ラダーマンのスポーツ応援団 日記

どさんこ選手にスポット!(北海道のスポーツ情報発信)

ティーボール

2008年02月25日 09時57分24秒 | 情報など
突然ですが「ティーボール」ってご存知ですか?

「ティーボール」とは野球やソフトボールに似た屋外球技で、今から20年前に国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が協力して考案したピッチャーのいない球技。

競技者の数は10~15人で、両チーム同じ競技者数にしなくてはならない。
守備者は10名で、それぞれ本塁手(ホームベースマン)、一塁手(ファーストベースマン)、二塁手(セカンドベースマン)、三塁手(サードベースマン)、第一遊撃手(ファーストショートストップ)、第二遊撃手(セカンドショートストップ)の6人の内野手と左翼手(レフトフィルダー)、第一中堅手(レフトセンターフィルダー)、第二中堅手(ライトセンターフィルダー)、右翼手(ライトフィルダー)の4人の外野手に分かれている。
他の選手はエキストラヒッター(打撃のみの選手)になっている。

ピッチャーがいないため、打者は審判の「プレイ」の宣告後、バッティングティーの上に置かれたボールを打つ。
打撃時の軸足の移動は1歩まで、2歩以上動いた場合、1ストライクが加えられる。2ストライク後からこれを行った場合には、三振扱いになる。
打者がボールを打たずに、ティーを打った場合は、空振りで1ストライクが加えられる。2ストライク後からこれを行った場合は、打者は三振扱いになる。
2ストライク後からのファールは打者がアウトになる。
バントやプッシュバントは認められておらず、2ストライク後からこれを行ったときは、打者はアウトになる。

本塁手(ホームベースマン)、つまりキャッチャーは打者が打撃を完了するまでは、バッターズサークルの外にいなければならないことになっている。
走者は打者が打った後、離塁することが可能である。走者の離塁が早い場合は走者は離塁アウトになる。
盗塁は認められておらず、スライディングは禁止。
行った場合は走者がアウトになる。
走者の1塁、2塁、3塁での駆け抜けは認められる(走者は塁ベースを駆け抜けた後、進塁の意志がない場合には野手にタッチされてもアウトにならないこととなっている)

これなら体力にない子供や野球に抵抗がある女性にもできそうな感じがする。

ps.昨年で引退した古田敦也ファンのひろちゃん(当番組女性アシスタント)にオススメの競技です!

虹色仮面