寒いからコルベット、でもないか。４インチ砲の目途が立ったので気になっていたプラットフォームを進める。
前側に射界制限用のパイプが有るのだが、キットのそれとは形が違う。これは、洋白線で作り直し。正確な寸法なんぞ判るわけがないので写真と「エンサイン」のプロファイル（塗装の参考用に拡大コピーしたもの）から推測して適当に作る。これの柱と枠は半田芋付けになるので、これまた角材などで適当に冶具を造り、出来た、良かった。でも、調整中に２回壊れて修繕せねばならなかった。お粗末。以後、取り扱い注意だ。
プラットフォームの周りに即応弾が簡素なラックに乗せて並べられている。キットにも含まれているが塊として再現、まーこれは仕方がないでしょう。ただ、目に付き易い場所故、もう少し軽快感が欲しい。いろいろ考えたが、次善の策でエバグリーンのアングルとチャンネルでラックを、熱で伸ばした丸棒で砲弾をという事に。本物はもっと華奢かつ実用的な形なのだが、まー良いだろう。何しろ、２４個も揃えて作らねばならないから、作れるやり方を選ぶのが吉。
