すぴかのブログ

ヒマラヤンブルーポイント「おにいにゃん」&
ペルシャミックス「たまごろう」血はつながらなくても兄弟愛全開!

ペルシャっ子お宅訪問

2011年09月24日 | ペルシャレスキュー


写真は本日のたまごろうくんです。
(写真と本文は関係ありません^^;)


3連休初日の昨日
たまちゃんと同じ現場でレスキューされた子(ペルシャっ子)で
旧名:猫村くん、今のお名前:福丸くんのお宅におじゃまいたしました。

保護シェルターで会った時は
まだ幼さの残るあどけない子でしたが
まるまると大きくなって、それに何よりとてもきれい。
そして表情がとても穏やか。

幸せになれたのね~^^

お昼寝の最中でしたが
私がお部屋に入っても隠れることもなく
眠そうな目でちら見、そしてまたZZZ‥

おねむのところをナデナデ
そして最後は強引なじゃらし遊びに付き合ってくれて
福丸くん、ありがとうね。


先日、ペルシャっ子の里親さんの集まりは
うちの子自慢でそれはもう大盛り上がり。

現場でレスキューされ
今は本当のおうちで暮らす約100匹のペルシャっ子
みんなそれぞれしあわせに暮らしているようでよかった!



3年前の8月、シェルターにて
右目の摘出手術を受けたばかりのたまちゃん(手前)






世界中の猫達、みんなみんな
穏やかに暮らせますように☆




 

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みんニャ、幸せ~

2010年11月23日 | ペルシャレスキュー


みなさん、こんにちは
ボク、おにいにゃんです!

ボクたんの着てるセーターはね
たまちゃんの親戚のおうちのママさんが
ボクたんのために編んでくれたの

たまちゃんはね





生まれてからここに来るまでずっと
ネコでぎゅうぎゅうのお部屋にいたんだって

今日、すぴかしゃんは
たまちゃんたちぺルシャっ子の
ママさんパパさんの集まりに出かけてたの

今はみんなそれぞれのおうちで「家族」になって
おなかいっぱいごはんをもらえて
好きな時にトイレもいけるんだよ

よかったね





ボクたん
そろそろ眠くなっちゃった‥







そうそう

うちに来て3日
まだ不安でいっぱいのたまちゃんは






3週間目には笑っていたよ!








すべてのにゃんが幸せに暮らせますように。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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明日はお誕生日にゃ

2010年09月14日 | ペルシャレスキュー


明日9月15日は
たまごろうさん3歳のお誕生日


でもそれは
私が勝手に決めた誕生日と年齢





本当はいつ生まれたのか
誰にもわからない





わかっているのは
とあるマンションのお宅の
窓も換気も灯りもエアコンもない部屋

そこで生まれなんとか死なずにいたということ

もちろん名前もない





避妊手術をしなかったため
猫たちは近親交配を繰り返し
数年で100匹以上にまで増えてしまった

死産だったり育たなかった子もたくさんいるだろう





たまちゃんの生まれた部屋は
タンスの上と下とで何10匹もの猫たちが
それぞれひしめきあって重なり合って生きていた

わかっているのは

たまちゃんは
タンスの上にいた「タンス猫」だったということ





みな人間をこわがっていたけど

レスキューに入ったボランティアさんがおそうじするのを
興味深く見ている片目の白い子がいて

それがたまちゃんだったということ





「今がしあわせならそれでいいじゃない」
と言う人も
いるかもしれない。


でもね

私はたまちゃんのすべてを知りたいの


「タンス猫」だった時代も
たまちゃんの猫生であり
生きてきた証だから







人間の脳は都合良くできていて
今が良ければ
過去のいやな出来事はすぐ忘れてしまうし
また忘れようとする

そして
同じ過ちをなんども繰り返す



本日もご訪問ありがとうございます。
これからもしつこいくらい書き続けたいと思います

「必ず避妊手術をしてください」

応援よろしくお願いします。
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ネコを家族にしたら不妊手術を!

