たとえば模型道楽

アオシマ 1/24 トヨタ2000GT 後期型

あれこれ車を作って見て、窓枠の塗装がなにより面倒かつ,リスキーで、今時何とかならんかと調べてら、有りました、窓枠メッキ部品キット。タミヤからはフェアレディ240Z、そしてアオシマからはこれだった。

多分タミヤの方がなにかと楽出来そうだったが、2000GTって実物も見た事無いしで、これを試しに購入。

メーカーの完成写真を見るに、なんか腰高な印象。しからばと、1mm程車高を下げてみたが、前の方はまだ落ち着かない印象。他にも理由が有るのかもしれない。このキットはサスペンション込みのアクスルをシャーシにはめ込む構造なので、比較的楽に下げられた。

モールドは綺麗、組精度も上等で窓と窓枠は何の心配も無く組める。ちょっと、ダボの合いがキツイので注意した方が良いか。

車好きの知人によれば「あの窓枠太い。」、確かに繊細な出来にはならないが、小ぎれいに出来るし、手間暇考えればこれは有りだと思う。窓枠のこばも黒く塗ると大分見た目は良くなる。組説のフリガナからもタミヤとは違うアプローチで作り易さを考えているメーカーように感じた。

流線形の車体にフェンダーミラーが時代を感じさせる。そう言えば砲弾型ミラーは300SLに既に付いていたのか、と感心出来るのも模型を作ったからこそ。恥ずかしながら、2000GT の前期と後期で形が違う事、全く知らなかった。随分顔つきが違うのに驚いた。有名なボンドカーは前期型のはず。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、ありがとうございます。
あれ、鼻の長さも違ったのですか。気が付きませんでした。もっとまじめに取り組まなければいけませんね。
2000GTって仰る通りスーパーカー以上の存在でした。なんせ、国産車なのに見た事無かった。
腰高感、トヨタのサイトの写真に比べ、タイヤハウスの切り欠きとタイヤの隙間が空き過ぎに見えました。もっとも、メーカーの宣伝用写真は重りを乗せて車高を下げることも有るそうで、キットの姿が図面通りなのかもしれません。ともあれ、1mmほど下げたら後ろのタイヤの収まりは格好良くなったのですが、前の見栄えはさほど良くなりませんでした。もしかするとボディーの切り欠きが大きいのかもしれません。まー、長さの違いに気づかなかった私なので、これで良しとします。
黒猫2号
こんにちは、辻堂ジップ様
アオシマ トヨタ2000GT 後期型、完成おめでとうございます(^^)

白いツルツルボディが如何にも!な感じで素晴らしいです
窓枠メッキ部品キットなんてものがあるんですね、しかも純正とは!
スッキリ、クッキリ、シャープさ満点です(^^)

子供の頃のスーパーカー以上の存在だった2000GT、
当時珍しかったカラーグラビアを食い入るように眺めていたものです。
前/後期型が存在していたなんて初めて知りました💦
慌ててWiki先生を見たりして確認、後期型の方が鼻が長くてカッコイイという事を確認いたしました(笑)

腰高な印象がするのは、ボディの下端からウィンドー下端までの高さがオーバーサイズのためではないでしょうか?
素敵な作品をありがとうございました。
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