イースターの午後

イースターの午後
肌寒い公園を散歩していたら
猫の譲渡会に出会った。

あいにく、たまちゃんの友達は決まったばかりだ。

可愛い手作りの猫じゃらしを買って
家路に着いた。


たまちゃん、じゃらしに大喜び。





つかまえて、自慢げな顔。





そんな目で見ないでよ。
猫って、ほんとうに無邪気で愛らしい生き物だ。



たまちゃんだけの宝物ができた。





会場はにぎわっていたけど
猫達に里親さん見つかりますように。


興味のある方は
ぜひ、のぞいてくださいね。↓


http://www.musashinoneko.com/

おにいにゃんの夢を見た

また、おにいにゃんの夢を見た。

いつもと違い、どうしてもどこかに行こうとする。





行かないように抱きしめると
小さい虫になって

最後にかげろうになって、飛んで行ってしまった。





どんな姿でもいいから、いっしょにいたいと言ったのに。


目を覚ますと
不思議と涙は出ていなかったが

涙のような雨の音が聞こえた。

心のリハビリ

皮肉なもので
おにいにゃんがいなくなってから時間ができた。





去年の春は、忙しかった。
おふたりさんのお留守番の時間、長かったね。
ごめんね。





今日も「心のリハビリ」である散歩に出かけた。

ほんの数日前はつぼみだったヒメリンゴが
枝が折れそうなくらい満開になっていた。





根元にシバザクラ
去年もおととしも気づかなかった。





今年もカルガモが来ていた。
しばらくすると、ビニール袋を持った女性が現れ
池にパン屑をばらまき始めた。





雨も降らないのに、水が濁っているわけがわかったよ。
なんだか、ちょっと疲れた。

早く家に帰って
たまちゃんと遊んであげよう。

朝晩はまだ寒い

めずらしく、ここ1週間ほどお天気のいい日が続いています。
近所の八重桜も満開になりました。





昼間は暖かいけれど
明け方は10℃を切ることもあります。
たまちゃんは、人間の足元や枕のそばで
いっしょに寝ています。





いつも、よりそって寝ていたおふたりさん。
おにいにゃんがいなくなって寂しいのは
たまちゃんも同じだものね。





こんなふうな光景が、また見られるといいね。

白い雲

おにいにゃん
きのう、満開のしだれ桜を見上げたら
ふわふわの白い雲、見つけたよ。

あの雲のように
おにいにゃん、もう手の届かないところにいるけれど
あの雲とおなじように
心の目で見つめることができるよ。


おにいにゃん
最近のたまちゃんは、人間にベタベタだけど





心の目でいつも
おにいにゃんを見つめている。





おにいにゃんがいつか帰ってくるって
みんな思ってる。

けっして、せつない気持ちじゃなく。