たとえば模型道楽

タミヤ 1/24 アルピーノ A110 SC1600 ついでに プジョー206

茅ケ崎のダイクマ(神奈川ゆかりの方しか判らないはず。)で買った(25年前?)古い古いキット。ボディーの黄色塗ったは良いが、クロムのトリムに妙案が無くずーっと放って有った。ちなみに模型は3割引きで売ってたのだよ、ダイクマ。

セリカに気を良くして、これは何とか出来そうかなと引っ張り出した。でも、結局マスキングテープ貼って窓枠等切り出し、艶有黒にガイアのスターブライトシルバーと塗料以外昔ながらの手順。やっぱりメタリック塗料の進化が一番なのかな。バンパーはガンダムマーカー、やっぱりね。

デカールは当然成仏。タミヤにも在庫無しで一瞬ひるんだが、メタルカルが入っていたので、どうせ駄目になっているノリをシンナーで落とし、フィルムごとぎりぎりに切り抜いてセメダイン模型用ハイグレードで貼ったら結構見られる結果に。模型は諦めてはいけない。ふむ、接着剤の進化も効いているぞ。接着剤と言えばダイソーのエポキシを買ってみたが、使い易かった。昔、透明になったが良いが、混ぜるとゆるゆるになり、固まるのに時間が掛かるから周りに流れ出したりで往生したが、今のはそんな事はなかった、当たり前か。これからは、セメダイン模型用と場所によって使い分けることにする。

そんな訳でドライビングランプはシビエがマーシャルになってしまったし、ナンバープレートはブランクだ。

発売当時に作った同じくA110のラリー仕様とツーショット。昔もやっぱり窓枠が垢抜けない。キットは微妙に違えてあるのに、改めて感心した。これは再販されている模様。これは、缶スプレーで塗ったはず。

解説によると、この車、1600ccのゴーカート(リアエンジンなのだ。)にFRPのボディーを乗せたような造りらしい。どうりで市販車らしからぬロールバーが付いていた。90年代のセリカに比べると小型軽量が際立つ。20年後は当たり前のターボも4WDも無し、ただの4キャブ、2シーター、懐かしい車だ。

青い方のアルピーノと同じ箱にプジョー206が入っていたので、ついでに。以前プジョーに乗っていた頃作った3台、白地にビクトル君(プジョーのキャラクター、ライオン)の塗りは再販されている。(これが一番のお気に入り。)

コメント一覧

辻堂ジップ
hajimeさん、おはようございます。
栄枯盛衰、当時はダイクマと言えば何でも売っていた超有名唯一無二のディスカウントチェーンストアでしたよね。今の、ヨドバシとかビックカメラでしょうか。
アルピーヌ、私も好きな車です。実用性ゼロ、走るだけの潔さ、心意気?いかにも車好きが作った姿がなんとも言えません。
レースカー、沢山のデカール貼りは面倒ですが、タミヤ製ならなんとかなると思います。ストック有れば1台いかがですか。
hajime
ダイクマ、懐かしいです。
ウチは横浜市内ですが、近くに店舗がありました。
今はブックオフになってしまったようです。
その店舗に模型は売っていませんでしたが、βのビデオテープ(古い! 今の若い人は知らないでしょうね)を買いに行った覚えがあります。

アルピーヌA110、大好きなクルマです。
レース仕様、かっこいいですよね。
レース仕様は苦手なデカールが沢山貼らなければならないので、ちょっと尻込みしてしまいます。
たくさんある素敵なレース(ラリー)仕様の完成品、目の保養になりました😄
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