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BeansBurntToGems

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「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」感想(2)

2014-11-02 | プリキュア
つむぎという「現実」

ぬいぐるみや人形が埋め尽くす暗い部屋の中、人形を抱いた少女が寝間着のまま、テレビを眺めていた。テレビはプリキュアの華やかな活躍を映し出している。

彼女の名前はつむぎといった。踊ることが大好きだった彼女は、小さい頃からバレエの練習をはじめた。上達は素晴らしかった。つむぎにとって、踊っている時が最も幸せだった。踊っている時は嫌な事も全てを忘れられたし、辛い練習も、新しい技を軽々とこなせる自分を想像すると苦ではなかった。皆が感嘆の表情で自分の踊りを見つめることは、彼女の自尊心を満たした。
ある日の練習中、突然彼女は崩れるように座り込んだ。足が全く動かなかった。病院に行き、原因不明と告げられ、リハビリに打ち込みつづけ、それでも結局足は全く動かないということを認めざるを得なくなるまでには時間がかかった。彼女はもう決して踊れないのだった。彼女はぬいぐるみと人形で埋め尽くされた自分の部屋に引きこもり続けた。

サイアークを倒し、満面の笑顔でテレビのインタビューに答えるプリキュア達。その姿はまぶしい程に輝いていた。つむぎは無表情のまま、リモコンでテレビの電源を切った。
「みんな幸せ?…私は、全然幸せなんかじゃない」
これまで毎日流し続けた涙は枯れることもなく、今日もまた少女の両目からとめどなく溢れ出し、彼女の抱く人形は今日もまた涙に濡れた。

プリキュアがどんなにサイアークを倒しても、プリキュアがどんなに理想を説いても、テレビの中のプリキュアがどんなに輝いていても、つむぎの足は治らない。そして、つむぎが足を治そうとどんなにがんばっても、治らないものは治らない。
今回の映画でプリキュアが対峙するのは、「つむぎ」という非情な現実である。

プリキュア映画はこれまで寓話的な表現が一般的で、新キャラクターが登場したとしても妖精、異世界の住人といった間のキャラクターであった。人間の少女をフィーチャーして、ファンタジー抜きであり得る悲劇をストレートに描いたのは今回が初めてではないだろうか。少女をフィーチャーした作品としてはNS1が思い起こされる。確かにNS1とハピプリ映画は脚本が同一作家ということもあり、似ているところもある(そういえば、冒頭でプリキュアの活躍をテレビで見ていたことも同じだw)。ただ、あゆみちゃんの場合は「望まない引っ越しに伴う疎外感」という、比較的些細な(それゆえ誰しも似たような経験をしたことがあり、共感しやすい)ものであったのに対し、今回は「踊るのが大好きだった少女の足が動かなくなる」という「絶望的な不幸」を描いている点で一線を画している。

プリキュアにおける戦闘の「プリキュアと敵」という構図は「現実における私たちとその前を阻む困難」のメタファーと見なせるが、プリキュアが敵に打ち勝っても、「プリキュア以外の人間が敵に打ち勝つ」ことは意味しない。
一方で、当初「ヒロインとして世界を救う」というよりも「自分達の日常を守る」方向に重きが置かれていたーーそれゆえ、前述のメタファーが効果的であったーープリキュアは、近年その力を以て「世界を幸せにする」といった役割を担わされている。「敵」の設定を「悪の幹部によって怪物化された人間」とすることによって、「プリキュアと敵」の構図に「人助け」のニュアンスを追加するだけでは、そのギャップは埋められない。今回の映画でテーマとなったのは、まさにそのギャップであった。

(つづく)

「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」感想(1)

2014-10-29 | プリキュア

「不幸の糸車」

不幸をエネルギーとして糸車は回り、不幸の糸を紡ぎ始める。
ブラックファングの取った行動に疑問を覚えないだろうか?なぜ、彼は「彼女の足を動かなくさせた上で、また足を動けるようにする」という回りくどい方法をとったのだろうか?
なぜ、彼は、足が動かないことによる不幸だけで糸を紡ごうとしなかったのだろうか?

