「チームのお店スポーツシーブイ」のブログ

アンダーアーマーやファイターズなどの話題。スポーツ業界の最新情報や、お奨めの商品情報、日常のできごとなどを発信します。

アシックス展示会2007FW(野球編)

2007-02-08 | スポーツ業界の情報
続いてはベースボールコーナーへ。

入り口を入っていきなり「WAJIKARA」なる「和」のシリーズが展示されています。

ホワイトソックスの井口選手が歌舞伎の隈取(くまどり)をデザインした手袋を
はめているのを、ご覧になった方もいると思いますが「アレ」です。

今回はその隈取がグローブのウェブやバットのヘッド部分についています…(^_^;)

「アラアラ」と思ったら次のシルバーコングのコーナーにもありました。
バッティング手袋の手の甲全体がゴリラの顔のデザインです!(爆笑)

ん~ローリングスといえば、お父さん世代の野球少年にとっては、まさに憧れの
ブランド。メジャーリーグ=ローリングスだったはず…

遊び心もいいけれど、ちょっと違くないかい?

ところでローリングスといえば、ひちょりがファーム時代から使用していたブランド。
新庄の後継者として注目を集める超人気者ですから、「ひちょりモデル」のグラブや
バットが新登場!と思いきや…

プロモデルグラブを見ていくと「井口モデル」「今岡モデル」「涌井モデル」…
「FS1モデル」…「えっ?」

バットコーナーはというとバットに選手名の刻印が。
「S.AKADA」「M.KOSAKA」「K.HORI」…「H.M」…「アレッ?」
「H.M」の品番を確かめると「NF-1」。
(日本ハムファイターズ-1番じゃないか!)

じつはこれ「アドバイザリー契約」と「用具提供契約」の違いなんです。
「アドバイザリー契約」の場合は当然ローリングスを使用することが条件となり、
メーカーは○○選手モデルとつけたり、顔写真を使用したりできるわけです。

一方「用具提供契約」の場合はグラブやバットはメーカーが提供するけれども
使う使わないは選手の自由で、使う義務はないんです。

ですから「森本モデル」でも「ひちょりモデル」でもなく「FS1モデル」「H.M」なんですね。

でもカタログでの表記はなくても「ひちょりモデル」には間違いないわけで、
やっぱりこれは「買い」でしょう!(^^♪  …でも展示会限定なんだよねぇ(^^ゞ
コメント (2)
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