スタジオひろ日記

街の写真館「スタジオひろ」の業務日記

発表会4日目

2007年03月27日 | Weblog
奈落は、ホール・劇場などにおけるの舞台機構の一つ。舞台の真下のスペースや、花道の床下をいう。回り舞台や迫り出しの装置があり、通路にもなる。ホールによってはオーケストラピットも兼ねる装置を奈落と呼称する例もある。広辞苑参照

イキナリですが写真は神戸文化ホールにある看板です。
一般の人の眼には触れない関係者のみの使う階段にある看板。
知識や一般教養のない私はコレを見つけた時に「奈落の底かぁ」と思いました。

そこで「奈落」の語源を検索すると舞台用語でした。が、同時に仏教用語の地獄をさすものでもあるらしいです。
これでまた知識が増えました。なんでも勉強です。(笑)

神戸文化ホールは自分の好きなホールです。何が好きかと言うと舞台のライティングがキレイ。自分が行く数少ないホールの中では1番です。舞台全体に光が回っています。
これは当たり前のようで実は違って大概舞台の両端は暗いのです。今回連日の発表会で舞台全体を写していますが今日の神戸文化ホールがダントツで写真はキレイでしょう。
実際に画像で確認されたい方は4月以降にご来店ください。お見せできますから。