STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

沖縄辺野古の新基地建設を止めるための、大阪からのアクションを呼びかけています!よろしくお願いします!

6月23日慰霊の日に、大阪駅前でスタンディングを行いました

2022-06-24 10:53:06 | 日記
6月23日は沖縄慰霊の日。大阪駅前でスタンディングを行いました。

玉城デニー知事の設計変更不承認を支持するバナーをひろげました。
ロシアのウクライナ侵攻を口実に、中国を仮想敵国とする辺野古新基地建設と奄美・沖縄の島々への
自衛隊配備が強行されています。軍事費をなんと2倍にすると岸田内閣は公言しています。

こんな時だからこそ、77年前の沖縄戦に思いをはせ、軍隊は民衆をまもらない、軍事力の強化は
平和に逆行する・・・という沖縄戦の教訓を胸に刻んでいきたいです。





行動の途中で、別件で大阪こられていた元山仁士郎さんが通りがかり、アピールしていってくださいました。
青年の誠実な言葉に、立ち止まって聞き入る人もいました。



「月桃(げっとう)」と「童神(わらびがみ)」を歌いました。
6月23日 月桃の作詞作曲を行った海勢頭豊さんが暮らす沖縄県西原町では、「月桃」の歌碑が竣工し、
除幕式が行われた
そうです。「ながいながい煙たなびく故郷の夏・・・」(「月桃」より)

6月末になると沖縄の梅雨は終わり夏がやってくる。1945年6月23日 牛島司令官の自決によって
公式には沖縄戦は終結しましたが、「最後まで敢闘し、悠久の大義に生くべし」という最後の命令によって、
その後も戦闘は継続され、多くの沖縄民衆が亡くなりました。夏が来ても戦闘による煙はまだ上がっていたのです。





戦争は2度とやってはいけない。そういう思いが、一人でも多くの市民に届いたことを願います。