NiU「鳴滝塾」

産官学民が連携して地域課題の解決策を探ろうと
新見公立大学に設置されています

たまがき塾7

2016-07-14 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第7回たまがき塾」が7月14日、中町・太池邸で開かれ、「備中国新見庄 三日市荘園市」(10月29日開催予定)と「備中国新見庄 愛の書状」について検討しました。
 「備中国新見庄 三日市荘園市」では、新見市民を中心に広く「新見庄やたまがき書状」を知ってもらい、参加者が楽しめる時間を共有しようと、漆塗りの箸作り体験、豆腐などの食体験、燭台(ろうそく)作り体験、たたら製鉄で出来上がった銑鉄(ずく)の入ったストラップの実費販売などについて話し合われました。
 また、「備中国新見庄 愛の書状」では、書状の募集要項や自家製本などについて検討しました。

たまがき塾6

2016-07-05 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第6回たまがき塾」が7月5日、中町・太池邸で開かれ、「三日市イベント」と「愛の書状」について検討しました。
 10月29日に行う三日市イベントは、「愛」をコンセプトに「備中国新見庄 三日市荘園市 ~たまがきさんに会いに行こう~」と銘打ち、同日開催の「中世たたら製鉄操業」との相乗効果で、新見の歴史を再認識し、文化継承への意識づけを盛り上げる場になることを目指します。例えば、たたら製鉄で出来上がる銑鉄(ずく)でストラップを作る体験や、中世の食事(漬け物、大根煮、焼きおにぎり、団子汁、豆腐など)を調べて当日提供することなどが話し合われました。
 また、「愛の書状」集は、手作り製本にしたらどうかという意見があり、今後、募集要項などとともに検討することになりました。

 ※次回、たまがき塾は7月14日(木)午後6時から太池邸。

ワークショップ3

2016-06-29 | ☆ワークショップ
 「第3回ワークショップ」が6月29日午後2時からと同6時からの2回に分けて、学内の相談室や多目的ホールで開かれました。この日午前中に視察した鳴滝の遊歩道整備やボランティアポイント制度について話し合いました。
 鳴滝遊歩道については、さまざまな角度からの提案があり、「きちっとしたコンセプトをつくって、次のステップに進もう」ということになりました。
 また、ボランティアポイント制度については、すでに実施している神奈川県の県や市を視察した塾生が現状を報告。それををもとに「新見市に適応した制度にブラッシュアップし、国の措置より新見の方がよいといわれるような制度」を目指すことになりました。

 ※次回のワークショップは、7月25日(月)午後6時~ 学内多目的ホール。

鳴滝を視察

2016-06-29 | ☆ワークショップ
 6月29日(水)午前10時、別所アウトドアスポーツセンターに集合。備作山地県立自然公園の「鳴滝」=新見市菅生別所=を視察しました。トイレ駐車場までは車で行き、そこから小雨がぱらつく鳴滝までの約200mを歩きました。別所川の渓流や鳴滝の瀑布(雄滝と雌滝)に感動。「都会の人は必ず魅せられる」
 さらに、明治の産業遺産「七曲がり」を通って、用郷の民家が見えるあたりまで上りました。帰路は雨が上がり、「さすがは晴れ男!晴れ女!」という陽気な声も。「新見には隠れた素晴らしい自然がある」というのが共通した見解でした。
 

 
          水流が美しい別所川の渓谷を鳴滝に向かって歩く
 

 
       鳴滝(雄滝)の下段滝=写真=から中段滝へ、ゆっくり上っていく
 

 
         水しぶき上げる鳴滝(雄滝)の中段滝=左=を前に集合
 

 
          渓流の爽やかさを味わい、七曲がりの石垣を下る
 

 
           鳴滝(雌滝)を背にした視察メンバー(撮影=郷木)
 

 
 明治45年、竣工当時の用郷林道(七曲がり)。木材や木炭を運ぶ林道だった。(左は雌滝)

たまがき女性塾5

2016-06-25 | ☆ワークショップ

 ワークショップ「第5回たまがき女性塾」が6月25日(土)午後6時から中町の太池邸で開かれました。
 男性の参加が増えてきたため、次回から「たまがき女性塾」のワークショップ名を「たまがき塾」に改めることになりました。
 中世たたら製鉄操業(本年は10月29日夜~30日午後実施予定)に合わせて行うイベントは、三日市を中心に開き、「愛」をコンセプトにプランを練ることになりました。また「たまがき書状」にちなんで「愛の書状」を全国から募集し、ある程度の応募作品が集まったら出版するという企画も話し合われました。
 

 
 太池邸で開かれたワークショップ

たまがき女性塾4

2016-06-13 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第4回たまがき女性塾」が6月13日(月)午後6時~8時、学内多目的ホールで開かれました。
 鳥取県日南町の地域づくりアドバイザーを招いて、同町が策定した「まち・ひと・しごと 日南町人口ビジョン・総合戦略」をもとに、日南町の現状や取り組みについてレクチャーを受けました。
 また、歴史イベントは晩秋の中世たたら製鉄操業=本年は10月29日夜~30日午後実施予定=に合わせて行い、三日市(中世)・御殿町(近世)・たまがき(ヒロイン)の3つを核にしたらどうかと提案されました。子どもの目線による「世間遺産」の発見と発表(写真と短文)も組み込んだらおもしろいなどと話し合いました。

たまがき女性塾3

2016-05-23 | ☆ワークショップ
 ワークショップ「第3回たまがき女性塾」が5月23日(月)午後6時~8時、学内多目的ホールで開かれました。
 4月にオープンした中国地方で100駅目の道の駅「にちなん日野川の郷」など鳥取県日南町を視察した同女性塾員の報告をもとに、同町の取り組みを学習。後日、同町職員(新見市出身)を招いて詳しい学習会を行うことにしました。
 また、ビデオ「備中国新見庄~中世から現代へ~」(山陽放送)を見た後、三日市場を再現する歴史イベントを10月下旬に開こうという提案もありました。

ワークショップ2

2016-05-23 | ☆ワークショップ
 5月23日(月)午後2時から、学内多目的ホールで、「第2回ワークショップ」が開かれました。4月のワークショップで提案された内容を絞り込んだ7分野統合のワークショップで、
 1、ボランティアポイント制度
 2、鳴滝遊歩道整備
 3、備中国新見庄
 などが取り上げられ、6月以降も引き続き検討することになりました。

出張鳴滝塾

2016-05-10 | ☆ワークショップ
 5月10日(火)夜 新見商工会議所で同会議所青年部の会員研修会へ「出張鳴滝塾」。公文裕巳代表と郷木章コーディネーターが出席しました。
 まず、公文代表が「新見公立大学と鳴滝塾」について講演。大学の使命や未来像、鳴滝塾の方向性などを話しました。
 続いて全員参加の座談会。「これからの新見市のあり方」をテーマに、「何ができるか」について意見交換。中世新見庄など新見固有の魅力を生かす取り組みが大切で、そのためには新見をもっと知る必要があるなどと話し合われました。

たまがき女性塾2

2016-04-25 | ☆ワークショップ
 4月4日に続いて25日(月)、学内多目的ホールでワークショップ「第2回たまがき女性塾」が開かれ、過去のイベントや「まちづくり」の取り組みについて検討されました。参加者の都合で、今回から午後6時~8時に開くことになりました。