天井に付ける室内干し

　

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• 　　雨の季節には洗濯物の干し場を確保するのが大変です。

  　　また、花粉やＰＭ２・５などの影響で外に洗濯物を干したくない時も増えてきました。室内干しでは、ハンガーをカーテンレールに引っかけるなど、苦労している人も多いでしょう。

  　　そんな時に役立つのが、川口技研の物干し金具「室内用ホスクリーン　スポット型」＝写真＝。天井に受け金具を設置し、輪のついたポールを取り付けて使います。金具一つで物干しハンガーを下げてもよし。二つ付けてリングに物干しざおを渡せば、あっという間にリビングや寝室に物干し場が登場します。置き型のタイプはスペースを取るうえ、子どもやペットがうっかり倒すこともありますが、これなら心配はありません。

  　　金具は天井に木下地が入っている場所に取り付けます。洗濯物の重量は１か所につき８キロが目安。ポールには荷重の目安がわかるガイド付き。ポールは、天井の高さや使う人の身長に合わせて、長さを選ぶことができます。金具は薄型で目立ちにくくすっきりとしたデザインで、色は白と、木質系の天井でも目立ちにくいベージュの２種類。ポールも簡単に取り外せるので、不要な時はしまってしまえば、インテリアの美観も損ないません。（インテリアコーディネーター・鈴木理恵子）