ブルーベリー

決して勉強のしすぎでなったわけではないのだが、

中学生あたりから視力が下がり続けて、以来、

メガネのお世話になっている。


メガネを一度かけてしまうと、視力が悪化することは

あっても良くなることはまず無い。



一応コンタクトも持ってはいるがやっぱり手入れなど、

いろいろと面倒で今ではあまり使わない。


まあ、ありがたいことに近年はファッショナブルなデザイン

のメガネもたくさん選べて、ファッションの一部としても

楽しめるようになったが。



最近は特に仕事柄パソコンと睨めっこすることが多い

せいか、視力もさることながら疲れ目も少し気になる。



で、目にいい食品は何かと尋ねたら．．．

今話題のブルーベリーだろうか。



その秘密は深いブルーをつくり出しているアントシアニン色素で、

ブルーベリーにはこの成分が豊富に含まれている。


ポリフェノールの一種、フラボノイド系で主にワインの原料である

ブドウや、ブルーベリー、紫芋、あずきなどに含まれている。


アントシアニンには目の疲れを癒したり、目の健康を維持する

働きが大きいとされ、他のポリフェノール同様、強い抗酸化作用により、

老化防止やサラサラ血にしてくれる働きがあるという。





第二次世界大戦中のイギリス空軍がブルーベリーが目に良いという

ことに気付き、研究が始まったそうだ。


あるパイロットが夜間の空中戦でも敵がよく見え、いい成果をあげている

ということが報告され、彼について調査したところ、故郷の大好きな

ブルーベリージャムを愛用していたのだとか。




調べてみると・・・


ものを見る時、光が物体に当たり目に飛び込んできた光は、

網膜というスクリーンの役割をするところに像を写し出します。

この網膜にはかなり薄い膜の層がありその表面にロドプシン

という色素があります。

ロドプシンは光を受けると壊れてしまいますがすぐに再合成され、

網膜ではロドプシンの再合成がくり返されています。

その働きを助けるのがアントシアニンです。





と言うわけで先日から、冷凍ブルーベリーを買ってきて毎朝

食べるようにしている。



どの位食べ続ければ効果があらわれるのかな？