STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

沖縄辺野古の新基地建設を止めるための、大阪からのアクションを呼びかけています!よろしくお願いします!

【第84回・辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動】

2016-04-28 17:00:10 | 日記
大阪アクションのブログでは、今後、各呼びかけ団体のみなさんのアクションをアップしていきます。
最初は神戸行動のみなさんのアクションを紹介します。

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【第84回・辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動】



4月23日、遠く名護から来てくださった仲間が! 開始早々、悲鳴にも似た歓声が上がりました。
この間、辺野古現地を訪れ、闘いに参加した仲間が代わる代わるアピール。



「楽団」にはカスタネットも加わり、とても盛り上がった行動になりました。
目指すものは一つ。辺野古新基地建設の撤回あるのみ!
辺野古に行った仲間たちへ。神戸のみんなも元気やで~!

3月27日 『廃止しよう!戦争法、とめよう!辺野古新基地建設』関西集会 報告

2016-04-05 12:06:55 | 日記


3月27日(日)14時から大阪市中央公会堂にて、稲嶺進さん(沖縄県名護市長、オール沖縄会議共同代表)と青木理さん(ジャーナリスト)をゲストに迎え、「『廃止しよう!戦争法、とめよう!辺野古新基地建設』関西集会」が開催されました。呼びかけ団体18団体、賛同団体45団体、個人賛同110名を超え、稲嶺市長が関西の集会に初めて来られたこともあり1300人以上の参加がありました。また、沖縄から連帯挨拶として安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)と 照屋寛徳氏(衆議院議員)も駆け付けて頂きました。開催するにあたって2年越しの要請と協力のもと実現できた集会でした。



冒頭、稲嶺市長は5億円以上集まった辺野古基金へのお礼と「辺野古に行ったことがない方もゲート前や海上にぜひ来て頂いて、現場の生の声を聞いて頂き、そして自分の目で見て頂く、自分の肌で感じて頂く、そのことでさらに連帯を強めて広げていくことに繋がるだろう。多くの方が足を運んでくれることを期待したい」と挨拶されました。それから、名護市民の支援、工事の状況、裁判闘争の和解、訪米の報告などを話して頂きました。




青木理さんからは「いま一番恐れていること」と題した講演を頂きました。その中で、以前に沖縄翁長知事とロングインタビューをしたこと、日米安保体制あるいは沖縄の基地問題と安倍政権の問題点などが報告されました。そのあと稲嶺市長と対談する形で、辺野古での今後の流れとして、河川埋め立てに対する名護市長の権限や、辺野古の地元の人たちの受け止め方、沖縄の2紙に対して本土の一部では「基地の記事で飯を食べている」というデマカセを「沖縄では戦後も支配が繰り返されていることをきちんと知らせることの役割と思う」と言われました。最後に、稲嶺市長は「政党は政党でイデオロギーはあるが、一点共闘ということで沖縄だけでなく本土も頑張ってもらいたい」と訴えられました。



そのあと兵庫、奈良、京都から決意表明を受け、集会後、梅田西公園までデモ行進をおこないました。
(文責 陣内)