Mr・サンスター研究所

 TOYBIZ社製6インチフィギアをマーヴル、ロードオブ・ザ・リング、レジェンダリーを余すことなく紹介するブログです。

私がアルティメットキャプテンアメリカだ。

2011-01-13 21:33:59 | 日記


今回はアルティメットキャプテンアメリカを紹介します。

発売種:マーヴルレジェンドシリーズ8 可動箇所:42ポイント
キャラ設定:本名/スティーブ・ロジャース 別シリーズアルティメットで活躍するキャプテンアメリカ




素体はオリジナルで、シリーズ1からの久々の立体化ということもあり、スタイルそのものは格段に良くなっているのですが、いかんせん足のサイズが左右違っているので、しっかりと立たせることができないのが残念です。




造詣はスーツの胸部分の鱗模様と星マークがモールドになり、ベルトのポーチなど一つ一つのパーツが細かく丁寧に造られていて、クオリティの高いものに仕上がっています。



顔はアルティメットシリーズなので、羽は無くつるつる頭です。またどういうわけか目が出目金になっていますが、アルティメットのキャップはお目めが大きいのでしょうか?




可動箇所は42ポイントとかなり多いので、ポーズも付けやすく、シールドを投げるポーズもバッチリ決まります。


シールドはシリーズ1と同じなので、背中に背負わせることもできます。


マーヴルレジェンドシリーズ11ローガンのバイクに乗せて、今年公開の映画の1シーンを再現してみました。キャップのバイク姿も中々様になっていますね。


シリーズ1との比較です。シリーズを重ねたことでいかにクオリティが上がったのか、一目瞭然ですね。


こちらがバリアントの羽付きマスクのクラシック版です。



ただ羽が付いているだけでなくマスクにベルトなどのモールドが追加されています。また目も小さくなり男前になっています。


ノーマルとバリアントとの比較です。こう見るとやっぱりキャップは羽があった方がいいと思ってしまいますね。




実はこのキャップ、初期ロットと後期ロットでカラーに違いがあり、後期はズボンにグレーのストライプが入っているんです。しかもご丁寧にノーマル&バリの両方に存在します。なにがあって、こんなことになったのかは分かりませんが、ユーザーとしては困ったことになったのはまちがいありませんね。



またこのキャップ、レジェンドのパッケージングポーズの中でもダントツで変なポーズをしています。TOYBIZも何を思ってこんなポーズにしたんでしょ?



フロントシールにちゃんとアルティメットかクラシックか、分かるように違いが明記されています。



バックカードもちゃんと変えている辺り凄いですが、これもTOYBIZ全盛期であるシリーズ8だからこそできたことでしょう。後期ではこういった仕様は無くなりましたからね。

アルティメットキャプテンアメリカでした。発売当初はクラシックとは違っていた為に日本では不人気でよくショップでボツ売りにされていましたが、クリス・エバンス演じるキャップがこのデザインに近い為アメリカでは人気が上がっているようです。ひょっとしたら日本でも再評価されるかもしれないですね。最後はリニューアルされたアベンジャーズビッグスリーのスリーショットでお別れです。前回の画像と比較すると進化の過程がよくわかりますよ。




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