窓辺にて
2022-11-10 | 日記
おはようございます😊
6時を過ぎても西の空には、月がくっきり。
日の出が日に日に遅くなります。
寒くなってきたので、空の写真を撮るのをそろそろやめそうと思いながら、綺麗なのでつい撮ってしまいます。
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昨日は、閉店後に吾郎ちゃんの主演映画「窓辺にて」を観てきました。
本当は、舞台挨拶が中継される日に行く予定でしたが、吾郎ちゃんがコロナになったために、中継は中止に
その舞台挨拶での今泉監督の吾郎ちゃんへの言葉が優しくて、言葉だけでないのが伝わりました。
監督のツィターをフォローしているのですが、ファンに対する対応にも表れていて、映画の感想のツィートにコメントしたり、質問に答えたり、時々ツィター上で直接対話したり、自分の映画を愛していらっしゃるんだろうなぁと。
映画は、監督が吾郎ちゃんのためにオリジナルの脚本を書かれたので、さすがにピッタリな役で、吾郎ちゃんの優しいようで淡々としている魅力が引き出されていました。
会話で成り立っている映画なのですが、ストーリーよりも言葉と言葉では伝えられない感情の余韻が残ります。
モヤモヤした感情って誰もが抱えていて、スッキリ出来る答えってひとつじゃないのが本当なので、そういうところがリアリティあるなと感じました。
題名の通りに、年代を感じる喫茶店の窓辺で話すシーンが多くて、その光や雰囲気も好きでした。
監督が個人的に好きなシーンは、吾郎ちゃんがフルーツパフェを食べる時に「ぼくはぼくより〜」と話す時の繊細に揺れる上半身とツィートされていて、全然記憶に無いので、凄く気になってます。
もう一度観に行きたくなるので、監督上手だなぁ
「正直であることは、必ず誰かを傷つける。」
という言葉が響く予告も好きです。