ブラックファングの戦略はこうである。

1. 現実から希望を奪って絶望に陥れる
2. 次に「絶望から抜け出す道」を示す
3. その道を進むための「巨大な代償」を要求する

単純に、現実から希望を奪うだけでは、糸車を回すエネルギーは生まれない。絶望した人間に、そんなエネルギーはないのだ。では、絶望からどうエネルギーを生み出すか。
難しいことではない。絶望にうちひしがれた人間に、「希望」を見せてやればよい。溺れる者は藁をも掴む。人間は、その微かな「希望」の可能性に全力で縋ろうとする。

ブラックファングは、その哀れな人間に「巨大な代償」を要求する。選択肢はない。ジレンマに悩まされ続けながら、身を磨り減らしながら、現実の絶望への恐怖に追われる人間はその巨大な代償を払い続け、希望の夢を見ようと足掻くしかないのだ。ここに「不幸の永久機関」が完成する。

絶望した人間はただその場で力なく座り込むだけだが、「不幸の永久機関」に組み込まれた人間は自分が死に至るまで、血反吐を吐きながら希望の幻影を追い求めて走り続けるのである。どんなに苦しくても人間は走るのを止めることはできない。走るのを止めると、そこには現実という最悪の絶望が待っているのだから。

言うまでもなく、つむぎの絶望は動かない足であり、絶望から抜け出す道はドール王国である。巨大な代償とは、プリキュアと戦って勝たなければならないというタスクである。
しかし「絶望から抜け出す道」つまり「希望」は幻影である。それは現実から目を背けた夢に過ぎないのである。
ブラックファングが「絶望から抜け出す道」としてつむぎに見せた「ドール王国」は「現実」ではない。その姿を現実の人間が観ることは決して無い。親も友達もいない世界でつむぎは踊れることを幸せに思っただろうか?自分の大好きな人形だけが見つめる中で踊り続ける彼女は、文字通り「人形の国のバレリーナ」でしかないのである。

ハピプリの映画を観て一つ惜しいと思ったことがある。ラブリーは卑劣なブラックファングに対して怒りに声を震わせて「もう怒ったんだから」と言った。でもそれじゃ足りない。ラブリー、もとい、まめぐさん、もっと怒っていい。もっと怒ってくれ!!

(つづく)


キュアインデックス(再)3月号の曲リスト

2014-05-06 | プリキュア
キュアインデックス(再)3月号が、去る3月18日、末広町駅近くのMANIAC HARBORにおいて行われました。曲リストは下記の通り。誤っているところなどあるかも。あと、下の階にみんなでいたら知らないうちに上で始まっていた(誰もいないところでkanabunさんと100-200さん2人だけで始めてた)ので最初と最後の方は記録しそびれました。m(_ _;)m
#最後はプリキュアおじさんが「プリキュア・メモリ」を5回くらいかけてた気がする。

DJ: kanabun
スペシャル*カラフル 水沢史絵
COCORO♦︎Diamond 寿美菜子
つ.ぼ.み~Future Flower~ 水樹奈々
ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! 工藤真由
Missing Piece 宮本佳那子
きらきら 福圓美里
スマイル&スマイル 吉田仁美
この空の向こう 吉田仁美
プリキュアDAYS☆ 吉田仁美
太陽のシンフォニー 桑島法子
笑顔の花。ココロの宙。 小松由佳
BEAT LOVE 豊口めぐみ
左胸Jewel 宮本佳那子
笑顔のプレゼント 宮本佳那子
ひまわり 工藤真由
たいせつなもの 折笠富美子
こころをこめて 宮本佳那子
オンリーワンダフル! 田野アサミ
イェイ!イェイ!イェイ! 吉田仁美
ララルー ♪OYFUL 工藤真由
HeartBeatは止まらない! 豊口めぐみ
One For All 田野アサミ
Let's!フレッシュプリキュア! 茂家瑞希
満開*スマイル! 吉田仁美
ハッピーカムカム 沖佳苗
プリキュア~永遠のともだち~ 工藤真由
ハートキャッチ☆パラダイス! 工藤真由
MOON~月光~ATTACK 久川綾
HEART GOES ON 工藤真由、池田彩
わたしは光 田中理恵
ラブリンク 吉田仁美
あなたの鏡 西村ちなみ
(スマイル変身バンクアレンジ)

