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今年のメニュー

2006-02-24 | 
この冬の間に本年度のチューニングメニューを

いろいろと考えてみた。


もちろんFD3Sの。



近頃の新型車はとにかく、NAながら大排気量エンジン

を積んで300馬力以上の車もたくさん出てきた。

欧州車には、更に過激な車も多い。


ATも多段化されて、なかなか鋭い加速を見せる。



そんな訳で今年は、彼らにあまり大きな顔をさせない

ようにもう少しパワーアップをしてみたいw。


といっても、耐久性を考慮してあまり大掛かりな

ことはせずに。



そこでまず、抜けの良いメタル触媒にして排気効率を

上げる。

これで少しタービンの過給効率が上がるはず。


次に点火系を強化して、全域のトルクアップをはかる。



触媒はナイトスポーツの「メタリットキャタライザー」、

点火系はHKSの「ツインパワー」にほぼ決定した。


これで20馬力くらいはアップしそうだ。





もともと、FDの点火方式はフルトランジスタ方式

(誘導放電)で放電持続時間が長く、低回転でも安定した

燃焼が得られる。

低回転の苦手なロータリーエンジンには都合がいい方式

ではある。


反面、高回転になると短時間に強い火花で点火するほうが、

有利になる。




「HKSのツインパワー」は説明によると、


フルトランジスタ方式+CDI(Capacitive Discharge Ignition)

方式の複合点火方式により低回転から高回転まで幅広い回転域

で理想的な点火性能を実現。


これにより始動性の向上、低・中速域でのトルクアップ、

高過給圧での確実な点火、レスポンスアップ等のメリットが

得られます。




とのことで、想像するに低回転域では放電持続時間が長い

フルトランジスタ方式の長所を生かし、高回転域では放電電流

の立ち上がりが速く点火のエネルギーが強いCDI方式(容量放電)

に切り変わるということだろうか。



とにかく、雪が融けたら即実行w。







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