NiU「鳴滝塾」

産官学民が連携して地域課題の解決策を探ろうと
新見公立大学に設置されています

第34回鳴滝塾

2018-09-12 | ☆定期講座
 9月12日(水)午前8時、新見公立大学集合出発で、新見市豊永赤馬の満奇洞周辺(洞内を含む)で行われた新見市の「クアオルト健康ウオーキング」=下図コース=に参加しました。

 
 新見市のコミュニティ施設「ふれあいセンター満奇」に集合し、血圧、脈拍、体表面温度を測定。この日は地元ケーブルテレビの取材があり、参加者は集合して、先ごろ発行された「回数券」(10回分の参加料金=¥3,000で12回分)をかざしてカメラに向かい、「参加してくださーい」とクアオルト健康ウオーキングのPRに一役買いました。

 
 午前9時、女性インストラクターの指導で健康体操を行い、身体がほぐれたところで満奇洞へ向かって出発。途中のチェックポイントで脈拍数を測りました。

 

 
 全長約450mの満奇洞内は、気温約15℃。ひんやりとした洞窟内の鍾乳石や石筍、石柱に見入りながら、しばしば背を屈めて前進しました。最奥部の地底湖付近では、水滴がしたたり落ちる音を聞いてしばし瞑想。初めて訪れた学生たちは感動したようすでした。

 
 満奇洞を出ると生暖かく、みんみん蝉の鳴き声がひときわ大きく聞こえました。洞窟上の林をめぐる遊歩道で立ち止まり、全員そろって「ヤッホー」と叫びました。また、遊歩道のあずま屋では、脈拍数と血圧を測定しました。

 
 こうして再び「ふれあいセンター満奇」にもどり、測定値を検討して、最後に健康体操で締めくくりました。
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