Mr・サンスター研究所

 TOYBIZ社製6インチフィギアをマーヴル、ロードオブ・ザ・リング、レジェンダリーを余すことなく紹介するブログです。

余がDr・ドゥームである。

2012-06-04 22:47:19 | 日記

Dr・ドゥームのレビューです。

発売種:ギフトパック ファンタスティック・フォーパック 可動箇所:26ポイント
キャラ設定:本名/ビクター・ヴァン・ドゥーム 宇宙一とも言われる頭脳を持つラトベリアの専制君主で、宇宙征服を目論み、あらゆるヒーローと戦っている。そうした中、地球の危機に際しては己の利益を考えつつ、ヒーロー達と手を組むこともある。


素体はオリジナルで、スタイルは全体的に細身で、現在の目で見るとやや貧弱に見えてしまいますね(まあ、コミックの初期Verと思えば納得できないでもないですけど)。


マントを外した状態です。マスクが若干大きいせいか、益々貧弱度が増してしまいますね。


見た感じはシンプルですが、スーツのザラザラ感や皺、ホルスターなどかなりよくできています。また背中には飛行用のバーニアもしっかりと造られています。


マスクはいつのヴァージョンなのかはわかりませんが、お馴染みのゲーム版のものではありませんでした。


アンマスク状態での全身画像です。こちらは頭部の大きさも丁度良くバランスも取れていますね。


真っ赤に焼けた鉄の仮面を被ったことでただれた顔を見事に再現していますね。この辺はやはりTOYBIZならではのクオリテイィでしょう。後年発売されるハズブロの顔を見れば雲泥の差ですね。


可動は、可動箇所が少ないことと、太ももが服に干渉してしまうので、おもいっきたポーズは取れません。まあ、ゲーム版はともかく原作でもそんなに派手に動くキャラではありませんけど。


専用銃です。けっこうよくできています。手からビーム出せるのになんの為に必要なんでしょうか?


アイアンマンとの対決シーンです。シリーズ1のアイアンマンをお持ちの方なら、知っているでしょうが、この二人ちゃんとコミック内でも戦っているんですよ。

Dr・ドゥームでした。初期ものだけにどうしても不満点が目立ってしまいますね。できればちゃんとリニューアルして欲しかったです。最後は仮面を見ながら考えるシーンでお別れです。


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