朝8時半頃、起床。
カーテンを開けると既に窓越しにすごい熱!
「なにこの殺人的晴れ!!絶対、午前は外、出ない。」
毎日こんな暑さだったので、朝食をとってからホテルのマッサージに行ったり、クーラーのきいた部屋でまた寝たり、コインランドリー(冷房付)を利用したりして午前中は過ごしました。
13時頃から出かけていって、ちょっと暮れてやっと涼しくなってきたな、というのが19時過ぎでした。
いやー、涼しくなるまで待ってたら、何時から活動すればいいんだ、って感じです。
しかし、遅くなってからがまた良くて、夕日のきれいな所がありました。
コーンウォリス要塞の裏の海です。
19時頃、コーンウォリスの脇の寂しい壁沿いを歩く人なんていなくて、「なんて所に来ちゃったんだ。」と思いましたが、角を曲がるとたくさんの駐車と人、屋台、カラス。
「へぇー、地元の人たちのデートスポット?」って感じでした。
客船やコンテナ船も何隻か浮かんでいて、絵になってました。
あと、もう1つ思いがけなく、感激したのがペナンヒルの夜景です。
19時半発の最終ケーブルカーで昇っていきました。
なんだか昇るのが30分どころじゃなかったみたいで、帰りのケーブルカーは最終便の21時15分発のみになってしまいました。
真っ暗な山頂でちょっと心細くなりましたが、夜景は素晴らしく、函館や香港を思い出しました。
ペナンヒルの出口から少し歩き、バス停へ。
他に乗客のいないバスは猛スピードで走っていきました。
コムタで乗り換えれば良かったのですが、ちょっとタイミングを逸してジェッティーまで結局、乗ってしまいました。
その時、22時半。タンジュンブンガ方面のバスに乗り換えたものの、23時半まで出ない最終バスだそうで、車内で運転手さんと1時間過ごしてしまいました。
失敗もしますが、私達、結構、気長なので大丈夫です。