DJ: 100-200
たからもの 生天目仁美、寿美菜子、渕上舞
~α~ 中司雅美
君がいるから 池田彩
TSUBOMI ゆかな
旅立ちの朝に 五條真由美
H@ppy Together!!! 林桃子
Dreaming Flower キュアフレッシュ!&飯塚真弓
コドモノ時間 永野愛、前田愛
Tomorrow Song~あしたのうた~for the Movie 工藤真由 with ハートキャッチプリキュア!
Crystal 五條真由美
no believe,no life 中川亜希子
プリキュアパーティ NOW!! 池田彩、工藤真由
Heavenly Blue 前田愛
スイートシンフォニー 池田彩
Happy ending 本名陽子、ゆかな
heart dictionary 中川亜希子
Come on!プリキュアオールスターズ 工藤真由&池田彩
プリキュアモードにSWITCH ON! キュア・カルテット
プリキュア~永遠のともだち~ 工藤真由

DJ: プリキュアおじさん
スマイルクル!クル! 大谷育江
blessing 五條真由美、うちやえゆか
希望のかけら うちやえゆか
スペシャル*カラフル 水沢史絵
バイセコー 樹元オリエ、榎本温子
1.2.シュート!~Five Explosion~ 
スマイル! 宮本佳那子
ハッピーカムカム 沖佳苗
Sm!le L!Nk 小清水亜美
キラキラしちゃってMy True Love! 宮本佳那子
プリキュア~永遠のともだち~ 工藤真由
友情リボン∞ 工藤真由
勇気の花 宮本佳那子
ハピネスチャージプリキュア!WOW! 仲谷明香
ドキドキ!Power!!! 池田彩
友だち☆ジェットコースター 福圓美里、田野アサミ
大切なタカラモノ 渕上舞
まかせて★スプラッシュ☆スター うちやえゆか
Heart style 生天目仁美
(高梨さん)
グルグル・マジ?カル・パスポート 宮本佳那子
(ラブギターロッド)
ファンタスティックメッセージ 折笠富美子
イェイ!イェイ!イェイ! 吉田仁美
♯キボウレインボウ♯ 池田彩
Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア 黒沢ともよ
Let's go!スマイルプリキュア! 池田彩
プリキュア・メモリ 吉田仁美
ツインテールの魔法 伊瀬茉莉也

ドキドキ!プリキュア映画の見所(4)

2014-02-18 | プリキュア

ハートがマロの牙を受け止めるシーン(BGM:マナのまごころ)


ハートに襲いかかるマロ。しかしハートは避けるどころか、なんと目を閉じて真っすぐ立ち、マロに体を委ねたのである。
マロの鋭い牙はハートの右肩に深々と突き刺さり、おびただしい血が流れ出した。

様々な意味で衝撃的なシーンである。
「非が無いのに傷を受けるなんておかしい」普通なら、誰しもこう思うだろう。しかし、現実問題として、問題を解決しようとするなら誰かが不合理な痛みを引き受ける必要がある。仮にそうしたところで問題が解決される保証もないのだが。ただし放置していれば、永遠にお互い頭がおかしいと詰り合いながら、無理解と憎しみとを増幅させていき、いつかはその増幅した憎しみが物理的な形で爆発することになるであろう。
梅プリ以降のプリキュア映画では、よくこの「基本非が無いプリキュアが責められ、謝罪させられている」という流れが登場する。
だから、プリキュア達がいわれの無い罪を咎められ、本来必要もないはずの負い目を持ち、そして謝罪し、暖かい言葉をかけ、牙を剥く相手を抱きしめ、ついには敵を納得させてしまう姿には、ふと隣国との関係においてプリキュア同様の立場に立たされながら、たいして何もできていない自分たちの姿を重ねつつ、その違いを浮き彫りにされるのを感じずにはいない。
現実は作られた物語ではないし、謝罪をしてどうなるかは分からない。常に誰もがどんな未来が来るかもわからず、一歩先の見えない霧の中を必死に走っていくしかないのである。しかし、それは作中のプリキュアもまた同じだ。彼女達が「仮に」誰かの理想論に過ぎない机上の空論を描く芝居の黒子として使われていたとしても。思想の違いに関わらず、我々は彼女から学ぶことができるはずである。

