パンク

今日はようやく時間ができたから冬眠していたＦＤに、

外していたおいたバッテリーを取り付け、そのあと

洗車して復活。


ちょっとばかり、あてもなく近場を走ってきたが、

半年ぶりに軽快なハンドリングとツインターボの

加速感を堪能して気分上々で今日を終わる予定だった。


ところが、またまた試練が・・・


夕方エスクードに乗ってホームセンターへ買い物

に行ったのだが、買い物を終えて車に戻ったところ、

運転席側の後輪がなんか変。


タイヤ空気圧が少なすぎる。


急に空気が抜けるのも変だと思い、タイヤの表面を

点検したら電気工事用の釘がブスリと刺さっている

のを発見、トホホのパンクである。


パンクなんて本当に何年ぶりだろうか。



失意のまま、こんな公衆の面前でスペアタイヤと交換する

のもちょっと恥ずかしいし、どうするのが一番得策なのか

考えたが、そう言えばこんな時のために「パンク修理剤」を

買って車に積んであったのを思い出した。


こんなところで初めて使うことになるとは思わなかったが

これはジャッキで車を持ち上げる必要もないから便利

なのだ。


早速、取り出して使い方を読むと、まず刺さっている

ものを抜くとあり、ペンチで抜く。


次にタイヤの空気を完全に抜くとあるが、ほぼ抜けて

しまっていたので後は容器をよく振ってエアバルブに

ノズルを装着、容器のバルブを開いて注入開始。



ところが一瞬、泡が出たもののすぐに注入が止まって

しまった。



アレレ・・・・こんなはずじゃない。


本来なら勢いよくムースが注入されて、タイヤもみるみる

膨らむはずなのだが・・・。



なんでだろうと容器を見ていたら、２００７年１１月

と書いてあり見事に有効期限切れ。


というか有効期限があることすら忘れていたｗ。



でも、ここがホームセンターであることを思い出し、早速

また店にもどって「パンク修理剤」を購入し何とかかんとか

帰宅することができた。



いずれにしても修理後の耐久性が気になるところで、

やっぱり安心のためにもタイヤは近々新しいものに

交換するべきかもしれない。



そして有効期限切れには要注意！


７子ちゃんにも積んでるから有効期限をチェックしなければ。