たとえば模型道楽

1/35 タミヤ キューベルワーゲン他

アフリカついでにバルーンタイヤのキューベルとケッテンクラート。ただし、ケッテンクラートは昔のドラゴン。

久しぶりにタミヤのキューベルワーゲンを作ったが模範的プラモデルだった事を再認識。窓ガラスは薄いし、方向指示器のステー等は細いし、畳んだ幌は見事だし、特に自慢してはいないが後部座席後ろのトランクは内側まで再現してある。ちゃんと扉は別部品(裏側も再現)になっていて、そうかここに物入れ有ったのねと今更感心。

感心はしたがトランクは閉めてしまった。割に見せ場の無い車両なので荷物等載せてメリハリを。この仕様は42年以降なのでオレンジぽい色にしてクレオスのウエザリングカラーで埃っぽくしてやった。繰り返しになるが、このキットは素晴らしい。

ドラゴンのケッテンクラートはかなり古いキットだがタミヤの新製品と良い勝負の内容だと思う。だが、ゴムパッドまでバラバラだったキャタピラを組むのが大変だった記憶が有る。これは、服の色が納得できず運転手で止まっていた奴で、今般タミヤ4号のおかげで踏ん切りが付いた。とは言えこの人、ちょっと大柄かな。ヘッドはホーネット。左腕は暑そうに帽子を持ち上げているように変更。

色は昔塗ったまま。多分、ダークイエローを塗って剥がしてある。勿論タミヤの新製品の方がずーと組み易いはずだ。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、ありがとうございます。
タミヤのキューベル、タイヤの細い方も同じ造りなので、好みの方をお試し下さい。本当に良いですよ。
ホーネットのヘッド、適当に塗っても、らしくなって良いわい、と思っていましたがその道の先達には表情がオーバー気味に見えるのですね。うむ、こっちの道は道楽でも奥が深い。
へへへ、と思うのは、やはりジェリ缶のロープで、大したことやった訳では無いのですが、この辺の味付けで一味出るんですよね。
黒猫2号
おはようございます、辻堂ジップ様
タミヤ・キューベルワーゲン完成おめでとうございます
そして、ドラゴン・ケッテンクラートありがとうございます(^^)
バルーンタイヤのキューベルが、そんなに素晴らしいキットだとは知りませんでした。
ちょっと、どころかかなり欲しくなってしまいました(^^;

ケッテンクラートの降下猟兵、暑さ表現が素晴らしいですね、
見る者に「これは暑そうだな」と一目で分からせる力が有ります。
ホーネットのヘッドは表現がオーバー気味なのですが、この場合はぴったり、ベストチョイスだと思います。

最後にこのシーンですが、ガス欠になったキューベルに、たまたま通りかかった燃料ジェリカンを積んだケッテン、という風
に思えました。
さり気なくジェリカンを固定したロープが、精密感をアップさせていますね、
素敵な作品をありがとうございました。
辻堂ジップ
hajimeさん、ありがとうございます。
アフリカ色の方が模型映えするように感じ、ついこの色味になってしまいます。昔からあーだこうだ有ったアフリカ軍団の色ですが、ようやく最大公約数的な所に落ち着いてきたようですね。手軽に選んで買えるようになったのがなによりです。
ケッテンクラートのドライバーは自分でも気に入っています。暑さを感じると言っていただけると、大変嬉しくなります。このホーネットのヘッド、ブルースなんたらに似ていると思いませんか。
hajime
キューベルワーゲン、完成おめでとうございます。
アフリカ軍団、形成中ですね😄 
ケッテンクラートのドライバーのポーズ、良いですね。アフリカの暑さを感じました。
アフリカにはジェリ缶は必需品ですし、生きるための補給品の分捕り合戦の様子が完成品から感じられてとても勉強になりました。
中華系の精密度は確かにすごいですが、ちょっと非現実的なパーツ配分がありますよね。ここでくじけてしまうこともよくあると思います。
アフリカ軍団の塗装色については、昔はダークイエローとひとくぐりでしたが、確かガイアーノーツがRALに拘り始めてからそれが変わってきた気がします。間違っているかもしれませんが、私の主観ですのでお許しを。
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