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気象庁の3カ月予報はテキトーすぎる

2007年08月18日 09時15分29秒 | ネットワーク
6月25日の気象庁の3カ月予報の記事では

気象庁は25日、7月からの3カ月予報を発表した。ラニーニャ現象の発生が一因となり、
太平洋高気圧の勢力が強まることから、3カ月の平均気温は北日本を除き平年並みか
高めになると予想した。同庁気候情報課の高橋俊二予報官は
「梅雨明けの時期は平年程度になると思われる。その後は夏らしい暑い夏になるが、
猛暑とまではいかないだろう」
と話している。

同様に7月25日の気象庁の3カ月予報の記事では

気象庁は6月までの段階で、南米ペルー沖の海面水温が下がる「ラニーニャ現象」の
影響で太平洋高気圧が強まり、「暑い夏になる可能性が高い」と予想。しかし、実際は
6~7月にかけて太平洋高気圧の張り出しが平年よりも弱く、全国的な日照不足を招
いたほか、梅雨入り、梅雨明けも平年より遅れている。8月の日本への張り出しも平年
並みにとどまる見込み。

要するに6月は今年の夏(8月)はやや暑いと予測し、7月はこの月が気温が低めだった
ため修正気味に8月の気温は平年並みと予報していたわけだ。
しかして実際8月がきてみたらば、史上最高の酷暑なのですが?

まあそもそも3ヶ月予報の仕方が
平年より低い平均気温である確率30%
平年並みの平均気温である確率40%
平年より高い平均気温である確率30%
とこんなふうにどうなっても外れてないと言えるようにしてあるので意味なし。なしなし。


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