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Unit 『航路-ハンロ-』 の稽古風景。

Mayの座長-金哲義と、劇団タルオルムの座長-金民樹による
Unit『航路-ハンロ-』の稽古日誌。

マダン劇とLIVE、無事終了いたしました!

2012-04-29 00:22:57 | 公演履歴
  ■Unit航路■『フンブ伝』&バンソリ、無事終了いたしました!

満席で大人な雰囲気の中での
マダン劇とLIVE、楽しゅうございました!

■Bar PLACEBO(難波 味園ビル内)、
これからもご贔屓下さい~
とびきり美味しい料理にお酒、
そしてまったりな、素敵空間でした!

お一人お一人の顔を見ながら、
歌ってみると、皆さんの呼吸の音が聞こえて来ました。
温かい眼差しに、合いの手のチュイムセ、満たされました。
皆様どうもありがとうございました。

私の怪我により数ヶ月、約束を果たせずにいた、このイベントでした。
たくさんの方々と共に創りあげることが出来まして
本当に楽しゅうございました!
また、いろいろなチャレンジをさせて貰いました。

航路の相方であり先輩のチョリ兄貴、
そして東京に引き続き客演して下さった
浅野さんにリョンナ、
初パンソリを果たしたソウォン、
長い台詞をこなしたハナにも感謝です。


では次のステージへ向けて、帆をかけたいと思います。





劇場(民)

2010-09-13 00:16:12 | 公演履歴
チェジュ道 文芸会館 小劇場。
入り口には巨大な垂れ幕のような案内が。

その下にはメンバーが談笑(右)

中央にはポスターを読んでいるようなキョンジ。

左下には2日後、私達の音響をしてくださった歌手のサンドンさんが。

怒涛の場当たりとリハ、本番があるとも想像すら出来ずに。

…いや、覚悟はしていたな。そしてなかなか覚悟通りやったわな(笑)
覚悟しすぎて、楽しい境地でしたな(笑)

チケット(民)

2010-09-13 00:11:53 | 公演履歴
チェジュ入りした当日、
事務所のおおきなお膳の上に山積みにされていたチケット。

3公演共通チケットでした。
10000ウォン。
レートで言うと、750円くらいかな?
一公演250円。

建国・白頭学院での公演終了しました。(金民樹)

2009-11-06 21:29:57 | 公演履歴
10月31日のたからづか民族祭、
11月5日の建国での公演、無事に終了いたしました。

沢山のスタッフと仲間に支えられ、
沢山の方々にお会いできたこと、
本当に嬉しく思っております。




去年年末に、ユニットの結成話が持ち上がり、
今年に入って始動し、
チェジュドでの公演ならぬ上映、
6月にリバティーおおさかでの公演、
そしてこの秋の依頼公演と
ほぼ1年かけてのプロジェクトとなりました。

そう思えば長い期間でした。



70分、ひたすら動き、しゃべくり、笑い、泣く、夫婦の激動の半生を、
朝鮮民族の血だらけの歴史を演じるということ。
全身で感じ演じるという事を、改めて学んだ日々でした。

稽古期間、悲しみや怒りの感情が、ぐらぐらと溢れ出てきた事も、
感情をぶつけ合い、相乗効果に興奮した事も、
楽士たちとの共演に、刺激をうけた事も
すべて次のステップにつなげたいと思います。




相方の渡航許可が下りず、
チェジュでの上演のはずが、泣く泣く断念し、
せめて上映だけでも!と、チェジュで見てくれる故郷の方々を思い描きながら
深夜にカメラに向かって演じた事も、
今となっては、本当に記憶に刻まれる
「公演」となりました。



約250人の白頭学院の、明るくのびのびと育っている
可愛い次世代と、同じ時間を共有できたこと、
本当に嬉しく思います。
中高生たち、大いに笑い、振舞うお菓子とマッコルリ(とみたてた飲み物です)に
大いに湧き、真剣に見入ってくれました。

本当にありがとう。

約1年の長い航海を経て、
陸にいったん、上陸した「航路-ハンロ-」ですが、
船長さんは、次の航海に向けて大きな航海地図を広げました。

心と身体を休め、心と身体に栄養を補充し
次の航海に蓄えたいと思います。

また、お目にかかります。
沢山の応援をありがとうございました。




たからづか民族祭・前夜祭公演 無事終了いたしました。(金民樹)

