てるてるぼうず

好きな事、興味のある事を気まぐれに綴っています。明日も晴れますように。

「もしも、昨日が選べたら」

2007年03月20日 | 映画
ここんとこ、GLAYのツアーで忙しくて(私が歌うわけじゃない)、阪神ネタも映画ネタも、あまり書いてなかったな~

別館韓国ブログでもわかるように(笑)韓国にハマったダンナの影響もあって、韓国映画を観る事も多くなって。

最近では、『タイフーン』とか『トンマッコルへようこそ』なんかを観た。
もちろん、どこの国の映画でも、つまんね~って思うのも、おもしろい!って思うのもあるんだけど。

この2本は、すごくいい映画だった
感想は、別館ブログ「初めての韓国」(お気に入りにあります)でどうぞ。


で、こちらでは、つい最近観た、『もしも、昨日が選べたら』
これも、めっちゃ、お勧め映画です

もしも昨日が選べたら 公式サイト

ストーリーは・・・

仕事優先の仕事人間のマイケル。美しい妻や、可愛い子供達との時間も、キャンセルどころか、家族一緒の場にも、仕事の電話にかかりきり、な始末。
そんな彼が、何気なく入ったスーパーで、怪しげな店員から、万能リモコンを与えられる。
それは、TVやガレージのドアどころか、人生をも、好きに早送りできるリモコンだった。


マイケルに、アダム・サンドラー
その勿体ないくらい、美しい妻ドナに、ケイト・ベッキンセール
怪しげな店員に、クリストファー・ウォーケン(ピッタシ)

こういう父親って、どっかの国にも多そうだよね(笑)

妻役のケイト・ベッキンセールが、超美しい!

私がダンナだったら、箱に入れて飾りたい(笑)
2人の子供達も、めっちゃ可愛い!


冒頭から、アダムらしいコメディタッチで物語は進んでいくのだけど。
後半、家族の大切さに気付き始めたあたりから、ホロリとさせられる。
最後のほうなんて、思わず涙が・・・(笑)
目新しいストーリー展開、ってわけではないのだけど、ふと、家族や周りとの拘りを考えさせられる映画だった。

過ぎてしまった時間は、取り戻すことはできない。
ついつい、今の自分や家族は、ずっと変わらないような気がしてしまうものだけど、「今」というのは、「今」しかないんだな、なんて、そんな当たり前の事を思ったりした。



もしも昨日が選べたら

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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コメント (2)
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