「何故、避けなかった…」
戸惑うマロに、ハートは苦痛に表情を引き攣らせながら、言葉を絞り出した。
「あなたの、思いを受け止めなきゃって思ったから。」

別の場所でも触れたかもしれないが、筆者は映画は現代においては我々に「死」を擬似体験させる装置であると思っている。プリキュアでは死を描く代わりに、これまでは専ら「異界」への旅をモチーフにしていたが、今回の映画ではまずマロと五十鈴の「死」そのものが前提にあると共に、敵の牙によってプリキュアの血を滴らせたことは「プリキュア放送コードの逸脱」という形で、一種の「死」を表現し得たと考えている。

ラストシーン(BGM:また会おうね)


無事、現実の世界に戻ることができた5人、そしてアイちゃんと妖精達。高台から見下ろすいつもの街はこれまで見た事もない様相を呈していた。何千とも何万ともつかない様々な色に輝く強い光の筋が、空の上から家々に降り注いでいたのである。その光は、マシューによって未来を奪われ、新しい物語を生むことなく繰り返し続けられていた彼らの思い出だった。まるでUFOにレーザー光線で空爆されているかのようだが、完全に静粛の内になされていることがその恐ろしさを軽減させ、むしろ美しいイルミネーションとして街を彩っているようにも見えた。皆、言葉少なく、もう二度と拝む機会はないであろう光のショーを見つめるばかりであった。
マナは胸に小さな石を抱いて俯いていた。皆が声をかけると、マナは小さな声で応えた。
「マロだよ。最後まであたしを守ってくれたんだ。」
ベベルはそんなマナに声をかけた。
「あんたのお陰で、マロの魂は救われた。礼を言うよ。もう迷わないように、マロは私が連れて行くよ。」
石となったプシュケーは、そのベベルの言葉が終わるとマナの手を離れて宙に浮かび、ベベルの方にまるで飼い犬のように従った。
空に去っていこうとするベベルの背中に向かって、マナは尋ねた。
「あの、マロに、…また会えますか?」
「モチのロンさ。」
ベベルはそう言って、マナにウインクした。
「えっ?」
マナの表情はこわばり、両目から大粒の涙の粒がこぼれた。マナは気づいたのだ。ベベルが五十鈴であったことに。
「おばあ…ちゃん…。」
涙にまみれたその弱々しいマナの呟きに、皆は驚きの声を上げかけたが、すぐにその気持ちを察した。
ベベルは、マナがかつていつも聞いていた、あの懐かしい声に戻っていた。
「時には空を見上げて、マロのことを思い出してやるといいよ。」
マナは涙を拭き、いつもの笑顔になって、ベベルとマロが消えていった空を見上げた。
「ありがとう。マロ。ありがとう、おばあちゃん。また、会おうね。」


何度見ても泣けるこのシーン。そしてその直後にはじまるいつものダンスも呆然として椅子の背に凭れ掛かるしかないです。
でも観賞後感はホントに爽やか。泣き過ぎて頭痛い。思い出すだけでも頭痛くなる。

見所4がいつまでも書けなかったので、完結できませんでしたが、とりあえずこれで終わりです。
BDもうすぐ出るので買いましょう、見ましょう、あの果てしなく頼もしかったドキプリ面子と再会しましょう、泣きましょう。■

プリキュアおじさんUstream配信(2014年2月1日)プリキュアソングリスト

2014-02-02 | プリキュア
キュアインデックスが急遽中止とのことで非常に残念に思っていたのですが、プリキュアおじさんがなんと22時から2時間にわたり、一人だけでDJしてくれました。
以下勝手ながら曲リストを作ってみました。(誤り等あるかもしれませんので悪しからず。またBGMは除いています。)

