STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

沖縄辺野古の新基地建設を止めるための、大阪からのアクションを呼びかけています!よろしくお願いします!

沖縄集会実行委員会呼びかけ

2023-01-05 16:16:32 | 報告
 大阪アクションでは辺野古新基地建設の強行、沖縄の島々の軍事化、43兆円の大軍拡という「歴史の転換点」にあって、
実行委員会形式で、広く仲間を集めた行動を行うため、1月20日に「沖縄集会実行委員会(第1回)」の開催を呼びかけます。

「第2の沖縄戦」の危機にある沖縄の民衆とともに立って、平和な東アジアを作っていくため、団体個人を問わず、多くの仲間の
知恵を出し合って、世論に大きく訴える行動を共につくりあげたいと思います。ぜひ多くの仲間の皆様の参加をお待ちしております。

日時:2023年1月20日(金)18:30~
場所:大阪駅前第二ビル五階、大阪市立生涯学習センター第5会議室
 

                   沖縄集会実行委員会呼びかけ文

 2022年は沖縄「復帰」50年でした。しかし沖縄と基地をめぐる情勢は50年前以上に悪化し、米軍基地はおろか自衛隊基地まで押し付けられ「台湾有事」を口実にした激しい日米統合共同訓練も行われました。選挙や県民投票で何度も建設反対の民意が示され、軟弱地盤の存在が明らかになっているにもかかわらず、辺野古新基地建設も相変わらず強行されています。沖縄戦が再び繰り返されようとしています。これは日本(ヤマト)の沖縄に対する明確な差別です。残念ながら、これに抗する「本土」の闘いが充分ではありません。大阪、関西に住む私たちにもそのことが問われています。
 一方、関西にも辺野古座り込み、カヌーによる抗議行動に参加、支援を20年近く続けてきた運動体があり、個人がいます。琉球弧への自衛隊配備に反対する、沖縄戦の歴史を歪曲問題、不当に蒐集された琉球人の遺骨返還を求める、沖縄のジュゴンをはじめとする生物多様性を守るなどの運働に取り組んできた団体、個人もいます。「沖縄キャラバン隊」も始まりました。沖縄問題に取り組み、心を寄せる人は決して少なくはありません。
 いま一度、こうした人が集まって状況を打開するためにはどうすればよいか、話し合い、知恵を出し合いましょう。そのため各団体、個人の創意を集めた集会を行いたいと思います。その企画を実施するための実行委員会を立ち上げますので、2023年1月20日(金)18:30に、大阪駅前第二ビル五階、大阪市立生涯学習センター第5会議室に集まってください。多くの方の結集を呼びかけます。

2022年12月8日
STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

 (資料)2023年1月1日琉球新報



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