アメリカンロックバンド「VAN HALEN」が華々しくデビューしたころ、
あるギター雑誌のインタビューの中で、ギターのエディーが
さかんに「ウォームサウンド」とか「ブラウンサウンド」
というフレーズを連呼していた。
「ブラウンサウンド」という言葉自体は、それまであったのか、
それともエディーが初めて使ったのか知らないが、
このインタビューで初めて聞いた言葉。
「ブラウンサウンド」とはエディー自身の目指すギターサウンド。
ブラウンとは「暖かい」とか「温もりのある」という意味らしく、
聞いている人達を暖かく包み込むイメージだという。
「VAN HALEN」というバンドは一見、破天荒なアメリカンロックの
様でいて、実は根底に、こういう器の大きい
スピリットが流れていたのだった。
人々を暖かく包み込むには当然、メンバー自身も楽曲もスケールが大きく
なければならないが、エキップメントもそれを実現するために、
かなり工夫していた。
今でこそ、ご要望のアンプやギターなんかナンボでもメーカーが
作ってくれるだろうけど、確か初めはマーシャルアンプを2台直列
に繋いでみたり、ギターの材質、ピックアップのチョイスなど、
いろいろ試行錯誤してナチュラルオーバードライブサウンドを
追求していたとか。(記憶が正しければw)
新品の弦は、まず一旦、お湯で茹でるなんてこともしていたっけw。
個人的にはエディーのギターサウンドは大好物で、ワンハムのストラト
を3本も買ってしまったくちであるw。
ただし、指使いやピッキングもトーンに影響するから、同じエキップメント
にしたからって、同じサウンドなど出せるはずもないのだが。
その後「VAN HALEN」は快進撃を続け、どんどんビッグバンドへと
成長しアメリカを代表するグループになっていった。
とにかく「暖かい」「温もりのある」ブラウンサウンドに包まれると
大抵の人は逆らえなくなるのであるw。
それにしても、この相手を暖かく包み込むというスピリットは、人生の
いろんな場面で役に立つに違いない・・・はず。
あるギター雑誌のインタビューの中で、ギターのエディーが
さかんに「ウォームサウンド」とか「ブラウンサウンド」
というフレーズを連呼していた。
「ブラウンサウンド」という言葉自体は、それまであったのか、
それともエディーが初めて使ったのか知らないが、
このインタビューで初めて聞いた言葉。
「ブラウンサウンド」とはエディー自身の目指すギターサウンド。
ブラウンとは「暖かい」とか「温もりのある」という意味らしく、
聞いている人達を暖かく包み込むイメージだという。
「VAN HALEN」というバンドは一見、破天荒なアメリカンロックの
様でいて、実は根底に、こういう器の大きい
スピリットが流れていたのだった。
人々を暖かく包み込むには当然、メンバー自身も楽曲もスケールが大きく
なければならないが、エキップメントもそれを実現するために、
かなり工夫していた。
今でこそ、ご要望のアンプやギターなんかナンボでもメーカーが
作ってくれるだろうけど、確か初めはマーシャルアンプを2台直列
に繋いでみたり、ギターの材質、ピックアップのチョイスなど、
いろいろ試行錯誤してナチュラルオーバードライブサウンドを
追求していたとか。(記憶が正しければw)
新品の弦は、まず一旦、お湯で茹でるなんてこともしていたっけw。
個人的にはエディーのギターサウンドは大好物で、ワンハムのストラト
を3本も買ってしまったくちであるw。
ただし、指使いやピッキングもトーンに影響するから、同じエキップメント
にしたからって、同じサウンドなど出せるはずもないのだが。
その後「VAN HALEN」は快進撃を続け、どんどんビッグバンドへと
成長しアメリカを代表するグループになっていった。
とにかく「暖かい」「温もりのある」ブラウンサウンドに包まれると
大抵の人は逆らえなくなるのであるw。
それにしても、この相手を暖かく包み込むというスピリットは、人生の
いろんな場面で役に立つに違いない・・・はず。
茶色・・・こんがり焼く、っていうところから、音楽業界人がよく
徹底して(サウンドを)煮詰めるという意味で"ブラウン"という言葉を用いますね。
彼の場合、若い頃からやたら耳の感度が鋭かったそうで、
神経質でしたよね、ジェフ・ベックに負けず劣らず(笑)。
まぁギターもデビュー当時から自作してたくらいだし・・・。
ボクも1度だけ1ハムのみのストラトを持ってましたが、
バリエーションに乏しいので数年使っただけで手放しました(笑)。
エディと言えばあの5150のストライプのギターが有名ですが、
随分昔にこのツアーを最後にこのギターを手放す、ってことになって、
たまたま居合わせたボクはLAで弾かせてもらう機会がありまして、
実際マーシャルにつないで弾いてみましたが・・・弾き難いのなんのって(涙
あと、長年使い倒してきてるもんだから、ボロボロすぎだし(笑)。
でも、このギターで何万回と数々のプレイをしてきたんだな、って
思うと、何だか感慨深かったデス。
ところでエディの舌癌はどうなったんだろう・・・(汗)。
サミーが復帰して活動再開とは言われてるけど、あまりニュースが無いっすね。
すんげーじゃないですかw。
一生忘れられない貴重な体験ですね!
その後、ズっと手を洗ってないとかw。
でも確かに見るからに弾きづらそうなギターでしたね。
とにかくバリエーションに乏しいワンハムを、そう感じさせない
ところがエディーの凄さなのでしょう。
音楽業界ではブラウンってそういう意味で使っているのですか。
いろいろ勉強になります。
ネットで検索してみると、ブラウンサウンドを追求したギターアンプが
あったりしますね。
多分エディーの影響でしょうかw。
ほんと最近のVHはどうなってるのでしょう。
ただ、個人的にはやっぱりデイブのころのVHがスリリングで
もっとも好きでした。