オーストラリアツアー第５日

五日目、ときどきのち。

今日は３番目の世界遺産、ウルル-カタ・ジュタ国立公園に行く日。午前中にケアンズ
から移動。
砂漠地帯と言うことで、そのあたりは草一本生えてない荒れ地かと思いきや意外にも
緑の樹木が生えてました。そんなに完全に乾燥したりしないようです。砂漠というより
ステップ気候か。

空港からホテルに入り、しばし休憩後夕方のサンセットツアーに出発。まずウルルから
西に３０キロ離れたカタ・ジュタの方を見に行きます。ここは３６個の岩石が集まって
いて、オームのモデルになったといわれる石とか、風の谷と呼ばれる場所があるところ
です。


カタ・ジュタ


こりゃオームだ。まちがいないｗ

その後ウルルの方へ行って、夕焼けに染まる景色を見ながらシャンパンを飲むはずで
したが、曇っているためほんのりピンクになったかな程度でした。

ウルルの地面の下の方はどうなってるか気になるんですが、カタ・ジュタとウルルは
同じ地層で、地中で繋がってるんですね。ウルルも一枚岩としてとても大きいんですが、
西オーストラリアにあるバリングラ（マウント・オーガスタス）が世界一で、ウルルの
２．５倍の大きさということです。


くもっていたため夕焼けで真っ赤とはいきませんでした。

夕食はバーベキューとなっていて、まあ寒いのに外で食べましたよ。オージービーフ
とかカンガルーの肉とかその他全部おいしそうなんだけど本当に寒い。寒かったけど
今回の旅行の目標の一つである南十字星が雲の隙間から見えてよかったです。

ホテル帰る頃には雨が強く降り始めました。
翌日は５時起きでウルルに登る予定ですがどうもやばそう。


下でつながってるらしい。