駒苫問題

2005-08-24 | コラム
賛否の議論はネットの掲示板にまかせるとして、

57年ぶりの連覇を達成した駒大苫小牧高に

水を差した暴力問題。


学校側と被害を受けた部員の父親の見解が

食い違っているらしく、未だ真実は闇の中。


6月に起きていたことがこの時期に発覚

するのも何か胡散臭い。


大事な息子を殴られたという父親の気持ちも

わかるが、ここで優勝取り消しなんてことに

なれば、果たして世論はどう動くのだろう。


ここまで道民のみならず多くの人達に大きな

感動を与えた後だから、そのうち被害を受けた

部員の名前や写真なんかがネットに流出しそうで

心配でもある。


そんなことになれば、どちらにころんでもこの

生徒の立場は無くなりそうだ。

悲しくも自分の母校が最悪の思い出になる。


正しいか正しくないかということも大事だが、

これからはインターネットを考慮した言動を

しないと、必要の無いトラブルに巻き込まれる

可能性がある。



いろいろまわりの話を聞いてみると、この高校野球、

レギュラーになれるかなれないかで選手だけでなく

その親たちの間でも、水面下で嫉妬や妬みがドロドロ

と渦巻いてるという。

当然部内での確執もあるだろう。


こういう話を聞いてしまうと、今回のこの暴力事件も

いろんな思惑が働いていそうで、果たして高野連が

最終的にどういう判断をするのか気になるところ。
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