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ムラタセイサク君

2005-10-14 | ガジェット

村田製作所は、障害物を検知すると自動的に止まったり、

後ろ向きに走行する自転車型ロボット「ムラタセイサク君」

を開発し、10月4日から千葉・幕張メッセで開幕された

「CEATEC JAPAN2005」でロボットの走行

を実演した。


村田製作所の板金加工機械がうちの工場にもあって、何か

親近感を感じた。

 

自転車とロボットが一体型になっており、秒速60cmで

自動走行する。

高さ五十センチ、重さ五キロ。


自立走行を可能にするための「傾き検出」や進行方向を

検知する「位置検出」用のそれぞれジャイロセンサーを搭載。


見ているとバランス感覚バツグンで極低速で進むことは

もちろん、停止状態でもピタリと止まっている。

それにとてもコミカルでかわいらしい。


障害物の有無や距離を検知する超音波センサーから得た

情報をパソコンとやりとりする通信モジュールなどを採用した

ことで、止まっても倒れずバック走行も行う。


今後、科学教育のツールやテレビCM向けに活用していくという。

 


村田製作所では1990年ころからロボットの開発に

取り組んでる。


この「ムラタセイサク君」、開発には約五カ月間と二千万円

の費用をかけたというが、意外と少ない感じw。

 

CEATEC JAPAN(シーテックジャパン-Combined Exhibition of

 Advanced Technologies)は、アジア最大級の規模を誇る映像・

情報・通信の国際展示会。


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