2010年07月31日 | ペルシャレスキュー


暑いね
たまちゃん
また猛暑が戻ってきた

昨日の午前中は涼しかったから
注射に行ってよかったね。





もう20年近くお世話になってる先生だけど
たまちゃんと先生は「はじめまして」なのです。

ご高齢につき
数年前から新患さんは受け入れていませんが
診てもらいたかったのです。


先生にたまちゃんの生い立ちのことを話すと
無責任な飼育をしていた元飼い主にとても憤慨してました。

それまで行っていた病院の獣医師は
近親交配で異常なまでに増えてしまったことを
「飼い主の無知による事故」
程度に考えてたけど

先生は
「飼い主の不適切飼育および飼育放棄による事件」
だと重く捉え
現場にネコはまだ残っているのか
飼い主に罰則は与えられたのか
など質問され

私は
「レスキュー後のことはよく知らないです」
と答えつつ

あらためて
みんなレスキューされて
新しいおうちも決まって、めでたし、めでたし
だけでいいの?と自問自答

いまだにあちこちで起きる多頭飼育崩壊
病気になっても病院に受診させない
それどころか充分に食事や水を与えないなどの飼育放棄
後を断ちません。

同じ悲劇とレスキューが繰り返されている現実

お願いです。
ネコを家族にしたら必ず不妊手術してください。
天寿をまっとうさせるまで責任をもって面倒をみてください。



診察台の上でも同じかっこしてたたまちゃん
カエル足→将来、足の障害が出てくる可能性があるか
聞いてみると





それより尋常でない近親交配で生まれたから
免疫病発症の危険性が大きい
免疫不全は避けられない
とのことでした。

同じ現場でレスキューされ
天疱瘡、溶血性貧血で亡くなったネコもいます。

たまちゃんも
腸の消化吸収が悪く、口臭があり

食事のあと拭いてあげても
痊瘡があごの下だけでなく
口のすぐそばとか数カ所に繰り返しできてしまいます。


もし何かの病気が発症したら
長生きはできないと思われますが

これからも
感染症の予防、快適で清潔な住環境
のんびり暮らせる日々を約束してあげたいです。


みなさまも体調管理にお気をつけください。
今日で7月も終わり
これからもおふたりさんに応援よろしくお願いいたします。
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おうち募集中!忘れないでね

2010年04月20日 | ペルシャレスキュー


うちのにゃんずは
先代もおにいにゃんも
みな
空色の目だから

たまちゃんの金色の目を
初めて見たとき
なんだか不思議なかんじがしたよ





でもそれは「かんじ」じゃなくて
「ほんとう」だったの

たまちゃんの右目は太陽になってお外を照らし
たまちゃんの左目はお家の中を明るくしてくれる

ありがとう
うちに来てくれて、ありがとう



たまちゃんを暗闇から救ってくれた方
ずっとずっと感謝しています。

2008年夏に始まった
ペルシャレスキュー

現場から90匹以上のペルシャっ子が保護され
ほとんどの子が赤い糸をたぐり寄せることができました。

でもまだ
おうちの決まってない子が7匹います。

ペットショップに行く前に
ぜひこちらをご覧ください。
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すぴか家みんなのお願い
にゃんこを飼うなら
信頼のおける動物病院で必ず避妊手術をしてください。


このブログを始めようと思ったきっかけは
「たまごろうさんの幸せ報告」と
「ペルシャっ子の縁結び」です。

みんな幸せにな~れ!
引き続き応援よろしくお願いいたします。
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おふたりさんと管理人からのお願い

ペットとして猫を家族に迎えたら必ず避妊去勢手術をしてください。 都会や住宅密集地では完全室内飼いしましょう。 天寿をまっとうさせるまで責任をもって面倒をみてください。 世の中の人すべてが動物が好きなわけではありません。 そして人の価値観は簡単に変えられません。 マナーの良い飼い主になることが猫や犬のしあわせにつながります。