飯島夏樹氏(いいじま・なつき=ボードセーリングの元プロ選手)
3月1日(日本時間)、移住先の米ハワイ州で死去。38歳。
1988年から8年連続でボードセーリングのワールドカップに出場。
2002年、肝臓がんとの闘病生活に。
その体験をもとに昨年夏、初の小説「天国で君に逢えたら」を刊行。
自身のドキュメンタリー番組も話題を呼び、13万部のベストセラー
になっていた。
先日、そのドキュメンタリー番組をたまたま偶然見て、
改めて生と死をいろいろと考えさせられた。
たいていの人は死はまだまだ遠い先のことだと思っていて
あまり実感はしてないと思う。
だが、中には若くして余命数ヶ月と宣告される人もいるのだ。
人は生まれてくれば必ず最後は死ぬ。が、これが志半ばだと
やはりとても無念だろう。
残された数ヶ月をどう生きるだろうか。
又、どう生きるべきだろうか。
若い頃はボードセーリングのプロ選手として名を馳せ、その後グアム
に移り住みビジネスで成功、すばらしい家族にも恵まれ幸せに暮らして
いたがある日突然、病魔に取りつかれ人生が一変する。
過酷な肝臓がんとの闘病生活によってボードセーリング世界戦に
エントリーできるくらいの強靭な肉体と体力は次第に見る影も
なくなり衰弱していく。たくさんの手術の痕も痛々しかった。
本人はとても楽天的な人で、常に明るく振る舞おうと努力している
姿が時には痛々しくもあった。
最後に家族との思い出作りの為、御前崎への旅行で昔の仲間と
波乗りしたりと苦しいながらも充実した日々を送ったようだ。
番組の中ではまだ亡くなっていなかったので奇跡を信じたが
残念ながら3月1日に死去。
死をもってたくさんの人々にいろいろなことを感じさせ、
考えさせてくれた。
自分自身これから先何が起こるかはわからないが、たとえ
長生きしたとして一体何を残せるだろうか。
ただ、やはり健康で毎日仕事が出来るという幸せには感謝。
3月1日(日本時間)、移住先の米ハワイ州で死去。38歳。
1988年から8年連続でボードセーリングのワールドカップに出場。
2002年、肝臓がんとの闘病生活に。
その体験をもとに昨年夏、初の小説「天国で君に逢えたら」を刊行。
自身のドキュメンタリー番組も話題を呼び、13万部のベストセラー
になっていた。
先日、そのドキュメンタリー番組をたまたま偶然見て、
改めて生と死をいろいろと考えさせられた。
たいていの人は死はまだまだ遠い先のことだと思っていて
あまり実感はしてないと思う。
だが、中には若くして余命数ヶ月と宣告される人もいるのだ。
人は生まれてくれば必ず最後は死ぬ。が、これが志半ばだと
やはりとても無念だろう。
残された数ヶ月をどう生きるだろうか。
又、どう生きるべきだろうか。
若い頃はボードセーリングのプロ選手として名を馳せ、その後グアム
に移り住みビジネスで成功、すばらしい家族にも恵まれ幸せに暮らして
いたがある日突然、病魔に取りつかれ人生が一変する。
過酷な肝臓がんとの闘病生活によってボードセーリング世界戦に
エントリーできるくらいの強靭な肉体と体力は次第に見る影も
なくなり衰弱していく。たくさんの手術の痕も痛々しかった。
本人はとても楽天的な人で、常に明るく振る舞おうと努力している
姿が時には痛々しくもあった。
最後に家族との思い出作りの為、御前崎への旅行で昔の仲間と
波乗りしたりと苦しいながらも充実した日々を送ったようだ。
番組の中ではまだ亡くなっていなかったので奇跡を信じたが
残念ながら3月1日に死去。
死をもってたくさんの人々にいろいろなことを感じさせ、
考えさせてくれた。
自分自身これから先何が起こるかはわからないが、たとえ
長生きしたとして一体何を残せるだろうか。
ただ、やはり健康で毎日仕事が出来るという幸せには感謝。
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