ちょうど2年前、あの東日本大震災が起きた日です。
被災地のみなさんから笑顔が絶えない日が、一日でも早く訪れることを切に祈ります。
さて、世の中を明るくするためには、エンターテイメントが必要不可欠。
今日もここに、エンターテイメントの創作法を学びにやって来た未来のエンターテイナーが集まってきました。
そう、第19回有栖川有栖創作塾の開幕です!
今回集まったエンターテイナーは13名。
新規の方はおらず、全員が継続生です。
マスクを装着されている塾生さんが2名ほど。
体調を崩されているのでしょうか。
有栖川塾長「WBCの鳥谷を応援していれば、自然と喉がやられますよね」
※注
実際の有栖川塾長は、こんなことを言っていません。
全員が継続生とは言っても、1年、2年空いていた方もいらっしゃるので、初対面同士の組み合わせありました。
ですので初回授業時の恒例となっている自己紹介から。
それにあわせて近況も各自報告していただきました。
某賞を狙って原稿作成中という方、今は書いていませんが刺激をもらいに来たという方、アイドルグループを追いかけて全国を巡っているというエネルギッシュな方もいらっしゃいました。
そのなかで、とある出版社の編集部から投稿作が高評価を受けているという方も。
これはひょっとすると、書籍化されるかもしれません!
一方そのころ、事務所ではみなさんの課題作品のコピーが着々と進められていました。
上の写真に写っているのは、創作塾を運営する大滝エージェンシーの代表、大滝氏。
代表自らもコピー作業に加わってくださいます。
これが今回みなさんに配布する課題作品の山。
コピー用紙およそ1500枚分です。
一人ずつに配布される分量は、横から見るとこんな感じ。
これは創作塾の歴代最強の分量かもしれません。
たくさん書くのは素晴らしいことです。
本日の有栖川塾長の名言。
「自分の書き上げるスピードを知ることです」
半年に1本書けるのか、1年間で1本書けるのか。
デビュー後、次の原稿を書いてもらうという話になった際、編集者の方に言われる言葉です。
有栖川塾長いわく、それは別に「もっと早く書け」とプレッシャーを与えているわけではありません。
自分が完成原稿を納品するペースに合わせて、編集者はスケジュールを組みます。だから日常の仕事の負担にならない範囲で完成原稿をあげられるペースを、自分自身で知っておく必要があるわけです。
兼業作家の場合、日々の仕事も大切なので、なかなか原稿に着手できなかったりします。
原稿を書くことが何よりも好きな方にとっては、やはり専業作家を目指したいものですね。
さて次回は3月25日の月曜日。
第19期も張り切ってまいりましょう!
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