今回はレジェンダリーヒーローからジャッジドレッドを紹介します。
発売種:レジェンダリーコミックブックヒーローズシリーズ1 可動箇所:32ポイント
キャラ設定:メガロ・シティの治安を守り、裁判及び刑の執行まで許可されているジャッジの中でも特に強大な力を持つジャッジであるが、その素顔や経歴は誰も知らない。
素体はレジェンド14のロングショットで、基本的には細身ですが、肩アーマーに手袋、ブーツなど多くの装飾品で固められていることもあって、細さをほとんど感じさせない仕上がりになっています。
造詣はよくぞここまでというくらいに細かくバッジ、バルト、右肩パーツなど凄過ぎです。そうした細かい造詣に対してペイントは予算が無かったのか、肩と肘のパーツが成型色のままで非常に安っぽく見えてしまったので、金色に塗りました。
顔は素顔を見せないという設定のもとに外すことはできませんが、内部の目もちゃんと塗られています。顎が割れた感じといいスタローンに似ていると思うのは僕だけでしょうか?
付属するブラスター二丁とナイフです。TOTBIZだけあって、しっかりと造り込まれています。
可動に関しては肩パーツが干渉してあまり動かないことと首の上下可動が狭い以外は良く動きます。なお左手は人差し指と親指がくっつていてナイフしか握れないのをナイフで切ってブラスターを持たせられるようにしました。
ジャッジドレッドでした。レジェンダリーの中でも一番メジャーとあってか、ともかく気合いの入りまくりの一品ですね。ラストはスタローンの親友シュワ州知事が演じたコナンとのツーショットでお別れです。それにしても片やSFヒーロー、片やファンタジーヒーローという全く正反対のジャンルのフィギアが同じ会社から発売されるだなんてご本人達も夢にも思わなかったでしょうね。