スタッフ”S”ブログ

姫路市内某モータースの整備士
スタッフ”S”の気ままなブログです

一人ゴト~ドリフトと私~vol.1

2005年10月08日 22時43分38秒 | 一人ゴト~ドリフトと私~
さて、ブログを開設したものの、そんなに更新するネタがない(笑)

という訳で、

「一人ゴト~ドリフトと私~」

というタイトルで、僕自身の「ドリフト」について書いていくシリーズを連載しようと思います。
まぁ、名前通りひとり言なんで、軽い感じで読んでいただけたら、と。

余談ですが、もし、このタイトルの元ネタが分かった人はコメントしてください。正解者にはD:BoxのURLカッティングを差し上げます(笑)


さて、今日は第一回「車を好きになったのは」をお送りします。


 車はね、元々ガキの頃から好きだったように思えます。その辺を走ってる車の名前は全部覚えてたし、オヤジが運転する車のミッションを操作させてもらったりしてました。
 で、たぶんメッチャありがちなんですが、マンガの「よろしく!メカドック」でチューニングカーってのに激ハマりしました。速い車ってのはどうもガキンチョの心をくすぐるようで、チューニングカーってカッチョイイ!と単純にハマってしまったんですよ。
 でもですね、僕が憧れたのはチューニングカーそのものではなくて、そのチューニングカーを作るメカドックの風見潤だったんですね。車に詳しくて、技術があって、そして自分の作った車をドライブして、それで運転も上手い、と。もう、風見潤になりたい!と子供心に思ったりした訳です。

 そこからが他の子と違ったのかなぁ?
 オトナが読むような「図解くるま工学」って本を買ってもらって車の構造を必死で勉強しました。そして、車の基本を理解したら、次は巷で売られてるチューニング誌「オプション」「CARBOY」を毎月の小遣いで買うようになりました。たぶんこの頃は小学5年か6年かそんなの。イヤなガキだな(笑)。ちょうどHKSのセリカXXのチューンドカーM300が国産初の最高速300km/hを出した頃です。
 オプションには色々と投稿して、欄外の豆コーナーに採用された事がありましたね。小学生なのに。で、もらったオプションステッカーをチャリンコに貼ってました(笑)。
 チューニングパーツとかについて知識が増えた僕は、もう風見潤になってました。ノートにZ31のチューニングメニューを書き上げたり、卒業文集に「将来は自動車整備士になりたい」とか書いたりしてたね。イタいガキだな(笑)。

 まぁ、そんなこんなで僕の中に「車好きの気持ち」が芽生えたんです。それから中学~高校と部活やらバイトやら、色んな遊びやらを覚えたりして、その「車好きの気持ち」はあまり表に出ることはなかったです。
 あ、高校の時に乗ってた原チャは色々触ってましたね。プーリーにチャンバーに…。初めて免停になったのもこの原チャでした(笑)。でも、バイクにはそれほどハマらなかったです。

 「車好きの気持ち」が再び大きくなったのは、高校卒業前に免許を取ってからですね。

 と、今日はここまで。
 次回「クルマって」に続きます。お楽しみに!