1. 旅立ちの朝に 五條真由美
2. blessing 五條真由美、うちやえゆか
3. マスカット 五條真由美、うちやえゆか
4. LET'S GO! 水沢史絵
5. とびっきり!勇気の扉 伊瀬茉莉也
6. COCORO♦Diamond 寿美菜子
7. 希望のかけら うちやえゆか
8. スペシャル*カラフル 水沢史絵
9. リバーシブル 竹内順子
10. 約束のメロディ 小清水亜美、折笠富美子、豊口めぐみ
11. ~SONGBIRD~ 宮本佳那子
12. ココロ ハ シッテ イル。 本名陽子
13. 1.2.シュート!~Five Explosion~ ぷりきゅあ5(三瓶由布子、竹内順子、伊瀬茉莉也、永野愛、前田愛)
14. FRIENDS~3Q4love~ 喜多村英梨
15. あなたの鏡 西村ちなみ
16. いつもココロにほほえみを M*cube(茂家瑞希、林桃子、工藤真由)
17. OPEN THE WORLD 水樹奈々
18. つ.ぼ.み ~Future Flower~ 水樹奈々
19. オッケー・バトン 三瓶由布子
20. 信じる力で勇気100倍!! 本名陽子
21. 大好きがいっぱい 五條真由美
22. 最高のスマイル 福圓美里、田野アサミ、金元寿子、井上麻里奈、西村ちなみ
23. こころの花 水樹奈々、水沢史絵、桑島法子
24. Sunset☆realize 田中理恵
25. もん!太陽ドリーム 三瓶由布子
26. 左胸Jewel 宮本佳那子
27. キミが笑うだけで 池田彩
28. キミがいる 工藤真由
29. ☆A Wish of a heart☆ 五條真由美
30. 海が見えたら 樹元オリエ
31. dance at dawn  宮本佳那子
32. コドモノ時間 永野愛、前田愛
33. 笑顔の花。ココロの宙。 小松由佳
34. 太陽のシンフォニー 桑島法子
35. 手と手つないでハートもリンク!! 宮本佳那子
36. ガンバランスdeダンス 五條真由美、山口勝平、松来未祐
37. ガンバランスdeダンス~夢見る奇跡たち~ 宮本佳那子
38. ガンバランスdeダンス~希望のリレー~ キュア・カルテット(五條真由美、工藤真由、うちやえゆか、宮本佳那子)
39. ピカピカ・ヒーリング 五條真由美
40. ☆SHINING STAR☆ 中嶋朋子
41. no believe, no life 中川亜紀子
42. スマイル&スマイル 吉田仁美
43. 希望はつづく 小清水亜美、折笠富美子
44. Tomorrow Song~あしたのうた~  工藤真由
45. Heavenly Blue 前田愛
46. 虹になろうよ 中嶋朋子
47. 明日、花咲く。笑顔、咲く。 ぷりきゅあ5(三瓶由布子、竹内順子、伊瀬茉莉也、永野愛、前田愛、仙台エリ)
48. Happy ending 本名陽子、ゆかな
49. ONE~こころをひとつに~ 小清水亜美、折笠富美子、豊口めぐみ、大久保瑠美、三石琴乃、工藤真由、池田彩
50. MY TONE ~ココロノネイロ~ 工藤真由
51. Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア 黒沢ともよ
52. ゲッチュウ!らぶらぶぅ?! 五條真由美
53. ゼツボウレインボウ※
54. ファンタスティック・メッセージ  折笠富美子
55. 木枯らしのDing Dong 五條真由美
56. 満開*スマイル! 吉田仁美
57. 大切なタカラモノ 渕上舞
58. 勇気の花 宮本佳那子
59. Alright!ハートキャッチプリキュア!  池田彩
60. 愛の力 釘宮理恵
61. HEART GOES ON(カラオケ)
62. この空の向こう 吉田仁美
63. ラブリンク 吉田仁美
64. 夢見るリグレット 宮本佳那子
65. 同じ夢見て~SET ME FREE~ 本名陽子、ゆかな

※ 「ジャイロゼッターOPと♯キボウレインボウ♯のマッシュアップ」だそうです

プリキュア関係のボーカルソングはもはや300曲程に達する数です。どうしても新曲を聴く頻度が高くなり、カラオケでも配信されていない曲も少なくなく、またどうしても偏りはでてきてしまう。ヒトカラでも、得意ではない曲などはどうしても遠ざかりがち。ましてや他のイベントでは過去のプリキュアボーカルソングが流れる機会などは極稀という状況でしょう。
そんな中、「キュアインデックス」をはじめとするDJさん達のUstream配信イベントは、過去のプリキュアの名曲達と改めて出会わせてくれる貴重な機会です。今回も、暫く聞いておらずに記憶の中に埋もれてしまっていた曲達と新鮮な再会を果たせたと思っています。体調不良をおして長時間配信してくださったプリキュアおじさんに改めて感謝です。