本日は群を抜いて地獄であった。
体調が悪いのは相変わらずだが、それ以上の事が起こる。
生徒又は保護者から退会の申し出があった場合、面談を組まねばならない。
この規定に従い私は教室へ向かうことが難しい保護者に対して訪問面談の約束を取り付けていた。
退会面談専用の別上司が本日、アポ時刻の1時間前に別教室にて急遽面談が入る。先に私が向かい、集合して臨む予定にしていた。
ところが約束の時刻を過ぎても一向に現れる気配がない。姿はおろか電話連絡の一本も無い。顧客宅前で途方に暮れる私に電話が来たのがそこから15分後。無論私は鬼コールをかけていたのだが、華麗に無視された形だ。
更に到着が15分遅れるという。
顧客には電話で謝罪し、待つこと数十分。顧客宅に父親らしき人が帰宅したことを確認し、上司に告げると日を改めよとの命令を受けた。
散々平謝りの上日程変更を申し出ると、電話のみでの面談にして欲しいと顧客が言い出す。当たり前だ。誰が時間を割いてわざわざ辞める塾から来る客人を招きたがるものか。
私としては上司にそのまま伝えるしか無いが、彼曰く謝罪から入るな。あくまでも保護者をコントロールせよと宣う。他ならぬその身が遅刻しておいて、である。
このように、弊社には人間として欠陥品と形容するに他ならない人材が跳梁跋扈している。人の道を踏み外すことを是とし人に譲ることを非とする。
終わっている。本当に終わっている。
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