何度も指差しいただきました(^^)→そういう事にさせてくださいませ~~~(汗)。
すんません、ということでほんまに”イタイアブナイやつ"状態真っ只中の私でありました。

HMA@高松

2006-12-12 16:56:50 | 山崎まさよし
会場到着です。
まだまだ外は明るいので「来たぞ~っ!」ってな盛り上がりはイマイチ(笑)。
まだまだ時間があるので、シカオちゃんの時に食べ損ねた”川福”のうどんでも食べて腹ごしらえすることにしますヾ(^_^;。

しかし、この会館に来るのは何年ぶりかしらん。スタレビの3つ前のHeavenツアー以来、ってことは…3年くらい前!!。
懐かしい~(笑)


いよいよ開幕!!

2006-12-11 23:58:39 | 山崎まさよし
とうとう明日よりHMA@四国、開幕です!!
山崎さま御一行は高松の夜をどこですごされているのやら(笑)→シカオちゃんは豚まん食べに行って、気づかれなかったらしいですが・・・(^^;;)。

私、残り3公演全て参加します。もちろん、義母にはナイショです(笑)。
今までなら「明日はライブやぁ~~~!!」って盛り上がってるのに今回は・・・なんか違う。

「切ない」

この言葉が一番今の心境に近いかな。ふと思いだしてはため息が出る、思い出しては黙り込む。ほんまにこれってライブ行く前日かいな、って自分ながら不思議です。

過去のライブ参加歴を思い返してみてツアーファイナル参加ってのはたったの1回。スタレビでそれも彼らの地元、埼玉・熊谷会館でのライブでした。
その時はもうほんまに楽しみで待ち遠しくて・・・同行の母と二人で盛り上がってたんです。

なのに今回・・・・・・大阪フェス以来のライブ、もう待ち遠しかったってのはほんと。でもその反面、「これでしばらくはまた会えなくなるんやなぁ~・・・何してるか動向とかわからなくなるんやろなぁ~」って思ったらほんと切ないやら淋しいやら・・・もうここまでくると”ビョーキ”ではなく”病気”でしょうか、私(- -;;)。
なもんで、最近は”わっかい山ちゃん”を見ることはあっても”最近の山ちゃん”を見れません。だって見たら・・・・・・ねぇ(汗)。

前日もか~な~りな夜更かしした上、今日の午前中は少しだけ”真面目な主婦”してたもんだから早く寝なあかんのに!と思いながらも・・・たぶんずるずると起きてしまってるんやろなぁ~、なんて考えてます。

さて、それでも明日からはやっと”目の前で動く山崎まさよし”に会えます。
とにかくどっぷりとひたって堪能してきます~~~~!!

明日は高松、さて地元ネタはどこのお店やろ?って今からあれこれと考えてるヤツが約1名、うどんなら”川福”、焼き鳥なら屋島付近の・・・
やっぱ焼き鳥やろうか(笑)。その答えは明日、わかります・・・。

「なんで泣けるの?」

2006-12-08 21:30:40 | 山崎まさよし
(前置き)
本日の記事はほんとにざれ言、っつ~かほんまにおバカなたわ言です。かる~~く読み流していただくのがよろしいかと・・・・・・(^^;;;)。





昨夜はひっさしぶりに山友さんであるmさんとメッセ、気がついたら深夜3時でした(^_^;;)。
もうね~時間が時間やから”内容に歯止めがかかんない”っつ~か。さすがにまだ(笑)”アッブナイ話”にはいたらんかったんやけど、ファン以外の人が聞いたら「あいた口がふさがらん」ような会話してましたデス→こういうのがたまらんおもしろいんやけどね(^^;;)v。

でそんなかでの話。

「山ちゃんやったら泣けるんはどして?」

とmさんから聞かれました。最もそういうmさんも泣いてしまうタイプらしいんやけどね→バラしてゴメンっ!!。
いろんなミュージシャン好きな私やけど、見聴きしたり考えてたりしてふと”泣ける””泣いてしまう”んは山ちゃんだけなんですね、不思議なことに。
ど~してここまで感情移入してしまうんかなぁ~・・・と我ながら不思議です。
曲によっては自分とオーバーラップしてしまうのもあるから、ってのも一因。でもね、自分には全く関係ないことが歌われている曲でも”ぽろっ・・・”てことはあるし、何気に映像見てて「あぁ~~~・・・」ってまた”ぽろり・・・”てなこともある。
特に”わっかい山ちゃん”なんか見ようもんなら・・・・・・はっきり言って人様、いや家族にすら見せられない有様(笑)で画面をじっと見つめてます。ほんと山ちゃんを知る以前は”おじさま好み”やったのに、とこれまた不思議。
なんか”山崎まさよし”に惚れこんでからというもの、自分の価値観・考え方ががらっと変わってしまったような気さえしてます。

”泣く”ってのがここ最近とみに多いような気がするのは、やっぱライブがもうすぐやから情緒不安定になってるんだろうか(- -;;;)。ライブが近いのはほんとにうれしいんだけど、こうして”待っている時間”が実は一番楽しいってのも事実。ライブが始まってしまえばその間はもう夢中だけど・・・終わったあとの寂しさったら・・・ねぇ・・・・・・。
こんな調子だと高知ライブ終わったら私、どうなってるんやろ~~。むちゃくちゃ不安ですわ(^^;;)。

ということで四国ツアー初日である高松まで4日・・・それまで身がもつんだろうか、私(爆!!)。