2009-11-02 13:30:44 | 公演履歴
たからづか民族祭・前夜祭での公演、無事終了いたしました。

がらーんと広い小学校の体育館へ
下見に行ったのは、確かTシャツでした。

地元の方達の熱意と、創立100年を誇る良元小学校の協力により
たからづか民族祭が行われます。
そのような場に呼んで頂けた事を、誇りに思います。

朝からスタッフさんと、金哲義率いるMayの団員達と、
私、金民樹を支えてくれている劇団タルオルムの団員達で
会場をマダン劇空間へと変えていきました。
一番好きな時間です。
あーだこーだと言いながら、客席作りをしました。
自劇団では、「こうしよう」と言うと、
それが「指示」になり、「伝達」され「実行」されるのに、
このユニット「航路ーハンロー」では、
私の意見は「指示」にならずに「わがまま」になっちゃうんやなあと
発見しました(汗)
えらくなろう!と思いました(笑)







そうして、日が暮れてきた夕刻。
思い描いていた、沢山の日本の方々、民団、総連の方々、同胞の方々、
そして、大阪より演劇仲間の皆が駆けつけてくれました。
私達の母や父、祖父や祖母の世代の方々が多かったように思います。

つえをついてこられたお母さん。
「足悪くて、しょっちゅう見に行かれへんから、DVD買って家で又見るわな」と
おっしゃってくださいました。

「二人は本当のご夫婦ですか?」嬉しい質問でした。
演者としてそう見られたのなら、これ以上嬉しい事はありません。
(同じ「金」やったからだけかも知れませんが。
朝鮮民族は夫婦別姓ですが)

一日たって、体中が痛くて、ロボットのような歩き方になってます(汗)
いろんな力が入ってたのでしょうか。
今から、しあさっての会場へ機材搬入へ行って参ります。
たからづかでの至福のひと時へ浸ってる間もなく、
中高生達と素敵な時間を共有できるよう、
最善をつくして参ります。

実行委員の皆さん、
音響・照明のスタッフの方々。
そしてMayの団員の皆さん、
タルオルムのみんな、
本当にありがとうございました!!!!





写真は、校舎に掲げられていたものです。
胸にこみ上げるものがあり、携帯で。

作・演 の金哲義がこの作品を書くときにモデルにした
「春田のおっちゃん」が亡くなってからの、1回目の公演でした。
今年6月、リバティ大阪で上演した1週間後に、ハラボジは亡くなりました。
たからづかまで見に来てくれていたでしょうか。
一番後ろの席で、
いや、もしかしたら座布団代わりに敷いたマットの真ん中に座って、
こっちにもマッコルリを振舞えと手を差し出してはったのかも知れませんね。


「空泳ぐ魚 海羽ばたく鳥」 上演記録

2009-07-28 22:51:06 | 公演履歴
2009/4/26 

     韓国で<チェジュ4.3平和マダン劇祭>招待を受けるも
     渡航許可が下りず、急遽撮影・編集したDVDを持って
     金民樹が単身渡航。
     「上映」という形となった。
     80名ほどのチェジュの人々が見守る中、上演から上映となった経緯を
     説明し、大スクリーンで上映した。





6/10   
     金哲義・金民樹、二人の母校である東大阪朝鮮中級学校にて公演。
     生野区民ホールにて。250人ほどの後輩たちを前に熱演。




2009/6.18-19     

     リバティーおおさか 中庭にて、日本語と朝鮮韓国語公演。
     初日の日本語公演には150名。
     二日目の朝鮮韓国語公演には110名が入場。





2009.4.26 

제주4.3평화마당극제에서 초청을 받았으나
도항허가가 안 나온 탓으로 급히 촬영.편집한 영상물을 들고
김민수가 혼자 도항.
<상영>이란 형태가 되었다.

6.10

둘이의 모교인 히가시오사까조선중급학교에서.
약250명의 후배들과 만난 소중한 시간이 되었다.

6.18-19

리바티오사카 잔디마당에서 일본말공연과 우리말공연을 상연했다.
일본말공연은 150명이,
우리말공연은 110명의 일본사람과 동포들이 보러와주셨다.